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九州東部を時計回りに探訪しました 孫右衛門 9月27日(水) 08:19
23日から3日間の探訪を行いました。大分県南部沿岸部から始めて、延岡から高千穂を経由し熊本県阿蘇地方などを巡り、その後大分県竹田市、久住界隈を辿り、時計回りの周遊でした。
これは佐伯市旧米水津村にある宮浦集落です。密集漁村集落で、路地は多くが袋小路になっていていつの間にか玄関先になったりします。

孫右衛門 9月27日(水) 08:24
これは延岡沖の島浦島です。島や集落の規模の割にかなり船便が多く、本土側に通勤される方が多いのでしょうか。古い建物もあり路地風景も魅力的でしたが、それよりもしっかりした建物が多いのが印象的でした。高台にある寺から見おろすとその特徴がわかります。漁船も立派で寂れた島の集落と言った印象は余りありませんでした。
津久見沖の保戸島に似ているようにも感じました。少し離れてはいますが、日豊海岸の島の集落の特徴なのかもしれません。

孫右衛門 9月27日(水) 08:41
その日は延岡市の郊外(旧北川町)に位置する本田屋旅館に宿泊しました。
七ちょめさんが宿泊レポートをされていることで知っていたのですが、女将さんによるとここに泊る目的で来るお客が少なくないとのことです。ネットを見ていると、私の泊った前後にも相次いでそのような目的の若い方が泊られているようです。
回りに店もほとんどないような小さな町で、良くぞ続けられていると感心したのですが、かつては町役場をはじめ各種団体の宴会や結婚式も行われていたようで、泊った二階部分の座敷は大広間を兼ねられる構造となっていました。
七ちょめさんのレポートと同様、猪鍋をはじめ相当大量の食事が出てきて、申し訳なく鍋は一部朝にも出してもらいましたがそれでも食べきれませんでした。

七ちょめ 9月27日(水) 14:44
今回探訪された町並みは殆ど訪ねていない所ですが、本田屋旅館には泊まりましたね。
隣の部屋で静かに地元の方が新年会の宴会をされていました。おとなしい宴会でした。
私も猪鍋を頂きましたが、夜に出た猪鍋は残し、朝にも食べられず随分多く残しましたね。

只、この旅館を訪ねるのは大変です。公共交通機関がまず利用できないので、タクシーにするかレンタカーにするかしか方法がないです。タクシーと云っても最寄りの駅にはタクシーは居ないので。

孫右衛門 9月27日(水) 19:30
本田屋旅館の女将さんに宿泊記を見せると、年明け早々宴会のある日に泊ったということで覚えておられました。七ちょめさんの宿泊記を見て泊りに行かれるお客も結構あるようです。
近くに宮崎交通のバス停がありましたが、朝夕の1本ずつしかないようでなかなか活用するのは厳しそうですね。JRの列車も同様です。

2日目は高千穂から熊本方面に抜けたところにある馬見原集落で、辰巳屋さんの情報で知って以来、訪ねたいと思っておりました。かなり山奥にありながら各方面への交通の要にあって、結構大きな商店街など思わぬ町並が展開していました。

紹介されていた五ヶ瀬川沿いの集落や風景も訪ねたかったのですが、谷間の道があちこちで通行止めになっていて、随分時間ロスがあったので日之影の町をざっと車で走るだけで割愛しました。

孫右衛門 9月27日(水) 19:32
画像を添付せず投稿ボタンを押してしまいました。馬見原の商店街の風景です。

辰巳屋 9月30日(土) 09:53
秋の空が少しずつ現れるようになりました。

早くも大分・宮崎・熊本の県境を巡られましたか。

島浦島は、私は、まだ訪問していないのですが、地元では、よくニュースで流れています。地域活動が活発なのでしょう。私も行ってみたいと思っています。

馬見原は、九州山地の深い山の中で、突如現れた街並みになります。ホットする瞬間です。
大分県方面には、どこに行ったのでしょうか。

孫右衛門 9月30日(土) 20:51
その後は阿蘇外輪山の南側に位置する矢部町の町並を歩き、最近国宝に指定されたという通潤橋をほぼ30年振りに訪ねた後、阿蘇の外輪山の中に入り高森町と阿蘇神社の門前、坂梨の街道集落、大分県側の久住の街道集落を歩いて、竹田市長湯温泉の「紅葉館」に泊りました。
新社会人の頃は広島から別府への夜行フェリーが出ていて、自分の車を持って初めての遠方へのドライブということで阿蘇とその周辺を選んだことで、良く印象に残っています。
これは坂梨の町並ですが、阿蘇地区はやはりどこか観光地的な感じがぬぐえませんが、ここは素朴な街道町でした。

孫右衛門 9月30日(土) 20:56
長湯温泉の紅葉館です。昭和8年創業当時の本館は格式を感じさせます。
川沿いに素朴な温泉宿が散在するだけのところで町に歓楽的色彩は全くありません。
湯は全国屈指の炭酸泉といわれ、旅館の素朴な浴場でした。

孫右衛門 9月30日(土) 21:03
最終日は久住高原から再び熊本県に戻り、小国町宮原と杖立温泉を訪ねた後湯布院経由で帰路につきました。この辺りの雄大な景色は走っているだけでも爽やかですね。
宮原では林業をもとに立派な商家の町並が見応えがありました。得体の知れない温泉場であった杖立もだいたい把握できました。最終日は湧水源を巡ったり、温泉場を冷やかしたりしましたが、その中で壁湯温泉の素朴な露天風呂を体験してきました。

辰巳屋 10月 1日(日) 15:18
全行程を伺うと大旅行になりましたね。

通潤橋は、今年、国宝に指定されたばかりで、私も機会があれば訪れたい場所と思っていました。
豊後街道の宿場や番所のあった街並みも良いですね。雄大な景観を背景としていますので、一味違ったものになります。

長湯や杖立は、湯治に出かけたい場所ですね。そろそろ、そんな歳になりました。

孫右衛門 10月 4日(水) 20:39
阿蘇のカルデラ内は、町並の探訪としては初めてでした。阿蘇神社門前はちょっと観光地の様相でしたが、この付近は本当に雄大な景色の下ドライブできるということで、九州の人がうらやましく感じます。
これは小国(宮原)の町並です。

ようやく涼しくなり動きやすくなりました。繁忙期になる前に、活動しておきたいところです。
今月後半に、京都府丹後地方の古い旅館を押えましたので(先ほど予約しました)、
町並を訪問・再訪する2日の探訪を予定しています。
p5900134-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp

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