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たべるクリニック 新装版

心地よい毎日のための、食と暮らしの60のアイデア

たべるクリニック 新装版
たなかれいこ・著

ミルブックス・刊 
2019年11月1日発売
B6・192p
定価(本体1,000円+税) 
ISBN978-4-902744-99-6 

本物の食べ物に触れて、人生が変わりました。
病弱だった私が、37年間も医者いらずの秘訣。

【心地よい毎日のための、食と暮らしの60のアイデア】
『生きるための料理』の著者「たなかれいこ」の名エッセイ『たべるクリニック』『食べると暮らしの健康の基本』の2冊の内容に、大幅書き下ろし・加筆をして再編集した待望の新装版! 
20年以上に渡り綴ってきた文章から、これからもずっと伝え続けたい、本当に大切な話60編を厳選して掲載しています。
あたりまえの生きた本物の食べ物を、我慢しないで美味しく食べて、美しく健康になるために、誰でも簡単にできるヒントが満載です。
素晴らしいアイデアの数々は、混迷する食事情の現代を生きる全ての人が必読!よい食事は、幸せな日々と健やかな将来のための貯金です。

◎たなか れいこ
「食のギャラリー612」代表。1952 年 6 月12 日神戸生まれ、札幌育ち。武蔵野美術短期大学卒。CM スタイリストとして活動後、1年間ニューヨークに遊学。滞在中、自然食に興味を持ち、帰国後30 歳でケータリングサービスを始める。その後レストラン運営を経て、「たなかれいこのたべもの教室」を始動。1999 年からは、長野県蓼科高原にて、無農薬・無肥料・不耕起で野菜を育てる「612 ファーム」を始め、「畑と森のたべもの教室」も開催している。あたりまえの美味しく楽しい食を通じ、自然に沿った心地よい暮らし方を提案している。主な著書に、『腸からあたたまる たなかれいこ的 料理のきほん』(朝日新聞出版)、『生きるための料理』、『腸がよろこぶ料理』(リトルモア) などがある。


★伊藤まさこさん(料理・雑貨スタイリスト)
自分の体は自分が食べたもので作られる。
当たり前のようだけれど、ふだん忘れがちなこのことをれいこさんはいつも私たちに気がつかせてくれる。

★坂田栄一郎さん(写真家)
天性の直感力と柔軟性を持ち合せた、たなかれいこさんは、絶えず変容する社会と変遷する時代の狭間で、自らの生活環境を整え、揺るぎない生活スタイルを二十数年にわたり、築き上げてきた。人や自然が発する気を真摯に受け止め、その上に創造力を身に付け、食をただ栄養学の観点からだけではなく、環境問題や社会的な問題を考え合せた上で、幸せに導く、安全で、美味しい食とは何かを提唱している。
この本は現代社会を楽しみ、幸せに生き抜くためのバイブルだ。

★日野明子さん(スタジオ木瓜 ・クラフトバイヤー)
れいこさん自身の若さ、美しさの訳を「美味しく食べてるだけ」と言われたら、誰も信用しないでしょうが、こんな風に説明されたら、信用するしかありません。
この本は美味しく食べて、美しく年を重ねる方法の虎の巻なのです。


*サンクチュアリ・パブリッシング扱い