カエデを比較して
ヨウアン 2026- 5-11 Mon 14:19

こんにちは。
鳥取県東部、標高1200〜1500mの登山道です。
展開したばかりで、どれも葉身5cmくらい、同じように見えたのですが、少しずつ形状がことなります。いつもこのような質問の仕方ですみません。
葉表です。Aはうぶ毛が認められ、B,Cは無毛です。
A,Bに比べて、Cは鋸歯が深く、裂片の切れ込みも深いです。
Aに比べてB,Cは葉柄が長いです。

ヨウアン 2026- 5-11 Mon 14:24
葉裏です。
A,Bは脈上に毛があり、Cは無毛です。
Aの花は、おしべの目立つもの、と羽(翼)の目立つものとが混在しています。

ヨウアン 2026- 5-11 Mon 14:40
Bの花は、おしべの目立つ雄花だけです。
Cは花は無く、全体の様子、低く地をはうように杉林の下にありました。
画像を並べてみましたが、条件はまちまちで正確な比較画像にはなっていません。よろしくお願いいたします。

通行人C 2026- 5-11 Mon 23:19
こんばんは。
ハウチワカエデの仲間は間違いないようですね。
何れも展開したばかりの葉なので、葉身長やうぶ毛を無視して考えました。
また、ハウチワカエデ類の花は雌雄同種で、雄花と両性花が混ざるようです。
A:葉柄が葉身長の1/2以下、有毛、葉は9裂が普通のような点、花は花弁・萼片が紅紫色で葯が黄色等から、ハウチワカエデを候補に。
B:葉柄が長い、ほぼ無毛、葉は11裂が普通のような点、花は萼片と葯が赤っぽい等から、オオイタヤメイゲツを候補に。
C:葉柄は長い、全体に無毛、葉は9〜11裂が普通のような点、葉の裂片が細く欠刻状の重鋸歯が目立つ等から、ヒナウチワカエデを候補に。

ヨウアン 2026- 5-12 Tue 08:52
おはようございます。
通行人Cさん、欲張った質問でしたのに、それぞれに丁寧にご回答いただきまして、本当にありがとうございます。
当初の自分の予想では
A:ハウチワカエデ
C:ヒナウチワカエデ?でもそんな珍しいもの出会えるはずはないし・・・
B:コハウチワカエデ?でも裂片が多いな・・・。
などと混乱していたところです。
おっしゃる通り、Bは平均11裂で、花の色も葯の赤っぽいところがコハウチワ(葯は黄色)とは違いますね。重鋸歯の認められる点からも、オオイタヤメイゲツで納得できます。
Cのヒナウチワカエデは、めったに出会えないし同定も難しいのでうれしいです!

林将之@東京 2026- 5-25 Mon 11:38
若葉の状態で、実物ではなく写真だと、より見分けにくいですね。

葉だけを見た私の印象だと、Aはハウチワ、Bはハウチワかコハウチワ、Cはオオイタヤメイゲツを考えました。

ただ、サイズ感がよく分からないので、言われてみればCはヒナウチワカエデもあり得るかもしれませんが、もう少し裂片が細くて深く切れ込む印象があります。

図鑑通りの特徴ではない葉や個体もあるので、なかなか難しいですが、それほど雑種らしき個体は見かけないグループです。ヒナウチワカエデも特別珍しくはないので、もう少し葉が大きくなってからぜひご確認してみてください。



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