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仏画 みずえ@管理人 1月21日(木) 12:29
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毎年、お目にかけている、迎春風景です。
「仏画」と「羽子板」は、普段からここにありますが、元旦の朝は、この場所に「お屠蘇
セット」(左下)を飾って、今年の加護をお願いします。


みずえ@管理人 1月21日(木) 12:31
私の大切な仏画です。
知り合いの女流染色家の作品です。絹地を染めたものです。(絵ではなく、染め物だとか。)
今から7〜8年前、彼女の個展に行った時、一目で気に入り、購入しました。

彼女自身も、これが大好きで、本当は自分で持って置きたかったので、売れなければ良いがと
思っていたそうです。
それを、私が、横取りしてしまいました。
その時、彼女は「貴女のところに行くのなら良いわ」と、言ってくれました。

彼女は50回以上も海外旅行をしたそうですが、インドとか、中近東方面にしか行ったことは
ないそうです。この地域に、とても惹かれるものがあり、欧米などには興味が無いそうです。

以前に、あるお宅で、彼女の藍染めの仏画を見て、私は感動しました。
私も、それを欲しいと頼んでおりましたが、その後手に入れた、この仏画は、藍染めではなく
カラフルなものですが、この静かな色合いも又素晴らしいと思います。

彼女の仏画は、インドなどに多い、琵琶の様な楽器を持って少し足を曲げて踊っている女性の
姿など、まるで音楽が聴こえて来るような、陽気で動きのある楽しいものが多いです。
その彼女の絵の中では、この絵は、大人しい、仏画らしい仏画かもしれません。
この絵があるおかげで、我が家のこの一角が、とても神聖な場所になりました。

彼女は、ご高齢ですが、今年の年賀状によれば、今でも染色をしていますとのことでした。


※ 次回は、写真右の大きな「羽子板」のことを、書きたいと思います。




いが れいこ 9月13日(月) 13:24
素敵な仏画ですね。染色とはびっくりしました。どなたの作品かなと思い調べましたがわかりません。よろしければ、教えていただけますか?個展があれば、見に行きたいと思います。また、お値段が手が届く範囲であれば、ほしいなと…


みずえ@管理人 9月13日(月) 19:07
いが れいこ様
書き込みありがとうございます。

いが様の書き込みのお陰で、久しぶりに、作者にお電話を架けるチャンスが出来ました。
いが様のご感想、喜んでおられました。
この作家のお名前は、三枝博子さんと言います。芦屋在住です。
長年、学校の教師をされていた方で、その間東南アジアへ50回以上旅行されました。
染色の教室を長らくやっておられましたが、もう78才なので、新しい方は増やさず、
今迄の何十年も続けておられる方のみを対象に、続けておられるそうです。
あと2年、80才で、それも止める予定だそうですが、その時点で、もう一度個展を開き
たいという思いがあるそうです。

いが様は、近畿の方ですか?
訪ねて来て頂いたら、家に飾っている額の中に、お気に入ったものがあれば、お譲りしますとの事でした。
なお、彼女の作品の一部が、ここに載っています。
前回の個展の時、画廊側で、作成したものだそうです。
http://www.k2gshima.com/shima/pro/Saegusa-H.htm


※ なお、他にご質問がありましたら、ご遠慮なくおっしゃって下さい。
内容によっては、メールでお答え致します。
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