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836: 残暑見舞い8 ろばじい 8月17日(水) 16:12
ふじやまさん、かくたすさん、皆さん、今日は。

ウォーターメロンさん、キリンウチワ接ぎの図解解説、有難うございます。私は先日、6本接いで、現在は軒下で木陰の位置で衣裳ケースに入れて安置中です。

亀さんの異属交配は成果が凄いですね。ふじやまさんの掲示板時代に投稿が有りましたが、クジャクサボテンにプシスを交配しています。ことしは1組実験して、半分が成功かな?です。
クジャクサボテン:港小町(赤花)xソエレンプシス:K7a(淡いピンク) は結実。
ソエレンプシスK7axクジャクサボテン港小町は落花でした。
少し果皮が変色しはじめましたが、成熟の判定はさらなる変色か裂果か判断ができません。裂果するんでしょうか?


さんぽ 8月17日(水) 20:27
みなさんこんばんは。
めちゃめちゃ久しぶりに書き込まさせていただきます。

クジャクサボテンとプシス系は遠戚なので、ろばじいさんの交配が掛かってたらどんな変化が出るのか楽しみです。
亀さんの3472は、これはやばいですね。凄い花だと思います。
みなさん属間交配なにかコツがあるのでしょうか?

私もロビビアとギムノカリキウムのハイブリッドに取り組んでいるのですが、種ができることはできるのですが、発芽率が極度に悪く、仮に発芽してもうまく育たず苦戦しています。

写真は黄花プシラ(左上)x鳳頭(左下)
これは黄花プシラの自家受粉かなと思いつつ、親や兄弟間で雰囲気が違うので、期待を捨てきれず開花を待っているものです。


さんぽ 8月17日(水) 20:56
ついでに新花を2つ(chaT020xアサギリ)

上はアサギリをオレンジ色にしたような感じです。
ユウギリと名付けようかと思いましたが、刺がアサギリに比べると強いので思い止まりました。

下は写真では伝わりにくいのですが、白花に赤いメッシュが入る花で気に入っています。
ただし夜閉じてしまうのが残念です。


かくたす 8月17日(水) 21:36
ふじやまさん、皆さん、こんばんは。
ろばじいさん
クジャクサボテンxソエレンプシスは立派な実がつきましたね。
これだけ色づいたら、私なら少し削ってみるかもしれません(笑)。
でも、貴重な果実ですから、慎重の上にも慎重に!

さんぽさん
お久しぶりです。
黄花プシラx鳳頭は、おっしゃるように棘も稜の雰囲気も母親と違いますから、自家受粉ではなさそうで期待が持てますね。いつ蕾がついてもおかしくないサイズですから、目が離せません。
どんな花が咲くか楽しみです!

chaT020xアサギリは個性的で、ユウギリという名前がぴったりの素敵な花だと思いますよ。


ろばじい 8月18日(木) 06:43
ふじやまさん、かくたすさん、皆さん、お早うございます。

三橋さん、橋詰さんの参考書を見るとドラゴンフルーツと同じようで、裂開しないようでした。なので、早速収穫し、果肉もろとも茶漉しの底に擦り付けて洗ってみました。ほとんど全部がシイナで浮きましたが1粒が黒く沈みました。バーミキュライト単用で播いてみます。はたして、発芽するんでしょうか?1粒だけだと、かえって期待が持てそうですね。問題は現在75歳なので発芽しても開花まで付き合えるかどうか?ですね。


ウォーターメロン 8月18日(木) 10:32
ふじやまさん、かくたすさん、みなさん、こんにちは。

ろばじいさん、さんぽさん
私も色々と挑戦していますが、亀さんに負けないよう、ともに異属間交配がんばりましょう!!亀さんもギムノやコリファンタとの交配もやっておられますが、中々苦戦のようですが、マツカナやワインガルチアなどとは大成功です。

添付写真左は以前もこの掲示板に挙げたことがあるクエさん交配の孔雀サボテンとソエレンシア系プシスの交配種の開花(相互交配されたそうですが、逆はダメだったそうです)。右は私が不定期咲き孔雀サボテンにプシスを掛けたものです(これも相互交配しましたが、逆はダメでした)。
事例が少なくて私の想像の域を出ませんが、免疫機能が働いてプシスのめしべに拒否されたようです。
一応、他の花の花粉なのでメシベからしたら異物なので免疫機能が働きますが、花粉は何種類かの解毒剤(相手の免疫機能を無効にするたんぱく質)を分泌してこれをかいくぐり花粉管を伸ばしていきますが、孔雀サボテンの花粉の場合はこの解毒剤の品ぞろえがよくないのでしょうね。


ウォーターメロン 8月19日(金) 06:57
ふじやまさん、かくたすさん、みなさん、おはようございます。

採取した果肉のある種の整理の仕方は色々あると思いますが、調子に乗って(笑)私がやっている種の整理のし仕方も紹介しますね。少しでも参考になれば幸いです。
簡単に言いますと、種を果肉と一緒に茶こしいれて流水でこして、コピー用紙の上に押しなべて干して、乾いたら残った果肉はコピー用紙にへばりつき、種だけが簡単に取れるというものです。
ポイントは、茶こしでこすのは果肉を除去するのではなく果肉のぬめりを取り除く作業で、コピー用紙の上に押し広げるときに種が重ならないように、またなるべく果肉が種の上にかぶらないようにすることです。
果肉の多い袖ヶ浦は2〜3日の乾燥が必要ですが、普通の実でしたら大抵は一晩で十分です。


かくたす 8月19日(金) 09:26
ふじやまさん、皆さん、おはようございます。
雨のせいか、少し涼しくなって一息つけますね。

ウォーターメロンさん
今回は種洗いの極意:永久保存版ですね!
ポイントは、
>茶こしでこすのは果肉を除去するのではなく果肉のぬめりを取り除く

果肉を除去しようと頑張らなくても良いのは、かなり時短できて助かります。
いつもありがとうございます。

添付画像は、昨年末実生、ヒートマットで越冬した「三角袖×黄花錦」です。
1果だけなのに当初は200株以上もあろうかという発芽率でしたが、今は何とか3鉢に収まっています。
今のところ、斑入りは無さそうです。
先日の台風並みの雨風で倒れそうになりました。支柱を立てて植え替えた方がいいのか思案中です。
大きいものは40cmぐらいありますが、袖ヶ浦系の実生は初めてのことで、これが普通なのか、徒長しているのか、さっぱりわかりません(笑)。


亀さん 8月19日(金) 22:52
ふじやまさん かくたすさん みなさん こんばんは

さんぽさん
 黄花プシラと鳳頭の交配は面白いですね。両種の特徴を備えた個体が生まれることを期待しています。

ろばじいさん
 75歳はまだまだ若いです。どんどん交配育種しましょう。

ウオーターメロンさん
 異属間交配について皆さんが興味関心を抱き、実行されているようで本当に心強いですね。励みになります。

 最近の開花です。

 まず、1297(272x178)です。「広瀬の縮緬花」という素敵な名前をかくたすさんに着けていただきました。最近は花弁のしわが伸びて、縮緬らしさが薄らいできたのが気になります。


亀さん 8月19日(金) 23:19
 このところ、NHKの「ヒューマニエンス」や「ダーウインが来た」などの番組を録画しておいて時間のある時見ています。録画を見ながら、いつもサボテンの育種に関連があるかとか、ヒントがあるかなどを考えています。

 遺伝子の多様性、種とは?、亜種とは?DNA鑑定による種の線引きなど、改めて勉強させられています。

 画像は4203(2062x2240)です。


亀さん 8月19日(金) 23:21
 次は、3799(1223x1045)です。


亀さん 8月19日(金) 23:24
 次は、4183(2600b)です。2600(広瀬の初夏)の兄弟株です。


亀さん 8月19日(金) 23:28
 次は、3747(565x2600)です。「広瀬の晩夏」です。
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