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46917: 樹木識別の決定打_密腺? イチリョウ 6月10日(水) 23:22
写真1:樹高2m程(2020/06/09)。車道(農道?)脇。先に鑑定頂いたヤブデマリ(園芸種?)の隣。
写真2〜5で、初めて詳細に観察できた樹木ですが、エイヤと、カンボクだろうと自己判定!
<日光の戦場ヶ原で赤い実が綺麗なカンボクに出会い、名前だけは記憶していました>

イチリョウ 6月10日(水) 23:24
写真2:葉序(対生する、3裂の分裂葉)

イチリョウ 6月10日(水) 23:25
写真3:花序(_1ヶ月前 2020/05/09)。装飾花(白い萼片)と両性花あり<園芸種の手毬ではない>

イチリョウ 6月10日(水) 23:26
写真4:青い実(2020/06/08)

イチリョウ 6月10日(水) 23:27
写真5:これが密腺ですか?(2020/06/09)_増補改訂版p.737_葉柄上部に普通1対の蜜腺。
ヤブデマリ(ガマズミ属)かと思っていた隣の花木が、葉合わせで、すんなり、
カンボク(ガマズミ属)と自己判定できて、びっくりしています。

だめ押しで、図鑑に沿って密腺らしき物の有無を確認して来ました。これが蜜腺でしょうか?
先日#46880(ナツヅタ)のだめ押しで、
このきなんのき所長様に「鋸歯の先端の糸状の突起」をお伺いしましたが、
この両者の様な、識別の特異点があると、簡単でいいですね。

紅蓮 6月12日(金) 20:05
イチリョウさん
カンボクで良いと思います。
カンボクにも蜜腺が有ったのですね。初めて知りました。
(葉が特徴的なので、そこまで観てなかった…。)
ありがとうございます。

所長さん
ガマズミ属はスイカズラ科⇒レンプクソウ科⇒ガマズミ科になったんですね。

イチリョウ 6月14日(日) 13:26
紅蓮様;こんばんは。カンボクとご確認頂き、有難う御座いました。
カンボクの蜜腺と同様に、同定に役立つ、ナツヅタの「鋸歯の先端の糸状の突起」は、
私の写真では、角状 or トゲ状、に見えますが、どのように観察されておられますか?

紅蓮 6月14日(日) 22:20
イチリョウさん、こんにちは。
個人的な感覚で恐縮ですが、
・糸状:柔らかくて細長いもの
・角状、トゲ状 : 硬くて尖ったもの
と言ったイメージがあります。
なので、ツタ(ナツヅタ)の鋸歯先端の突起は、「糸状」の方が適当だと思います。

イチリョウ 6月18日(木) 19:38
紅蓮様;コメント、有難う御座います。
私は、誤植かどうか、所長様のコメントお伺いしたいと思っています。

通行人C 6月19日(金) 00:51
イチリョウさん、こんばんは。
誤植ではなく、所長さんは、紅蓮さんと同様なイメージで使われておられるのだと思いますよ。

改訂版『樹木の葉』で、P190のツタ以外に「糸状」を使っている頁は、次のとおり結構多いです。
P228,P229,P259,P261,P359,P360,P366,P417,P543,P601,P711,P766
主に鋸歯の先の形についてですが、他には、「刺状」、「点状」、「粒状」、「毛状」、「突起状」などと使い分けておられます。
お調べになって、どんな樹種に使われているか判れば、なる程と思われると思いますよ。

イチリョウ 6月19日(金) 15:10
通行人C様;こんばんは。
今回は、特に、手間暇かけた詳細なコメントを頂き、大変有難う御座いました。
機会を見つけて、書き込んで頂いた用語の微妙な違いを、楽しみながら現地観察をしてみます。
すでに鑑定して頂いた'クヌギ標準観察木'の糸状を観察し、糸状のイメージはつかめました。
追加写真:2020/06/19撮影。上段から、クヌギ、ナツヅタ、ケヤキ。


このきなんのき所長 6月22日(月) 23:22
イチリョウさん、ナツヅタの投稿は拝見していましたが、糸状の突起について質問を受けていたとすれば、気づきませんでした。

糸状、については紅蓮さんや通行人Cさんが書かれている通りで、私の中で厳密な定義は設けていません。専門用語としては意識していませんでしたが、英語では、filamentous、filiformなどと表記されるようです。

紅蓮さん、ご指摘通り、スイカズラ科は遺伝子解析の結果レンプクソウ科になり、その後2017年の世界的な会議でレンプクソウ科(Adoxaceae)の名称はガマズミ科(Viburnaceae)へ変更されました。これは最新のAPGX(2016年)にはまだ反映されていません。

レンプクソウ属が1種のみなのに対し、ガマズミ属は世界に100種以上ある代表的な属なので、科名もガマズミ科にした方が妥当という判断なのでしょうね。

イチリョウ 6月23日(火) 20:50
このきなんのき所長様;(通行人C様、紅蓮様)、こんばんは。
鋸歯の先の形の、「言葉での微妙な表記について」、コメントを頂き、有難う御座います。
通行人C様が列挙された「糸状」、「刺状」、「点状」、「粒状」、「毛状」、「突起状」などのイメージを、色々の葉を見ながら習得してみます。

紅蓮 6月24日(水) 00:06
所長さん、
なるほど、貴重な情報ありがとうございます。
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