山口市です。
ウルシ科のハゼノキと思ったのですが、オニグルミの可能性はないでしょうか?
奇数羽状複葉ですが、写真のは、少しずれています。

よっちゃん 7月12日(土) 15:04
葉裏です

よっちゃん 7月12日(土) 15:04
幹です
きいよ 7月12日(土) 16:06
奇数羽状複葉で、葉身が細長く、明らかに葉柄があります。
葉表に毛が無いように観え、葉裏で側脈が大きく突き出ていないように観えます。
ウルシ科ハゼノキに賛成です。
オニグルミは葉柄が殆ど無く、葉身基部が非常に左右非対称です。
小葉がこれほど互生状に付いた個体を観たことが無く一瞬シンジュかと思いました。
通行人C 7月12日(土) 16:51
こんにちは。
果序や果実の形状からウルシ科のようですね。
ただ、葉先の伸び出し加減や質感から、ハゼノキとするには違和感を覚えます。
奇数と見るか偶数と見るか、意見が分かれるところだと思いますが、偶数羽状複葉と見て、ランシンボク(別名カイノキ)を候補にします。
よっちゃん 7月13日(日) 11:38
ご意見 ありがとうございます。
この個体の他の枝の葉は、きちんとした奇数羽状複葉なのですが、写真の枝葉のみ小葉が互生でした。
ハゼノキで整理したいと思います。
クサボケ 7月13日(日) 19:19
ムクロジ、ということはないでしょうか。
ムクロジなら羽状複葉の小葉がズレることはよくありますし、枝の先端が花序になっていること、花序が上向きに立ち上がっていること、などから私はハゼノキを感じませんでした。
きいよ 7月13日(日) 21:12
花序や果実からムクロジではないですね。
通行人C 7月14日(月) 07:55
おはようございます。
私も果序や果実から、てっきりウルシ科と思い込んでいましたので、ランシンボクしか浮かんでこず、よっちゃんさんから、きちんとした奇数羽状複葉だったとの返信で、葉の見た目からの違和感はぬぐいきれないまま、ハゼノキでよいのかなぁと、それ以上の検討はしていませんでした。
しかし、クサボケさんのコメントを見て、ムクロジでも若い果実はどうなんだろうと考え、検索して見ました。
ムクロジ:https://poohchan-cute.net/category/etc/etc-mukuroji-2.html#mukuroji-seeds-growth
ハゼノキ:http://zasshonokuma.web.fc2.com/hagyo/ha/hazenoki/hazenoki.html
結果は、果序や果実の様子からでは、ムクロジではないとは言い切れない、むしろムクロジの方が適当ではないかと思いました。
どちらも円錐花序ですが、クサボケさんが書かれているように、ムクロジは枝先に付き、ハゼノキは葉腋に付いています。
又、若い果実の大きさが、ムクロジは7月中旬で5〜6o程度の大きさですが、ハゼノキは6月や7月上旬で1cm程度と成熟した果実とそん色ない大きさまで育っているようです。
お尋ね写真の花序と果実の様子から、ランシンボクは撤回し、ハゼノキよりもムクロジに賛成票です。
よっちゃん 7月14日(月) 13:16
皆さん、ムクロジとの回答ありがとうございます。
確かに、ムクロジだと腑に落ちる感があります。
もう一度、詳しく観察してみようと思います。

よっちゃん 7月15日(火) 17:32
本日、再度観察したら、かなりの葉の小葉がずれていました。高い位置にあり、偶数だったり、奇数だったりで数えにくかったです。
ムクロジと思われます。秋に実を確認したいと思います。