197701
命を繋ぐ糸 donko1・・ 7月10日(月) 22:08
 きょう10日、九州北部を中心に猛烈な大雨が襲い、河川の氾濫や土砂崩れで尊い命が奪われたばかりか、家屋や田畑への土石流など甚大な被害をもたらしています。災害に遭われた皆さんに、心からお見舞いを申しあげます。
 今回、災害をニュースで知るなかで、私は、大事なことに気づきました。それは、早めに避難する経路の再確認、酸素吸入器の利用を日々欠かせない者の対応などです。高齢、病弱の自分を置き換え、考えてみました。
 避難するなら、家から坂を上がらずに300メートルほど歩いて行ける小学校。問題は酸素吸入器の確保です。自宅・室内用に置いてある機器は、停電にでもなれば即ストップ。一方、非常時にも使える携帯用の機器は、酸素ボンベと移動に必要なバック込みで一式4キロ。これを引いて避難所に向かうことになります。ボンベ1本で使用できる酸素は ほぼ 12時間(予備2本あったとしても、これをどのようにして運ぶか。使用の限界はおよそ36時間・1日半)。命を繋ぐ大事な「糸」ですが、けっして太いとは言えません。このことを、あらためて知らされました。


癒しの川 そして緑のトンネル donko1・・ 7月 8日(土) 21:08
 きょうの東京地方は、曇って時折 霧雨が降る天気。気温も30度をちょっと上回る程度だったようです。だが、今後の予報をみると、あす9日は雨まじりの空模様ながら32度。あさって10日以降は晴れて35,34,34,35,33度と真夏日と猛暑日の連続。梅雨明けも近いことでしょう。草木でなくても“しおれ”そうです。体調維持の本気度が、いよいよ試されます。
 きょう午後、家を出て、川沿いを歩き、帰るコース・ほぼ2キロを電動カートなしで回ってきました。なぜか鳥の姿は少なく、静か。すれ違う同年輩の高齢者、子や障害者と一緒の親子連れなどに声をかけ、お返しのエールをもらいました。汗をかきましたが、かみさんと ともに歩く遊歩。暑い夏日でも、できるだけ続けたいものです。

        市内 黒目川中流、遊歩道など周辺を囲む緑の草木。


donko1・・ 7月 8日(土) 21:59
 そのすぐ下流 川沿いにある遊歩道を覆う緑のトンネル。涼しくて癒されます。




猫君と遊ぶ donko1・・ 6月28日(水) 21:51
 28日の予報は、前日から「湿度が高いうえに、曇りながら32度に迫る真夏日。汗ばむ天気になるでしょう」との予報。昨日も、明日も通院、今日 川沿いに行かなかったなら、連続の運動不足になる。少しでも気温が低い午前中ならと、出かけたものの、川に着いても風がない、かなり ι(´Д`υ)アツィー。鳥たちの姿も見えない。早々に帰ることにしました。
 家で待っていたのは、愛猫・ラグドール君。。小声で「ミャ」と鳴き、かみさんに からだを寄せてきました。昼食が欲しいときの仕草です。食事が済むと、座り込んで、こんどは、こっちをジーと見ています。



donko1・・ 6月28日(水) 22:03
  私は、ラグドール君がなにを求めているのか すぐ わかりました。いつものように手毬を持ってきて一緒に遊ぼうということです。彼と、手毬をテニスのように打ち合って遊びました。病院や老人ホーム、学校などでやっている「動物介在療法(アニマルセラピー)」と同様。動物とふれあうことで、自身、心癒され 元気になる療法「家庭版」です。

それにしても、その格好“無防備”じゃないの。



donko1・・ 6月28日(水) 22:07
お先にスヤスヤ




病気との大事なつきあい donko1・・ 6月23日(金) 21:59
 今週は、関東に限らず、全国的にぐずついた天気が続き、猛暑の日もありました。“雨だ”“暑い”と言って後ずさりできないのは、みな同じ。
 私自身は、電動カートで川沿いに向かったものの、途中で雨に降られて引き返したこともありました。が、きょうは珍しく涼しく感じたので、家から歩いて出発。川沿いを経由して帰る2キロメートルちょっとのコースを回ってきました。
 たった2キロと笑わないでください。酸素吸入器を引き、カメラをかみさんに持ってもらいながらのリハビリ歩行です。会う人々と交わす会話や笑顔、元気に飛ぶカワウ君らに励まされながら…



夏日 生きものたちの三様 donko1・・ 6月20日(火) 16:46
 27度を超す夏日の真昼。いつもの川沿いを歩いて、動植物たちに会いました。
木陰で、暑さを避けているように見えたアオサギ君。


donko1・・ 6月20日(火) 16:49
 “暑さなんか なんのその!”とばかりに、 遊歩道の柵や小枝を渡り歩いていたカミキリムシ君。



donko1・・ 6月20日(火) 16:55
  晴れた日に咲く花は、美しくも清々しい。その花さんたち。
 みんな人間と同じだね。




異常ですよ! donko1・・ 6月14日(水) 21:28
 「異次元の少子化対策」「こども未来戦略方針」
“こどもの幸せのために”と言わずに、どうして、こんな難しい言葉を使うんでしょう。あげくに、捻出不明の年3・5兆円の財源は、国会論議もせずに、内閣一人歩き。
 岸田首相が記者会見。これをNHK総合テレビで1時間半の特番放送。選挙を意識してのことでしょうが、あまりにも国民を見くびっているんじゃありませんか。


追記  donko1・・ 6月15日(木) 18:02
 先に投稿したbiglobeによる個人ホームページ・メンテナンス( 保守、点検 )の件。同社・関係部門は「作業中に見つかった問題の解消と確認のため」との理由で、メンテナンスを あす16日まで延長するそうです。




お知らせ donko1・・ 6月13日(火) 12:31
 私は、「知り合いや友人とのつながりを」との思いでブログとホームページを作り、凡作ながらインターネットに出しています。
 ブログは、他のプロバイダーで検索しても表示され、平常通りに通信できています。ところが、ホームページは表示されません。そのうえ、こちらのブログからリンクして呼び出すと、あろうことか最初のページに「セキュリティ保護なし」の文字と注意マークがあらわれます。



donko1・・ 6月13日(火) 13:00
 このトラブルを、ホームページの管理、通信をおこなっているサーバー・BIGLOBEのサポートに問い合わせたところ「通信の際に使うアドレスの最初の部分“http://…”と“ https://…”の違いもあるでしょうし、検索エンジン(他社)の機能によるのかもしれない。いずれ当社は14日(20時〜)から15日(〜12時)にかけて個人ホームページ全般のメンテナンスを実施する予定なので、その結果をお待ちください」とのことでした。
 今回わかったことのもう一つは、他のサイトの検索欄を利用して「donko1」を探すと、私のブログ「病気とつきあいながら 写真を楽しむ!」以外に英文での表示がいっぱい出てくることです。私は英語で文章を書く知識がありません。英文での表示は、私とはいっさい 関係がないので、ご承知おきください。

( メンテナンス中は、ホームページの閲覧などができない、とのことです。)



濁り川から 清い流れに戻った川 donko1・・ 6月10日(土) 20:40
 関東甲信地方が梅雨入りした8日以降、☂マークと☁マークのスッキリしない天気が続いています。太平洋沿岸を通過する台風3号の影響もあって、東京と近県各地に来週13日まで大雨に注意するようにとの予報が出ています。天気の動きをネットで刻々伝える東京アメッシュを見ながら、「いまのうちに」と思いながら、せっせと近くの川沿いに出かけています。


donko1・・ 6月10日(土) 20:46
 この数日の変化は、飛ぶ鳥、泳ぐ鳥の姿がめだって減っていることです。減っていると言うより、きょうも、1羽、2羽のカルガモが川岸にいるのが見えただけ。他の鳥たちは、どうしたんでしょう、どこへ いったんでしょう?
 川沿い・遊歩道のコース。私は時々カートを止めて歩き、かみさんが全コースを歩いて付き合ってくれました。先の大雨で濁った川水も元の清さを取り戻し、川風が暑さを和らげてくれる中で、土手など周辺の草花を撮ったりの2時間余でした。



donko1・・ 6月10日(土) 20:48
(´▽`*)





この鳥たち、どこへ? donko1・・ 6月 7日(水) 16:03
 この画像は、豪雨が襲う前の5月30日に、黒目川で撮った画像です。このときは、サギやウが飛び、他にカルガモなども泳いでいました。川辺を健康保持、回復のために歩いていると言っても、仲間と一緒だったり、周囲に鳥たちがいると、やる気に拍車がかかります。
donko1・・ 6月 7日(水) 16:22
・・



donko1・・ 6月 7日(水) 16:24
 ところが…。大雨による増水の傷痕か痛々しい。大雨後、おととい5日に続いて、きょう7日も、場所を数百メートルほど上流に移して行きましたが、ごらんの光景。ムクドリが数羽飛んでいるのが見えましたが、お目当ての鳥はゼロ。「どうしたんでしょうね?」。行き交う人たちの声が聞こえました。




大雨後の川辺 donko1・・ 6月 5日(月) 18:51
 先日の台風・線状降水帯による被害にあわれたみなさんに、心からお見舞いを申しあげます。私が住む関東地方も先週2日から3日にかけて大雨警報が発令されました。一時、近くまで線状降水帯が接近しましたが、私たちのところは心配された災害には至りませんでした。
  翌4日、近くの黒目川に行ってみましたが、川辺の光景が、大雨前とは かなり違っていました。川沿いの土手に生えていた伸び放題の草が、増水でなぎ倒されていました。川面から遊歩道までの高さはおおむね3m。その半分以上の草が倒れていますから、降雨時、相当水かさが増していたであろうと想像できます。

(5月21日付の投稿、同じ場所から撮った画像を見てください。その半月後の変わりようです)
読みたかった本 donko1・・ 6月 1日(木) 10:57
 数日前、いつもの川に行く途中で、近くに住む友人と出会いました。夫婦互いの近況を交換。私は「この電動カートを借りて乗っているが、坂道はダメ、踏切は危険とさまざまな規制があり、書店にも行けない」とグチをこぼしました。すると友人のおくさんが「欲しい本があったら、仕事帰りに買ってきてあげるよ」と。これ幸いと私は「新聞で紹介していた香山リカさんの著書『老いてもいい、病んでもいい』を読みたいんだ」と思いのままに話しました。
 “願ったり かなったり“ 早速、おくさんが都内の書店で本を購入、友人が自転車で届けてくれました。



donko1 6月 1日(木) 11:00
 著書・表紙のタイトルは『老いてもいい、病んでもいい』。その横に━「常識」を捨てたら ラクになる━とのメッセージがあります。私は これまで当ブログやホームページで、自身の思いを「病気 高齢 だれもが体験すること!」と書き続けてきました。こんど香山さんの著書を手にして、表紙のオビにあるように━そろそろ「若さへのこだわりを やめてみませんか?」━と、問われているような気がしてなりません。
 著者の香山リカさんは、東京医科大学卒業。精神科医・総合診療医として病院、診療所での診察に携わりながら、大学教授として教壇にも立っておられるとのこと。既刊書は『大丈夫。人間だからいろいろあって』『もっと、自分をいたわっていい』『「いじめ」や「差別」をなくすためにできること』など多数。
━これから、「人間はうまくつくられているから、老いても病んでも心配し過ぎない」という話をしていきたいと思う(著書の「はじめに」から)━
 希望するセカンドオピニオンの先生がいる診察室に入るときみたいな、ドキドキ ワクワク。私の心境です。




病気と “つきあい” ながら donko1・・ 5月29日(月) 21:59
 先週土曜日で、5月に予約していた病院での経過観察と診察を終えました。歯科口腔外科医(摂食嚥下)、整形外科医(腰椎・胸椎骨折)、内科医(心臓疾患)、内科・主治医(肺疾患、多発性骨髄腫)などの診療は、いずれも延長戦。病気との長い“つきあい”が、続きます。
 肺気腫(現 慢性閉塞性肺疾患=COPD)と診断されたのは20年以上も前の2002年8月。多発性骨髄腫の類縁疾患・MGASと診断されたのは2015年12月。セカンドオピニオンとして精密検査をしてくれた埼玉医科大学総合医療センターの医師から「多発性骨髄腫は治癒が出来ない病気であるが、進行がゆっくりです」と告知されました。


みんながいてくれるから 自分がいる  donko1・・ 5月29日(月) 22:07
 そして2016年1月以降、今日に至るまで、ほぼ毎月、肺疾患、骨髄腫など全般的に診てくれる主治医を中心に各先生も加わり、診察と経過観察を実施していただいています。その経過観察の大前提は、「症状を悪化させない」ということでしたが、この観察期間の7年半、90ヵ月を、先生、看護師さんをはじめ医療関係のみなさんが、みごとに私を守ってくれています。その端的な例は、多発性骨髄腫は学会の判定基準、その一つとされている血液検査・IgG値3000以上が 「がんステージ1」とされているようですが、私が知る限り、それを超えたのは2度だけ。先月の数値は2800でした。
 私は、病気との“つきあい”のおかげで、医療関係者の親切にとどまらず、友人、知人の励まし、高齢者、同病者同士の思いやりなど、身にあまるほどもらいました。みなさんに感謝しつつ、「病気とつきあいながら 写真を楽しむ」をもっと続けさせてもらおうと思っています。




カルガモ親子のこと donko1・・ 5月23日(火) 19:06
 最近、各地で“カルガモ親子・引っ越し”のニュースが伝えられています。先日、市内、落合川上流に行ったとき、「カルガモ親子がいたよ」と教えてもらい、そっちに向かいましたが、追いつけませんでした。
 これまでにも何回かカルガモ親子に出会い、可愛いヒナたち、その子たちをたえず見守る親鳥の姿を見ています。たとえば、上流に向かって泳いでいるとき、1羽でも列から遅れたヒナがいると、親子みんなで待つ。急流にさしかかると、親鳥がゆるやかな流れの方向に。ヘビの巣がある土手が近いと、反対側の川岸に向きを変える。私は、草ぼうぼうで狭くなった流れで、親鳥がヘビと真っ向対峠している瞬間を、実際に見ました。勇敢なのは 母鳥だったのかな…。なら父鳥は?。
 厳しいと言える環境の中で、むつまじく生きようとしているカルガモ親子。川沿いを歩くとき、いつも、そんな明るいドラマを探しています。


涼風 donko1・・ 5月21日(日) 22:17
 きょうの こちらは、よく晴れて夏日の気温。ここ数日、列島各地から「真夏日」「猛暑日」のニュースが伝えられていたので、外に出るのに ちょっと躊躇していました。きょうも出なかったなら、2日連続の“休場”になります( ´д`)。
 かみさんに促され、2人で近くの川沿いに出かけました。住宅地をくねって川へ。真っ先に気づいたのは、住宅地を歩いていたときに感じた空気と、川で吹いている風とでは、はっきり温度差があるということでした。川風は、まさに「涼風」。出てきて良かったと実感させられました。


donko1・・ 5月21日(日) 23:20
 この美しい鳥はオナガで、私が住んでいる東京・東久留米の「市の鳥」に指定されています。
市の広報サイトは、指定した理由について、こう説明しています。
 「市の鳥・オナガは、四季を通じて本市に生息しています。オナガどうしは仲がよく、力を合わせて事に当たるという習性があり、市の鳥としてふさわしいといえます」
 そんな市民でありたいものです。




せせらぎの音が聞こえる風景 donko1・・ 5月11日(木) 22:53
 一昨日、昨日と近くの川沿いを歩きました。一昨日は家から川辺までの往復を、自動カートを使いました。昨日は同じ川のやや上流にし、全コース カメラを持ち、酸素吸入器を引き、ゆっくり1.5キロほど歩いてきました。気温は25度前後だったでしょうが、木陰や川風が心地よく感じました。
 景色は、まだ淡さを残すグリーンで彩られています。土手の草は伸び放題。川の中央まで迫り、川の流れを狭くしています。同じ荒川糸・一級河川でも黒目川は、湧水群が近い落合川と合流するまで、随所で小川のように見える光景があります。
「小川」なら、風情ある「せせらぎ」。私が歩く川辺でも、その せせらぎの音が聞こえました。


donko1・・ 5月11日(木) 22:56
。。



donko1・・ 5月11日(木) 22:57
。。。






1 2 3 4 5 6 7