田中 克彦 2011年 1月24日(月) 眠剤の処方には、その習慣性を気にするため、処方に慎重な医師も多いのですが、私は、日常生活に支障が出るような不眠の場合、眠剤を服用するのは構わないと考えています。 アルコールの力を借りて眠るよりははるかに良いと思います。 もちろん、当院でも眠剤の処方は行っていますが、通常量の眠剤の服用でも効果がない場合や、不安症状が強く眠れない場合は心療内科や精神科に紹介をしています。 「いちごっち」さんも翌日の仕事に支障が出始めているので、眠剤の服用を検討してもよいのではないでしょうか? その場合、翌日まで眠気を持ち越さない(超)短期型の眠剤を服用するか、最近発売された、睡眠のパターンを改善するお薬を服用するのが良いと思います。 医療機関を受診し相談するのが良いでしょう。
|
身体のこと、病気のこと、何でもお気軽に書き込み下さい。
※年令、性別、症状などできるだけ詳しくお書き下さい。
なお、プライマリケア(一般の診療)の領域外のご質問に
関してはお答えできない場合がありますのでご了承下さい。
婦人科疾患のご質問はご遠慮下さい。
プライベートな内容や深刻な内容はeメールでどうぞ。
tanakam@ruby.ocn.ne.jp