5月12日、五所川原市市浦地区にある山王坊日吉神社で津軽豊年祭「お田植祭」が行われました。
同じ豊年祭の「抜穂祭」は2年ほど前に経験しましたが、お田植祭は初めての参加でした。 お天気にも恵まれ、たくさんの参加者でにぎわいました。
まず丘の上にある神社で氏子さんはじめ、地元の保育園児から高校生ほか、私たちのような関係者が玉串を捧げ、豊作祈願をしてから太鼓の音に合わせてこの田んぼの前まで行列をなして降りて来ました。 この神聖なひと時、邪念が取り払われるとはこのことでしょうか。 祈りの言葉さえ出てこず、「無」になっていました。 そのあとスッキリした感じなったんですよね。 経験したことはありませんが、座禅てもしかしたらこんな感じかな?
そしてこの写真のシーンがあり、次に津軽豊年踊唄「嫁こさ来い」が保育園児を交えて踊られ、とても和やかな雰囲気に。いよいよお田植の始まりです。 「早乙女」「早男」などの若い方たちを見てると頼もしく感じます。 どうぞ神様、この子等の未来が明るいものでありますよう、お守りください。 秋の豊作が楽しみです。 う〜ん、今思い出してもいい一日だったなぁ。 次はみなさんも参加してみませんか?
それにしても田植えをする時の田んぼの泥ってあんなに深いんですね。 この歳でまだまだ知らないことだらけ!
2018年5月27日の日記
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