2017 06月 04日

変わりゆくもの


好きなものをしまい込まない暮らしをしたい

使うもの 使わないもの 見て楽しむもの だけを残し

二年間かけてゆっくりゆっくり暮らしを見直し

愛着品も含めた沢山の物たちをお嫁入りさせ

転居先の小さな家に収まるだけの家具と本

キッチンに収まるだけの調理道具

ぴったり収まったときは本当に嬉しかった

日高暮らし 三年と三か月

静かな自然に囲まれた町で暮らしも変わり

酵母もぱん生地も少しづづ少しづづ穏やかな息遣いに変わり

人の暮らしは日々変わりゆくものと感じる毎日

一度は手放したものの再び手元に置きたいと買い求めた仲間たち

タカヒロのドリップポット


フジノスのミルクパン


パイレックスのメジャーカップ



失敗から学んだ大きな教訓

買いなおしたということはわたしに必要な道具だったということ

断捨離推薦で有名な暮らしアドバイザーの方が著書に書いておられました

「物を片付けられない人は自分の人生をも決められない人です」

これは少し疑問に思います

人から見たら不用品に見えても自分には大切な物

誰しもがすっきりした暮らしを望み片付けたいと思っていても

人は「愛着」というものと戦っているのかも知れません

大切なのは 「今」と「これから」

断捨離も慌てずゆっくりゆっくり楽しんで。。。。です

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