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チーズの絵本
おいしいチーズのたべ方がよくわかる絵本


チーズの絵本
作・かのうかおり 絵・平澤まりこ

2018年11月1日発売
B6・48頁・上製本 
定価 本体1,000円+税
ISBN978-4-902744-94-1

おいしいチーズのたべ方がよくわかる
世界でいちばんやさしいチーズの絵本

絶品チーズケーキが大人気の「カオリーヌ菓子店」主宰・チーズ研究家のかのうかおりさんが、チーズの基本から楽しみ方までお話仕立てでわかりやすく丁寧に教えます。イラストレーター・平澤まりこさんのかわいらしくほのぼのとした絵とともにチーズのお話が展開するので、美味しいチーズの楽しみ方が本当によーくわかります。「チーズはいつも6ピースやとろけるチーズだけ」という方にもおすすめです。

◎かのう かおり
長崎県生まれ。会社員として働くかたわら、フランス菓子の学校に通い、チーズへの関心を深めていく。チーズについて学ぶため渡仏し、チーズ作りから農家での研修、販売までを経験。帰国後、カオリーヌ菓子店を始め、チーズケーキを中心とした小麦粉を使わないスイーツを販売。フランスチーズ鑑評騎士、J.S.A.ソムリエ。著書に『カオリーヌ菓子店のチーズケーキ』(主婦と生活社)がある。

◎平澤 まりこ(ひらさわ まりこ)
イラストレーター。東京生まれ。広告、雑誌、装画などを手がける他、国内外問わず気になる人や街を訪ね、絵と文章を用いて本を制作している。著書に『旅とデザート、ときどきおやつ』( 河出書房新社)、『イタリアでのこと〜旅で出会った、マンマとヴィーノとパッシオーネ』( 集英社)、『ミ・ト・ン』( 小川糸との共著・白泉社)、絵本『ねぶしろ』、『しろ』( 阿部はまじとの共著・mille books)など多数。


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夢の中で会えるでしょう
高野寛 対談集


夢の中で会えるでしょう
高野寛

2018年10月10日発売
B6サイズ・176ページ
定価(本体1,000円+税)
ISBN978-4-902744-93-4 C0073
カバーイラストレーション 青木俊直


ミュージシャン・高野寛が、緒川たまきと共に司会を務めた伝説的バラエティ番組『土曜ソリトンSIDE-B』。
その放送から20年を記念して番組の雰囲気で行われたトークイベント「夢の中で会えるでしょう」の模様を、熱気そのままにまとめた対談集。
ボーナストラックとして、のんとの語り下ろし対談も収録。

ホスト:高野寛 
ゲスト:緒川たまき、Bose(スチャダラパー)、いがらしろみ、高橋幸宏、片桐仁、コトリンゴ、のん


「ソリトン、観てました!」今まで何度、この言葉を聞いただろう。『土曜ソリトンSIDE-B』は1995年4月から1年間、NHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送されたトークバラエティ番組。僕は緒川たまきさんと2人で司会を務め、毎週エンディングで弾き語りをした。タイトルにある〈SIDE-B〉は、レコードのB面のこと。A面、つまり主流のカルチャーに対抗するカウンター、平たく言えばサブカルをテーマに扱った番組、と言っていい。
 あれから20年が過ぎた2016年、「ソリトンの雰囲気で、トークライブをやってみませんか」という提案をいただいて迷わず快諾した。あの頃はトークが苦手だったけど、弾き語りのライブや大学教授の現場で鍛えられて、最近は随分お喋りになった。今、会いたい人をゲストに迎えた一夜限りのトークならきっと、脱線やハプニングも含めて、楽しくできる確信があった。SNSでの僅かな告知にもかかわらず、緒川たまきさんゲストの初回のチケットは、即日完売御礼。あれから20年以上過ぎても、根強く熱いソリトンファンがいることをひしひしと感じながら、全6回のイベントは大盛況の内に幕を閉じた。
 トークライブを書籍化するアイデアは、イベント開始当初から温めていた。会場にくることが叶わなかった皆さんのために、リアルタイムで番組を知らなかった方にも楽しんでもらえるように。そして、あの日会場で一緒に過ごした貴重な時間を焼き付けておくために。
 巻末には〈ボーナストラック〉として、のんさんとの語り下ろし対談も収録、まるでパズルの最後のピースみたいに、過去と未来の環が繋がった。東京・吉祥寺の片隅で密やかに、時に笑いに包まれながら、熱く繰り広げられた語らいの宴の記録、楽しんでいただけたら幸いです。 
1995年-2018年 高野寛(「はじめに」より一部抜粋)

◎高野寛(たかの・ひろし)
1964年静岡県生まれ。1986年高橋幸宏、鈴木慶一主催のオーディションに合格したことをきっかけにTHE BEATNIKS のツアーにギタリストとして参加。1988年シングル「See You Again」でデビュー。1990年「虹の都へ」「ベステンダンク」がヒット。1995年〜1996年トーク番組『土曜ソリトンSIDE-B』(NHK教育テレビ、現・Eテレ)で司会を担当。ソロ活動だけでなく、ギタリスト、プロデューサーとして多くのプロジェクトに参加。pupa、GANGA ZUMBA、Nathalie Wise 等、バンド活動も精力的に行う。2018年デビュー30周年を記念したベストアルバム『Spectra 〜 30th All time & Collaboration Best 〜』を発表。著書に写真集『RIO』(mille books)、『ここはどこか』(角川書店)、『いつのまにか晴れ』(CBS・ソニー出版)などがある。


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ねぶしろ
よーく眠れる、寝かしつけ絵本


ねぶしろ

あべはまじ・さく 
ひらさわまりこ・え


2018年10月14日発売 
165mm×165mm・30p(フルカラー)・上製本
定価(本体800円+税) 
ISBN978-4-902744-92-7 



ネブソクシロクマ という クマの なかまが いました。
ねむることが にがてで いつも ねぶそく なのです。
このこの なまえは ねぶしろ。 ちょっと おくびょうな おとこのこです。


「終わるころには 楽しい夢のなか よーく眠れる 寝かしつけ絵本」
森に暮らすいろんな動物たちがやってきて、お昼寝の邪魔をします。小さな音でもすぐに起きてしまうねぶしろでしたが、最後にはスヤスヤ夢の中。ちょっと臆病なねぶしろが、ぐっすり心地よい眠りについた魔法とは、いったい?



◎阿部はまじ( あべ・はまじ)
浜島直子とアベカズヒロによる夫婦での創作ユニット。著書に『森へいく』(集英社)、『しろ』(mille books)がある。

◎平澤まりこ( ひらさわ・まりこ)
イラストレーター。著書に『旅とデザート、ときどきおやつ』(河出書房新社)、『イタリアでのこと〜旅で出会った、マンマとヴィーノとパッシオーネ』(集英社)、『ミ・ト・ン』(小川糸との共著・白泉社)など多数。



*サンクチュアリ・パブリッシング扱い





30日のパスタ
パスタの達人・相場正一郎が教える絶品パスタレシピ


30日のパスタ
相場正一郎

2018年10月10日発売 
B5・80p(フルカラー) 
定価(本体1,200円+税)
ISBN978-4-902744-91-0 

人気イタリアンレストラン「LIFE」のオーナーシェフで
パスタの達人・相場正一郎がこっそり教える、
誰でも手軽に20分で作れる30のとっておき絶品パスタレシピ

イタリア修行の頃から今日まで、家でパスタを作り続けている経験に基づき、家のキッチン、道具、手に入れやすい食材で作れるように考えた30のパスタメニューを紹介しています。手間も時間もかけずに、僕がお店で出しているのと遜色のない味が、誰でも簡単にできます。日本でもパスタを食べる機会が多くなっているとはいえ、毎日口にする人はほとんどいないと思います。パスタを家で作るというのはまだ特別なことなのかもしれないけれど、毎日の食卓に並ぶ普段のものになって欲しいという願いを込めて綴りました。パスタは誰でも簡単に美味しく作ることができる、毎日のものなのです。(30日のパスタ「はじめに」より)


◎相場正一郎(あいば・しょういちろう)
1975年栃木県生まれ。1994年〜2000年にイタリアのトスカーナ地方で料理修行。東京都内のイタリアンレストランで店長兼シェフとして勤務した後、2003年東京代々木公園駅にカジュアルイタリアン「 LIFE」をオープン。全国で4店舗のレストランを運営しており、カルチャーを作る飲食店としても注目を集めている。著書に『世界でいちばん居心地のいい店のつくり方』(筑摩書房)、『LIFEのかんたんイタリアン』(マイナビ)がある。二児の父親であり、週末は家族で那須にある山の家で暮らす、二拠点生活を送っている。


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やまぐちめぐみ作品集
49歳で夭逝した人気画家やまぐちめぐみ初の作品集


やまぐちめぐみ作品集

2018年4月24日発売
A5・96p(カラー80p)・上製本
定価(本体2,000円+税)
ISBN978-4-902744-90-3 


画学生風な試行錯誤を経て、色彩と形がやさしく調和した温かな作風が確立されていくのだけれど、その絵を観ている自分の心も温かくなっていることに気付くのだ。 ―奈良美智


49歳で夭逝した人気画家やまぐちめぐみ初の作品集。観るものを惹きつけて離さない優美な色彩で描かれた正面を見つめる少女、異国の景色など、本格的に制作をはじめた30代半ばの初期作品から、難病を発症し自由に動かない身体と向き合いながら描いた花、天使、青い目の少女や猫などの後期作品まで、膨大な作品から厳選した80点を掲載。絵を描くこと、文章を綴ること、生きることを最後まで楽しんだ生の全記録。


めぐの絵は語りかけてくるようで、物語や心象風景を想像したりして、観にいくというより会いにいく感じなんじゃないかな。めぐの世界になっていて、楽聖じゃないけど〈画聖〉になって、もう何を描いてもいいんだよ、っていうところまでね。めぐは絵の神様になっちゃった。【原マスミ(画家・音楽家)本文掲載談より一部抜粋】


◎やまぐちめぐみ 
1966年大阪府生まれ。30代半ばから制作活動を開始。2000年セツ・モードセミナー入学。病と闘いながら絵描き、物書きに専念し個展、グループ展に参加、多数の作品を遺す。2015年9月1日に49 歳で永眠。2016年2月、制作途中だった作品に絵本作家とりごえまりが加筆して完成した絵本『コトリちゃん』を出版。多くの人にその絵が支持されており、イラストレーター、画家のファンも多い。亡くなった後も毎年のように作品展が開催され毎回大盛況となっている。今回、たくさんの方々から熱望され、本作品集が発売されることとなった。


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音楽が教えてくれたこと
文筆家 〈甲斐みのり〉声優・歌手 〈中島愛〉
ふたりが案内する「乙女歌謡」の楽しみ


音楽が教えてくれたこと
甲斐みのり 中島 愛 著

2018年1月31日発売
四六版変形・本文256p・上製本
定価(本体1,500円+税)
ISBN978-4-902744-89-7 


「共感できる音楽。信じられる音楽。それが乙女歌謡」
80年代、90年代の音楽に造詣に深いふたりが、人生の大切なことを教わった当時の音楽の魅力を対談形式で案内します。ふたりを魅了した歌手、名曲の話から、文学作品のような歌詞の魅力、楽曲の楽しみ、雑誌や映画など当時の文化の話まで、女性の視点で音楽の楽しみ方を語った「乙女歌謡」の魅力を、楽しく、わかりやすく、丁寧にお伝えします。


歌の中の言葉にいつかの記憶を思い出し、少女だった頃と重ね合わせ経験したことのない出来事をまるで自分のことのように感じる歌。女性として生まれてきてよかったと思える、共感を伴う歌を乙女歌謡と呼んでいます。歌は光そのもので、形のない神様のような存在。それを聴き続けることで救われるような気持ちになる、信じられる歌。それが乙女歌謡なのです。(「はじめに」より)



◎甲斐みのり(かい・みのり)
1976年静岡県生まれ。大阪芸術大学卒業後、数年を京都で過ごし、現在は東京にて活動。旅、散歩、お菓子、手みやげ、クラシックホテルや建築、暮らし、雑貨など、女性の憧れを主な題材に書籍や雑誌に執筆。著書は『地元パン手帖』、『お菓子の包み紙』(グラフィック社)、『一泊二日 観光ホテル旅案内』(京阪神エルマガジン社)、『ふたり』、『ポケットに静岡百景』(mille books)など30冊以上。

◎中島 愛(なかじま・めぐみ)
1989年茨城県生まれ。2008年TVアニメ『マクロスF』で声優・歌手デビュー。同作品ではランカ・リー=中島愛の名義で「星間飛行」をはじめ数多くの楽曲をリリース。2009年シングル「天使になりたい」より個人名義での音楽活動を開始。歌手活動と並行して『セイクリッドセブン』、『君のいる町』、『ハピネスチャージプリキュア!』など数多くのTVアニメでヒロイン役を演じる。3年間の音楽活動休止期間を経て、2017年シングル「ワタシノセカイ」で再始動、2018年2月フルアルバム『Curiosity』をリリースする。


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コーヒーと随筆
コーヒーによくあう、すこぶる面白い随筆20編


コーヒーと随筆
庄野雄治 編

2017年10月1日発売
四六版変形・272頁・上製本
定価(本体1,300円+税)
ISBN978-4-902744-88-0 

カバーモデル 安藤裕子
写真 大沼ショージ
挿絵 木下綾乃


近代文学に造詣の深い、『コーヒーの絵本』の著者で徳島の人気焙煎所アアルトコーヒー庄野雄治が、コーヒーを飲みながら読んで欲しい随筆を厳選しました。大好評を博した『コーヒーと小説』の姉妹書、2冊続けて読むと何倍も楽しめる内容です。前作に続きカバー写真には、作品に登場する魅力的な女性の象徴として人気シンガーソングライター・安藤裕子さんを起用! 現代に生きる私たちにこそ響く、至極面白く読みやすい随筆20編です。コーヒーを飲みながらお楽しみください。


「新しいものは古くなるが、いいものは古くならない。それを証明する随筆集」
人はずっと変わっていない。百年前の人が読んでも、百年後の人が読んでも、同じところで笑って、同じところで泣くんじゃないのかな。
コーヒーと一緒に、偉大な先達たちの真摯な言葉を楽しんでいただけると、望外の喜びだ。

◎掲載作品(掲載順)
「畜犬談」太宰治、「巴里のむす子へ」岡本かの子、「家庭料理の話」北大路魯山人、「立春の卵」中谷宇吉郎、「大阪の可能性」織田作之助、「陰翳礼讃」谷崎潤一郎、「変な音」夏目漱石、「恋と神様」江戸川乱歩、「余が言文一致の由来」二葉亭四迷、「日本の小僧」三遊亭円朝、「柿の実」林芙美子、「亡弟」中原中也、「佐竹の原へ大仏を拵えたはなし」高村光雲、「大仏の末路のあわれなはなし」高村光雲、「ピアノ」芥川龍之介、「人の首」高村光太郎、「好き友」佐藤春夫、「子猫」寺田寅彦、「太陽の言葉」島崎藤村、「不良少年とキリスト」坂口安吾 

◎庄野雄治(しょうの・ゆうじ)
コーヒー焙煎人。1969年徳島県生まれ。大学卒業後、旅行会社に勤務。2004年に焙煎機を購入しコーヒーの焙煎を始める。2006年徳島市内に「アアルトコーヒー」を、2014年同じく徳島市内に「14g」を開店。著書に『誰もいない場所を探している』、『徳島のほんと』(福岡晃子との共著)、『コーヒーの絵本』(平澤まりことの共著)、『はじめてのコーヒー』(堀内隆志との共著)、『たぶん彼女は豆を挽く』、編書に『コーヒーと小説』がある。





 一番新しいものが一番優れていると思われている。もちろん新しくて優れているものもあるけれど、そうでないものもある。新しいものは、やがて古くなる。ずっと新しいままではいられない。新しいものは古くなるが、いいものは古くならない。この本に掲載されている随筆はすべて半世紀以上前、中には百年以上前に書かれたものもある。これらの作品が、それを証明している。
 生きにくい世の中である。自由で豊かな社会は、目標がある人には素晴らしいけれど、何をやっていいのかわからない人にとっては、これほど厄介なことはない。大半の人は後者、もちろん私もそうだ。人は何かを成し遂げなければならない、いつからそんなことになったのだろう。
 世界は言葉で溢れかえっている。言葉は平易になり読み易くなっているにもかかわらず、本を読む人は減っているらしい。それはたぶん、文章が平易で読み易いからだと思う。読んでいる時に詰まったり、引っ掛かったりする、すなわち思考する行為がない読書はつまらない。つまらないものからは、自然と離れてしまう。仕方がないことだ。
 知らない言葉に出会ったら、その意味を自らの手で調べる。そうして語彙を増やしていくことこそ、社会に参加することなんじゃないのかな。猫には猫という名前があるから猫なのだ。赤は赤、空は空、哀しみは哀しみ。たくさんの人と世界を共有するには、たくさんの言葉が必要だ。
 世界は言葉で出来ている。そのために、人は言葉を覚える。勉強じゃないし、お金儲けや偉くなるためじゃない。言葉は、生きにくい社会で生きていくための武器なのだ。この本には、生きにくい人生を生きた人たちの言葉が詰まっている。
 言葉のバトンを受け取ろうじゃありませんか。次の人たちに渡すためにね。(「はじめに」より」)


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赤い金魚と 赤いとうがらし
ひとりぼっちの、赤い赤い金魚 ピッピロ
ある日、赤くてからいやつが 金魚ばちにおちてきた

赤い金魚と 赤いとうがらし
高橋久美子・作 福田利之・絵


2017年6月19日発売予定
B5サイズ・上製本・フルカラー32頁
定価 本体1,400円+税
ISBN978-4-902744-87-3 C0771


ひとりぼっちの、赤い赤い金魚 ピッピロ
ある日、赤くてからいやつが 金魚ばちにおちてきた


作家・作詞家として活躍する高橋久美子による、金魚の視点から語られる想像もつかない斬新な物語。それに触発され、福田利之が新たな画風に挑戦。繊細かつ大胆な描写は、絵本から飛び出して来そうなほど生き生きと描かれています。ブックデザインは名久井直子が担当、ふたりが紡いだ不思議な物語に、さらにもうひとつの魔法をかけています。小さな子も楽しめる、ひがらなとカタカナの絵本です。


ちいさな いえの、ちいさな きんぎょばちに、あかいあかい きんぎょが すんでいました。
なまえは「ピッピロ」といいます。
ピッピロには、なかまが さんびきいましたが、いっぴきずつ しんでしまって、いまは ひとりなんです。
あるひ、だいどころに つりさげていた とうがらしが、ポチャンと きんぎょばちの なかに おちました。「ねえ、きみは どこからきたの?」
とうがらしは、うんとも すんとも いいません。ピッピロは、このあかいあかい 
とうがらしに「チッチロ」という なまえをつけました。


◎作 高橋久美子(たかはし・くみこ)
詩人・作家。1982年、愛媛県生まれ。鳴門教育大学卒業。ロックバンド・チャットモンチーの元ドラム、作詞家。アーティストへの歌詞提供、詩作、エッセイなど執筆活動の他に、画家らと詩と絵の展覧会を開催したり、音楽家と音楽✕朗読のライブを行うなど表現の幅を広げている。NHKラジオ第1「ごごラジ!」などラジオパーソナリティとしても活動中。著書にエッセイ集『思いつつ、嘆きつつ、走りつつ、』(毎日新聞社)、詩画集『太陽は宇宙を飛び出した』(白井ゆみ枝との共著/FOIL)、写真詩集『家と砂漠』など。

◎絵 福田利之(ふくだ・としゆき)
イラストレーター。1967年、大阪府生まれ。大阪芸術大学グラフィックデザイン科卒業。広告、雑誌、装画、絵本、テキスタイルなど、様々な媒体で活躍。テキスタイルブランド「十布」も手掛けている。著書に『いまからノート』(藤本智士との共著/青幻舎)、『福田利之といくフィンランド』(玄光社)、『福田利之作品集』(玄光社)、『ふたり』(甲斐みのりとの共著/ミルブックス)、『ぼくはうさぎ』(山下哲との共著/あかね書房)、『baby book』(藤本智士との共著/コクヨS&T)など。


*サンクチュアリ・パブリッシング扱い
猫町ラプソディ
猫と暮らす人生は、かくも素晴らしい


猫町ラプソディ
山田稔明・著

2017年4月23日発売予定
四六版・上製本・176頁
定価 本体1,300円+税
ISBN978-4-902744-86-6 C0095


【猫と暮らす人生は、かくも素晴らしい】

名作小説『猫と五つ目の季節』の著者、シンガーソングライター・山田稔明(ゴメス・ザ・ヒットマン)が、愛猫との、親子のような、恋人同士のようなかけがえのない時間を綴った初エッセイ集


著者がこれまでの人生を共に歩んできた愛猫たちとの大爆笑話から、涙なしでは読めない感動の物語まで、20編すべて書き下ろしの新作エッセイ。あわせて『猫と五つ目の季節』のその後のエピソードや、小説の中の重要場面のいくつかを事実に沿ってより詳細に、そして心の機微もより丁寧に描いています。著者自身による挿絵(表紙絵も著者)も豊富に掲載した、見た目にも楽しい猫エッセイ本です。


猫がいると一日に何回も笑って、他愛ない会話を交わし、日々楽しくて、毎日が面白い。だから僕は猫のいる暮らしを選択する。ときにクールに見えるけれど、猫は純粋で無邪気で、正直に生きる美しい生き物だ。その真っすぐな瞳を覗き込むときに、僕らは全身全霊を捧げたありったけの愛で、その可愛らしさに最後まで対抗しなければならないという宿命を負うのだ。(「はじめに」より)


◎山田稔明(やまだ・としあき)
1973年佐賀県鳥栖市生まれ。東京外国語大学英米語学科卒。1999年バンド「GOMES THE HITMAN」のボーカリスト、ギタリスト、ソングライターとしてデビュー。バンド活動と並行し、坂本真綾、原田知世、中島愛、マクロスF、SDガンダムなど数多くの楽曲提供を行う他、NHK Eテレ 0655/2355「第2の人生」の歌唱も担当。2007年からソロ活動を本格化。音楽以外にも、執筆、ワークショップなどその活動は多岐にわたる。著書に小説『猫と五つ目の季節』、写真絵本『ひなたのねこ』がある。
http://www.gomesthehitman.com/


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紅茶の絵本
おいしい紅茶のいれ方がよくわかる絵本

紅茶の絵本
作・大西進 絵・平澤まりこ

2016年11月23日発売
B6・48頁・上製本 
定価 本体1,000円+税
ISBN978-4-902744-85-9


おいしい紅茶のいれ方がよくわかる
世界でいちばんやさしい紅茶の絵本

全国に数多くのファンを持つ人気紅茶卸人・テテリアの大西進が、紅茶の基本から淹れ方まで、お話仕立てでわかりやすく丁寧に教えます。イラストレーター・平澤まりこさんのかわいらしくほのぼのとした絵とともに紅茶のお話が展開するので、美味しい紅茶の淹れ方が本当によーくわかります。「茶葉から紅茶を楽しみたいけど、面倒でついティーバッグ」という方におすすめです。

◎大西 進(おおにし すすむ)
1976年群馬県生まれ。大学卒業後、紅茶専門店勤務を経て、2005年紅茶を中心とした茶葉の卸販売と、紅茶の楽しさを伝える教室を行う紅茶屋「teteria(テテリア)」を静岡県沼津市で始める。著書に『teteria 流 お茶の本』(講談社)、『はじめての紅茶』(ミルブックス)がある。

◎平澤 まりこ(ひらさわ まりこ)
イラストレーター。東京生まれ。広告、雑誌、装画などを手がける他、国内外問わず気になる人や街を訪ね、絵と文章を用いて本を制作している。著書に『旅とデザート、ときどきおやつ』(河出書房新社)、『イタリアでのこと〜旅で出会った、マンマとヴィーノとパッシオーネ』(集英社)、『ギャラリーへ行く日』(ピエブックス)、絵本『しろ』(ミルブックス)など。




こねこのモイ
こねこがいるだけで、普通の毎日はこんなにも楽しくなる!

こねこのモイ
近藤研二 文・写真

2016年11月22日発売
B6サイズ・32pフルカラー 
定価(本体700円+税)  

★本書は1000部限定で、取次を通しての販売はありません。ミルブックスからの直卸し、および著者のライブ会場、HP等での販売のみとなります。

『こねこがいるだけで、普通の毎日はこんなにも楽しくなる!』

愛猫家として知られる音楽家・近藤研二が、うちにやってきた「こねこのモイ」との穏やかで愛すべき日々を綴った写真絵本。モイが話す「モイことば」とともに、なんでもない子猫の一日を描いた物語の中に、本当の幸せが溢れています。

膨大な写真から厳選した、愛くるしいこねこのモイの姿を眺めているだけで、自然と気持ちが優しくなり、些細な日常の幸せにこそが大切だと感じられます。つい何度も開いて、読み返したくなる写真絵本です。

◎近藤研二(こんどう・けんじ)
音楽家、ギタリスト、作編曲家。1966 年福岡県久留米市生まれ。NHK E テレ「0655」「2355」、米国第81 回アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞した『つみきのいえ』、3D CGアニメ『こねこのチー 〜ポンポンらー大冒険〜』をはじめ、数多くの映画、テレビ等の音楽を担当。並行して、バンド「Controversial Spark」「図書館」「ワッツタワーズ」のメンバーとしても活動。2015 年ソロアルバム『子猫のロンド』を発表。二匹の猫(モイとウニ)と同居中。
http://kenjikondo.jp




ひなたのねこ
山田稔明・猫写真絵本

ひなたのねこ
山田稔明

2016年11月3日発売
B6・フルカラー48頁・上製本 
定価 本体1,200円+税
ISBN978-4-902744-84-2


会ったこともないのに、
どうしてこんなに懐かしいのかな。
ねえポチや。
ー小林聡美


話題の人気猫小説『猫と五つ目の季節』の著者、音楽家・山田稔明が、
小説の主人公でもある愛猫・三毛猫ポチとの穏やかな日々を綴った写真絵本


ありふれた日常を文学的に描いた歌詞に定評がある著者が、膨大な写真から厳選した愛猫ポチの愛くるしい姿を、四季をめぐる優しい物語とともに、美しい写真絵本に紡ぎました。猫がそばにいる些細な日常にこそ幸せがある。そんなことが感じられる、心がほっとあたたかくなる絵本。自分にとって本当に大切なものを見つめ直すきっかけになります。
私家版として1000部限定で販売したものが即完売し、多数の再発リクエストをいただいていた本書。今回、大幅に増ページしデザインもバージョンアップ、さらにはハードカバーの豪華装丁の完全版! 私家版をお持ちの方にも自信を持って楽しんでいただける内容になっています。本文は、ひらがなとカタカナだけで書かれており、大人はもちろん、4〜5歳の子どもから読める写真絵本です。

◎山田稔明(やまだ・としあき)
1973年佐賀県鳥栖市生まれ。東京外国語大学英米語学科卒。1999年バンド「GOMES THE HITMAN」のボーカリスト、ギタリスト、ソングライターとしてデビュー。バンド活動と並行し、坂本真綾、原田知世、中島愛、マクロスF、SDガンダムなど数多くの楽曲提供を行う他、NHK Eテレ 0655/2355「第2の人生」の歌唱も担当。2009年からソロ活動を本格化。音楽以外にも、執筆、ワークショップなどその活動は多岐にわたる。著書に愛猫との13年を綴った自伝的小説『猫と五つ目の季節』がある。



この本は僕とポチがともに過ごした四季の記録です。ポチは小さな庭のあるこの家で、伸び伸びと毎日の暮らしを謳歌しました。風の吹き抜ける涼しい場所、あたたかな日向、草花の芽生え、ひとつ先の季節の兆し。些細な日々の機微に気づかせてくれたのは、いつも彼女でした。ページをめくるたびに、彩り豊かな春夏秋冬の記憶がよみがえります。ポチは僕にとって今でも、この世界で一番か二番目に可愛い猫。決して巻き戻ることなく未来へ向かって進む時間のなかで、いくつもの季節が過ぎても、目を閉じればいつでもそこでポチが気持ちよさそうに日向ぼっこしています。彼女の物語は僕のなかでずっと続いていくのです。(あとがきより)





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