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8月13日(月) 19:35
Canon EOS 7D 1/800sec F7.1 ISO100 -0.3EV 
チュウサギ
2018年8月13日
葛西臨海公園(鳥類園南側水路干潟)
ダイサギ、コサギとともに干潟に降りて小魚を採取していた。左手前が本種で、左奥ダイサギ、手前右コサギ。


【2018年8月13日】

※葛西臨海公園(7:50〜14:00)
 到着時は満潮を過ぎて正午過ぎの干潮に向けて干潟が大きく広がり始めているところであった。最初アメダスポイントに向かい渚周辺を遠望した後淡水池・汽水池境界部付近を探鳥した。その後は午前9時の開門に合わせて渚橋を渡って西渚に移動して渚周辺の探鳥を行った。午前10時半過ぎには広大な干潟が広がったことから観察センターに移動し小休止後、鳥類園南側水路干潟を中心に汽水池を周回して探鳥した。当地は晴天であったが午後2時頃には北側上空に積乱雲が見え雷鳴がとどろいたことから切り上げた。チュウサギの群が見られたが、本日はクロツラヘラサギは確認できなかった。渚周辺でダイシャクシギ、ホウロクシギは確認できたが、鳥類園ではオオタカが再び出現しているようで園内のシギ・チドリ類は激減しているようであった。なお、クロツラヘラサギは昨日までは確認されているとのことであった。主なものは次のとおり。

○カンムリカイツブリ                        1羽(夏羽から換羽中の個体。水路周辺にいるのが見られた)
○ミサゴ                                1羽(渚周辺。午前10時頃になって東西渚間水路南端沖合いの棒杭に飛来し休止しているのが見られた。約20分後には東渚干潟の汀線沿いに舞い降りたが、ほどなくして飛び立って別の棒杭に戻った)
○トビ                                 11羽(渚周辺。探鳥開始前に駅近くの上空に幼鳥と思われる1羽が飛来した。午前9時頃には西渚草地内の棒杭上に休止している個体が見られた他、東渚西側堤防の看板上に最大10羽が見られた。本年生まれの幼鳥と思われる白っぽい個体も混じっていた。その後も公園上空を舞っている個体が見られた)
○ヒメアマツバメ                            1羽(汽水池上空。正午過ぎに見られた)
○チュウサギ                               9羽(淡水池、鳥類園南側水路干潟など。午前8時過ぎに汽水池内に1羽を見つけた他、淡水池にも4羽の群が舞い降りているのが確認できた。また、午前10時過ぎには東渚中央丘付近で休んでいたサギ類が一斉に舞い上がって東渚干潟に散らばったがチュウサギも2羽混じっていた。さらに正午過ぎには鳥類園南側水路干潟内にダイサギ、コサギとともに小魚を採食しているのが見られた)
○コチドリ                                 8羽(汽水池。多くは幼鳥であった) 
○シロチドリ                             約10羽(東渚。午前9時過ぎのカウントで小型チドリと思われる個体が50羽以上カウントできたが、遠方のものが多く、また光の観察条件も悪く正確な判別は困難な個体が多かった)
○メダイチドリ                              2羽(東渚。小型チドリと思われる個体は50羽以上カウントできたが、本種と判別できたのは2羽のみであった。もっといるようであったが、遠方のものは識別困難であった)
○ソリハシシギ                             4羽(東西渚間水路周辺。午前8時過ぎに同水路護岸にキアシシギとともに群れているのが見られたが、干潟の広がりとともに東渚干潟方面に移動してしまった)
○キョウジョシギ                             2羽(西渚など。飛翔する個体が遠望できた)
○アオアシシギ                              4羽(午前10時頃に東渚内で3羽が確認できた他、午後1時過ぎには汽水池水門付近で1羽が確認できた)
○キアシシギ                              約20羽(汽水池、渚周辺。本日は汽水池擬岩付近に集まる個体は見られなかった。東西渚間水路付近には多かった)
○ダイシャクシギ                              1羽(東渚干潟上。午前9時半頃に中央丘周辺の干潟で採餌行動を取っていた。ホウロクシギと同時に確認できた) 
○ホウロクシギ                               1羽(東渚干潟上など。午前9時過ぎに干潟内で採餌行動を取っているのが見られた。午後1時過ぎには東西渚間水路に近い東渚北西側堤防に隣接する干潟に飛来していた)
○チュウシャクシギ                             6羽(渚周辺。午前10時過ぎに東渚西側堤防突端部に1羽が飛来していた。また、東渚干潟上にも1羽が見られた他、午後1時過ぎには旧江戸川護岸地先のカキ礁に4羽が飛来していた)
○コムクドリ                               約60羽(午前8時頃にムクドリ群と混飛する20羽前後が確認でき、その後淡水池西側のエノキの果実にムクドリ群が群がったが、コムクドリ3羽も確認できた。午前11時過ぎからの観察センターからの観察でもムクドリ群に混じってアカメガシワに飛来する様子などが確認できた他、午後1時擬岩付近からの観察では付近のマツにムクドリ群(86羽)に混じって20羽以上が休止した後、水際に舞い降りて水浴しているのが確認できた) 

以上。

8月11日(土) 21:07
Canon EOS 7D 1/500sec F5.6 ISO100 -0.3EV 
ヒバリシギ(幼鳥と思われる個体)
2018年8月11日
葛西臨海公園(汽水池)
8月11日(土) 20:47
Canon EOS 7D 1/1000sec F7.1 ISO100 -0.3EV 
クロツラヘラサギ(若鳥)
2018年8月11日
葛西臨海公園(東渚干潟)
サギ群中で採餌行動を取っていることが多かった。
8月11日(土) 20:45
Canon EOS 7D 1/640sec F6.3 ISO100 -0.3EV 
ホウロクシギ
2018年8月11日
葛西臨海公園(西渚)
アナジャコを捕えた後、ハシボソガラスに横取りされそうになり獲物の半分をくわえたまま飛び立った。
8月11日(土) 20:44
Canon EOS 7D 1/640sec F6.3 ISO100 -0.3EV 
ホウロクシギ
2018年8月11日
葛西臨海公園(西渚)
カニに次いでアナジャコと思われる大きな獲物を捕えた。
8月11日(土) 20:41
Canon EOS 7D 1/800sec F6.3 ISO100 -0.3EV 
ヒバリシギ(幼鳥と思われる個体)
2018年8月11日
葛西臨海公園(汽水池)


【2018年8月11日】

※葛西臨海公園(7:30〜14:30)
 到着時は午前11時頃の干潮に向けて潮位が下がり干潟が大きく広がっているところであった。最初に公園中央部クリスタルビュー付近から渚周辺を遠望した後アメダスポイントに至り、淡水池を探鳥した。その後は午前9時の開門に合わせて渚橋を渡って西渚に移動して渚周辺の探鳥を行った。午前10時過ぎには広大な干潟が広がったことから観察センターに移動し、その後は汽水池、鳥類園南側水路干潟を中心に探鳥した。ホウロクシギ、クロツラヘラサギを引き続き確認できた他、久しぶりにヒバリシギが見られた。ただ、本日はダイシャクシギは確認できなかった。鳥類園のオオタカはこのところ見られていないようで園内のシギ・チドリ類もいくらか落ち着いてきているようであった。なお、8月9日にクサシギが確認されたとのことであったが本日は確認できなかった。主なものは次のとおり。

○カンムリカイツブリ                        1羽(夏羽から換羽中の個体。水路周辺や西渚間水路付近にいるのが見られた)
○ミサゴ                                1羽(渚周辺。午前10時頃になって東西渚間水路南端沖合いの棒杭に飛来し休止しているのが見られた)
○トビ                                 17羽(渚周辺。午前9時頃に西渚草地周辺に舞い降りたり棒杭上に休止している個体が合計17羽も見られた。本年生まれの幼鳥と思われる白っぽい個体も3羽混じっていた)
○ヒメアマツバメ                            1羽(淡水池上空。午後1時頃に見られた)
○クロツラヘラサギ                          1羽(若鳥と思われる個体。午前9時過ぎに東渚中央部付近の潮溜まりで50羽を超えるサギ群中に混じって採餌行動を取っているのが見られた。飛翔移動することもあったが、他のサギに比べると歩行移動することが多かった。飛翔移動した際に撮影した画像では初列風切3枚に黒斑が認められたことから、かなり若い個体と思われた。引き続き滞在しているようである)
○ミヤコドリ                                5羽(旧江戸川河口付近。午後1時半頃に旧江戸川河口のカキ礁が冠水・消失する際にカキ礁付近を飛び回っているのが遠望できた)
○コチドリ                               約10羽(汽水池) 
○シロチドリ                             約10羽(東渚など。午前9時過ぎのカウントで小型チドリと思われる個体が32羽カウントできたが、遠方のものが多く、また光の観察条件も悪く正確な判別は困難な個体が多かった)
○メダイチドリ                            約10羽(東渚。午前9時過ぎのカウントで小型チドリと思われる個体が32羽カウントでき、数個体は本種と判別できた。もっといるようであったが、遠方のものは識別困難であった)
○ヒバリシギ                               1羽(汽水池。午前10時半頃に観察センターに移動した際に、午前8時半頃に汽水池西側でヒバリシギを観察撮影したとの情報をいただいた。まだ留まっている可能性もあると思い探していたところ、午前11時頃になって再度見つけることができた。汽水池西側の観察舎に近い浅水域付近で採餌行動を取ったり、低いアシ原内に入って休んだりを繰り返していた。当初成鳥夏羽個体の羽根の摩耗が進んでいる個体と判断したが、図鑑の記述や伸びをした際に羽根の摩耗がほとんど見られないことなどから幼鳥と判断するのが適当と思われた)
○ソリハシシギ                              2羽(西渚干潟。午前9時頃にホウロクシギなどとともに干潟内に見られた)
○キョウジョシギ                           約10羽(西渚など。午前9時頃にホウロクシギなどとともに干潟内に2羽が見られた。また、午後1時半頃には旧江戸川河口のカキ礁が冠水・消失する際に10羽近い群が飛び去るのが遠望できた)
○アオアシシギ                              7羽(午前10時頃に東渚内で3羽が確認できた他、午後1時過ぎには汽水池擬岩付近で4羽が確認できた)
○キアシシギ                              約30羽(汽水池、渚周辺。午前9時頃に東西渚間水路周辺で8羽が見られた。汽水池擬岩付近では13羽が集結しているのが見られた他、旧江戸川河口のカキ礁が冠水・消失する際に10羽が群飛するのが見られた)
○ホウロクシギ                               1羽(西渚干潟上など。午前9時の渚橋開門時は西渚干潟内で採餌行動を取っており、しばらくは西渚に留まってくれたのでカニやアナジャコを採餌する行動をよく観察することができた。しかし、アナジャコを採取した際にハシボソガラスが横取りを企てたことから飛び出して東渚方面に移動してしまった。しばらくして東西渚間水路上空に再度出現したが、最終的には鳥類園南側の水路干潟に移動し午後の干潟冠水まで同所付近に留まっていたようであった)
○チュウシャクシギ                           約20羽(東西渚間水路など。午前8時過ぎから東西渚間水路のカキ礁に2〜3羽の群がよく飛翔していた。午前9時頃には東渚西側堤防突端部に8羽が集結していた。また、午後1時半頃には旧江戸川河口のカキ礁が冠水・消失する際に次々に飛び出して19羽が列を形成して西進していくのが確認できた)
○コムクドリ                               約20羽(午前8時頃にも観察センター付近で数羽が確認できたが、午前10時半頃からの観察センターからの観察でも時折小群が飛翔するのが確認できた他、地上に採餌に舞い降りたムクドリ群にコムクドリ1羽又は2羽が混じっているのも確認できた) 

以上。



8月 4日(土) 17:50
Canon EOS 7D 1/640sec F6.3 ISO100 -0.3EV 
クロツラヘラサギ(若鳥と思われる個体)
2018年8月4日
葛西臨海公園(東渚干潟)

手前に見えるのはアオサギ

【2018年8月4日】

※葛西臨海公園(7:30〜13:10)
 到着時は午前9時過ぎの満潮に向けて潮位が上がり干潟が徐々に冠水してきているところであった。最初に公園中央部クリスタルビュー付近から渚周辺を遠望した後アメダスポイントに至り、淡水池、汽水池周辺を探鳥した。午前10時頃から1時間半ほど観察センター付近で探鳥した後、午前11時半頃から渚橋を渡って西渚に移動して渚周辺の探鳥を行った。干潟が再び広がり始めた午後1時頃まで同所に留まったが、直射日光による暑さもあり切り上げた。クロツラヘラサギは引き続き確認できた他、チュウサギの通過群が見られた。シギ・チドリ類は渚周辺全体としては多くなってきているようであったが、鳥類園には引き続きオオタカが留まっているようで園内のシギ・チドリ類は落ち着かなかった。渚周辺は相変わらずカワウ、ウミネコ、オオセグロカモメの大群が見られたが、本日もアジサシ類は確認できなかった。なお、午前10時頃に西渚周辺で探鳥された方から東渚内にオグロシギ(2羽)を確認したとの情報をいただき同定に足る撮影画像も見せていただいたが、我々の探鳥時間にはそれらしき個体は確認できなかった。主なものは次のとおり。

○カンムリカイツブリ                        1羽(夏羽から換羽中の個体。船着場近くの水路周辺や西渚間水路付近にいるのが見られた)
○ミサゴ                                2羽(渚周辺。午前7時40分頃に西渚上空で100羽前後のウミネコが上昇気流をとらえて帆翔しながらカモメ柱を形成していたが、その下部に同様に帆翔している個体が見られた。また、午前8時過ぎには旧江戸川河口の棒杭上に休止している個体も見られた)
○トビ                                  2羽(渚周辺。午前7時半過ぎに西渚周辺でチョウゲンボウやカラスと絡み合うのが見られた。正午前後には荒川河口周辺の棒杭上に休止している個体も見られた)
○チョウゲンボウ                           1羽(西渚。午前7時半過ぎに西渚東側草地上を飛翔しているのが見られた。カラスやトビに絡まれたり看板上に休止したりしていた)
○チュウサギ                             4羽(淡水池など。午前8時過ぎに淡水池内に計4羽が舞い降りているのが確認できた。午前8時半頃にはアシ原内に入り込んだりして見えなくなったが、正午頃には東渚干潟上のクロツラヘラサギ近くでも見られた。また、午前10時過ぎには汽水池に2羽が見られたとの情報をいただいたが、いずれもこの小群が散らばったものと思われた)
○クロツラヘラサギ                          1羽(若鳥と思われる個体。午前11時半頃に東渚中央丘西側周辺で休んでいるのを見つけた。一時的に顔を出して羽繕いしたり、歩いて移動したりしたが休んでいることが多かった。本日は西渚観察ポイントからは比較的観察しやすい場所で見られた。このところほぼ連日確認されているようである)
○コチドリ                               約10羽(汽水池、東渚。午前8時半頃に擬岩付近に成鳥2羽、幼鳥5羽の計7羽が見られた他、東渚干潟のアシ原際でもそれらしき個体が数羽見られた) 
○シロチドリ                              約10羽(東渚など。正午頃に4羽くらいが遠望できた他、午後1時近くには西渚観察ポイント上空を通過して東渚干潟に移動する8羽の群が見られた)
○メダイチドリ                               2羽(東渚。正午近くに確認できた。もっといるようであったが、遠方のものは識別困難であった)
○トウネン                                 3羽(東渚。正午頃に飛翔して、一時的に干潟に降りた後再び飛び立つのが見られた。細部の確認は困難であったが、色調からは成鳥夏羽個体と思われた。また、昨日は水路護岸で見られたとの情報をいただいた)
○アオアシシギ                              4羽(東渚北側堤防の水路側護岸。午前9時半過ぎに集まって休んでいるのが見られた。正午過ぎからは東渚側から鳴き声が聞かれたが、視認はできなかった)
○ソリハシシギ                               2羽(東渚中央丘周辺の干潟上で見られた。2羽で行動しているようであった)
○キアシシギ                              約30羽(汽水池、渚周辺。午前8時半頃に汽水池擬岩付近で13羽が集結しているのが見られた。この他、東渚北側堤防の水路側護岸で4羽と3羽の群が見られた他、東西渚間水路でも5羽前後の群が飛び回るのが見られた)
○ダイシャクシギ                               1羽(又は2羽。東渚干潟上)
○ホウロクシギ                               1羽(東渚干潟上。午後1時頃にはチュウシャクシギ群とともに東渚干潟中央部に見られた)
○チュウシャクシギ                            15羽(東渚など。午前8時頃から東西渚間水路南端部付近を2〜3羽の群がよく飛翔していた。午前11時半過ぎには東渚中央部に10羽が集結していた他、午後1時頃には15羽が集結していた。集結後は中央丘や堤防周辺のカキ礁に散らばるのが見られた)
○カワセミ                                   1羽(汽水池。擬岩東側のマツ周辺に休止して飛び込みを繰り返していた。♂幼鳥と思われた)
○コムクドリ                                  13羽(午前10時頃から観察センターから汽水池周辺をモニターしていたところ、6羽、5羽、2羽の計13羽が汽水池南側樹林地に移動するのが確認できた。このうち5羽の群は観察センター南東側の樹林地に移動した後♂1羽が飛び出してきて観察センター北東側のセンダンに移動してきて長時間休んだ。7月上旬に比べると個体数は相当減少したものの、まだ相当数が留まっているようである。なお、この数年は9月頃に向けて再び個体数が増加する傾向が見られている) 

以上。


7月29日(日) 19:13
【2018年7月29日】

※葛西臨海公園(7:50〜13:40)
 到着時は満潮を過ぎて徐々に潮位が下がり干潟が広がってきているところであった。昨日午後関東南海上に接近した台風12号は異例の西進の針路をとり、東海沖をさらに西進して未明に三重県伊勢市付近に上陸し近畿地方をさらに西進しているとのことであったが、南からの湿った空気が東京湾上にも流れ込み、午前10時頃までは小雨があった。最初に淡水池北側・東側を経由してアメダスポイントに至り渚周辺を遠望した後、午前9時頃からは渚橋を通過して西渚に移動して渚周辺の探鳥を行った。小雨のため小休止を挟んで午前11時過ぎまで西渚に留まって探鳥した。午前11時半頃には観察センターに移動し汽水池周辺を中心に探鳥して切り上げた。ホウロクシギ、アオアシシギを確認できた他、遠方ながらクロツラヘラサギを確認できた。シギ・チドリ類は渚周辺全体としては多くなってきているようであったが、鳥類園には引き続きオオタカが留まっているようで園内のシギ・チドリ類は落ち着かなかった。本日は猛禽類、アジサシ類は確認できなかった。主なものは次のとおり。

○カンムリカイツブリ                        1羽(夏羽から換羽中の個体。東西渚間水路付近にいるのが見られた)
○ヒメアマツバメ                            2羽(汽水池上空。正午過ぎにツバメに混じる形で一時的に見られた)
○クロツラヘラサギ                          1羽(若鳥と思われる個体。午前9時過ぎに東渚中央丘東側の澪筋で採餌行動を取っているのを見つけた。一時的に汀線近くに出て採餌行動を取ったものの、間もなくして中央丘北東側の潮溜まり付近に移動したようで視界が遮られた。その後も断続的に遠望でき、正午過ぎには再び汀線近くに移動したものの飛翔して中央丘付近に舞い戻る姿も遠望できた。全て300m以上の距離があり遠かったので細部の確認はできなかった)
○コチドリ                                8羽(東渚。午前10時半頃に中央丘西側に群れているのが確認できた。幼鳥も混じっているようであったが確実には判別できなかった) 
○シロチドリ                               2羽(東渚。午前10時半頃に中央丘南側で見られた)
○アオアシシギ                              5羽(淡水池など。午前8時過ぎに淡水池北側の浅水域にカルガモとともに集まっているのが見られた。その後は水路干潟や東渚方面で鳴き声が聞かれた)
○キアシシギ                              約20羽(渚周辺。午前8時半過ぎに水路護岸で7羽の群が見られた他、東西渚間水路などで5羽前後の群が飛び回るのがよく見られた)
○ダイシャクシギ                             2羽(東渚。午前10時頃には2羽を同時に確認することができた)
○ホウロクシギ                              1羽(東西渚間水路の東渚西側堤防付近など。午前9時半過ぎから飛び回っているのが見られたが、午前10時過ぎには東西渚間水路付近に舞い降りてきて盛んにカニを捕らえて採食していた。成鳥と思われる個体であった)
○チュウシャクシギ                          約15羽(渚周辺。東西渚間水路付近に数羽の群がよく飛来した他、西渚干潟内に舞い降りる個体も見られた)
○コムクドリ                                1羽(正午過ぎに汽水池南側樹林地上空を飛翔する個体が見られた。先週までと異なり観察時間中に群飛は全く見られなかった) 

以上。


7月21日(土) 16:14
【2018年7月21日】

※葛西臨海公園(7:30〜13:10)
 到着時は干潮を過ぎて潮位が上がってきているところであった。比較的強い南風が吹いていたことから干潟は急速に冠水していた。海風の影響もあり当地は酷暑とはならなかった。最初に淡水池西側を回ってアメダスポイントに向かい渚周辺を遠望した後、淡水池、汽水池周辺で探鳥した。午前9時頃には渚橋を通過して西渚に移動して渚周辺の探鳥を行った。干潟がほぼ冠水した午前10時頃まで西渚に留まり、午前10時半頃には観察センターに移動し汽水池周辺を中心に探鳥した。このところ、キアシシギに加えてソリハシシギなども見られるようになってきているとのことであったが、汽水池はオオタカが留まっていて、シギ・チドリ類はほとんど見られなかった。なお、当地では以前よりクマゼミは生息していたが、本日午前8時頃の特にケヤキ並木周辺の個体数はかなり多く、完全に他のセミ類に対し優越種となっているようであった。主なものは次のとおり。

○カンムリカイツブリ                        1羽(夏羽個体。午前10時頃に東西渚間水路の北端付近で潜水を繰り返して採餌行動を取っているのが見られた)
○ミサゴ                                1羽(東西渚間水路南方沖合い。午前10時頃に棒杭に休止し、捕らえた魚を採食しているのが見られた)
○トビ                                  8羽(午前9時頃に西渚草地周辺に降りているのが見られた)
○オオタカ                               1羽(若鳥。午前8時過ぎに汽水池のネムノキに休止していたとの情報をいただいたが、我々は正午過ぎに汽水池南側樹林地に移動するのを観察することができた。今年生まれではなく、恐らく昨年生まれと思われる、幾分灰色味を帯びた個体であった)
○コチドリ                                 3羽(汽水池。幼鳥も混じっていた) 
○キアシシギ                               1羽(渚周辺。鳴き声が聞けたが姿を視認することはできなかった)
○ダイシャクシギ                             2羽(東渚。午前9時過ぎに東渚干潟上に2羽を同時に確認することができた。いずれも飛翔時などに白い腰を確認することができた)
○コムクドリ                             約80羽(午前8時頃に淡水池西側で約10と約20羽の2群を観察することができた他、観察センターからの観察でも午前中は10羽前後の小群が汽水池南側樹林地を中心によく飛び回るのが見られた。正午過ぎからは飛び回る個体数は少なくなった。観察センター東側ネムノキへの飛来も少なかった) 

以上。

7月16日(月) 16:46
【2018年7月16日】

※葛西臨海公園(7:50〜13:00)
 到着時は満潮を過ぎていた。到着時から強い南風が吹き潮位の低下は緩やかであったが、午後1時頃の干潮時には広大な干潟・浅水域が広がった。南風の影響もあり当地は一昨日ほどの酷暑とはならなかった。最初に淡水池西側を回ってアメダスポイントに向かい渚周辺を遠望した後、淡水池、汽水池周辺で探鳥した。午前9時過ぎには渚橋を通過して西渚に移動して渚周辺の探鳥を行った。干潟がかなり広がる午前10時半頃まで西渚に留まり、午前11時過ぎには観察センターに移動し汽水池周辺を中心に探鳥した。渚周辺は相変わらず、カワウの大群の他、ウミネコ、オオセグロカモメ、コサギ、ダイサギが集まっていたが、いくらかシギ・チドリ類も見られた。本日は、我々の探鳥時間中はコムクドリの大きな群の飛翔は見られなかった。主なものは次のとおり。

○カンムリカイツブリ                         1羽(夏羽個体。午前9時頃に東西渚間水路内で潜水を繰り返して採餌行動を取っているのが見られた)
○トビ                                  2羽(午前8時半頃に水路上空周辺を帆翔しているのが見られた。この個体とは別に西渚草地に降りている個体が1羽見られた)
○コチドリ                             約10羽(汽水池に多かったが、淡水池周辺などでも見られた。幼鳥も混じっていた) 
○シロチドリ                               4羽(東渚など。午前9時過ぎに西渚観察ポイント付近を小群が通過した。午前11時頃には1羽が西渚に戻るのが見られた。他個体は東渚干潟上に残っていた)
○キアシシギ                              1羽(西渚。午前10時半頃に見られた。 なお、いただいた情報によると朝方擬岩付近には5羽が見られたとのことであったが、午後には散らばったようで見られなかった)
○チュウシャクシギ                         15羽(東西渚間水路周辺など。午前9時半頃に新木場方面から6羽の群が飛来したが、東西渚間水路南端部の波消しブロック付近に降りかけたもののカキ礁も余り現れていなかったせいか再び新木場方面に舞い戻ってしまった。その後、午前10時半頃になって再びチュウシャクシギ群が出現したが15羽の群となっていた。一時的に東西渚間水路南端部の波消しブロックに舞い降りたものの、飛び立って東渚西側堤防を回り込んで見えなくなってしまった) 
○ダイシャクシギ                             3羽(東渚。午前9時過ぎに東渚干潟の東側に3羽を同時に確認することができた。このうち1羽は飛翔するのを観察することができたため確実に同定できたが、他の2羽は確実な判別はできずホウロクシギの可能性もある)
○カワセミ                                 2羽(淡水池。午前8時半頃に棒杭上に休止したりして採餌行動を取っているのを見ることができた。追飛行動も見られた)
○コムクドリ                              約30羽(午前8時過ぎに淡水池東側で♂2羽、♀タイプ3羽がムクドリに混じって水浴に飛来していた。正午前からの観察センターからの観察では東側ネムノキに幼鳥2羽が飛来した他、汽水池南側樹林地に2羽〜10羽前後の小群が飛び交っているのが見られた) 

以上。

7月14日(土) 19:12
【2018年7月14日】

※葛西臨海公園(7:45〜12:35)
 到着時は満潮を過ぎて潮位が下がり大きく干潟が広がり始めているところであった。本日の大潮は潮位変化が大きく、正午過ぎの干潮時には広大な干潟・浅水域が広がった。また、東京湾の海水温も上昇したせいか、本日は南よりの風も弱まり当地でもかなりの酷暑となった(江戸川臨海のアメダス記録によると正午時点で33.5度)。最初に淡水池西側を回ってアメダスポイントに向かい渚周辺を遠望した後、淡水池、汽水池周辺で探鳥した。午前9時過ぎには渚橋を通過して西渚に移動して渚周辺の探鳥を行った。干潟がかなり広がる午前10時過ぎまで西渚に留まり、午前11時頃には観察センターに移動し汽水池周辺を中心に探鳥した。オニアジサシは移動してしまったようで確認することはできなかった。相変わらず、カワウの大群の他、ウミネコ、オオセグロカモメ若鳥が渚周辺に集まっていたが、今年生まれと思われるウミネコも混じってきていた。変わったところでは、アマサギ群やチョウゲンボウが見られた他、コムクドリの集結群が大きくなってきていた。なお、いただいた情報によると、7月12日に再びブッポウソウがほぼ終日汽水池にて見られたとのことであった。主なものは次のとおり。

○カンムリカイツブリ                         1羽(夏羽個体。午前10時頃になって東西渚間水路南端部付近に浮かんでいるのが見られた)
○ミサゴ                                1羽(東渚沖合い棒杭上。午前9時頃になって棒杭上に休止しているのが見られたが、午前10時頃には捕らえた魚を採食していた)
○トビ                                  1羽(午前8時頃に東渚西側堤防の流木上に休止していているのが見られた。本日は西渚草地に降りている個体は見られなかった)
○チョウゲンボウ                            1羽(観察センター南側上空。午前11時頃にホバリングしていた。ツバメ群のモビングを受けているようで、南西方向に飛び去った。撮影画像からは今年巣立った幼鳥のようであった)  
○アマサギ                                5羽(東渚周辺。東渚内にアマサギ群が見られたとの情報をいただいた後、午前8時半過ぎにアメダスポイント近くを渚橋に向けて移動していたところアマサギと思われる群が水路上空に飛び出して高度を上げて北東進し舞浜方面に向かっているのを見ることができた。しかし、旧江戸川上空に達したところで北東方向への移動を中止し東渚に舞い戻る行動が見られた。午前9時過ぎに西渚観察ポイントから見たところでは、東渚の西側干潟上に舞い降りており、時折舞い上がったものの戻ることを繰り返した。5羽のうち3羽は橙黄色の飾り羽が目立っていた) 
○コチドリ                                8羽(汽水池、アメダスポイント付近など。幼鳥も混じっていた) 
○シロチドリ                               5羽(東渚。午前8時頃に東渚干潟上に見られたが遠方であった。このうち3羽と思われる個体は西渚観察ポイント付近を通過した。また、2羽は東渚西側干潟で採餌行動を取っており、メダイチドリのようにも思われたが、観察条件が悪く確実な同定はできなかった)
○チュウシャクシギ                           11羽(東西渚間水路など。午前9時前に東西渚間水路に早くもカキ礁が出現しチュウシャクシギが集ってきているのが遠望できた。船着場付近から11羽をカウントできたが、西渚に到着した時点では作業用車両が堤防上に乗り入れており散らばってしまっていた。午前9時過ぎには西渚付近を西進して新木場方面に移動する4羽の群が見られた) 
○ダイシャクシギ                             1羽(東渚。午前9時過ぎに東渚干潟の西側を中心に採餌行動を取っているのを確認することができた。引き続き越夏中のようである)
○カワセミ                                 1羽(淡水池。午前8時半頃に採餌行動を取っているのを見ることができた。黒味が弱くなり綺麗になってきていたが本年生まれの幼鳥♂と思われた)
○コムクドリ                             約120羽(午前8時過ぎから淡水池、汽水池付近で10羽前後の小群が見られた。午前11時頃からは観察センターから観察したが、ミズキの果実などに集まっている姿も見られたものの、葉の茂みに潜り込んで採餌しているようで、正午過ぎにはムクドリとの混群ではあるが、撮影画像分析で68羽と108羽の群が汽水池・淡水池境界付近で合体するのが見られた) 

以上。

7月 8日(日) 17:41
Canon EOS 7D 1/800sec F7.1 ISO100 -0.3EV 
オニアジサシ(若鳥)
2018年7月8日
葛西臨海公園(東西渚間水路南方向の海上)
若洲海浜公園沿いの海上に舞い降りたりした後、海上を低空飛翔して東渚干潟に直帰してきた。頭頂部は白いように思われる。


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