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Canon PowerShot G1 X Mark III 1/20sec F11.0 ISO320 ±0EV

ジオグラフィック
Xenotarはいろいろなレンズがありますがどれも人気のレンズが多いです。その中でもXenotarの異端児レンズです。
このレンズ開放のF値が抑えられて作られているリンホフにわずかな量のみ提供されていてエアロプレスに採用され空撮や測定に使われていたようですが、他のXenotarと違ったガラス素材を使っているようです。

ジオグラフィック 9月17日(日) 10:14
CAMERA : SONYα7RTV
LENS :Xenotar 100mmF4

このレンズ結構バックホーカスが短くリンホフボードーペンタックス67マウントーハッセルーヘリコイドでペンタ67Hに装着すると近接しか撮影できず直接67Hにつけても1mほどの近接になります。
ペンタ67で撮影することが不可能となり。SONYのαでも手持ちのアダプターではどうにもなりませんでした。仕方がなくデジでは近接の試写をしてみました。

ジオグラフィック 9月17日(日) 10:16
CAMERA : SONYα7RTV
LENS :Xenotar 100mmF4
かなりシャープでコントラストもよく、被写体も立体感があってボケも良さそうです。さすがクセノターレンズと言いたいです。
やはり67でフイルム撮影したいレンズです。

ジオグラフィック 9月17日(日) 10:18
CAMERA : SONYα7RTV
LENS :Xenotar 100mmF4
本来の画角で撮影してボケなどをみてみたくなり。
スピグラかリンホフテヒニカ4×5で撮影を次回試みます。
かなり接写をして撮影してみました。

ジオグラフィック 9月17日(日) 10:19
CAMERA : SONYα7RTV
LENS :Xenotar 100mmF4
空撮や測定用のレンズとして作られた実力はありますね。

ジオグラフィック 9月17日(日) 10:20
CAMERA : SONYα7RTV
LENS :Xenotar 100mmF4

次回はフイルムで描写をお見せできればと思います。

lens mania 9月18日(月) 12:34
そんな特殊なガラスを使ったり特色があるレンズだったのですね.購入時はどのような意義があるのかさっぱりわかりませんでした.
資料で確認できたのは昭和48年フォトアート特集「中型大型カメラの選び方写し方」巻末のレンズ一覧で,クセノター100mmf2.8とf4があり,包括角度60度,構成5-4は同じでフィルター(58/48),イメージサークル(117/110),重量(360/230),画面サイズ(65x90/65x72),価格(コンパー1:115000/コンパー0:114000)というデータでした.ちなみに同じコンパー0のジンマー100は68000円,アポランサー105は71000円ですのでかなりの高額,特にf2.8とほぼ同額なのは驚きで何か特別な理由があったのでしょうね.ハッセル80レンズは170000円ですので元から舶来は高価ではあったのですけども.

lens mania 9月18日(月) 12:41
蛇足を.45年のフォトアート「大型カメラ70台」では適合画面(65x90/56x72),価格(104000/81000):日本プロフォート;とそれなりに差があります.100/4はシートフィルムではなくロールフィルム67に適合しているのでしょう.でも実写では十分6x9をカバーしているようでした.

ジオグラフィック 9月18日(月) 19:01
れんずまにあさん、コメントありがとうございます。このレンズ結構数が作られていないようで今は超レアレンズになっており、もう買えません、お借りできたのが本当幸運です。先ほどスピグラ4×5でスクリーンを見たのですが(ちょっと見ですが)4×5の画角あるかもと思いました。明日撮影に連れて行きますので正確に見てみますね。でもピントが合ったところは鋭い描写だなぁと感じました。航空レンズ好きには格別のレンズです。

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