きのう24日、かかりつけの病院で主治医の「経過観察」を受けました。50項目に及ぶ血液検査のうち、多発性骨髄腫に関わる項目「IgG値」はほぼ前回並みでしたが、他の専門医によるCT検査の報告書ではいくつかの疑問点が指摘されていました。たとえば「石灰化を伴う腫瘍(膀胱癌)の疑い」「腹部大動脈の限局性解離の疑い」など。28日、専門医にCT検査の精査を依頼した医師が、私に詳しく説明してくれることになっています。 主治医の診察が終わるころ、傍にいた看護師さんが「ご飯をしっかり食べるように。やせてきて呼吸が苦しくなる」と書いたメモを、そっと私にくれました。帰宅したあと、かみさんも「これまで頑張ってきたんだから、これからも、いっしょに頑張ろうよ」と笑顔で話してくれました。
|