キッチン工房　粉粉(ここ)　 　

朝　５時半　往復２０分〜３０分ほど自宅裏の遊歩道をゆっくり散歩




夏の朝は皆さん涼しいうちにと夜明けとともに歩き出す




すでに道々には朝仕事の方々も　。。。。。　




これからが旬の　いちじく　持っていってとご近所さんからのお福わけ




子供の頃




朝早く庭のいちじくの木に登って母と収穫した




そのまま　おやつだったり　　　甘露煮だったり　　ジャムだったり




母との思い出は　　「美味しい」　　



遠い昔の記憶が懐かしい




母を見送って８年




味の記憶は消える事なく心の財産




感謝していただく　「いちじく」　です

ぱん屋時代のお客様から




新潟市「弥彦産の葡萄」の贈り物




新潟から埼玉に転居してもうすぐ１０年





毎年欠かさず故郷の味を届けてくださるお気持ちが嬉しくて




甘い三種の葡萄をいただきながら涙腺が緩みました




ぱん屋時代




色々なチャリティーやボランティアを




共にしてくださった沢山のお客様との温かなご縁




転居後も何かとお気を使ってくだるお気持ちに




新潟が恋しい時間




ゆっくりゆっくり歩みのぱんの作り手と




２５年ともに歩いた二台のオーブン




どちらが先にねをあげるか　




その日が来るまで　



幸せぱんの作り手であれますように　。。。。。




一日一日




ぱん生地と仲良し時間を過ごせますように。

ぱんの道だけを歩くと決め




３０年精進した書道に別れを告げ




その後１０年　一度も手にする事のなかったお道具



転居の際に沢山の大きな筆　　書道紙　　毛氈　　は手放したものの




それでも




どうしても手放せなかった　書道　「墨」





新潟から埼玉に転居後も手放す覚悟も出来なかった







転居の際に夫の友人から頂戴した　新潟村上特産　「黒　堆朱」の硯箱







師匠からお餞別の　「硯」



この度　書壇院　審査員　お料理教室の生徒さんに




「　墨　」を貰っていただける事に




硯箱と硯だけははわたしの　足跡　として手元に




沢山の道を与えられて




たったひとつの　ぱん作りの道を選択できた幸せ





今までも　　これからも　ぱん生地と仲良し時間



幸せの選択の道はまだまだ　。。。。　続くです

おうち時間は　「ブルーベリーベーグル」　作り




朝食にクリームチーズと畑直送のスイートコーンのポタージュ




おやつにはマーマレード




我が家の小さな冷蔵庫の「冷凍室」は




バター　　ライ麦　　　全粒粉　　スキムミルク　　etc




ぱん材料で常におしくらまんじゅう




その片隅に小さくなっているベーグルやぱんケーキ




もっと大きな冷蔵庫が欲しい！！




悩みは




二台のオーブンとホイロに陣取りされているキッチンに





冷蔵庫スペースが　「不足」




有ればあったで　　無ければないで




欲しいと諦めの心持ちが交差




作り手の気持ちはさておいて




熱々のベーグルランチにひとまず落ち着いて




いただきますの幸せ時間です

新潟でのぱん屋時代のお客様からの贈り物




「黒崎茶豆」　と　「白根の桃」




地元では　どちらも名産品




収穫される土地によって銘柄も味も違う




子供の頃から食べ慣れていた故郷の味




いつもお心にかけていただき贈ってくださる「ご縁の味」




美味しいはもとより




そのお気持ちが嬉しくて味が何倍にも美味しく感じられる逸品





皆で分け合って頂戴いたします




ありがとうございました

ドライイチジクを




メープルシロップと赤ワインに




一晩漬け込んで作る　「いちじくぱん」




ほかほかの焼き立てを手でちぎってふうふういただく




翌日スライスしてスーズと一緒に




翌々日と少しづつ熟成してゆく酵母ぱん




二週間毎に作る６００g




継ぎ足ししながら作る酵母種




温度管理を適正に保っていれば




酸味が出ることもなくぷくぷく幸せの香り




琺瑯容器に入れ時々ご機嫌伺い



明日も幸せぱんの作り手になれますように　。。。。。

故郷　新潟に４年振りに里帰り




妹夫婦　　姪と子供達　　総勢７人




高速道路片道　３００キロ　海水浴場&宿泊地の「寺泊」目指して




２台の車に分乗しての珍道中




行きの運転は私の愛車で時速１００キロ走行




朝早いせいもあって渋滞もなく




日高から２時間半で目的地に




久しぶりの長距離運転手




子供達の海水浴に付き合わされ（浜茶屋から監視係）




日本海に沈む夕陽に心奪われた時間




翌朝　寺泊から2時間の新発田市へ




両親　祖母　叔母のお墓参りを済ませ




帰りの運転は妹任せで埼玉にとんぼ返り




賑やか過ぎの帰郷でお疲れモード




歳を重ねた長旅は新幹線が一番　。。。。。　こっそり独り言です

手放すと決めたパソコンとプリンター




昨日　運良く2ヶ月に一度の不要品回収日




処分決心が鈍らないうちに２階から下ろし依頼用紙を貼り




駐車場の目立つ場所に　。。。。　ほっ




手放すと決めたら何だか気持ちが軽くなり




クローゼット　　　物置　　やり残した物探し




キッチンのお鍋や道具は必要最低限度だけを残し




取り敢えず置き場の物置に　。。。。　半年間のお蔵入り




断捨離も慌てて決行すると後悔先に立たずなので




ゆっくり　ゆっくり　




それでも不要と決断した暁には「即処分決行」




本当に好きな物だけに囲まれて暮らしたい




本日も家仕事日和です

ぱんに貼るラベル印刷作業トラブル



パソコンとプリンターが接続不能に　。。。。



普段はタブレットで事足りているので



半年に一度　使うか　使わないかなのに



デスクの半分の場所取りコンビ



この度　一大決心！！「断捨離」決行



有ればあったで　無ければないで何とかなるものと



腹を括ればあとは速攻　。。。。。　お別れです



物を溜め込まず「その都度」決断



キッチン用品　　洋服　　家庭用品



まだ使えるから　　いつか使うかも　　勿体ない



考ると決断が鈍るので



まずは不要品は段ボールに一時避難



やはり必要の時は箱から出し



半年箱に入ったままは迷わず「処分」



それが我が家の決まり事



油断をするとどんどん溜まっていく「本」も



手元に残す物以外は



読み終わったら次のどなたかにの「譲り箱」へ



まとめて何かをするのが苦手なので



家仕事は気がついたらその都度やってしまう流れ作業式



暮らしの形は人それぞれ



二軒の家（新潟の自宅と実家）を処分したからこそ



日々の断捨離の大切さが見にしみて



大切に使ってきた物もお蔵入りなら




次の必要としてくださる次のどなたかに




ゆっくり　ゆっくり　断捨離　。。。。まだまだ続くです

ぱんに使用する卵




お料理に使用する卵




温泉卵に使用するもの




日高は多様の卵が入手出来るのが楽しみのひとつ




ぱんに使用するものは



沢山の物を試して黄身の薄い自然卵に落ち着き




目玉焼き用には葉酸卵




お菓子用には少しだけ黄身の濃いもの




それ以外に使用するのはその時々の出会い任せ




養鶏場　　　農協　　　スーパー




あちらこちら探すこと日常茶飯事




ぱん作りは材料の良し悪しを




見極める事の大切さを師匠から教えられた




作り手の力不足は




「良い道具」と「良い食材」にどれだけ助けられたか計り知れない




毎日がぱん作り日和




楽しんで　。。。。。　がんばれ　作り手です