2023年2月6日 (Mon)

小さなカンパーニュ






シンプルな食べきりサイズの小さなカンパーニュ


使用する材料は


★ 岩手県産ナンブコムギ

★ ホシノ丹沢天然酵母  

★ 自然塩  

★ アルカリイオン水 



カットして焼きパリッと食感



蒸し器で蒸してほっこりもちもち食感に



そのままでも  薄切りにしてサンドイッチでも美味しい



ずっと作り続けている大好きなぱん





10 ✖︎ 10 ㎝ ミニカンパーニュの型



使ったままにしていると「カビ」の被害にあうので



しっかり粉をブラシで落として乾燥



画鋲で型を引っ掛けている場所は仕事場の中央の柱



みなさんから 「これ何ですか」 と必ず聞かれる光景



仕事場には置き場所も少なく カビ対策も兼ねて考えた苦肉の策の置き場所



おかげでカビる事もなく使い勝手も便利



暖かな陽射しと 風が通り抜ける 小さな家のコックピットのような仕事場



今日も「幸せぱんの作り手になれますように」 。。。。。
2023-02-06 10:27 in | Comments (0) #

2023年1月29日 (Sun)

レッスン





本日のぱんレッスン



ごまのブール 。。。。 のはずが



ごまぱん生地を使って三種のアレンジぱんに



冷蔵庫にあった



和菓子用のうぐいす豆   



ベルギー産の平くて大きなチョコチップ 



ピザ用チーズ



全部使ってダイナミックなランチぱん



みなさんと爆笑しながらのぱん作り



★ 本日のランチメニュー ★

・ タコといろいろ野菜のマリネ
・ 小松菜とじゃがいもの豆乳ポタージュスープ
・ ココナッツミルクのふるふるプリン


本日もごちそうさまでした
2023-01-29 18:54 in | Comments (0) #

2023年1月22日 (Sun)

ぱん日和






ゆっくりラム酒に漬け込んだレーズンとスライスアーモンド使用の



おやつとランチの中間ぱん



ぱん屋時代の No.3 看板ぱん



「友人へのお土産にしたいので何個かを詰めてください」と



箱をお持ちになられて来店のお客様



このぱんを作るたびに懐かしい時間にタイムスリップ



週に一日 2時間しか開店しないぱん屋に



毎週のように足を運んでくださったお客様



そのご期待に応えたくて



毎週 作るぱんメニューを替えてを焼き続けた5年間



お客様に育てていただいた キッチン工房粉粉 でした。



ぱん作りは常に スタートは 「1」からではなく「0」からだと



常々口癖のように言われていらした亡き師匠



その言葉の重みを感じて作る粉粉ぱん



歳を重ねて出来ることが少なくなっても



手にしてくださる方にほっとしていただきたいの思いで作る



キッチン工房 粉粉 の 原点のぱんです
2023-01-22 10:51 in | Comments (0) #

2023年1月13日 (Fri)

本日のランチ






本日のランチはチーズトースト



トッピングはキンピラゴボウにピザチーズ



キンピラには味がついてるのでチーズのみの塩味



ランチに登場するトーストやサンドイッチは



主に和惣菜 冷蔵庫にあるもので作ります



おからの炒り煮  お豆腐の白和え  炒り卵  人参のシリシリ  



カボチャ煮物のマッシュ  


ほうれん草のバター炒め  ピーマンとジャコ炒め



色々野菜のスープに野菜ジュース、自家製ヨーグルト



朝食の野菜の不足分をお昼に補う野菜中心ランチ



最近の食ぱんは 「36雑穀」 



全て国産の美味しい雑穀を炊いてから



発酵したぱん生地に20%加えて二時発酵の後入法



炊いた雑穀を捏ねる時に加え混ぜると



一次発酵も遅く炊いた雑穀からの水分で生地がベタベタ



水分量もその日の室温によってまちまち



何度も試行錯誤して後入法に落ちつきました



本日もごちそうさまのランチです
2023-01-13 09:34 in | Comments (0) #

2023年1月3日 (Tue)

ぱん作り人の2023年






明けましておめでとうございます。



元旦から酵母さんと仲良し キッチン工房 粉粉 の2023年元旦



新潟の生徒さんから 「お年賀」 老舗 和菓子屋さんの求肥餅



毎年 懐かしい思いでいただく幸せの味です



年末に録画しておいた 「天皇の料理番」



一作目の主役は 堺  正章さん



二作目は 佐藤  健さん



それぞれの個性が光るドラマ



最初の師匠シェフが
 

徳蔵に諭す 「料理は真心」 のワンシーンにほろり



物つくり人がともすれば忘れがちな真摯な思い



我が身に置き換えて迎えた新年



今年もゆっくりゆっくり牛歩の歩みの粉粉ですが



今は亡き師匠の言葉を思い出しながら



ぱん生地と向かいあって暮らしたい



今年もみなさんと笑顔で過ごせますように



不自由を共に分かち合えますように



粉粉ぱんと作り手を宜しくお願い致します。
2023-01-03 10:28 in | Comments (0) #

2022年12月31日 (Sat)

一年の終わりに




沢山の嬉しい事


ちょっぴり悲しい事


気づきに出遅れた後悔


嬉しい涙も  悲しい涙も  後悔の涙も


今を生きている証


一年の終わりにお教室で使った銀食器を磨く





ぱん屋時代のお客様が



「一年間お疲れ様」と送ってくださったチョコレート



ぱん作り人で本当に良かったとしみじみ感謝の思いの年の瀬です


この一年


キッチン工房 粉粉 に集ってくださいました皆様


本当にありがとうございました


どうぞ良いお年をお迎えになられて下さいますように。
2022-12-31 15:08 in | Comments (0) #

2022年12月28日 (Wed)

お正月飾





新潟の ストアールームさんから届いたお正月飾り



しめ縄  苔梅  綿  南京ハゼ  山帰来  

レモンユーカリ  唐辛子  花もち   ユーカリポポラス



添えの注意ペーパーには


☆ なるべく28日までに飾って下さい☆


⚫︎ 12月29日 ••••••(苦松)ニ十九日  二重苦
(にじゅうくと呼ばれるように苦しさを招き入れる日として嫌われる)



⚫︎ 12月30日 •••••• 上下の間の日としてあまり良い日取りではありません



⚫︎ 12月31日 •••••• (一夜飾り)
 (歳神様が訪れる一日前に合わせても誠意が足りないと思われている日です)



松飾の意味は漠然と知ってはいたものの


このようにはっきりと知ったのは初めて


幾つになっても知らない事だらけ


まだまだ学ぶべき事が沢山、嬉しい事です




今年もあと僅か


なんとか健康で穏やかな年の瀬


新潟の 「お餅」も届いた28日


雪のない暮らしも8年


寒いものの明るい陽射しは何よりも嬉しい贈り物です
2022-12-28 09:46 in | Comments (0) #

2022年12月21日 (Wed)

仕事納め






今年もあと僅か



日高の風はいちだんと寒く感じられる年末



一年 募金ポットに寄せられた温かな思い



郵便局から振り込む事が出来ました



毎年、金額がたとえ僅かであっても



ぱん屋時代から13年 皆さんと続けてこれた善意の輪



元気でぱんを作り続けてこれたことを感謝する年末



お教室に来てくださった



生徒さんたちの笑顔に励まされた時間



一日 一日



丁寧に暮らそうと自分に課した一つの決め事



キッチン工房 粉粉に集って下さった沢山の方々に励まされ



ぱん作りに向かい合えた暮らしでした



そんな時間がどれだけ幸せな事なのか



しみじみ思う年末時間です
2022-12-21 09:40 in | Comments (0) #

2022年12月11日 (Sun)

たおやかな陽射し





12月の冬枯れ時



頬に当たる風は冷たいものの



日中の陽射しが何よりの贈り物



ぱん屋時代のお客様から一足早いクリスマスプレゼント



新潟市郊外で栽培収穫された 洋梨  「ル・レクチエ」



ラ フランス とは香りも味も全く異なる絶品フルーツ



新潟を離れて8年



故郷の味に暫し懐かしさの余韻に浸る時間



新潟の 友人  知人  生徒さん



代わる代わるに新潟を忘れないでと送ってくださる贈り物



コロナ禍で会えない日々



寂しさも 辛さも みんなみんな一緒



電話で繋がる時間が嬉しい



ありがとうの気持ちを忘れないぱん作り人の気持ち



いつも元気をありがとう



明日も晴れたらいいな 。。。。。 本当にありがとう
2022-12-11 10:39 in | Comments (0) #

2022年12月1日 (Thu)

日々の忘備メモ






毎日の諸雑用を忘れないために使っている付箋



一つやるべき事を一枚の付箋に



一番目につく冷蔵庫のドアに貼り



終わったら剥がす



一度に沢山の用があっても一週間の段取りを見える化に



暮らしを楽しくする方法を試行錯誤



使う事の少ないキッチン用品も



「いつか使うのかもしれない」の



気持ちも一緒に不要箱に入れる断捨離仕事



いつかの為に暮らすのではなく



「いま 必要」と思うものとだけ暮らす物の選別



夕暮れが早い師走時間



ゆっくりゆっくりのお家時間です
2022-12-01 16:24 in | Comments (0) #

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