管理人
4月 6日(木) 19:43
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管理人
4月 6日(木) 19:43
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篠田通弘「星空写真展」始まりました!
きょうは写真展の初日。 朝に真っ暗な外に出るとまさかの雪。 でも、重く湿った雪は春が近い証拠。
冷たい雨が降りしきる様子を見下ろしながら、全日在廊。
今日の岐阜新聞に掲載された番宣をご覧になった方が雨の中、来訪された。 何かのついでに来られたのかと思ってお話をうかがうと、新聞広告を見てわざわざ来てくださったとのこと。 感謝しかない。
Galleryトーク(作品解説)が開催できないので、「観覧のしおり」を作ることにした。 私が不在でも作品のあらましを伝えたいとの思いでプリンターを動かしている。 あと3時間ほど印刷したら、5時まで仮眠をとり、6時にはGalleryに出発するつもり。
往復70キロの燃料費はばかにならない。 もちろん駐車料金も。 そこで考えたのは、岐阜シティータワー43までまず行く。30分150円。30分以内に「観覧のしおり」を置いたら徒歩40分の某所へ車をもっていく。そこから徒歩で岐阜シティータワー43へ戻る。 これが一番安上がり。
春だったら自転車を積んでいくところだが、今はまだ外は雪。
明日は暖かいらしい。 あとしばらくの辛抱。
【当面の在廊予定です】 11日(土)夕方まで終日 12日(日)夕方まで終日 13日(月)午後
ぜひお出かけ下さい。 お待ちしています!
管理人
2月10日(金) 21:36
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冬来菜葉 春唐辛子
野尻抱影氏が好んだ地口の一節。 人生を洒落て暮らそうという野尻抱影氏の真骨頂。
この地口は氏のオリジナルではなく1907年から1912年まで勤めていた甲府中学時代の教え子、溝口豊氏の作と思われる。溝口氏は地口の会では小言幸兵ヱと称した。野尻氏は同会では能楽亭佐次郎を称した。
野尻抱影氏については本編のHPでも幾たびか触れてきた。 天文民俗学の草分けで、1930年に発見されたPlutoを和名で冥王星と名付けた。1928年に購入した日本光学製の屈折望遠鏡をロングトムと命名して愛した。
そんな野尻氏だったが人一倍冬が苦手だった。氏はそのことを次のように書いている。
「人一倍寒がりやで、またスキイの面白味も知らない私である。冬はあまり有難くない。これを「春遠からじ」に近い気持ちで待っているのは、全く星のためである」(野尻抱影『星座風景』研究社、1931年)。
冬来たりなば 春遠からじ
2023年の立春は2月4日。
画像は1月最後の月。 雪雲に覆われて月すら見ることが叶わなかったが、ようやく叶った観望。
2023年1月31日の正午月齢は9.3
管理人
2月 1日(水) 00:12
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1月26日14時30分名古屋地方気象台発表の季節予報によると、東海地方の2週目(02/04〜02/10)の気温予想は平年より低い確率が30パーセント、平年並みの確率が50パーセント、平年より高い確率が20パーセントと、寒いと覚悟を決める必要がありそうだ。 第3〜4週目(02/11〜02/24)が平年より低い確率が30パーセント、平年並みの確率が40パーセント、平年より高い確率が30パーセントとなっていて、この冬の寒さの底がようやく見えてきそうな予感がする。
こうやって見ると、2月初めの気温の低さが気になる。 天気予報で今年の2月は寒いと気象予報士が話していたことを思い出して、ふと思い出したことがある。
私が大学を卒業して徳山村へ赴任した時、村の人から「閏の年は季節が遅れる」と教えられた。 閏年に季節が遅れるのなら4年に1回は遅れるということか、と勝手に思い込んでいた。 知らないということは恐ろしいことだ。
今年は「西暦」2023年、つまりグレゴリオ暦2023年で、これは太陽の動きを基準にした暦である。 しかし「旧暦」すなわち太陰太陽暦は月の満ち欠けを基準にしているため、平均で1か月は29.5日。12か月で345日となる。これを三十日で終わる大の月と二十九日で終わる小の月を組み合わせる。 このズレを補正するため19年に7回の「閏月」を入れる。
私が教えられた「閏の年は季節が遅れる」というのは、旧暦で閏月が挿入された年ということだった。
調べるとグレゴリオ暦2023年は太陰太陽暦では「閏の年」にあたっていて、西暦2023年3月22日が「閏二月一日」にあたっている。つまり今年は旧暦では「二月」のほかに「閏二月」が挿入されて十三か月ある年となる。だから1か月季節が遅れて当然、ということになる。
もっとも旧暦に科学的な根拠を求めるべきではなかろうが、徳山村でお世話になった皆さん(その多くは他界されている)がお元気だったら多分言われることだろう。
「今年は閏の年だから春が遅くて当たり前」
と。
管理人
1月27日(金) 23:40
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夏のエアコンを使わない生活になって、はや15年が過ぎた。 やせ我慢をせずにエアコンを使ったら、という人もいるが、それができれば苦労しない。
ところが昨今の物価の高騰。 いったいどうしたらいいのか。
毎月の電気使用量を昨年よりもかなり低く抑えているのに、電気代は恐ろしく高くなっている。 たまらず冬季の室温12℃の生活を、とうとう10℃まで下げる生活を送っている。
ともかく寒い。
室温が低いとそれだけ健康に与える悪影響が増すとか。 仕方ないじゃないか。 どうやって生活しろというのか。
どこに怒りを向けていいのかわからないまま、振り上げた拳を力なく下ろす。 今夜も毛布を羽織って、夜なべ仕事で夜を過ごす。
管理人
1月25日(水) 21:04
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福寿草
昨夜は台風を思わせる猛烈な強風が吹き荒れ、降った雪が舞いあがったかと思えば、次々と貼り付いたところを凍らせるというとんでもない天候だった。
3時間ごとにGPV気象予報を睨みJPCZの動きをたどりながら、半分仕事をして夜を明かした。 明け方前には除雪車が動き出したが、いつもの冬ならば湿ったドカ雪となるところ、このまま滑ったら気持ちいいだろうなと思える粉雪だった。
写真は1月22日。 春が近そうに思えても、2月は寒いらしい。
まだ春は先。 当たり前か。
管理人
1月25日(水) 20:44
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初虚空蔵
暖かい初虚空蔵だった。 日中は日差しも出て暑いとさえ感じたぐらい。
初虚空蔵は寒中に行われるため、雪が降りしきることもよくある。 雨でなくてよかったと思うことも。 今年はなんとまさかの春の陽気。
火渡り修行が終わった頃に下弦の月が出たが、それまでは素晴らしい星空だった。 大垣市街地の光害は強烈だが、空気の澄んだこの夜はオリオン座、冬の大三角、そしておうし座に侵入した火星も交えて賑わいを見せた。 プレアデス星団(昴)も肉眼で見られた。小学生の子を連れたお母さん2人が初めて肉眼で昴を見たと感激して話されたのが印象的だった。
今年もまた苺大福が売り切れて買えずじまいでがっかりしていると、帰り際の参道で先ほどのお母さんたちが授業料代わりですとそれぞれ分けてくれた。 まるで海老で鯛を釣るみたいで遠慮しなければいけないのに、ついつい甘えてしまった。
写真は浄火に赤く照らされた不動明王。
管理人
1月13日(金) 22:56
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メリー クリスマス
今年のクリスマスは雪の中。
管理人
12月25日(日) 20:30
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シメ
ふたご群は全滅だった。 毎夜のように雨と雪の洗礼が待ち構えていた。 太平洋側の冬晴れがうらやましい。
Christmasが近くなって冬の洗礼どころか、いきなり冬のまっただ中に突き落とされた。 正月に雪があると冬は長く感じるものだが、永遠に続くように思った夏の次には永遠に続くのではないか、というぐらいの冬がやってきた。
揖斐谷に雪が来る頃になると、美濃平野部には野鳥の姿が目立つようになる。 冬鳥がやってくるだけでなく、木の葉が落ちて野鳥を見つけやすくなるせいだ。
写真はシメ。 口いっぱいに実を頬張って、ちょっと食べ過ぎだろうと言いたくなるほどの欲張り。
管理人
12月22日(木) 00:00
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2022年最後の満月、その後
12月8日は今年最後の満月。 右上には火星。
18時29分撮影
管理人
12月11日(日) 12:08
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月齢12.2の月
揖斐谷はずっと雨。 周りの山々の頂は白くなっているが、今のところ下までは降りていない。
ふたご群は目前に迫っているが、どうもよくない。 もっとも冬はこんなもので、12月のふたご群が撮れること自体は天恵に頼るしかない。
長期予報ではこの時も寒気が居座るらしい。 絶望的な気持ちになる。
画像は町から撮った今夜の月。 寒々しい月。
管理人
12月 6日(火) 22:26
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