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hummingbird eating(ハミングバード イーティング)

石村由起子の
たべることの30のたのしみ

石村由起子・著
2013年11月10日(日)発売
定価 1,800円+税 
B5/80p
ISBN978-4-902744-68-2 C0077


市橋織江・写真
岡尾美代子・スタイリング/選


奈良のカフェ&雑貨店「くるみの木」石村由起子が30年以上に渡り集めてきた大切なものの中から“食べること”をテーマに、スタイリスト・岡尾美代子さんが厳選しスタイリングした食まわりの30のものを、写真家・市橋織江が撮影。ものとの物語を綴った優しい文章とともに丁寧にまとめました。お気に入りのインテリアのように、傍らにおいて何度も眺めたくなる、大切にしたい美しい本です。
*表紙は布張り+箔押しの特別仕様です。


それぞれのものについて、詳しいことはあえて紹介していない。もう買えないものもあるし、手作りのものもある。いろいろと想像しながら、愛らしい気持ちになったり、懐かしい気持ちになったり、嬉しい気持ちになってもらえたら嬉しい。理由などないけれど、好きで好きでたまらないもの。それこそが、自分にとって本当に大切なもの。それを見つめ直すきっかけとなったら、こんなに嬉しいことはない。(序文より)


□石村 由起子(いしむら ゆきこ)
香川県高松市生まれ。1984年 奈良市内にてカフェ・雑貨店「くるみの木」を、2004年 奈良・秋篠にてゲストハウス・レストラン・ギャラリーを併設した「秋篠の森」を始める。著書に『おとなの奈良めぐり』(PHP研究所)、『奈良・秋篠の森 「なず菜」のおいしい暮らしとレシピ』(集英社)、『奈良「くるみの木」のレシピ』(角川SSコミュニケーションズ)、『私は夢中で夢をみた』(文藝春秋)などがある。
http://www.kuruminoki.co.jp


*サンクチュアリ・パブリッシング扱い