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「春季Skype句会」出句のお願い 双掌 4月11日(火) 19:16
 
俳ソサエティ会員の皆さま
実施要領にありましたように、「春季Skype句会」の出句期限は4月13日(木)となっています。
双掌あてメールでお願いいたします。

 【麗人は扱ひ難し花牡丹 双掌】

明陽 4月12日(水) 00:47
双掌さま
俳ソの皆さま


表紙の花牡丹の色はことのほか鮮やかですね。双掌さんの庭ですか?滅多にお目にかかれない色鮮やかさです。

先日のプレバトで梅澤富美男が詠んだ
 鞦韆に退職の日の花束と  の句が
 退職の日の花束と鞦韆に  
と添削されました。たしかに添削後の方がいいように思います。ちょっと変えただけで大分違うものですね。

「鞦韆」という季語も使ってみたくなります。

  立ち漕ぎの鞦韆の子ら靴飛ばし  明陽

22日のSkype句会を楽しみにしています。

荒人 4月12日(水) 12:15
 双掌さま、明陽さま、
 投句期限のリマインド有難うございます。危うく忘れるところでした。プレバトの鞦韆の句、あれを見たとき何故か志村喬を思い出しました。翌日だったか『生きる』をやっているチャンネルがあってみてしまいました。

 投句は苦吟しています。春雨と言われ戦後1946年の春を思い出しました。小学2年、別に行きたくもない学校に春雨の続く日に登校。坂は赤土でぬかるんでいました。そのぬかるみにはまり足が抜けなくなり、抜けたと思ったら長靴が泥濘に取られていました。取り出すことが出ないところで私の記憶は途切れています。おそらく学校嫌いだった私はそのまま泣きながら家に帰ってしまったのではないかと思っています。敗戦2年目の、児童の安全とか道路舗装など念頭にもなかった貧乏国家の戦後体験です。

  春雨の泥濘(どろ)に長靴奪われき

レス  双掌 4月13日(木) 17:00
明陽さま。

牡丹の花は拙宅の猫の額の一角にひっそりと咲いています。ハナミズキの枝が邪魔でうまく写真には撮れませんでしたが・・・。

荒人さま。
春雨の兼題から終戦直後の1946年のことを思い浮か
べられたのは凄みがありますね。その光景が目に浮かぶようで、まさに俳味があります。
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