朝の室温7℃の寒い朝
雨戸を開けると
南向きの窓から仕事場をキラキラ輝かせる陽の光の贈り物
時には
蒼い空とゆっくり流れる雲だったり
頬をかすめる風の感触だったり
届いたコーヒー豆の箱から漂う豆の香りだったり
夜見上げる月の美しさに見惚れる時間だったり
毎日色んなところから受け取る暮らしの恵み
先の見えない何かに怯えるよりも
いま目の前にある小さな幸せに浸る時間がなにより優先
新潟の友人から本日の美味しい宅急便
豆餅 蓬餅 白餅 車麩 豆菓子
暮らしの中の小さなひとこま
幸せな形で彩られるように
通り過ぎる大切なものを見過ごさないように
優しい気持ちでぱん生地と向かい合えるように
小さな暮らしの小さな気持ち
何があっても大丈夫
大切な人が教えてくれたおまじないの言葉です