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53570: この木の名前を教えてください トッチン 5月29日(木) 18:55
いつもお世話になっております。

この木の名前をおお教えください。
よろしくお願いいたします。

トッチン 5月29日(木) 18:55
追加の画像です

きいよ 5月29日(木) 21:23
対生葉序で鋸歯縁、葉の基部が楔型で葉柄へ流れていません。
葉腋から上向きに蕾が付いています。
シソ科コムラサキと思います。
ムラサキシキブの葉身は楔形で葉柄へ流れ、蕾は上向きにつきます。ヤブムラサキの葉身は丸みを帯び、蕾は下向きに付きます。

トッチン 5月30日(金) 12:16
きいよ さん

いつもありがとうございます。
コムラサキ、確認しました。
ところでわからないことがあります。
葉の基部が楔型で、『葉柄に流れる、流れない』という意味がわからないのですが。
葉脚の基部はすべて葉柄に連続していくもの、以上には僕には認識がないのですが・・・・

ざっしょのくま 5月30日(金) 15:10

葉柄基部の形について、横から失礼します。

下手な文面よりも、『葉柄に流れる、流れない』の画像を見ていただいたほうがわかりやすいのではないかと思い両者の画像を添付してみます。
上はヤマモモ、下はムクノキの葉です。

ヤマモモの葉身基部は次第に狭くなり、最後は葉柄にくっついていきます。このようすを、『葉柄に流れる』といいます。
ムクノキの葉身基部は狭くならず、スパッと切ったように葉柄にくっついています。この状態は『葉柄に流れない』といえます。

下手な説明で失礼しました。
もっとうまく説明できるかたの書き込みがあると思うので、また覗いてください。

トッチン 5月30日(金) 16:59
ざっしょのくま さん

大変、大変ありがとうございます。
『葉柄に流れる、流れない』は、画像でイメージつかめました。
ただ僕には、いろいろなネット上の画像を見て、
正直言って、ムラサキシキブもコムラサキも流れている、と感じられてしまいました。葉脚の最後の葉柄への接合点に葉柄とある角度でぶつかる感じがするかしないか・・でいいのかな?

通行人C 5月31日(土) 01:53
トッチンさん、こんばんは。
私も、コムラサキで『葉柄に流れる』と言ってもいいのでは?と思う葉をしばしば見かけますので、「葉身が葉柄に流れるか流れないか」だけをムラサキシキブとコムラサキの判別に使うのは無理があるのではと考えています。ヤブムラサキとの比較では使えるでしょうが・・・・・
それよりも、鋸歯の出る範囲(ムラサキシキブはほぼ葉縁全体、コムラサキは葉先側半分)や、花や実があれば花序の付く位置(ムラサキシキブは葉腋に近い場所、コムラサキは葉腋からやや離れる)などで判断するのが良いと思います。
何よりも、ムラサキシキブで蕾が出始める今の時期なら、枝先の成長は一段落して冬芽の形成に移っているはずですが、お尋ねのように枝先に若い葉があって芽の成長が続いているのは、コムラサキの大きな特徴だと思っています。

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