[戻る]
編集・削除・レス取消
パスワードを入力し、機能を選択して実行ボタンをクリックしてください。
七夕飾り みずえ@管理人 7月 7日(火) 21:49
 

今日は、七夕です。
私は、七夕関係の色紙などを一箱にまとめていますので、毎年気が楽です。
いちいち、買いに行く必要がありません。
この箱を、本立てから出して来るだけで事足ります。



みずえ@管理人 7月 7日(火) 21:51
ああ、それなのに、それにも関わらず、毎年せっぱ詰まってから用意するのは
相変わらずで、これは、性格的なものの様です。
(私は、なんでもノロマです。)

数日前から、100均で、笹を買って来ていましたが、今日の午後になってから、
ようやく、ちょこちょことやり出しました。
明るい内に、出来上がって良かった!


母は、こより作りの名人で、いつも、みごとなこよりを作ってくれました。
昔の女性は、多分皆さん上手だったと思います。
女のたしなみとして、仕込まれたと聞きました。
でも、その中でも、母のこよりの腕前は特別だったみたいなことを、ちょっと
自慢していましたっけ。

それから、忘れられないのは、綺麗な折り紙を何枚も重ねて作った、見事な
十二単(じゅうにひとえ)です。
昔は千代紙と言って、紙は一色では無くて、素晴らしい模様のある紙が多かっ
たです。

男性用にも、それに匹敵する、素晴らしい衣装をこしらえていました。
それらの気品のある美しさは、今でも目に焼き付いています。
これに、錐で穴を開け、こよりを通して、笹に吊るすのです。
織姫様と彦星様に、プレゼントするのでしょう。

母は、どうして私にそれを伝えようとしなかったのかな?と思います。残念です。
私は、自分でいうのもナンですが、大人しくてとても素直な子でしたから、母が
教えてくれたら、喜んで教わったと思うのですが…。
でも、あまりにも見事だったので、自分からは言えませんでした。

多分、母は私を不器用と思っていたのかもしれませんね。
私も、自分が不器用だと、ずっと思っていましたが、手先はそんなに不器用では
なかったんだと(むしろ器用な部類ではなかったのかと)、長じて気付きました。

現在は、足だけでなく、手も傷めているのでだめですが、ひと頃の私の日本料理
の包丁使いは、玄人も真っ青(テナコトナイカ?)の感じでしたから。
(なお、すべて、本人伝です。^^)

そんなこんなで、今年の七夕飾りを、ご愛嬌迄にUPしました。^^








Password:
 cookie
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17