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53711: 日光湯ノ湖 すずめのヒデ 8月10日(日) 09:25
標高約1500m、栃木県日光市湯ノ湖湖畔2025.6月撮影しました。林先生の「樹木の葉」と見比べても判別できません。ヤナギのどの部分を見比べたら判別できますでしょうか。ご教授宜しくお願い致します。

すずめのヒデ 8月10日(日) 09:28
NO2 葉裏

すずめのヒデ 8月10日(日) 09:29
NO3 葉表

すずめのヒデ 8月10日(日) 09:30
NO4

すずめのヒデ 8月10日(日) 09:32
NO5

すずめのヒデ 8月10日(日) 09:33
NO6

ヨウアン 8月11日(月) 08:24
おはようございます。
樹種の特定には至りませんが、
鋸歯が低くあいまいなこと、
葉裏には、脈上だけでなく全体に
白い毛(絹毛のような光沢は無い)が認められること、
若葉の縁は裏側に巻く傾向があること、
などが特徴となると思いますが、いかがでしょうか?

すずめのヒデ 8月12日(火) 13:44
ヨウアン様ご返信ありがとうございます。参考にさせて頂きます。これからも宜しくお願い致します。

ヨウアン 8月12日(火) 17:09
すずめのヒデ様、
至らないコメントで申し訳ありません。
私の限られた思考では、
オノエヤナギにしては、葉が幅広く、果序も太い、
バッコヤナギにしては、葉が細長く、葉裏の毛も少ない、
ので低徊しております。
でも興味深く拝見させて頂きありがとうございました。
(もしかして雑種とか?!)

すずめのヒデ 8月13日(水) 15:33
ヨウアン様
何度もご返信ありがとうございます。バッコヤナギは何度か見たことが有るので除外しても良いと思っております。ご指摘のオノエヤナギが一番近いように私も思います。色々とご思案頂き感謝申し上げます。これからも宜しくお願い致します。

このきなんのき所長 8月16日(土) 16:54
オノエヤナギでOKと思います。
陽地の成木ほど、このように短い葉もあります。
拙著「樹木の葉」では若い個体の葉が中心なのですが、このようなずんぐりした葉ももっと載せておけばよかったですかね・・・

決め手はヨウアンさんの挙げられたポイントのほか、側脈が裏面に盛り上がってシワっぽくなる印象です。

バッコヤナギとオノエヤナギの雑種もあるし、その可能性もなくはないですが、この程度の葉の形ならオノエヤナギそのものでいいと思いました

ヨウアン 8月16日(土) 23:11
所長さん、オノエヤナギでよいとのこと、
ありがとうございます。
オノエヤナギのイメージをもう少し太めに広げておきます。

因みにオノエヤナギ×バッコヤナギの雑種としては、トヨハラヤナギ、アサマヤナギ、というものがあるようです。両種の特徴がどのように反映されているのか、いつか見て見たいです。
53718: この木は何でしょうか? おいわさん 8月16日(土) 08:44
この細長い松かさは何の松かさでしょうか?

おいわさん 8月16日(土) 08:45
見慣れない松かさで、人家も近い山裾なので、何かの目的で植えられたのかも知れません。普段の山歩きでは見かけない松かさでした。すぐ横に有った松がこれです。

きいよ 8月16日(土) 09:45
テーダマツかスラッシュマツの何れかと思います。
刺(種鱗)が小さいようなのでスラッシュマツを候補に挙げます。
https://ki-net.jp/tree/sura_mat/

おいわさん 8月16日(土) 21:49
スラッシュマツですね。ありがとうございました。
53717: 教えて下さい。 きのこのこ 8月15日(金) 15:18
アパートの庭に植えてある木なのですが名前がわかりません。以前から気になっていて調べているのですがよくわかりません。どなたかわかるかたがいらっしゃいましたら教えていただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。

きのこのこ 8月15日(金) 15:18
枝です。

きのこのこ 8月15日(金) 15:19
葉の表と裏です。

カイ 8月15日(金) 18:21
葉身基部が左右対称ではない、2枚目画像の若い枝と右奥の古い樹皮の荒れたようすからトキワマンサクの感じがしました。

きのこのこ 8月15日(金) 18:48
カイさん、早々にご回答いただきありがとうございます。私が以前見たことがあるトキワマンサクは樹高が1mくらいしかなかったのですが、この木は樹高が4〜5mあるので、ちょっとびっくりしました。教えていただきどうもありがとうございました。

このきなんのき所長 8月16日(土) 16:46
葉の大きさからして、トキワマンサクはまずないですね。

葉の写真を見ると、葉柄が太くて、毛が多く生えているのも分かると思います。これは、カキノキの特徴です。

長く伸びた徒長枝(とちょうし)が多いことから、昨年強く剪定されて、今年は花や実がつかなかったのかもしれません。

きのこのこ 8月16日(土) 19:07
所長さま直々のご回答をいただき誠にありがとうございます。大変うれしく思います。私の知っているカキノキの葉は、もっと光沢があって表側の表面がツルツル(平面的)な印象だったのですが、この木の葉の表側は光沢がなく、葉脈が(ナツツバキの葉のように)凹んでいたので、カキノキは候補から除外して考えていました。所長さまのご推察通り、この木は昨年かなり強く剪定されています。よく知っていると思っている樹木でも剪定の仕方によっては葉の見た目の印象がかなり変わってしまうということを学ばせていただきました。どうもありがとうございました。これから葉だけではなく葉柄もしっかり観察するようにしたいと思います。
53701: エノキの葉っぱに似てませんか? ひよこ豆 7月28日(月) 09:57
先日京都御苑に行って来ましたが、そこに"清水谷家の椋"という巨木が立っていました。けれども葉を見ると、私には椋というより榎に見えるのです。ただなっていた実は調べたところ椋サイズなのかなぁと思うのですが。どう思われますか?ご意見いただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

ひよこ豆 7月28日(月) 09:58
説明書きです。

ひよこ豆 7月28日(月) 10:00
葉っぱと実です。

sanpo 7月28日(月) 10:39
ひよこ豆様、おはようございます。
角張った鋸歯が葉の基部までありますので、ムクノキでよろしいかと思います。
エノキは、鈍い鋸歯が葉先半分だけにありますのでご確認ください。

くみ 7月28日(月) 11:46
エノキは樹皮が縦に裂けず、ムクノキの老木は縦に裂けますね。
エノキの果実は果柄が長く、ムクノキの果実の果柄はあまり長くないですね。
エゾエノキは鋸歯が葉身基部までありますが、樹皮は縦に裂けません。
写真の木は説明書きのとおりムクノキでしょうね。

ひよこ豆 7月28日(月) 14:20
sanpo様、くみ様、ご回答ありがとうございます!識別の仕方、たいへん勉強になりました。私の認識以上に両者の葉は似ているものだったんですね。うちでよく椋の実生がはえてくるんですが、幼木では榎よりヤマブキとの区別を私は難しがっていたものですから。歴史を塗り替えるとまでは思ってませんでしたが、両者の特徴をあわせもつ珍しい個体かと妄想膨らませてしまってました(笑)。


このきなんのき所長 8月16日(土) 17:05
確かにムクノキですね。

ただ、歴史ある巨木だからといって、看板の情報が絶対に正確とは限らないので、先入観をもたずに木を見ることは大切です。

私が23年前に訪れた京都の天引八幡神社では、樹齢100年以上の「ケヤキ」の古木がありましたが、落ち葉を見るとムクノキの落ち葉ばかりで、これはムクノキだと確信しました。

その時の経緯が紹介されています。
私がまだ最初の樹木図鑑を出す前の話です。
https://tanbarakuichi.sakura.ne.jp/nantan/tree/kodama05.html
53709: 笹原 8月 5日(火) 18:39
こんにちは。

福島県矢吹町標高290m程の場所で見かけました。
見当がつかなかったので『樹木の葉』にて似たような葉を探しましたが、これといったものがみつかりませんでした。

教えて頂きたいです。

笹原 8月 5日(火) 18:39
葉の表です。

笹原 8月 5日(火) 18:40
葉の裏です。

笹原 8月 5日(火) 18:41
最後になります。樹皮です。

通行人C 8月 5日(火) 23:16
こんばんは。
葉脈の網目模様が葉表で凹み、葉裏で突出する様子、葉裏の白っぽさなど、エゴノキ科のオオバアサガラはいかがでしょう。
一見全縁のように見えますが、葉裏の写真で、葉脈が葉縁に達するところでごく小さい突出しが有るようで、鋸歯縁と判断しました。

笹原 8月 6日(水) 12:53
通行人Cさん
お返事ありがとうございます。気になって、再度こちらの個体を見に行きましたが、ナツツバキかな?と感じました。
最初、全縁に見えましたが鋸歯があるようで、葉裏には長毛が確認できました。また、芽鱗が2枚など、芽の様子もナツツバキに感じましたがいかがでしょう?


笹原 8月 6日(水) 12:55
途中で送ってしまいました。
写真は芽の様子です。
付近に植栽されているナツツバキがあるので、自生ではないと思います。

通行人C 8月 7日(木) 04:55
こんばんは。
再確認ご苦労様です。
葉の大きさが小さそうで不安な点もあったのですが、葉裏に長毛が有るなら、オオバアサガラではないですね。失礼しました。
お写真が長枝の葉だったせいか、ナツツバキはあまり感じなかったのですが、おっしゃるようにナツツバキの線が有力ですね。

このきなんのき所長 8月16日(土) 16:56
ナツツバキでしょうね。
幼木で鋸歯がほとんどないように見えますが、葉脈がよく凹む様子や、冬芽の様子がまさにナツツバキですね。
53684: これは樹液なのでしょうか? のび先生 7月16日(水) 16:50
半年以上前に伐採されたケヤキ(街路樹)と思われる切り株です。そこに赤紫色の樹液のような?物体が付着しています。数日経つと丸く集まったり、さらに石積みの「ケルン」のように縦に成長したり、雨のあとには消滅したりと不思議な変化をします。

伐採され樹皮も破れており、豊かに樹液が出るような状態にも見えないのですが、これは一体何なのか?どうしても知りたいと思っております。純粋な樹木判定のお願いではないかと思いますが、このような樹木の特性や形態があるのかを含め、ご教授いただけますと幸いです。よろしくお願い致します!

〜補足〜
自然観察などを取り入れた子供向けの塾を運営しております。その生徒さんがフィールドワークで見つけた「不思議」がこの赤紫色の物体です。代わりに質問させて頂きました。

のび先生 7月16日(水) 16:55
横からの写真です。

のび先生 7月16日(水) 18:03
すこし変化した様子。

のび先生 7月16日(水) 18:05
やや拡大した様子です。

たろ 7月17日(木) 07:04
切り株から生じているとは考えにくいのですが…
上部からの落下物の可能性はありませんか?
この切り株の上空に、樹液ないし樹脂を滲出させている樹木はありませんか?

通行人C 7月17日(木) 09:19
おはようございます。
詳しくはありませんが、粘菌の可能性はありませんか?
1枚目写真の右下や3枚目写真の、濡れたように見える部分が、皺が入ったようになっている点、ゼリー状のものが立ち上がる様子から、そう感じました。

のび先生 7月17日(木) 13:35
皆様、温かいご意見をいただきましてありがとうございます!大変嬉しいです。

>たろ様
他の樹木、鳥、人間…etc、「外部」からのものを検討したのですが、いずれも思い当たる情報はないとのことです。また、雨によって一度消失しても、また同じような状態になるとのことです。


>通行人C様
色々調べ、樹液酵母や粘菌も検討したのですが、粘菌にしては液体っぽいと言いますが、少し特徴が違うように思い、決め手がなく自信が持てない状態です。


樹木判別という本来の趣旨とは違うかもしれないと少し懸念はあったのですが、樹木に詳しい皆様なら同じようなものを知っているかもしれないと、一縷の望みを託して質問させて頂きました。少しでもヒントになるような情報、ご見識をお持ちの方がいらっしゃれば、教えていただけますと幸いです。

ちなみに、今のところ正体がわからず「謎」のままなのですが、分からないことを含め楽しんで調べ考えている最中です!


たろ 7月18日(金) 06:27
再投稿いたします。

写真では伝わらないのですが…
液状の部分を触ったり“かたまり”の切断面を観察することはできないでしょうか?
粘性やにおいは無いでしょうか?
また、両方を採取して室内で経過観察できないでしょうか?
(樹液酵母も検討されたということは、すでに試されたのかもしれませんが)

先の投稿の繰り返しになってしまいますが、切り株から出ているようには見えません(特に4枚目写真)
また、通行人Cさんのご意見で改めて3枚目写真を見ると、網目状の部分は菌糸が広がっているようにも見えます。

のび先生 7月18日(金) 19:36
>たろ様
助言を頂きありがとうございます。「もう1週間観察を続けたい!」ということになりましたので、採集&室内観察なども取り入れてみたいと思います。何か分かりましたら、また報告させて頂きます!

緑好人 7月19日(土) 21:59
私もこういうものに興味を持っています。写真で見るところ、果実の落下ですね。この色の果実液は熟したものに一番多くあると思います。指さわり粘り気匂い、私だつたら指でちょっとペロリ・・・きっと甘酸っぱいのじゃないかと・・・切り株は少し古くもうこの切り株自身からは溶出しないし、腐液が出るほど腐敗は進んでいない。
落下した可能性大で、周辺の木の実をよくご覧ください。きっと見つかると思います。

のび先生 7月24日(木) 17:15
>緑好人様
お礼が遅くなりましたが、助言を頂きありがとうございます。

私たちも同様のことを考えたのですが、この切り株は切り倒された街路樹のため、上部および周辺には何も存在しないのです。

また、観察と調査を続けることで、ようやく糸口が見えてきましたので、分かり次第ここで報告させて頂きます。

「こういうもの」に興味があるというご意見こそ、生徒さんの好奇心を支えることに繋がっております。大変感謝しております!

このきなんのき所長 8月16日(土) 16:42
興味深く拝見していましたが、変形菌(粘菌)かも? という以外には何も分からず、傍観いていました。

先日、変形菌の専門家にこの投稿を見てもらったところ、変形菌ではないのは確か、とのことでした。こんなに液状ではないと。

とすれば、やはり古い樹液が何らかの原因で切株から吹き出しており、それを何度か繰り返すことでケルン状になったのでしょうか?
53713: 何の木でしょうか。。 8月13日(水) 18:15
ここ何年かで突然生えて今年かなり大きくなりました。
何の木なのでしょうか。

8月13日(水) 18:15
葉の様子です。
花などはまだ見たことありません

きいよ 8月13日(水) 18:54
互生葉序で全縁、葉柄は比較的長く観えます。
本年枝に稜があり、葉は主脈が目立ち、側脈は僅かに観え、葉縁は波打っているように観えます。
モチノキ科ソヨゴを候補に挙げます。

カイ 8月13日(水) 19:06
葉身の基部の形とか葉質の堅さの感じとか、モチノキ科クロガネモチに見えました。

8月14日(木) 16:46
ソヨゴとクロガネモチを調べてみましたが、クロガネモチかもしれません。実などを見たことがないのですが雄株ということでしょうか?
53712: この樹木はなんでしょうか? やまやま 8月12日(火) 13:49
中部標高1500メートルにありました。よろしくお願いします。

きいよ 8月12日(火) 16:54
果序は分岐しているように観えます。
クロウメモドキ科クマヤナギを候補に挙げます。
https://matsue-hana.com/hana/kumayanagi.html
53706: 教えてください よっちゃん 8月 2日(土) 15:16
山口県低山です。
葉の表です

よっちゃん 8月 2日(土) 15:16
葉裏です

よっちゃん 8月 2日(土) 15:17
幹です

くみ 8月 2日(土) 17:26
互生葉序で全縁、葉は枝先に集まり、葉裏はのっぺりとして葉脈が不鮮明に観えます。
マツブサ科シキミのように思います。

九州人 8月 2日(土) 21:24
新枝が緑色で葉身が倒卵状長楕円形、葉柄の長さも2〜3pあることからタブノキを候補に。

くみ 8月 2日(土) 22:48
一つの節から複数の枝が伸びていますね。
頂芽、頂側芽が伸びた痕跡と思います。
タブノキは一個の頂芽が伸びた後で分岐します。
それ故、タブノキは外しました。

よっちゃん 8月 8日(金) 13:14
葉先を確認しました。
タブノキで良いように思いました。
53710: お願いいたします サンダーハート 8月 7日(木) 15:05
長野県中部標高800Mほどの草原で見かけました。刈られて背が低い幼木のようでトゲが見えます。クスドイゲかと思ったのですが、いかがでしょうか。

サンダーハート 8月 7日(木) 15:06
追加です。

きいよ 8月 7日(木) 15:42
互生葉序で鋸歯縁、葉はスプーンのような形で葉先は尖らず丸みを帯びていますね。一対の丸い托葉が観えます。
バラ科クサボケと思います。ご検討ください。
https://www.jplants.jp/kusaboke.html

サンダーハート 8月 8日(金) 08:26
この丸い托葉は特徴があるな、と思っていたのですが確かにクサボケですね。ありがとうございました。
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