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1259: 晴れた日はポカポカと暖かいですね 編集長 2023- 3-15 Wed

まだまだ朝晩冷え込むことはありますが、晴れた日の日中は随分暖かくなりました。

東京の桜の開花が宣言され過去一番早いということですが、確かに昔と比べて早くなっているということは以前から感じていました。

今から50年ちょっと前、編集長の小学校入学時の記念写真には、満開の桜が写っていました。

場所は東京です。

(うわ!50年以上も前だなんて。。。)

この半世紀で約1ヶ月も桜の開花が早くなったのです。

地球温暖化、深刻なのがよくわかります。



さて、その暖かさに敏感な方はフィラリアの予防をしなきゃ!と焦ってしまうかもしれません。

早めに検査を終わらせて、4月から投薬を開始される方もちらほらいらっしゃいます。

3月は投薬にはまだ早いですが、5月までには開始できるよう準備をしてあげて下さい。

当院ではもういつでもフィラリアの検査ができる状態になっています。

別の診察でお連れになられたワンちゃんは、ついでに検査をしてしまうと楽ですね。

ノミ・マダニの予防はそろそろ開始されることをお勧めします。
1258: 4月の追加休診と時間変更のご案内 編集長 2023- 3-11 Sat

狂犬病集合注射の担当日により、下記の通り休診と診察時間の変更がございます。

4/9(日)終日休診

4/10(月)午前休診 / 午後は2時〜7時

4/15(土)午前休診 / 午後は4時〜7時
1257: スタッフコラム 編集長 2023- 3- 6 Mon

今回は看護スタッフKeiさんが担当します。

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寒さの中にも少しずつ春の暖かい日差しが感じられるようになりました。

春が近づくにつれて、ワンちゃんの飼い主様は様々な準備を始めなくてはなりません。

その中で、今回は「狂犬病」の予防についてお話しします。

狂犬病はヒトを含む全ての哺乳類に感染すると言われており、狂犬病ウイルスに感染している動物に咬まれた傷からウイルスが体内に侵入することで感染します。

この病気は発症すればほぼ100%死に至るとても恐ろしい病気です。

現在、海外では犬から人への感染が認められていますが、※日本国内での感染は1956年を最後に今に至るまでありません。

この理由として「狂犬病予防法」という法律が制定され、所有者に犬の登録義務と狂犬病予防注射の接種義務を課したことが挙げられます。
※海外で犬に咬まれ感染し、日本に帰国してから発症した例はあります。

「登録は犬が生後91日を過ぎたら30日以内に居住の市町村に申請し完了すること」「狂犬病の予防注射は年1回受けさせること」等が義務付けられています。

厚生労働省では予防注射の打ち忘れがないように毎年4〜6月を狂犬病予防注射月間とし、その期間内に受けさせることを推奨しております。

また、登録したときに発行される「鑑札」と、ワクチンを受けたときに発行される「注射済票」を犬に装着させることも義務付けられています。

尚、ワクチンにアレルギーを持っていたり、病気の治療中でやむを得ずワクチンを受けられない場合には獣医師にご相談ください。

ワクチン後は私たちと同じように、一時的に副反応で体調を崩す可能性があります。

安静にして、当日の散歩はなるべく控えた方が良いでしょう。

接種後の体調に不安があれば、午前中の来院をおすすめ致します。

私たちも日ごろから様々なまん延防止策で病気の予防を行っていますが、ワンちゃんたちにも出来ることを行い、病気のまん延を防いでいきましょう。
1256: 春になると動物病院は非常に混みあいます 編集長 2023- 3- 3 Fri

4月になると狂犬病の予防注射、5月からはフィラリア症の予防が始まり、怪我や病気で来院される子達の他に予防を始めるワンちゃん達が一斉に来院するため、各動物病院は4月〜6月に来院数のピークを迎えます。

診察までの待ち時間が長い上に、フィラリア症の予防は血液検査が入るので結果が出るまで時間を要し、更に一頭一頭種類の違う予防薬を準備させて頂くため、お会計までの待ち時間も長くなってしまいます。

お忙しい中お待たせするのは大変心苦しく思いますが、ご理解の上、お時間に余裕をもってご来院くださいませ。

ただ、動物達を車の中に長い時間滞在させるのも負担がかかると思います。

病気の治療で来院されていれば尚のことその子の容態が心配です。

診察後、すぐにご帰宅されたい場合にはお薬の処方とご精算を翌日以降にすることも可能ですので、どうぞご遠慮なくスタッフにお申し出ください。



<混雑を避けるポイント>

その日その日で状況が違いますが、参考にしてみてください。

@ 土日、祝日は混み合うことが多い
A 平日の午後が空いている傾向にある
B 5月に入る前に狂犬病とフィラリアの血液検査を終えておく
C お薬やフードだけを購入される場合には前日までに電話を入れて準備しておいてもらう
D 診察の際には来院目的と処方して欲しい薬やフードをメモにして受付に渡せるよう準備して出かける
1255: トリミングルームからお知らせ 編集長 2023- 3- 3 Fri

いつもご利用くださりありがとうございます。

4月1日から薬用シャンプーのご利用料金を改定させて頂くことになりました。

今年1月に薬用シャンプー剤が値上がり致しましたが、トリミングルームでの料金は変更せず提供して参りました。

しかし諸般の事情により、ご利用料金の値上げに踏み切らせて頂くことになりました。

大変心苦しいですが、どうぞご理解くださいますようお願い申し上げます。

下記の通りです。


(改定前)薬用シャンプー1種類につき 500円

(改定後)薬用シャンプー1種類につき 600円
1254: 3月 編集長 2023- 2-28 Tue

いよいよ春到来!・・といいましても寒暖の差が激しい季節です。

自分達はもちろんのこと、おうちの動物達の体調もよく見てあげなければ。

室温管理やお散歩中の様子など、よく観察して細やかな配慮をお願い致します!



さて、春といえば目覚めの季節。

このカエルさんのように様々な生き物が活動を始めます。

当然ノミやマダニ達も!

蚊が媒介するフィラリアに関しての予防は通常5月からで大丈夫ですが、ノミ・マダニの予防は4月、或いは3月から始めた方がよい場合があります。

どんな場合?その答えはお散歩コースにあります。

草木が茂っている場所、そしてタヌキやハクビシンなどの野生動物が出没するような場所は要注意。

自然豊かでとっても気持ちがいいのですが、野生動物の体には大概マダニがいっぱいついています。

血を吸ってお腹いっぱいになったマダニは口を離して地面に落ちますが、お腹が空けば再び吸血をしなければなりません。

そこにタイミング良く生き物が通れば「よっしゃー!」と飛びついて・・・ 

早めの予防をお勧めしておきます。

お薬の処方を受けるためには現在の体重が必要ですので一緒にお連れ頂くか、おうちで測って教えて下さい。

バッチリ予防して遊びに行きましょう!



それともう一つ。

花粉が飛び交う時期でもありますね。

既に花粉症の症状に悩まされていらっしゃるご家族様も多いと思います。動物達にも花粉アレルギーはあります。

「皮膚が痒くなる」「くしゃみ、鼻水が出る」「目が痒くなり、目やにが多く出る」等々の症状で人と似ています。

毎年決まってこの時期に症状が表れる子は、花粉が多く飛散する日の散歩を控えたり、体をこまめに拭いたりシャンプーしたり、洗浄用の目薬(ご相談下さい)を使ったりして症状を出にくくする。それでも辛い場合には早めに診察を受けさせてあげましょう。

因みに花粉の飛散量が多いのは「気温が高く、湿度が低い日」と「雨の翌日」それから「正午頃と日没の時間帯」だそうです。

特に雨の翌日は通常の何十倍にもなることがあるそうなので要注意です。

お散歩後に体を拭くアイテムとしては、床掃除用の乾いた不織布がお勧めという話もあります。

なるほど、確かによく“吸着”してくれそうです。



季節の変わり目、そして年度末・年度始めで行事も多く環境の変化もあります。

心身のストレスが多い時期はよく食べ、よく眠り、免疫をアップしておきましょう!
1253: 再掲 編集長 2023- 2-14 Tue
今週の土日に診療時間変更、並びに臨時休診がございますので再度周知させて頂きます。


2月18日(土)午後休診

2月19日(日)終日休診


19日は全国統一動物看護師試験が実施され看護師全員が受験となり欠勤致します。

そのため休診となる動物病院が非常に多いと思われますので、ご心配な方はは早めにご来院ください。

尚、16日(木)は休診日でお休みです。
1252: 11日土曜日は祝日です 編集長 2023- 2- 8 Wed

今週の土曜日、11日は祝日です。

診療は昼12時までで、午後は休診です

よろしくお願い致します。
1251: 価格改定について 編集長 2023- 2- 1 Wed

告知させて頂きましたとおり

本日より処方食のロイヤルカナン製品の価格が変わります。

宜しくお願い致します。
1250: ご家族がコロナに感染してしまったら 編集長 2023- 1-28 Sat

みなさま、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

現在コロナ第8波で死亡率が過去最大と言われている中、当院ご利用のご家族様からコロナに感染、または濃厚接触者ということでお薬送付のご依頼をお受けすることがございます。

感染力が非常に強いと言われるコロナウイルスのオミクロン株。

当院では現在のところ、感染してしまったご家族様からのお薬処方のご依頼に関しては、郵送または宅配便で対応しております。

お支払いは後日で結構です。

生活を共にされていないコロナ陰性の方が代理でお越し下さる場合には院内処方が可能です。

また、同じケースでフードを送って欲しいという場合には宅配便を手配します。

送料は着払い、フードの代金は後日お支払いください。

毎日の投薬が欠かせない、そして療法食しか食べられない子のために、上記ご遠慮なくお申し出ください。

尚、病院から宅配でフードをお届けするサービスはやむを得ないご事情のある場合に限ります。

通常は各種ネット販売をご利用くださいませ。
お役に立てたことがありましたら幸いです。


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