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「ブタクサ」…?
 最近、東北や関東など全国各地で「ブタクサ」の花粉が大量に飛散し、「ブタクサ花粉症」が発症しているとのニュースを目にしました。えっ、花粉症って、春に飛散するスギやヒノキなど樹木の花粉が原因で、目がかゆくなる、くしゃみや鼻みず、鼻づまりで少なからぬ人たちを悩ませているとだけ思っていました。そうではなく、秋には草の花粉も?。しかも、 気になったのは、その「ブタクサ」という黄色い花の写真。日ごろ見なれている植物ではないか、と。
 目的の歩行を兼ねて、この花を見つけようと家を出ました。ところが、路地を横切り、200メートルほど隣の住宅地に入ると、垣根の草花に混じって「ブタクサ」に似た花がいっぱい咲いていました。この花でしょうか。もし、そうだとしたなら、遅ればせながら、この花には近づかず、遠くから風景の1コマとして眺めさせてもらうことにします。
( 註、「ブタクサより遅く同じく北アメリカから入ってきた外来種・セイタカアワダチソウと間違われることもあり」「花粉はほとんど区別できないほど似ている」「両種とも代表的な花粉症原因植物です」との指摘があります。私には詳しい違いがわかりません。)
donko1・・ 10月15日(日) 20:43
「チュ・ダイサギ」飛来
 買物をして帰るなり、かみさんが「途中の黒目川に、くちばしが黄色で、コサギより大きめのシラサギがいたよ」と教えてくれました。いよいよ望んでいた鳥たちの飛来かと、カートで川沿いに向かいました。まだ午後3時前なのに、涼しい。気のせいか、鳥の鳴き声が多いように感じました。2つ目の橋を越え数百メートルほど探し歩いていると、いました。たしかに大きい。一般的に見られる白いサギは、ダイサギ、チュウサギ、コサギの3種類あり、全長90cm、69cm、61cmとの見分け方などがあるそうです。
 でも、私が知っているのは、可愛いサイズで、くちばしが黒いのがコサギという程度。きょう見たのは「チュウ・ダイサギ」と言わせてもらいます。
donko1・・ 10月13日(金) 20:15
川風 ひんやり
 きょうは秋晴れ。川沿いを歩きましたが、気温は25度にいたらず、ときおり吹く川風がひんやり感を運んでくれて快適。 平日で行き交う人も少なく、静かでした。
 「チチッ チチッ」。あれはセキレイの鳴き声。見ると、白黒模様のセグロセキレイの仲間、胸からお腹にかけて黄色いキセキレイです。その模様がきれいであるばかりか、いつも尾を上下 左右にフリフリ動かし、大きな波形を描いて飛ぶ姿に「愛嬌」があり、私にとって好みの鳥です。
 川沿いを移動すると、カルガモたちが、ペアで日向ぼっこをしたり、泳いだりしていました。いつも考えますが、ペアはどんな関係だろう、と。それが「夫婦」であろうが、「親子」「兄弟姉妹」であろうが、仲がいいのが羨ましい。それだけのことなのに…
donko1・・ 10月11日(水) 22:03
暑い日あり、寒い日あり
 暑くても、寒くても、体調を維持し、病気を悪化させないため、日々、ひたすら動き、歩く以外にありません。努めて川沿いを歩いています。それにしても、カレンダーが9月になり、お彼岸が過ぎても、まだ、暑いという異常な夏でした。そのせいか、鳥の姿が少なかった。大型と言えるダイサギやアオサギのほか、「東久留米の市鳥」でもあるオナガも見えない。1羽の鳥にも会えないという寂しい日が、幾度かありました。 私も、翼があったら、どこかへ飛んで行きたい。列島各地が猛暑なんだから、考えること自体が無理と知りながら…。(気象庁の観測によると、この夏、まだ春の5月17日から もう秋の9月27日までの長い期間中、東京の最高気温30度以上の「真夏日」と35度以上の「猛暑日」が合わせて90回あったと伝えられています)
 10月に入って、足をのばして落合川の中流へ。そこで、やっとアオサギ君に会えました。お帰り! ダイサギ君やカワウ君たちも、早く帰ってきてくれたら、うれしいな〜。
donko1・・ 10月 9日(月) 20:07
秋 来る!
 家から100mも離れていない坂道から、西の方向にカメラを向けました。夕刻近い午後4時20分、気温20度ちょい。天気のご機嫌しだいで、右前方に初冠雪の富士山が眺められるのですが、今日は おあずけ でした。


donko1・・ 10月 5日(木) 17:57
つい弱音が…
 たしかに日常、酸素吸入器を利用しているうえ、マスクやコルセットを着用して外出するのは窮屈ですし、憂鬱です。
 そんな時、考えます。同じ高齢者や、同じ病気を患っている人たちが、私と比べようがないほどの苦痛、苦労を重ねながらも、それに抗して生き、困難に打ち克とうとしているじゃないか、と。
donko1・・ 10月 2日(月) 21:44
どうして こうなるの?
 日々の生活で、どうして、こんなにも余裕を与えてくれないのか、と思うことがあります。
 朝起きる時に激痛が走り、胸椎骨折が判明したのが昨年9月7日。高齢であることなどを考え、リースしていた自動車を販売店に返したのは、その前日でした。
 医師の指示で患部にコルセットを着け、コロナ禍あり、猛暑ありの異常な環境下での治療。その1年の経過を受診しようと病院へ向かったのが、つい先日、1週前の9月19日午前。その途中、あろうことか赤信号で停まっていた私の電動カート(車椅子と同じ右側走行)が、右の道路から左折した自家用車に接触され、カート前部を破損するアクシデントに見舞われました。幸い怪我はなかったものの、胸・腰部を保護するコルセットの着用を延長する はめになりました。

donko1・・ 9月27日(水) 17:23
やっと秋到来の気配
 きのう23日は、お彼岸の中日で「秋分の日」。東京地方は未明までの雨が止み、昼近くになっても気温が20度台前半にとどまり、やっと秋到来の気配を感じました。
 この機を逃すまいと、いつもの川沿いに出かけました。両岸の土手にはさまざまな草がぼうぼう。遊歩道まで迫り、道幅を狭くしていました。近くの住宅の屋根にアオサギがいる。向うの川岸にカワセミがいる。昼なのに、あちこちから虫の鳴き声が聞こえてきました。そのうえ、静かに川風が吹いてくれるなか、1時間余の運動。気候に多少の変動があるにせよ、私にとっては、体調回復のうれしい季節になりそうです。

donko1・・ 9月24日(日) 12:17
「都会のなかの田舎」で
 人間は、好むと好まざるとにかかわらず、その時々の自然や家庭、社会などの環境に左右されながら生きています。
 最近、私は川沿いを歩き、昆虫や鳥、花たちに接し、この動植物たちも、さまざまな環境変化に対応して生きていることに気づかされます。その多くは人間の都合による自然破壊に立ち向かいながら…。
donko1・・ 9月18日(月) 17:31
いつまで続く この暑さ!
 秋の季節を迎えて、初めての3連休。雨後の30度を超す残暑でムシムシ。まだ“快適な行楽日和”とは言えないようです。
 きょう連休の中日午前、あまり暑くならないうちにと駅前で用事をすませ、その帰りに黒目川沿いを迂回し、外気に触れてきました。
 川沿いの遊歩道は、いつもと変わらない静けさ。うれしかったのは、秋を待っていたかのように咲いている彼岸花。季節の変化を知ってか知らずにか、元気に動いているカワセミなど鳥たちがいてくれたことです。
donko1・・ 9月17日(日) 15:00
近くの川沿いへ
 私が入院した病名は、複数の医師が診断した「誤嚥性肺炎」だと思っていましたが、退院証明書には「肺炎」とだけ記されていました。なのに、私が先の投稿で、退院後の行動を“リハビリ”と表現したのは、いささか大げさだったかもしれません。だが、私にとっては、10数年におよぶ慢性閉塞性肺疾患(COPD)や多発性骨髄腫など疾病との付き合いは、社会生活への復帰をめざす“リハビリ”の延長と言いたい心境です。
 いま心がけているのは、体調を維持するために「動く・歩く」「食べる」こと。趣味の写真は、その行動への「応援」です。
donko1・・ 9月13日(水) 23:23
おかげさまで退院しました
 先週7日、おかげさまで退院しました。お騒がせ、お許し下さい。入院中は、医師、看護師、ヘルパーさんなどの親切。飲み込みの障害だったので、全飲食がトロミ。退院後は、そのトロミ食をできるだけ日常食に戻すリハビリを、地域の介護支援専門員、福祉用具専門相談員のサポートを受けながら始めています。
donko1・・ 9月12日(火) 14:18



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