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1219: 5月の連休中の休診日のご案内 編集長 2022- 4-20 Wed

ゴールデンウイーク中の休診日についてご案内致します。


5/3〜5/5に3日間の連休を頂きます。

上記以外はカレンダー通りに診療致します。

4/29(祝)は祝日により午前診療です。

どうぞ宜しくお願い致します。
1218: 再掲! 編集長 2022- 4-10 Sun

おはようございます。

以前、告知させて頂いたように、

本日は院長が山元町の狂犬病集合注射会場に出張しており休診となっております。

今月はあと2日、このような日がございますので再掲させて頂きます。



4月15日(金)午前休診 / 午後4時30分から診療開始します

4月17日(日)休診します


以上、宜しくお願いいたします。
1217: トリミングルームより重要なお知らせ 編集長 2022- 3-31 Thu

皆様におかれましては、いつも当トリミングルームをご利用くださいまして、誠にありがとうございます。

私共では皆様にご利用頂きやすいよう消費税10%改正後も料金を据え置き努力してまいりましたが、シャンプー剤その他器具、器械の度重なる高騰や昨今の情勢も加わりまして現行での料金を維持することが難しい状況となりました。

つきましては価格の見直しをさせて頂き、2022年5月1日より料金を改定させて頂きたくここにお知らせ致します。

事情をお察し頂き、ご理解いただけますと幸いでございます。

私共スタッフは、今後も皆様のご要望にきちんとお応えするべく一層の努力をして参る所存でございます。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
1216: 狂犬病予防注射 編集長 2022- 3-27 Sun

狂犬病の予防注射は狂犬病予防法の下、「生後91日以上経っている全ての犬は毎年接種しなければならない」と決まっています。

年度始めの4月に全国一斉に接種が行われますが、まだ自治体への登録を済ませていない場合には事前に案内状が届かないため、飼い主様が自主的に出向かなければなりません。

名取市・岩沼市・亘理町・山元町にお住いのワンちゃんは最寄りの注射会場で(町の広報誌でお知らせが出ます)または指定動物病院でお済ませ下さい。

仙台市は今年も集合注射を実施しないようですので各動物病院でお済ませ下さい。

時期を逃してしまうとついつい忘れがちになりますので遅くても6月までに。

秋冬になって慌てないよう早めに済ませてしまいましょう!
1215: 4月の臨時休診及び診療時間の変更 編集長 2022- 3-19 Sat

4月の臨時休診日と診察時間変更日が決まりましたので

下記の通りお知らせ致します。


4月10日(日)休診します

4月15日(金)午前休診 / 午後4時30分から診療開始します

4月17日(日)休診します


いずれも狂犬病集合注射の担当日となります。

ご理解くださいませ。
1214: おはようございます 編集長 2022- 3-18 Fri

16日夜の地震、酷かったですね。

一回目の大きな地震がもう治まるかと思いきや

すぐに2回目の地震に襲われました。

それはもっともっと大きな揺れで、

すぐに身体の固定ができなかった私は

怪我をするかもと、一瞬頭をよぎりました。

幸いスタッフ全員元気で本日も勤務しております。

皆様と動物たちにお怪我はありませんでしたでしょうか。



院内は検査機械やパソコンの落下、配線の断裂などがあり

わかってはいましたが溜息が出ちゃいますね。

昨日一日復旧と片付けに追われていました。

まだ機械の調整が完全にできていないものもありますが

診療の方は続けております。



こういうことがあると人と同じようにメンタルの不調を訴える子が出てきます。

症状の軽い重いに関わらず

気になることがありましたらご相談下さい。



これからしばらく余震が続きます。

ちょっとした音でもビクッとするでしょう。

ご家族様もドキドキされると思いますが

動物たちの前では不安な表情を見せず、

優しく声をかけながら、ニコニコしていて下さい。

おやつを与えたり遊びに誘うことで気がまぎれる子は

そのようにしてあげてください。


大きな地震がもう起こりませんように。。
1213: 「ついでに検査」増えてます! 編集長 2022- 3-16 Wed

3月の診察は嵐の前の静けさというのでしょうか、今は午後であればさほどお待たせすることはありません。

そんな時に「ついでに」フィラリアの検査を受けてお帰りになるワンちゃん達が増えています。

混雑する前に、みなさんも如何ですか?

フィラリアもノミマダニの予防薬も今からご購入可能です。

全て終わらせてしまわれるおうちも多いですよ。

お分かりにならないことはスタッフまでどうぞ!
1212: マダニのお話 編集長 2022- 3- 5 Sat

看護師 Keiさんのフィラリアのお話、いかがでしたか?

ここではフィラリアとほぼ同じ時期に予防が必要なマダニのお話を。

マダニってナニ?

写真のような動物です。

数年前に院内で撮影しました。

写真のマダニはラブラドールの血を吸ってお腹いっぱいになり、カラダが大きく膨れ上がった状態です。

体長約1cmのこの状態でお顔にくっついていました。

吸血前の空腹時は細い足ばかりが目立つ蜘蛛のような感じで胴体部分は1〜4mm程度。

色も薄く、動物の体に付いていても目立たないため写真のような大きさになってからご家族が「何か付いてる!」と気づくことが多いでのす。



「吸血」の仕方に関してですが、蚊は「刺す」ですね?

実はマダニは「咬む」のです。

ハサミのような形をした口で咬みついてゴクゴク血を吸います。

強く咬みついているため胴体を引っ張って取り除こうとすると口の部分だけ残ってしまうことがありますので、もし咬まれているのを見つけたら無理に取ることをせず受診された方がいいと思います。



人もそうですが、マダニから感染する病気はいくつもあります。

命に関わるものもありますので要注意です。

予防薬はフィラリアと同じで月に一度の使用で大丈夫。

ワンちゃんには皮膚につけるタイプと内服タイプを準備しています。

3か月に一度の使用で済むなど長い期間効いているお薬を希望される場合はお取り寄せとなりますのでお早めにご相談ください。

尚、フィラリアの予防も同時にできるお薬をご希望の場合には血液検査が必要ですのでご承知おきください。



ネコさんにはフィラリア予防とノミ・マダニの予防が一緒になった「レボリューションプラス」をご用意しています!


 ※写真は原寸大ではありません
1211: フィラリア症のお話 B 編集長 2022- 3- 1 Tue

フィラリア症の予防を開始する前には必ず血液検査を行い、フィラリア症に感染していないことを確認する必要があります。

感染していた場合に駆虫薬をそのまま投与してしまうと重大な副作用で死に至ることがあるからです。

予防薬の投与方法は毎月1回で、期間は蚊が発生してから1ヶ月後に始め、蚊が見られなくなってから1ヶ月後まで続きます。

予防薬は蚊に刺されないようにするお薬ではなく、体の中に入ったミクロフィラリアが心臓や肺動脈に到達する前に駆除するお薬です。

そして必ず蚊が見られなくなってから1ヶ月後まできちんと飲ませてあげることが重要です。

日常生活の中で蚊に刺されないようにするのはほぼ不可能ですが、フィラリア症はきちんと投薬をすれば予防できる病気です。

4月になるとワンちゃんたちは大忙しで、病院もかなり混み合うことが予想されます。

早めに検査を済ませて4月または5月からの投薬をおすすめいたします!


※ ねこちゃんは血液検査をせずに予防薬をお渡しします。
  体重を計ってきて頂くか一緒にお連れ下さい。
1210: フィラリア症のお話 A 編集長 2022- 3- 1 Tue

それではどのようにして感染するのか、図で説明したいと思います。


@フィラリアに感染したAちゃんが蚊に血を吸われます。

A蚊が血を吸う時にAちゃんの血液中にいたフィラリアの幼虫(ミクロフィラリアといいます)も一緒に吸い込まれ、蚊の体内に入ってしまいます。

Bその蚊が健康なBちゃんの血を吸いに来ます。

C蚊がBちゃんの血を吸う時にフィラリアの幼虫が蚊のストロー状の口からBちゃんの体内に移動します。
 この時点ではまだ感染したとは言いません。

Dフィラリアの幼虫はBちゃんの体内で脱皮を繰り返し成長しながら肺動脈へ到達します。
 ここで「フィラリアに感染した」となります。
 その後は@に戻り違う動物へと感染が広がっていきます。


この連鎖のどの部分で予防薬を飲ませるのかといいますと、Cの部分です。

具体的には蚊に刺されて最初にフィラリアの幼虫が体内に入ってから1か月後です。

予防薬の効果で幼虫を駆除して感染からBちゃんを守ります。
お役に立てたことがありましたら幸いです。


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