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読みたかった本 donko1・・ 6月 1日(木) 10:57
 数日前、いつもの川に行く途中で、近くに住む友人と出会いました。夫婦互いの近況を交換。私は「この電動カートを借りて乗っているが、坂道はダメ、踏切は危険とさまざまな規制があり、書店にも行けない」とグチをこぼしました。すると友人のおくさんが「欲しい本があったら、仕事帰りに買ってきてあげるよ」と。これ幸いと私は「新聞で紹介していた香山リカさんの著書『老いてもいい、病んでもいい』を読みたいんだ」と思いのままに話しました。
 “願ったり かなったり“ 早速、おくさんが都内の書店で本を購入、友人が自転車で届けてくれました。



donko1 6月 1日(木) 11:00
 著書・表紙のタイトルは『老いてもいい、病んでもいい』。その横に━「常識」を捨てたら ラクになる━とのメッセージがあります。私は これまで当ブログやホームページで、自身の思いを「病気 高齢 だれもが体験すること!」と書き続けてきました。こんど香山さんの著書を手にして、表紙のオビにあるように━そろそろ「若さへのこだわりを やめてみませんか?」━と、問われているような気がしてなりません。
 著者の香山リカさんは、東京医科大学卒業。精神科医・総合診療医として病院、診療所での診察に携わりながら、大学教授として教壇にも立っておられるとのこと。既刊書は『大丈夫。人間だからいろいろあって』『もっと、自分をいたわっていい』『「いじめ」や「差別」をなくすためにできること』など多数。
━これから、「人間はうまくつくられているから、老いても病んでも心配し過ぎない」という話をしていきたいと思う(著書の「はじめに」から)━
 希望するセカンドオピニオンの先生がいる診察室に入るときみたいな、ドキドキ ワクワク。私の心境です。




病気と “つきあい” ながら donko1・・ 5月29日(月) 21:59
 先週土曜日で、5月に予約していた病院での経過観察と診察を終えました。歯科口腔外科医(摂食嚥下)、整形外科医(腰椎・胸椎骨折)、内科医(心臓疾患)、内科・主治医(肺疾患、多発性骨髄腫)などの診療は、いずれも延長戦。病気との長い“つきあい”が、続きます。
 肺気腫(現 慢性閉塞性肺疾患=COPD)と診断されたのは20年以上も前の2002年8月。多発性骨髄腫の類縁疾患・MGASと診断されたのは2015年12月。セカンドオピニオンとして精密検査をしてくれた埼玉医科大学総合医療センターの医師から「多発性骨髄腫は治癒が出来ない病気であるが、進行がゆっくりです」と告知されました。


みんながいてくれるから 自分がいる  donko1・・ 5月29日(月) 22:07
 そして2016年1月以降、今日に至るまで、ほぼ毎月、肺疾患、骨髄腫など全般的に診てくれる主治医を中心に各先生も加わり、診察と経過観察を実施していただいています。その経過観察の大前提は、「症状を悪化させない」ということでしたが、この観察期間の7年半、90ヵ月を、先生、看護師さんをはじめ医療関係のみなさんが、みごとに私を守ってくれています。その端的な例は、多発性骨髄腫は学会の判定基準、その一つとされている血液検査・IgG値3000以上が 「がんステージ1」とされているようですが、私が知る限り、それを超えたのは2度だけ。先月の数値は2800でした。
 私は、病気との“つきあい”のおかげで、医療関係者の親切にとどまらず、友人、知人の励まし、高齢者、同病者同士の思いやりなど、身にあまるほどもらいました。みなさんに感謝しつつ、「病気とつきあいながら 写真を楽しむ」をもっと続けさせてもらおうと思っています。




カルガモ親子のこと donko1・・ 5月23日(火) 19:06
 最近、各地で“カルガモ親子・引っ越し”のニュースが伝えられています。先日、市内、落合川上流に行ったとき、「カルガモ親子がいたよ」と教えてもらい、そっちに向かいましたが、追いつけませんでした。
 これまでにも何回かカルガモ親子に出会い、可愛いヒナたち、その子たちをたえず見守る親鳥の姿を見ています。たとえば、上流に向かって泳いでいるとき、1羽でも列から遅れたヒナがいると、親子みんなで待つ。急流にさしかかると、親鳥がゆるやかな流れの方向に。ヘビの巣がある土手が近いと、反対側の川岸に向きを変える。私は、草ぼうぼうで狭くなった流れで、親鳥がヘビと真っ向対峠している瞬間を、実際に見ました。勇敢なのは 母鳥だったのかな…。なら父鳥は?。
 厳しいと言える環境の中で、むつまじく生きようとしているカルガモ親子。川沿いを歩くとき、いつも、そんな明るいドラマを探しています。


涼風 donko1・・ 5月21日(日) 22:17
 きょうの こちらは、よく晴れて夏日の気温。ここ数日、列島各地から「真夏日」「猛暑日」のニュースが伝えられていたので、外に出るのに ちょっと躊躇していました。きょうも出なかったなら、2日連続の“休場”になります( ´д`)。
 かみさんに促され、2人で近くの川沿いに出かけました。住宅地をくねって川へ。真っ先に気づいたのは、住宅地を歩いていたときに感じた空気と、川で吹いている風とでは、はっきり温度差があるということでした。川風は、まさに「涼風」。出てきて良かったと実感させられました。


donko1・・ 5月21日(日) 23:20
 この美しい鳥はオナガで、私が住んでいる東京・東久留米の「市の鳥」に指定されています。
市の広報サイトは、指定した理由について、こう説明しています。
 「市の鳥・オナガは、四季を通じて本市に生息しています。オナガどうしは仲がよく、力を合わせて事に当たるという習性があり、市の鳥としてふさわしいといえます」
 そんな市民でありたいものです。





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