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「選句・推敲遊び」K
双掌
12月18日(月) 13:57
俳ソサエティの皆さま
どうやら定着してきましたが、
「選句・推敲遊び」K
です。今週末を期限でご参加ください。
ところで、当方も間もなく傘寿。先頃の明陽さんの仰るように
「いつ、何が起こっても不思議ではない」
年回りとなりました。
そこで思いついたのが
「俳ソサエティ句集」
の作成です。Wordを使用すれば自費出版的なファイルを作成できます。同人の皆さんから(たとえば30句ずつ)提出いただいて、手短な
「俳ソサエティ四半世紀の軌跡」
のごとき解説を付して句集とするという案です。
いかがでしょうか?
明陽
12月19日(火) 15:24
「選句・推敲遊び」K
今回の読売俳壇には、どういうわけか共感できる句があまりありませんが、
強いてあげれば
次の2句でしょうか。
○山崎吟 彩どりを大地に綴る草紅葉
⇒鮮やかな草紅葉の広がりを感じる。
○大塚吟 われながら上手にころぶ師走かな
⇒この歳になると上手であっても転ぶのは怖い。気を付けなければ。
今日の自作句
倍返しきのう落葉を掃きたるに 明陽
自転車を追い越してゆく枯葉かな
双掌さまご提案の
「俳ソサエティ句集」
の作成に
賛同
します。
各同人が
30句を自薦
、編集の上ネット掲載したものを
各人がプリントアウト
するという手軽な
お手製句集
でもよいのではないでしょうか。自作句の解説をするとなると全く自信がありませんが。
「選句・推敲遊び」K
井静
12月21日(木) 10:42
12回目の選句・推敲です。
◎宇多選:色街の石垣伝ふ蔦紅葉
私にはできない、艶と絵があります。
〇小澤選:返り花雑賀の一揆ありし浜
海辺での一向一揆、歴史の重みですね。
〇推敲−宇多選:点滴のひそひそ話聴く雪夜
〇推敲−正木選:悲しくない悲しくないと冬の月
漢字の方が見た目ですぐ分かるのでは?
なお、「俳ソサエティ句集」賛成します。ただし、ボツの句が多いので難航しそう。井静
「俳ソサエティ句集」
きみ女
12月21日(木) 19:15
双掌さま
「俳ソサエティ句集」賛成します。
自作を30句選ぶのは、楽しみあり、惑いあり、ですね。
ところで、7月ごろに教えていただいたジョーズ上海ニューヨーク(中華料理店)ですが、銀座店で忘年会ランチをしてきました。予約で満席。ランチはそれほど高額でなく、上品な中華料理。美味しかったです。グルメ情報をありがとうございました。
「選句・推敲遊び」K
双掌
12月22日(金) 09:04
双掌の選句:
天:小澤實選:
【返り花雑賀の一揆ありし浜】
選:宇多喜代子選:
【彩りを大地に綴る草紅葉】
同:正木ゆう子選
【一つとて厚さたがはず千枚漬】
推敲:
矢島渚男選
【冬夕焼け見る宝くじ買ひしあと】
→夕焼けは「見る」より
「仰ぐ」
とするがよさそう。
同:
【沿線の雪を届けて終電車】
→届けてよりも
纏ふて
ではいかが?
宇多喜代子選:
【助手席の犬と見ている冬茜】
→「犬と見ている」は
「犬も見ている」
「俳ソサエティ句集
についてはお三方ともご賛同くださったので、この際、
メールで皆さんにお尋ね
することにいたします。よろしくお力添えのほど願いあげます。
句集
みほ女
12月22日(金) 09:40
俳ソの句集、考えただけで楽しいですね。
こちらも古希を過ぎ、双掌さんならずともいつ何が起こっても不思議ではありませんので。よろしくお願いいたします。
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