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つい弱音が… donko1・・ 10月 2日(月) 21:44
 たしかに日常、酸素吸入器を利用しているうえ、マスクやコルセットを着用して外出するのは窮屈ですし、憂鬱です。
 そんな時、考えます。同じ高齢者や、同じ病気を患っている人たちが、私と比べようがないほどの苦痛、苦労を重ねながらも、それに抗して生き、困難に打ち克とうとしているじゃないか、と。


donko1・・ 10月 2日(月) 22:12


 東日本大震災の津波で家を失った親友は、夫婦と障害ある息子との3人で、必死に困難を乗り越えようとたたかい続けています。夫婦漫才で知られている宮川花子さんは、胃がんや多発性骨髄腫を患い、重症化し、車椅子での生活を余儀なくされている。介護しているコンビの大助さんも、腰部脊柱管狭窄症などを患いながら、苦難に耐え、ともに再起をめざしていると伝えられています。さらに、最近、放送されたNHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」で知りましたが、巨匠・山田洋次映画監督(92歳)が、嚥下(えんげ)障害で食事がとれず、撮影現場で思うように動けない状況下。時折、撮影中、咳き込み、絞るような声で、俳優・吉永小百合さんに「小百合ちゃんダメ」と、細かい動作にまで注文をだす映像の迫力は、強烈でした。



donko1・・ 10月 2日(月) 22:22


『宮川花子闘病記』は、次のような言葉で結んでいます。肝に銘じたいものです。
☆ どんなことがあろうとも。あわてず、あせらず、あきらめず。私は闘い続けます。みんなと笑顔で会える日まで☆

写真は、2日午後、市内 落合川上流で。バスに乗ったり、歩いたりの往復約10キロ。2人だけの遠足で撮りました。




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