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病気と “つきあい” ながら donko1・・ 5月29日(月) 21:59
 先週土曜日で、5月に予約していた病院での経過観察と診察を終えました。歯科口腔外科医(摂食嚥下)、整形外科医(腰椎・胸椎骨折)、内科医(心臓疾患)、内科・主治医(肺疾患、多発性骨髄腫)などの診療は、いずれも延長戦。病気との長い“つきあい”が、続きます。
 肺気腫(現 慢性閉塞性肺疾患=COPD)と診断されたのは20年以上も前の2002年8月。多発性骨髄腫の類縁疾患・MGASと診断されたのは2015年12月。セカンドオピニオンとして精密検査をしてくれた埼玉医科大学総合医療センターの医師から「多発性骨髄腫は治癒が出来ない病気であるが、進行がゆっくりです」と告知されました。


みんながいてくれるから 自分がいる  donko1・・ 5月29日(月) 22:07
 そして2016年1月以降、今日に至るまで、ほぼ毎月、肺疾患、骨髄腫など全般的に診てくれる主治医を中心に各先生も加わり、診察と経過観察を実施していただいています。その経過観察の大前提は、「症状を悪化させない」ということでしたが、この観察期間の7年半、90ヵ月を、先生、看護師さんをはじめ医療関係のみなさんが、みごとに私を守ってくれています。その端的な例は、多発性骨髄腫は学会の判定基準、その一つとされている血液検査・IgG値3000以上が 「がんステージ1」とされているようですが、私が知る限り、それを超えたのは2度だけ。先月の数値は2800でした。
 私は、病気との“つきあい”のおかげで、医療関係者の親切にとどまらず、友人、知人の励まし、高齢者、同病者同士の思いやりなど、身にあまるほどもらいました。みなさんに感謝しつつ、「病気とつきあいながら 写真を楽しむ」をもっと続けさせてもらおうと思っています。




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