Re:中間の気密試験で思ったこと
佐藤の家 2月 2日(土) 10:07
waki_sakaさん、はじめまして。
気密試験では、あらゆる隙間をあらゆる手段で塞ぐことによって、施行ミスをチェックすることが出来ますぅ。
逆に言えば、”こんだけこの家には隙間箇所があるゾ〜!”と家自身が証明しているようなモンですがな。。(笑)
ですから、中間の気密試験は性能試験というよりは気密もれチェック程度と思ったほうがいいのかもしれません。
少なくとも、住んだ後もC値0.8って事はありえませんデスから〜、、、、
で、同様な方法で最終気密試験をやっているような事(汗)については色々と意見があるようですぅぅ。。。
最終になっても”まだまだモレがあるよ〜、あっち塞いで〜”みたいな試験が性能試験と呼べるのか?
つ〜事で、わたしは意味不明な気密性を誇示より、素直な測定値を示して欲しいものだと思っておりますが、、、
ネットで色々ググッると、JIS規格A2201で性能試験方法が書いてありました。
どこを[塞ぐ・塞がない]か、「閉じる・開ける」か云々、、が閲覧できます。
少なくとも、測定条件には手で塞ぐような事は書いてない。(笑)
ま、測定するまでの過程、、と言ってしまえば反則技ではないのかもしれませんけど。
e戸建てのスレッドから下記のURLがありましたので、気になるようでしたら一読してみてください。
www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
【送風機による住宅の気密性能試験方法】
☆[JIS規格番号からJISを検索]→ A2201
ネタは問いませんので(笑)
ご自由に利用してください。