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3月 編集長 2023- 2-28 Tue

いよいよ春到来!・・といいましても寒暖の差が激しい季節です。

自分達はもちろんのこと、おうちの動物達の体調もよく見てあげなければ。

室温管理やお散歩中の様子など、よく観察して細やかな配慮をお願い致します!



さて、春といえば目覚めの季節。

このカエルさんのように様々な生き物が活動を始めます。

当然ノミやマダニ達も!

蚊が媒介するフィラリアに関しての予防は通常5月からで大丈夫ですが、ノミ・マダニの予防は4月、或いは3月から始めた方がよい場合があります。

どんな場合?その答えはお散歩コースにあります。

草木が茂っている場所、そしてタヌキやハクビシンなどの野生動物が出没するような場所は要注意。

自然豊かでとっても気持ちがいいのですが、野生動物の体には大概マダニがいっぱいついています。

血を吸ってお腹いっぱいになったマダニは口を離して地面に落ちますが、お腹が空けば再び吸血をしなければなりません。

そこにタイミング良く生き物が通れば「よっしゃー!」と飛びついて・・・ 

早めの予防をお勧めしておきます。

お薬の処方を受けるためには現在の体重が必要ですので一緒にお連れ頂くか、おうちで測って教えて下さい。

バッチリ予防して遊びに行きましょう!



それともう一つ。

花粉が飛び交う時期でもありますね。

既に花粉症の症状に悩まされていらっしゃるご家族様も多いと思います。動物達にも花粉アレルギーはあります。

「皮膚が痒くなる」「くしゃみ、鼻水が出る」「目が痒くなり、目やにが多く出る」等々の症状で人と似ています。

毎年決まってこの時期に症状が表れる子は、花粉が多く飛散する日の散歩を控えたり、体をこまめに拭いたりシャンプーしたり、洗浄用の目薬(ご相談下さい)を使ったりして症状を出にくくする。それでも辛い場合には早めに診察を受けさせてあげましょう。

因みに花粉の飛散量が多いのは「気温が高く、湿度が低い日」と「雨の翌日」それから「正午頃と日没の時間帯」だそうです。

特に雨の翌日は通常の何十倍にもなることがあるそうなので要注意です。

お散歩後に体を拭くアイテムとしては、床掃除用の乾いた不織布がお勧めという話もあります。

なるほど、確かによく“吸着”してくれそうです。



季節の変わり目、そして年度末・年度始めで行事も多く環境の変化もあります。

心身のストレスが多い時期はよく食べ、よく眠り、免疫をアップしておきましょう!

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