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融合しないブレンド
ブレンドコーヒーという小さな世界を変えるために綴った23の物語


融合しないブレンド
庄野雄治

2022年10月1日 発売
四六版変形・192頁
定価 本体1,000円+税 
ISBN978-4-910215-10-5 C0095

「ここには融合はないけれど、分断もない」
ブレンドコーヒーという小さな世界を変えるために綴った23の物語


言葉のあるコーヒーロースター、アアルトコーヒー・庄野雄治。
ロングセラー『誰もいない場所を探している』から7年、待望の書き下ろし随筆集が完成。
妻子がありながら36歳で会社を辞めてコーヒーロースターになった凡人が、焙煎しながら真剣に考えたこと。
混沌とした現代を楽しく豊かに生きるためのあれこれを、愛のあるあたたかな筆致で綴りました。


 コイン1枚で美味しいコーヒーが手軽に飲める世界で、100g500円のコーヒー豆を売る意義とはなんだろう。潤沢な資金があるわけでもなく、溢れるセンスや才能があるわけでもなく、コミュニケーション能力があるわけでもない。生活のために36歳からコーヒーロースターになった凡人にできるのは、自分にはなにができるかを真剣に考えることだけだった。考えに考えて、そして出てきたものの小ささに打ちのめされ、それでも考え続けた。正しい答えがどこかにあると信じて。今はそんなものはないとわかっているけれど、あの頃は本気で正解を探していた。
 未来は描くものではない。目に見えているもの、それがすべてだ。今見えているものが美しく幸福ならば、それは最高じゃないか。明日は今日の繰り返し。十年後も今日の繰り返し。世界がどんなに変わったとしても私は早起きして焙煎をしているだろう。初めて焙煎をしたときからなんにも変わっていない。それが私のコーヒーのすべて。
(『コーヒーのすべて』より一部抜粋)


◎庄野雄治(しょうの・ゆうじ)
コーヒーロースター。1969年徳島県生まれ。大学卒業後、旅行会社に勤務。2004年に焙煎機を購入しコーヒーの焙煎を始める。2006年徳島市内に「アアルトコーヒー」を、2014年同じく徳島市内に「14g」を開店。主な著書に『誰もいない場所を探している』『たぶん彼女は豆を挽く』『徳島のほんと』(福岡晃子との共著)『コーヒーの絵本』(平澤まりことの共著)、編書『コーヒーと小説』『コーヒーと随筆』『コーヒーと短編』、短編小説集『たとえ、ずっと、平行だとしても』がある。



*サンクチュアリ・パブリッシング扱い



田辺のたのしみ
あたたかく、美しく、懐かしい
紀州・田辺の新しいたのしみ

田辺のたのしみ
甲斐みのり

2022年4月20日発売
ミルブックス
四六版・並製本・128頁(フルカラー)
定価(本体1,200円+税)
ISBN978-4-910215-09-9

装画 湯浅景子


〈昭和レトロ〉の風情が残る和歌山県田辺市。この土地に魅了され、熱心に通い続けている町歩きの達人、文筆家・甲斐みのりが、あたたかく懐かしい「田辺のたのしみ」を案内。美しい写真とともに、心地よい筆到で丁寧に綴った、心が柔らかくなる優しい紀行集です。


温暖な気候で、人柄ものんびりしている田辺。美味しい魚料理や麺料理、甘く愛らしい素朴なお菓子、昔ながらの喫茶店やパン屋。美味だけではない。どこまでも鮮青が広がる穏やかな海岸、ゴロゴロと豊かに実るみかん畑や梅畑、偉人ゆかりの旧居や神社。いつか体験したような懐かしさと非日常が感じられる、大切な宝物が見つかるかけがえのない場所だ。ひとりでも多くの人が田辺を訪れ、この町に流れる穏やかな風を体感して欲しいと心から願っている。元気に体が動く限り私は、田辺に通い、この地で季節の移ろいを感じながら、変わることのない風景も、変化も見届けたい。田辺には、目には見えないけれど大切ななにかが宿っている。(「はじめに」「おわりに」より一部抜粋)


甲斐みのり(かい・みのり)
文筆家。1976年静岡県生まれ。大阪芸術大学卒業後、数年を京都で過ごし、現在は東京にて活動。旅、散歩、お菓子、手みやげ、クラシックホテルや建築などを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。著書は『くらすたのしみ』『たべるたのしみ』(ミルブックス)など40 冊以上。『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』(エクスナレッジ)は、ドラマ「名建築で昼食を」(テレビ大阪)の原案に起用された。


*サンクチュアリ・パブリッシング扱い
コーヒーと小説 新装版
コーヒーによくあう、すこぶる面白い小説12編


コーヒーと小説 新装版
庄野雄治 編

2021年11月17日 発売
文庫版・320頁
定価 本体800円+税 
ISBN978-4-910215-08-2

カバーモデル 安藤裕子
写真 大沼ショージ
挿絵 木下綾乃


古い小説にも造詣の深い、『コーヒーの絵本』の著者で徳島の人気焙煎所アアルトコーヒー庄野雄治が、コーヒーによくあう“すこぶる”面白い小説を厳選しました。現代に生きる私たちにこそ響く、至極面白く、とても読みやすい小説集です。コーヒーを飲みながらお楽しみください。カバー写真には、小説に登場する魅力的な女性たちの象徴として、人気シンガーソングライター・安藤裕子さんを起用。長らく品切れしていた人気書が文庫サイズ、新たな2編を加えた増強新装版で復活!


「コーヒー屋のくせにではなく、コーヒー屋だから作れた、ちょうどいい短編集」
小説は読まなければならないものではない。そこがコーヒーとよく似ている。 どちらも、あってもなくてもいいけれど、あれば生活が豊かになる。だから、小説とコーヒーはよくあうのだ。



◎掲載作品(掲載順)
「グッド・バイ」太宰治、「桃太郎」芥川龍之介、「水仙月の四日」宮沢賢治、「日記帳」江戸川乱歩、「鮨」岡本かの子、「愛撫」梶井基次郎、「七階の運動」横光利一、「嫉妬する夫の手記」二葉亭四迷 、「野萩」久生十蘭 、「夜長姫と耳男」坂口安吾、「少女病」田山花袋、「忘れえぬ人々」国木田独歩


◎庄野雄治(しょうの・ゆうじ)
コーヒーロースター。徳島県生まれ。大学卒業後、旅行会社に勤務。2004年に焙煎機を購入しコーヒーの焙煎を始める。2006年徳島市内に「アアルトコーヒー」を、2014年同じく徳島市内に「14g」を開店。主な著書に『誰もいない場所を探している』『たぶん彼女は豆を挽く』『徳島のほんと』(福岡晃子との共著)『コーヒーの絵本』(平澤まりことの共著)、編書『コーヒーと短編』『コーヒーと随筆』、短編小説集『たとえ、ずっと、平行だとしても』がある。



 コーヒー屋になって何年もヒマだった。テレビもパソコンもない店だったから、とにかく一日じゅう本を読んでいた。そのほとんどが小説、しかも古典とされている古い作品ばかり。しかし、これがすこぶる面白かった。そして、それらの作品から、時代は変わっても、人は全然変わっていないんだってことを教えられた。自然災害の前では立ちすくみ、疫病に怯え、妻と仲良くする男には腹を立て、猫の足の裏はあたたかい。
 小説には、ノンフィクションや哲学書のように、何の答えも書かれていない。しかし、それが何より素晴らしい。読んだ人の数だけ物語がある。それは自分で考えるということ。正しいとされる答えを覚える勉強ばかりして育ってきた私たちに必要なのは、自分で考えるということなんだ。
 自由なようでいて、小説を書くこと、読むことがこんなにも不自由な時代はないんじゃないか、と思うことがある。小説とは何なのかよくわからない時代、作家たちが情熱を傾けて作った物語の強靭さと、自由に小説という荒野を駆け回る様を味わって欲しいと思い、チャーミングな十編を選んだ。文豪と言われる人たちの作品が多いけれど、決して代表作でもないし、完成度や評価の高い作品ばかりではない。中には未完の作品や、習作まである。だけど、そのどれもがとても読みやすく、すこぶる面白い。それがこの本の唯一のテーマだ。『コーヒーと小説』というタイトルだけれど、小説の中には一切コーヒーは出てこない。
 コーヒーはいろんなものに寄り添えるところがいい。特に本との相性は抜群だ。コーヒーを飲みながら、一日一編をゆっくり読む。半月もあれば読み終わる。豊かな時間だったな。そしてまた、時間をおいて何度も手に取る。本として長く愛でることの出来る、強度のある小説集が一冊あれば、それでいい。
 コーヒー屋のくせにではなく、コーヒー屋だから作れた、ちょうどいい短編集。コーヒーを飲みながら楽しんでいただけると、望外の幸せだ。
(「はじめに」より)


*サンクチュアリ・パブリッシング扱い



道具と料理
食にまつわる道具の物語と絶品イタリアンレシピ


道具と料理
相場正一郎 著

2021年11月1日 発売
四六判・192頁
定価(1,200円+税)
ISBN978-4-910215-07-5 C0077


レストラン「LIFE」のシェフでイタリアンの達人・相場正一郎。彼が長年に渡り愛用してきた、食にまつわる38の道具の物語と
その道具で誰でも手軽に美味しくできる38の絶品イタリアンを、愛機のライカで自ら撮影した写真とともに丁寧に綴りました。
食を豊かにする道具への愛を綴ったエッセイと初心者でも簡単に作れるイタリアンを案内した、今までにない新しい料理本の誕生!


「人にとって何よりも大切な〈食べること〉をただ生きるためでなく、楽しく豊かにしてくれるもの」
イタリアンのシェフである僕のような食を生業としている者だけでなく、全ての人間にとって何より大切な道具は、食を豊かにするためのものだ。それを意識していないけれど太古から食を楽しむために道具を進化させてきた先人たちの恩恵を受けて、私たちは日々、楽をして美味しい食事を口にしている。道具と料理は切っても切れない関係にあるものなのだ。
本書で紹介する僕の愛用道具には、特別な何かが宿っているが、どれも手に入れやすい、特別ではないものばかりだ。そして、それらの道具を使って僕がよく作っている料理を記したが、レストランで出している料理とは少し視点の違う、短時間で手軽に作ることができる、毎日の暮らしに寄り添うメニューを中心に選んだ。
人にとって何より大切な、食べるという行為を、ただ生きるためでなく楽しく豊かにしてくれるもの。それこそが「道具と料理」である。(「はじめに」より)


◎相場正一郎(あいば・しょういちろう)
1975年栃木県生まれ。1994年〜1999年にイタリアのトスカーナ地方で料理修行。東京都内のイタリアンレストランで店長兼シェフとして勤務した後、2003年東京・代々木公園駅にカジュアルイタリアン「LIFE」をオープン。全国で4店舗のレストランを運営しており、カルチャーを作る飲食店としても注目を集めている。主な著書に『山の家のイタリアン』、『30日のイタリアン』、『30日のパスタ』(ミルブックス)、『世界でいちばん居心地のいい店のつくり方』(筑摩書房) 、『LIFEのかんたんイタリアン』(マイナビ) がある。二児の父親であり、週末は家族で栃木県那須町にある山の家で暮らす二拠点生活を送っている。


*サンクチュアリ・パブリッシング扱い


コーヒーと短編
コーヒーによくあう、すこぶる面白い短編18編


コーヒーと短編
庄野雄治 編

2021年10月1日 発売
四六版変形・320頁・上製本
定価(本体1,300円+税)
ISBN978-4-910215-06-8

カバーモデル 安藤裕子
写真 大沼ショージ


コーヒーによくあうすこぶる面白い小説集、待望の第3弾
安藤裕子の書き下ろし短編小説を含む、珠玉の18編を収録


近代文学に造詣が深く、『コーヒーの絵本』の著者で徳島の人気焙煎所アアルトコーヒー庄野雄治が、コーヒーを飲みながら読んで欲しい短編を厳選しました。大好評を博した『コーヒーと小説』『コーヒーと随筆』の姉妹書、本シリーズの第3弾完結編。今作もカバーモデルに、作品に登場する魅力的な女性の象徴としてシンガーソングライター・安藤裕子さんを起用。そして、本シリーズの締めくくりとして安藤裕子さん書き下ろしの短編小説「謀られた猿」を収録。その他、古典落語「死神」の原案になったグリム童話、小学校を舞台にしながら現代社会を描いたような谷崎潤一郎の隠れ名作、多くの著名人も愛読書としてあげる小川未明の童話から随一の傑作と誉高い作品など、すこぶる面白い短編を18作選り抜き、シリーズ最高傑作が完成しました。



◎掲載作品(掲載順)
「桜桃」太宰治、「越年」岡本かの子、「西東」坂口安吾、「死神の名づけ親」グリム童話 金田鬼一・訳、「団栗」寺田寅彦、「蜜柑」芥川龍之介、「水仙」林芙美子、「夕焼け」吉野弘、「耳かき抄」木山捷平、「プールのある家」山本周五郎、「一ぷく三杯」夢野久作、「笑われた子」横光利一、「檸檬」梶井基次郎、「メロン」林芙美子、「赤い蝋燭と人魚」小川未明、「一房の葡萄」有島武郎、「小さな王国」谷崎潤一郎、「謀られた猿」安藤裕子


◎庄野雄治(しょうの・ゆうじ)
コーヒーロースター。徳島県生まれ。大学卒業後、旅行会社に勤務。2004年に焙煎機を購入しコーヒーの焙煎を始める。2006年徳島市内に「アアルトコーヒー」を、2014年同じく徳島市内に「14g」を開店。主な著書に『誰もいない場所を探している』『たぶん彼女は豆を挽く』『徳島のほんと』(福岡晃子との共著)『コーヒーの絵本』(平澤まりことの共著)、編書『コーヒーと小説』『コーヒーと随筆』、短編小説集『たとえ、ずっと、平行だとしても』がある。


 本にはいろいろな読み方がある。小説を読んだ後には、詩が読みたくなる。随筆や童話や評論、全く異なる何冊もの本を並行して読むこともある。短編小説を中心に、随筆や詩や童話などが並んでいたら、それはとても素敵じゃないか。一編一編は短いけれど、強弱とリズムのある自由な一冊。そして、それがコーヒーに合わないわけがない。コーヒーも本も、決まりはなく自由に楽しむものだ。
 有名だけれど意外と読まれていないものがあるし、読んだけれど心が動かなかったものもある。たとえば、国語の教科書に載っていた小説や随筆や詩や童話。教科書に載っているからどうせ面白くないだろうと、端から決めていたふしが私にはあった。だけど、今回選んだ作品の多くが教科書に載ったことがあると知り、自分の思い込みが可笑しかった。いい作品は教科書に載るし、きっと今も載っているはずなのだ。これは有名だからとか、みんな知っているからやめておこうとか、そういうことは一切なし。今の自分が読んで、面白いと思った作品を純粋に選ぶことにした。
 そして、本シリーズのカバーモデルをつとめてくれた、シンガーソングライター・安藤裕子さんの作品を、締めくくりに選んだ。言葉の選び方や構成はもちろん、何より強弱とリズムが素晴らしい。これからきっと、音楽だけでなくたくさんの著作を発表していく方だと思う。本書に、安藤裕子さんの書き下ろし短編小説を掲載できたことを光栄に思う。
 私はずっと、同じことしか言っていない。新しいも古いもない。いいか悪いか、それだけだ。そして、いいものを次へ渡していくのが大人の役目。受けたバトンを次の人に渡す。それが人の使命だ。そして、私がいいと思うものが全てではないし、違うと思う人がいて当然だ。否定でも肯定でもない、たくさんの人のいいものが至るところで渡される世界になるといいなと思う。あなたに、先人たちのバトンが届きますように。
(「はじめに」より)


*サンクチュアリ・パブリッシング扱い
 


くらすたのしみ
他愛ない日々が愛おしくなる、暮らしの愉しみを綴った55の物語


くらすたのしみ
甲斐みのり

2021年4月22日発売
ミルブックス
四六版・並製本・192頁
定価 (本体1,000円+税)
ISBN978-4-910215-05-1

装画 湯浅景子



“普段の暮らしの中にこそ、輝くものがある”
他愛ない日々が愛おしくなる、暮らしの愉しみを綴った55の物語



文筆家・甲斐みのりが、これまでに書籍・雑誌・新聞等に寄稿した〈暮らし〉にまつわる膨大な随筆から厳選し、大幅加筆して再構成。毎日の暮らしを慈しむ愉しみを紡いだ、心が柔らかくなる優しく温かい随筆集です。
愛用してきたものたちへの愛が溢れる〈くらすたのしみ〉、幼い頃から憧れた装いについて綴った〈少女遺産〉、旅で出会ったときめきのかけらを集めた〈旅の中へ〉、本から教えてもらった大切な気持ちを著した〈古本のある生活〉、いくつもの場面で救ってくれた音楽と映画の思い出を描いた〈カセットテープの記憶〉、愛猫と家族とのかけがえのない時間を語った〈猫と富士山〉、そしてなによりも大切な「好き」という気持ちを詰め込んだ〈好き〉。全7章、55篇の随筆を収録。日々の暮らしへの愛が詰まった新たな名作誕生!


暮らしとは私という主語を持つことだ。多くの手本があったとしても真似ばかりではつまらない。少しくらい雑でも、ダメなときがあっても、自分の楽しみを探すことこそ、私が望む暮らしのありかた。迷いながらも衣食住を営み、働き、学び、遊んで、寛ぎ、繰り返す日々の中に、ときどきご褒美みたいな出来事が待っている。(「はじめに」より)



甲斐みのり(かい・みのり)
文筆家。1976 年静岡県生まれ。大阪芸術大学卒業後、数年を京都で過ごし、現在は東京にて活動。旅、散歩、お菓子、手みやげ、クラシックホテルや建築などを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。著書は『たべるたのしみ』、『ポケットに静岡百景』、『ジャーナル』、『音楽が教えてくれたこと』(中島 愛との共著)、絵本『ふたり』(福田利之・絵)(ミルブックス)、『アイスの旅』、『地元パン手帖』(グラフィック社) など40 冊以上。『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』(エクスナレッジ)が原案のドラマ「名建築で昼食を」(テレビ大阪)の監修を手がける。



*サンクチュアリ・パブリッシング扱い

蝶の粉
浜島直子、待望の初随筆集。瑞々しい筆致で綴った、書き下ろし18篇

蝶の粉
浜島直子

2020年10月2日発売
ミルブックス
四六版 ハードカバー 192頁
定価(1,300円+税)
ISBN978-4-910215-03-7

装画 ますこえり


「どうしてだろう、私は正しかったはずなのに」
これらは何ら特別ではない、誰にでも起こりうるささやかなこと

浜島直子、待望の初随筆集。瑞々しい筆致で綴った、書き下ろし18篇を掲載。


初めて随筆集を出すことになり、真剣に『書くこと』に向き合った二年間でした。特に趣味も特技もない私には書くべきことがなく、日常を綴っていったのですが、私にとっては日常こそが発見であり試練であり財産だと『書くこと』でわかりました。これといって事件もおきない平凡な日々の話ですが、読んだ方が自分の家族や故郷の匂いを思い出してくれたら、とても嬉しく思います。一人でも多くの方に読んでいただけますように。 
―浜島直子


◎浜島 直子(はまじま・なおこ)
1976年北海道札幌市生まれ。「mc Sister」の専属モデルとして18歳でデビュー。以降、様々な媒体でモデルとして活動し、「LEE」では10年間専属モデルを務めた。2002年〜2014年にTBS『世界ふしぎ発見!』にミステリーハンターとして出演した他、NHK『あさイチ』、TBS『暮らしのレシピ』、bayfm『TOKYO GAS Curious HAMAJI』をはじめ、多数のテレビ・ラジオ番組に出演。アベカズヒロとの創作ユニット「阿部はまじ」として絵本『ねぶしろ』『ねぶしろとおいしいまる』『しろ』(平澤まりこ・絵/ 小社)、『森へいく』(平澤まりこ・絵/ 集英社)を上梓している。


*サンクチュアリ・パブリッシング扱い





30日のイタリアン
30の野菜を美味しくするとっておき絶品イタリアンレシピ

30日のイタリアン
相場正一郎・著

2020年10月10日発売
ミルブックス
B5サイズ フルカラー80頁 
定価(1,200円+税) 
ISBN978-4-910215-04-4 

カバーアートワーク 山瀬まゆみ


大人気レシピ集『30日のパスタ』待望の続編! 
人気レストラン「LIFE」のオーナーシェフでイタリアンの達人・相場正一郎がこっそり教える、誰でも手軽に20分で作れる、30の野菜を美味しくするとっておき絶品イタリアンレシピ


イタリア料理修行で一番に感じたことは、野菜の味の豊かさでした。深みのあるイタリアの野菜を使った味を日本の野菜で作ることは難しいですが、ほんの少し魔法をかけることで日本人の味覚に合う、野菜の滋味がしっかり味わえるイタリアンが作れることを発見しました。僕がイタリアで体験したコクのある奥深い野菜の味を、ご家庭でも手軽に味わって欲しいという気持ちで綴りました。旬の野菜が持つ、本当の旨味を感じてください。(「はじめに」より)


相場正一郎(あいば・しょういちろう)
1975年栃木県生まれ。1994年〜1999年にイタリアのトスカーナ地方で料理修行。東京都内のイタリアンレストランで店長兼シェフとして勤務した後、2003年東京・代々木公園駅にカジュアルイタリアン「LIFE」をオープン。全国で4店舗のレストランを運営しており、カルチャーを作る飲食店としても注目を集めている。主な著書に『山の家のイタリアン』、『30日のパスタ』(ミルブックス)、『世界でいちばん居心地のいい店のつくり方』(筑摩書房)、『LIFE のかんたんイタリアン』(マイナビ)がある。二児の父親であり、週末は家族で栃木県那須町にある山の家で暮らす二拠点生活を送っている。


*サンクチュアリ・パブリッシング扱い


たべるたのしみ
永遠に輝き続けるおいしい味の記憶を綴った54の物語


たべるたのしみ
甲斐みのり

2020年9月28日発売
ミルブックス
四六版・並製本・192頁
定価 (本体1,000円+税)
ISBN978-4-910215-02-0

装画 湯浅景子


“私にとって食べることは、生きることだ”
永遠に輝き続けるおいしい味の記憶を綴った54の物語


文筆家・甲斐みのりが、これまでに書籍・雑誌・新聞等に寄稿した食にまつわる膨大な随筆から54篇を厳選し、大幅加筆して再構成した待望の随筆集です。誰もの心の奥にある、いつのかの日の食の記憶を思い出し、懐かしい人や風景が鮮明に呼び起こされます。「たべるたのしみ」が存分に味わえる、あたたかく美味しい随筆集です。



人生最後になにを食べよう。最近ことに考える事柄だ。親しい誰かと話題にすれば間違いなく盛り上がり、好物を並べたてては互いの食いしん坊ぶりに笑いがこぼれる。私にとって食べることは、生きることだ。最後までしっかり意思を持って食べるんだという“人生最後の食” への思いは、生きることへの執着でもあり、誰にも必ず訪れる終わりのときの享受でもある。(「はじめに」より)


甲斐みのり(かい・みのり)
文筆家。1976 年静岡県生まれ。大阪芸術大学卒業後、数年を京都で過ごし、現在は東京にて活動。旅、散歩、お菓子、手みやげ、クラシックホテルや建築などを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。著書は『ポケットに静岡百景』、『ジャーナル』、『音楽が教えてくれたこと』(中島 愛との共著)、絵本『ふたり』(福田利之・絵)(ミルブックス)、『アイスの旅』、『地元パン手帖』(グラフィック社) など40 冊以上。『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』(エクスナレッジ)が原案のドラマ「名建築で昼食を」(テレビ大阪)の監修を手がける。

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ねぶしろとおいしいまる
寝かしつけ絵本『ねぶしろ』待望の続編!


ねぶしろとおいしいまる
あべはまじ・さく ひらさわまりこ・え

2020年4月15日発売 
定価(本体800円+税)
165mm×165mm・30p(フルカラー)・上製本
ISBN978-4-910215-01-3 


終わる頃には楽しい夢の中。
よーく眠れる寝かしつけ人気絵本『ねぶしろ』待望の続編!

ネブソクシロクマというクマの仲間がいました。眠ることが苦手で、いつも寝不足です。この子の名前は「ねぶしろ」。ちょっと臆病な男の子です。

ねぶしろが森をおさんぽしながらお母さんの手作りドーナツを食べていると、色々な動物たちがやってきました。仲間たちにドーナツをあげているうちに森の中で迷子になってしまったねぶしろ。しかし、ねぶしろのやさしさのおかげで帰り道を見つけることができました。無事ひとりで家に帰ることができた、その理由とは……。
人にやさしくすることの大切さがじんわり感じられる、心あたたまる物語です。

◎阿部はまじ(あべ・はまじ)
アベカズヒロと浜島直子による夫婦での創作ユニット。著書に『ねぶしろ』、『しろ』(小社)、『森へいく』(集英社)がある。

◎平澤まりこ(ひらさわ・まりこ)
イラストレーター。著書に『旅とデザート、ときどきおやつ』(河出書房新社)、『イタリアでのこと〜旅で出会った、マンマとヴィーノとパッシオーネ』(集英社)、『ミ・ト・ン』(小川糸との共著・白泉社)など多数。

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山の家のイタリアン
はじめてのイタリアンにぴったりな絶品24レシピと、那須の山の家の暮らし


山の家のイタリアン 
相場正一郎・著

2020年4月10日発売
ミルブックス
A5/128頁
定価(1,200円+税)  
ISBN978-4-910215-00-6 


レストラン「LIFE」のオーナーシェフで、大人気パスタレシピ本『30日のパスタ』の著者、イタリアンの達人〈相場正一郎〉が教える「はじめてのイタリアン」にぴったりな絶品24レシピと、週末を那須の山の家で暮らし始めた理由


本書はタイトル通り、山の家の話とイタリアンのレシピの二部構成になっている。イタリアンのパートでは山の家で作っている四季の24レシピを紹介した。どれもが驚くほど簡単で、はじめてのイタリアンとしておすすめしたいものばかりだ。そして山の家のパートでは、僕の料理武者修行、二拠点生活を選ぶまでのことと、東京と那須の暮らしを綴った。毎日の暮らしを通じて、僕は人として成長していきたいと考えている。それについて悩み考えることも多いが、自分の考える幸せを探り当てるために、終わりなき模索を続けるからこそ人生は面白い、と僕は思う。 (山の家のイタリアン「はじめに」より)


相場正一郎(あいば・しょういちろう)
1975年栃木県生まれ。1994年〜1999年にイタリアのトスカーナ地方で料理修行。東京都内のイタリアンレストランで店長兼シェフとして勤務した後、2003 年東京・代々木公園駅にカジュアルイタリアン「LIFE」をオープン。全国で4店舗のレストランを運営しており、カルチャーを作る飲食店としても注目を集めている。著書に『30 日のパスタ』(ミルブックス)、『世界でいちばん居心地のいい店のつくり方』(筑摩書房)、『LIFE のかんたんイタリアン』(マイナビ)がある。


*サンクチュアリ・パブリッシング扱い

たべるクリニック 新装版
心地よい毎日のための、食と暮らしの60のアイデア


たべるクリニック 新装版
たなかれいこ・著

ミルブックス・刊 
2019年11月1日発売
B6・192p
定価(本体1,000円+税) 
ISBN978-4-902744-99-6 

本物の食べ物に触れて、人生が変わりました。
病弱だった私が、37年間も医者いらずの秘訣。

【心地よい毎日のための、食と暮らしの60のアイデア】
『生きるための料理』の著者「たなかれいこ」の名エッセイ『たべるクリニック』『食べると暮らしの健康の基本』の2冊の内容に、大幅書き下ろし・加筆をして再編集した待望の新装版! 
20年以上に渡り綴ってきた文章から、これからもずっと伝え続けたい、本当に大切な話60編を厳選して掲載しています。
あたりまえの生きた本物の食べ物を、我慢しないで美味しく食べて、美しく健康になるために、誰でも簡単にできるヒントが満載です。
素晴らしいアイデアの数々は、混迷する食事情の現代を生きる全ての人が必読!よい食事は、幸せな日々と健やかな将来のための貯金です。

◎たなか れいこ
「食のギャラリー612」代表。1952 年 6 月12 日神戸生まれ、札幌育ち。武蔵野美術短期大学卒。CM スタイリストとして活動後、1年間ニューヨークに遊学。滞在中、自然食に興味を持ち、帰国後30 歳でケータリングサービスを始める。その後レストラン運営を経て、「たなかれいこのたべもの教室」を始動。1999 年からは、長野県蓼科高原にて、無農薬・無肥料・不耕起で野菜を育てる「612 ファーム」を始め、「畑と森のたべもの教室」も開催している。あたりまえの美味しく楽しい食を通じ、自然に沿った心地よい暮らし方を提案している。主な著書に、『腸からあたたまる たなかれいこ的 料理のきほん』(朝日新聞出版)、『生きるための料理』、『腸がよろこぶ料理』(リトルモア) などがある。


★伊藤まさこさん(料理・雑貨スタイリスト)
自分の体は自分が食べたもので作られる。
当たり前のようだけれど、ふだん忘れがちなこのことをれいこさんはいつも私たちに気がつかせてくれる。

★坂田栄一郎さん(写真家)
天性の直感力と柔軟性を持ち合せた、たなかれいこさんは、絶えず変容する社会と変遷する時代の狭間で、自らの生活環境を整え、揺るぎない生活スタイルを二十数年にわたり、築き上げてきた。人や自然が発する気を真摯に受け止め、その上に創造力を身に付け、食をただ栄養学の観点からだけではなく、環境問題や社会的な問題を考え合せた上で、幸せに導く、安全で、美味しい食とは何かを提唱している。
この本は現代社会を楽しみ、幸せに生き抜くためのバイブルだ。

★日野明子さん(スタジオ木瓜 ・クラフトバイヤー)
れいこさん自身の若さ、美しさの訳を「美味しく食べてるだけ」と言われたら、誰も信用しないでしょうが、こんな風に説明されたら、信用するしかありません。
この本は美味しく食べて、美しく年を重ねる方法の虎の巻なのです。


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