2008年5月16日 (Fri)


晴れたので、コソコソとお出かけ。
先日雨の中をお友達に案内してもらったm(_ _)m湿地。
早くいってもしょうがないけど、着いてしまった。
朝露でキラキラする草っぱら、みぞのノイバラ、田んぼのハンノキなどみんな濡れてる。

沼の周りでシオヤトンボが飛び回ったり、足元にへばってたり。
サナエぐらいのトンボが見たい。…それも各種と思っていたけれど見られたのは、ヤマサナエだけ。羽化直後のまだじっとしている個体が3頭いた。
コミスジ、ダイミョウセセリ、クロアゲハ?、ヤマトシジミ、ゴイシシジミ。
ツバメは4羽行き来していて、ドロを運んでいるのもいた。
コジュケイ、キジ、シジュウカラ、キビタキ…。

ヤマサナエ、初めておめにかかりました。


シオヤトンボ



ゴイシシジミ



トリ



2008年5月13日 (Tue)

信州 5


総集編(^_^;)

見られたスミレは、サクラスミレ、スミレサイシン、オオタチツボスミレ、ヒトツバエゾスミレ、マキノスミレ、ヒナスミレ、フモトスミレ、マルバスミレ、チシオスミレ?、ミヤマツボスミレ?、スミレ、タチツボスミレ、エイザンスミレ、ヒカゲスミレ。

RICOHのコンデジは青が強くて、赤むらさきのきれいな色が出にくい。フォトショップで色補正してみたけど花びらだけ領域指定しないと他まで変わるし結構大変だった。
(…良い方法があったら教えてくださいな)。

そのまんまと色補正後


ちょっとめずらしいヒトツバエゾスミレ。



葉脈あたりが赤くなっているからサクラスミレの変形、チシオスミレ?
全体に赤味が強いツボスミレはミヤマツボスミレ?
ということで二枚一組。



悩んでいたヤマエンゴサクの葉のかたちはいろいろバリエーションがあるようで、識別ポイントは、茎から直接出ている小さな葉(苞)の形だった。
一個所に3種類あったのでじっくり見ることができた。



2008年5月11日 (Sun)


翌日は白馬、曇り。
峠を越えるといきなり目の前に残雪の北アルプスが広がる、お気に入りの場所。
淡い新緑の山にツツドリの鳴き声が響いていた。
で、事前に今夜の宿を予約する。だいじょうぶ、情報を少し仕入れる。
ウスバサイシンにヒメギフのタマゴが生み付けられているかも?など。
まず湿原でミツガシワの見事な群生を、その後スミレを目に付く片っ端から撮った。
オオタチツボスミレは距が白いので分かりやすい。
スミレサイシンは関東のナガバノスミレサイシンぐらいある。


源流ではバイカモ、ニリンソウ、キクザキイチゲなど群生して美しい。

ウスバサイシンの葉を裏返すと、本当!きれいな真珠のような小さなちいさなタマゴが整列していた。もうヒメギフチョウには遅いようで、その時は一頭も見られなかった。

でも、帰りにもう一度寄り、ヨレヨレの個体をひとまず撮影した。

ミツガシワ


ウスバサイシン



オオタチツボスミレ



スミレサイシン



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