donko1 6月 1日(木) 11:00 著書・表紙のタイトルは『老いてもいい、病んでもいい』。その横に━「常識」を捨てたら ラクになる━とのメッセージがあります。私は これまで当ブログやホームページで、自身の思いを「病気 高齢 だれもが体験すること!」と書き続けてきました。こんど香山さんの著書を手にして、表紙のオビにあるように━そろそろ「若さへのこだわりを やめてみませんか?」━と、問われているような気がしてなりません。 著者の香山リカさんは、東京医科大学卒業。精神科医・総合診療医として病院、診療所での診察に携わりながら、大学教授として教壇にも立っておられるとのこと。既刊書は『大丈夫。人間だからいろいろあって』『もっと、自分をいたわっていい』『「いじめ」や「差別」をなくすためにできること』など多数。 ━これから、「人間はうまくつくられているから、老いても病んでも心配し過ぎない」という話をしていきたいと思う(著書の「はじめに」から)━ 希望するセカンドオピニオンの先生がいる診察室に入るときみたいな、ドキドキ ワクワク。私の心境です。
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