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1289: 再掲・お盆期間中の休診日 編集長 2023- 7-31 Mon

お盆期間中の休診日をお知らせいたします。

8/13(日)・14(月)・15(火)


ご注文が必要なフード類はお早めに。

いつものお薬の残量もご確認ください。
1288: ツバメさん、その後 編集長 2023- 7-29 Sat

3羽のヒナたちは元気です!

数日の間にこんなに大きくなりました。

7月27日撮影
1287: 酷暑! 編集長 2023- 7-29 Sat

連日の息苦しいほどの暑さと湿度の高さ。

かと思うと雨が降って急に涼しくなったりで、7月の天候は気まぐれでした。

8月はさらに過酷な暑さが続くと思われます。

そんな中、熱中症で来院されるワンちゃんも、その疑いのある子も含めて多くなって参りました。

残念ながら亡くなられた子もいます。

今、私達が日頃気にしていますのは診察や会計待ちの時間です。

暑い中、どうか動物達だけをお車に残さないで下さい。

たった5分でも熱中症になり得ます。

エアコンを付けているから大丈夫というお声も頂きますが、エンジンがかかっているのでワンちゃんをフリーな状態にしておくと別な心配が出てきます。

昔のお話ですが、大型犬を車で待たせていた時にその子がサイドブレーキを外してしまい、車が走り出したことがありました。

すぐに気づき運転席に飛び乗って事無きを得ましたが大変なことになるところでした。(マニュアル車でした)

自転車や徒歩でご来院された方はもちろん、停車したお車の中で安全に過ごすことが困難な方は、「院内で待ちたい」とお申し出下さい。

どうしてもお車でお待ち頂くことが多いので、大変心苦しく気になっております。

度々呼びかけておりますが、動物達を先にお家に送り届けてからお会計をして頂くことも可能です。

その際には担当看護師、または受付に一言お願い致します。
1286: ツバメさん、その後 編集長 2023- 7-21 Fri

悲しいお知らせです。

今朝、雛の1羽が亡くなっていることがわかりました。

逆さまに巣に引っかかっている状態で、、

何が起こったのか分かりませんが、自然は厳しい。

午前中は時間が無かったので手を出せなかったのですが、かあさん、とうさんツバメはそんな状況でも生きている雛たちの為に餌をくわえて何度も往復していました。

雛は4羽いたようで、残りの3羽はこの通り元気です!
(院長撮影)
1285: ヒナが! 編集長 2023- 7-16 Sun

やはりヒナが孵っていました!

きょうそっと見に行ってみると黄色いクチバシのようなものが見え隠れ。

少しだけ近づいて親鳥の声の鳴き真似をしてみたら大きく口を開けました!

まだ鳴き声は聞こえません。

さて、何羽いるのか。

整列している姿が見れるのも間近です。
1284: ツバメさん、その後 編集長 2023- 7-13 Thu

カラスの存在に怯えて一度はいなくなったツバメさん。

同じカップルかどうかは不明ですが、6月下旬に再来し、中断していた巣の工事を始めました。

その後一羽が巣に入り、抱卵していると思われる様子が続いて3週間。

順調であればそろそろ孵化するのではないかなぁと思っています。

ずっと巣の中で座っていたかあさんつばめ。

最近は写真のような様子もしばしば見受けられ、もしかしたら既に孵化したのかな?と思ったりします。
1283: 7月号タイムスより 編集長 2023- 7- 3 Mon

今月の看護師コラムは Hiromiさん が担当します。


* * * * *


梅雨が明けると本格的な夏がきますね。

今年は8月前半に暑さのピークがやってくるという情報もあり、今から戦々恐々としています。

では、今回はこの時期一番注意して頂きたい「熱中症」についてお話したいと思います。


熱中症とは高い気温や湿度によって体温が上がり、高体温及び脱水によって全身に生じる症状のことをいいます。

重症になると臓器がダメージを受け、多臓器不全により死に至ることもある病気です。

犬や猫達は人と違い、体全体で汗をかいて体温調節することが出来ない為、気にかけてあげる必要があります。

特にパグやフレンチブルなど短頭種と呼ばれる犬種は体温を下げるのが苦手です。

猫ではペルシャやヒマラヤンなどの鼻ぺちゃさん達も同じく注意が必要です。

また、種類にかかわらず肥満の子は体内の熱が外へ逃げにくいので要注意です。


【症状】

初期症状としては、口を開けて激しい呼吸をする(特に猫の場合はこの症状があるようなら危険です)、よだれ、ふらつき、目や口の中の充血、ぐったりしている、食欲がない、体が熱いなどです。

症状が悪化すると、嘔吐や下痢、吐血、下血、血尿、痙攣、チアノーゼ、意識がなく呼びかけに反応しなくなるなど大変危険な状態となります。


【応急処置】

熱中症の疑いがある場合は一刻も早く体温を下げる必要があります。

・水を飲ませる(自分から飲まないときは無理に飲ませない)

・涼しい場所で風を送る(濡らしたタオルで体を包み風を当てると効果的です)

・タオルに包んだ保冷剤で体を冷やす
(首の下、脇の下、後ろ足の付け根の内側など太い血管があるところを冷やしてください) 

これらの応急処置を行ったら早く病院に連れて行き、治療を受けさせてあげて下さい。


【熱中症の予防・対策】

<室内の温度と湿度管理>
犬の適温は18〜26℃程度。猫は27〜28℃程度です。

ただし温度が適温でも湿度が高いと熱中症の危険がでます。

湿度は50〜60%程度が目安です。

また、高い所にこもった暑い空気と床にたまった冷たい空気を循環させるように扇風機などを併用して室内の空気を循環させるようにしましょう。

<お散歩は気温と路面の温度に注意>
朝夕涼しい時間になってもアスファルトや地面を触ると熱いことがあります。

体高が低い犬達は照り返しを受けやすく、私たちが思っている以上に暑さを感じていることがあります。

お散歩前に路面の温度も気にしましょう。

また、タオルで包んだ保冷剤を首に捲くことでお散歩時の熱中症予防になります。

最近は様々な冷感グッズが販売されていますので、それらを活用し、工夫しながらお散歩をしてあげて下さい。

<こまめにブラッシングをする>
特に柴犬など、被毛が※ダブルコートになっている子や毛量の多い子、毛玉がある子はそれだけで熱がこもりやすくなります。

犬も猫もしっかりブラッシングをして浮いている毛は取り除き、もつれはほどいてあげましょう。※ダブルコートとは、役割の違う2種類の毛が生えていること。換毛期には大量の抜け毛があります。

<水分を摂る>
お水はいつでも飲めるように食器は数か所に置くようにして下さい。

特に腎臓病などの持病のある子や高齢の子は脱水しやすいので、あまり水を飲まない子は缶詰やパウチタイプの水分が多く含まれている食事を利用するなどして、少しでも多く水分が摂れるように工夫してあげてください。



熱中症は重症になると命の危険がある病気ですが、対策をすることで防ぐことができます。

日頃から環境を整え、体調の変化をよく観察しながら暑い夏を乗り切りましょう。
1282: 7月は・・ 編集長 2023- 7- 3 Mon

16日(日)と17日(月・祝)は連休になっています。

当院の診察は両日とも9時〜12時までとなっておりますので

ご注意ください。

因みに土曜日は平日に準じますので午後7まで診察しております。
1281: 8月の臨時休診日 編集長 2023- 7- 3 Mon

お盆期間中の休診日をお知らせいたします。

8/13(日)・14(月)・15(火)


ご注文が必要なフード類はお早めに。

いつものお薬の残量もご確認ください。

1280: きょうは暑くなりますよー 編集長 2023- 6- 5 Mon

熱中症に注意してください。

お散歩に出る時間や、散歩コースの工夫。

お散歩時間の長さを配慮。

歩いている犬の呼吸状態を観察しながらお願いします。
お役に立てたことがありましたら幸いです。


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