2020年12月31日 (Thu)

一年の終わりに

いまだかって経験したことのない

コロナ禍の中での暮らしの一年が終わろうとしています

仕事をなくされた方

家族と会えない暮らしを強いられた方

一番大変な中で働いてくださっている医療従事者の方々

沢山の辛い思いをされてこられた方々

全ての方々にとっての新しい年の幕開けをもあと僅か

静かに一年を振り返っています

こうしている間にも命がけで医療に携わってくださる皆様に

心からの敬意と感謝申し上げたいと思います

今年もキッチン工房 粉粉に関わって下さった沢山の皆様

ご縁に感謝して一年を終わることができました

来る年が皆様にとりまして良いお年となりますように

本当にありがとうございました
2020-12-31 22:28 in | Comments (2) #

2020年12月28日 (Mon)

お歳暮ピザ



いつもお野菜をくだたっているご近所さん

お世話になっている方々に

毎年お届けしている  30cmの「粉粉のぱんピザ」

ナンブ小麦  アルカリイオン水  自然塩  ホシノ丹沢天然酵母

捏ねた生地を12時間発酵させ  1枚 320g に分割

30分 ゆっくり生地を休ませ

油脂が必要のない剥離型のピザ型使用

生地を痛めないように「伸ばす」「休ませ」を3回繰り返し

生地が膨らみすぎないように

ピケと呼ばれる小さな穴を生地一面にしっかりと開け 塩  胡椒

オリーブオイル 輪切玉ねぎ アンチョビー  薄切りのズッキーニ 

具がバラバラにならないように両手でしっかり重し

最後に3種類のチーズを生地の端ギリギリまでトッピング




200℃のオーブンで20分、大きなぱんピザの焼き上がりです

ぱん屋時代

お客様から沢山のご注文をいただいたにもかかわらず

生地の伸ばし  寝かし  伸ばし  寝かしを繰り返し

一回のオーブンで焼けるのが 二枚

発酵過多を考えると 6枚焼くのがやっとやっと

いつもお客様に 「ごめんなさい」の不甲斐ない

週に1日、2時間しか営業しない小ちゃなぱん屋でした

毎日  毎日 考える事はぱんの事ばかりの日々

大変ではあったけれど楽しかった5年

ピザを作るたびに流れた時間を楽しんでます

2020-12-28 13:31 in | Comments (2) #

2020年12月23日 (Wed)

幸せ時間



遠く離れた友人からクリスマスの贈り物


まるで玉手箱のように美しいクッキーの詰め合わせ

思えば

些細なことで喧嘩をして何日も口を聞かなかったり

謝まらなくてはと思うものの


きちんと向かってごめんなさいが言えなくて

毎日とても寂しかった

それでも

ある日突然

お互いにどちらともなく顔を見合わせて吹き出したり


「ありがとう」の思いの交差点

ひとつづつ大切にいただきますね
2020-12-23 19:40 in | Comments (2) #

2020年12月21日 (Mon)

クリスマスカード



今年も 

「児童養護施設 社会福祉法人 同人学院」のみなさんから

手作りのクリスマスカードをいただきました

理事長先生とご縁をいただいて

いろんな催しにもお声掛けいただいてましたが

今年はコロナ禍で子供達とも会えずじまい

キッチン工房 粉粉のぱん教室に来てくださっている生徒さんも

ご自分のパッチワーク教室やお店で年末の忙しい時期にもかかわらず

児童養護施設の子供達のために「マスク」作りに奮闘してくださり

今年も沢山の方々との温かいご交流をいただき

まだまだ先の見えないコロナ騒動には気が抜けませんが

普通に暮らせることがいかに

幸せな事なのかを知り得た年でもありました

日々の暮らしを大切に

いま自分にできる事を探しながらゆっくりゆっくりの年末です
2020-12-21 09:14 in | Comments (2) #

2020年12月16日 (Wed)

わくわく時間



埼玉医科大学医療センターにある

ティールームの壁一面に飾られたクリスマス景色

コロナ禍で暗くなりがちな中で

此処だけが明るくほっと心を和ませてくれる

お子さん連れのお母さんたちも

かわるがわるに壁をバックに写真撮影


つい「お撮りしましょうか」。。。。。と

お節介なおばさんになってしまいました


ちょうどこの壁の前の席が空いていたので

暫しここが病院だという事を忘れてしまいそうな

わくわくしながらティータイム

スタッフの皆さんの優しい心遣いにありがとうです

今年も残すところ2週間

暗いニュースばかりの師走

コロナに負けるな。。。。わたしたちですね
2020-12-16 22:58 in | Comments (2) #

2020年12月13日 (Sun)

口福日和



富山の友人から

富山名産 「 干し柿 」の贈り物

握り拳ほどの大きな干し柿にびっくり

普段見かける干し柿の3倍

さっそく濃いめの煎茶を入れていただきました

今年の3月まで日高に12年暮らし

ご主人様の退官で故郷に帰られ

「こっちは寒い」「日高は暖かいわ」と

毎日定期便のようにラインごっこ

離れていても話は尽きないわたしたち

ご縁繋がり&美味しいもの繋がり

幾つになっても1番大切なのは友人

本日も口福にあづかりご馳走様でした
2020-12-13 21:26 in | Comments (2) #

2020年12月9日 (Wed)

畑からの贈り物



長ネギ  大根  ほうれん草

ご近所さんの畑から収穫されて10分後に我が家のキッチンに


長ネギは酢味噌和えに

大根は昆布を引いた圧力鍋の力を借りて田楽に

ほうれん草はガーリック炒めに


我が家の夕餉の献立です


先日の散歩の途中にご高齢のおばさまからお声かけ


「ぱん教室をやられている粉粉さんですよね。。。。」と


「先日 粉粉さんのぱんを友人から頂きましてね
貼ってあるラベルをみてびっくりしたの
だって
食ぱんの材料が 粉  水  塩  天然酵母 だけ
添加物も凝固剤も砂糖も余計なものがなにも入っていない
ぱんを初めて食べましたのよ。。。。。」



お顔も全く存じ上げない方でしたので

始めはおっしゃっていることが良く理解できなかったのですが

いつもお野菜をくださるご近所さんのご友人とわかり

暫し立ち話のぱん談義


粉粉ぱんは決して派手なぱんではありませんが

味をわかってくださる方が少しづづ

ご近所さんに口コミで広がっていたことを知り

改めて師匠からお教えいただいたぱん作りが

どんなに素晴らしいものであったか

幾度もの挫折を繰り返しながら歩いてきた

15年を振り返る時間をいただきました

まだまだ志は道半ば

ゆっくりゆっくり粉と酵母と仲良く暮らしていきたい

そんな思いの贈り物をいただいた気がします
2020-12-09 22:29 in | Comments (2) #

2020年12月6日 (Sun)

贈り物



ぱん屋時代のお客様からの贈り物

いただきましたメールにはこう記されてました


「大学時代の同級生がお父様の後を継ぎ
一人で作っているりんごです
きれいに洗って是非皮ごと食べてください」


見ているだけでも香りが漂ってくるような完熟りんご

ここまで素晴らしくたった一人で育てられた由

それを伺っていただくお味はやはり感慨深いもの

そのようなご友人の作られたものを

わざわざお送りくださった W様 ありがとうございました

新潟から日高の地に転居してから早いもので6年

いつもお心遣いをいただきありがとうございます

新潟を離れてからも変わらず日高まで来てくださる生徒さんたち

粉粉ぱんが紡いでくれた温かなご縁


添加物の一切入らないぱんの作りを師匠から受け継いで

ゆっくりゆっくり歩いてきた15年

そんなぱん作り人には道はまだまだ遠いけれど

1個1個のぱんと 丁寧に丁寧に

向かい合って暮らすことが何より師匠への恩返し

ぱん作りの道を志してから30年

その半分の時間を今は亡き師匠に

「生きているぱん」作りを学ばせていただき

物作り人は自分の技量に決して奢ってはいけないと諭された


いつの日も思うことはたった一つ

「幸せぱんの作り手になりたい」

師匠の想いを次のどなたかにバトン出来るよう研鑽の日々です
2020-12-06 21:55 in | Comments (2) #

2020年12月3日 (Thu)

マスク袋



小さすぎて使い道が見つからなかったお気に入りの袋

18cm×15cm 可愛いけれど引き出しに入ったまま

ふと 玄関に個別の袋に入っている「箱入りマスク」が目に留まり

今まで  なんだか美しくないと思いつつそのままに。。。。


柱のフックにかけてみましたらとても便利

沢山は入らないけれど

お出かけの際は必ず目に留まる場所なので

「忘れお出掛け防止」に

新しい使い道が見つかって    ほっ

楽しい断捨離も80% 完了

残りの20%はゆっくりゆっくり遂行中です
2020-12-03 17:39 in | Comments (2) #

2020年11月29日 (Sun)

畑からの直行便




ご近所さんの畑から我が家のキッチンへ

収穫したての瑞々しいほうれん草

丁度夕餉の支度の時間に

どういうわけか一様にみなさん方

なにかもう一品足りないと思う頃を見計らって

「お野菜要るかしら」。。。。と

玄関からではなく駐車場のサッシ窓からお声かけ

門扉を取り払い駐車場を広くとった我が家の玄関先

カーテンがなければ中からも外からも視界を遮るものがなく

道を通られる顔なじみさんと家の中から挨拶交わし

いただいたほうれん草はさっそく湯がいて胡麻和えに

長閑な田舎暮らしの一日の始まりと終わり

今日もごちそうさま日和でした
2020-11-29 22:27 in | Comments (2) #

2020年11月25日 (Wed)

冬の味覚



新潟の友人 三根山園農場で実った おけさ柿が届きました

「今年は豊作」

収穫してからヘタに一個づつ35℃の焼酎をつけて渋抜き

しばらく寝かせ

手間暇かかる作業を経てやっと果肉の柔らかい柿の出来上がり

農作業   家畜の世話  の合間に

家族総出で作られた逸品

今年も口福にあずかりました

思えば三根山園農場主 長津さんとはお互いに若かりし頃

新潟の北方文化博物館て催された会に

長津さんは新米の「塩結び」

キッチン工房 粉粉は「天然酵母ぱん」と

いつもコンビを組ませていただいての出店

ずっこけコンビで笑いのまと

ずっとずっと 「美味しい」 繋がり友人

今年も 「福」 をありがとう!

新潟の空であろう方角に向かって手を振りました。


2020-11-25 09:39 in | Comments (2) #

2020年11月23日 (Mon)

ぬくもりの輪



先週のお教室の際に生徒さんからいただいた「作りマスク」

隣町でパッチワーク教室を主宰され

アメリカンアンティーク布のお店をやられている

プロ中のプロが作られたマスク

布と布の間に

感染予防のマスクフィルターを入れるポケット付き

使うのが躊躇われるほど美しい「作品」マスク

ありがたく頂戴致しました

。。。。。そのマスク談義の続きに。。。。。

「Fさん!  近くの養護施設  同人学院の子供たちに
ボランティアでマスクを作ってくださいませんか!!」

なんとも厚かましいお願いと承知しつつ口にしてしまいました

少し前に同人学院の理事長さんとお会いした際に

マスク足りてますでしょうかとお尋ねしましたら

「これから先の事を考えると少し不安です」

と伺っておりましたので

Fさんに無理と承知でお願いした次第

「先生 大丈夫ですよ わたしも何かお役に立てる事が何処かにないかと
思っていた矢先でしたから
ただ一度に沢山は作れませんがそれで良ければ」と

快く引き受けてくださいました。

まだまだ先の見えないコロナ禍であっても

一人一人が今できる事を考えて行動する事の大切さ

ぬくぬく幸せの輪が次のどなたかに

バトン出来る日が来る事を信じて 。。。。。がんばれわたしたちですね
2020-11-23 11:27 in | Comments (2) #

2020年11月19日 (Thu)

贈り物


ホームページを始めてからの長い長いネットフレンド

福岡にお住まいの fuuさんから素敵な贈り物をいただきました

以前から 「いつか粉粉ぱんを食べてくださいね」と

気にはなりつつもなかなかお送りをする事が出来なくておりましたが

この度ご縁があってはるばるfuuさんちの食卓に

粉粉ぱんをお届けすることができました

お返しなどゆめゆめお考え無く

と添えさせていただいた一筆箋。。。。にも関わらず

「本当にステキなご縁をありがとうございます
お礼は無用とのことでしたが、何もできません
せめてもの私の心です」と

素敵な刺繍が施されたミニバックを送ってくださいました

見ているだけでほっこり手間暇かけて作られた物だと感じます

fuuさん ありがとうございます、ご縁に感謝して

大切に使わせていただきますね。
2020-11-19 10:17 in | Comments (2) #

2020年11月16日 (Mon)

ランチタイム


出来る限りの感染対策を施しながらのお教室

本日のレッスンは「食ぱん」

2次発酵に90〜120分と時間がかかるので

その間にみんなでランチでいただく丸ぱん作り

「マスク」 「フェースシールド」 少し離れての作業

90✖️160のテーブルに60✖️60のパーティション3台設置

アクリル板越しの少ない会話

本日のランチメニュー

ごぼうのポタージュスープ
じゃがいもと玉ねぎのブルーチーズグラタン
カフェオーレムース
フルーツティー
まるぱん

時間もかからずに出来る簡単メニューでも

みんなでいただく幸せランチ

お二人様限定の少人数レッスン

本日もごちそうさまでした
2020-11-16 09:46 in | Comments (2) #

2020年11月12日 (Thu)

消毒液


10年以上前から使っている消毒液

「パストリーゼ 77」

アルコール77% 色々なところに使用出来手荒れもなく愛用品

コロナ禍で一時は5倍ほどの高値で売られていた事も

最近は少し価格も落ち着きつつあるものの

まだまだ品薄状態&高価

幸い仕事柄

マスク   消毒液  手洗いソープ  使い捨てゴム手袋は

常に常備してあったので慌てないで済みました

最近はマスクも消毒液もスーパーの棚に並ぶようになって

みなさんほっとすることが出来て一安心

それでもコロナ感染者さんは日に日に増えつつあり先の見えない現実

日高市も22名の感染者さんが出ており「自主的に自粛生活」中

少し周りの気の緩みを感じつつインフルエンザ予防注射を済ませました

お家大好き人間ですが

大型空気清浄器はフル回転、1時間に一度窓を開け放し10分の換気

出来る対策はこまめに実行心がけています

まだまだ先は見えないけれどがんばれわたしたちですね。

2020-11-12 09:20 in | Comments (2) #

2020年11月8日 (Sun)

寄り道


散歩の途中に本屋さんに寄り道

東京慈恵会医科大学附属病院栄養部監修

「その調理、9割の栄養捨ててます!」

「ちゃんと食べれば、身体は応えてくれる」

「20日間で、臓器はリセット」に思わず衝動買いの一気読み 

自分勝手な思い込みで分かっていたたつもりが

ずいぶん違っていたこと盛り沢山

毎日つけている「Daily menu diary note」

メモ書き程度の簡単なものながら

後から見ると食べ物の偏り防止にもなる忘備録

改めて食べ物の力を再認識

思い込みを捨てて新知識のお勉強です


2020-11-08 18:53 in | Comments (2) #

2020年11月4日 (Wed)

ひとり時間


自宅から車で20分走らせてひとりティータイム

畑の中にぽっんとあるカフェ

気をつけていないと通り過ぎてしまいそうな一軒家

普段の午後は訪れる人も少ないので

密も避けられるお気に入りのお店

本を片手にゆっくりいただくお茶とワッフル

BGMもボリュームも控えめ

どうぞ心ゆくまでごゆっくり。。。。そんな甘えが許される

個人的には雨の日に訪れる事が多い

何をするのも億劫な日の午後は自分にご褒美

ゆっくりゆっくりな時間を大切にしています
2020-11-04 20:06 in | Comments (2) #

2020年11月1日 (Sun)

いただき物


ご近所さんからいただいた「箱根みやげの黒たまご」

さっそくお昼にいただき。。。。。スモークの香りを楽しみました

お味は甘くも辛くもなく優しいお味のゆで卵

見た目は真っ黒でも中は綺麗な黄色

中学時代の修学旅行のお土産に

なけなしのお小遣いで買った温泉卵を思い出し懐かしくいただきました

都会の騒音を他所にのんびりゆったりの日高暮らし

自宅裏の遊歩道にはご近所のおば様方が集まって談話

周りの畑では家庭菜園の収穫

時々嬉しいいただき物のお野菜を片手に散歩という福も

近くの幼稚園の子供たちの楽しそうな歌声

横にある中学校では体育の時間らしくボールの音

新潟を離れて6年半

すっかり田舎暮らしを満喫中

袖擦り合うも何かのご縁 。。。。お散歩の顔見知りさんとも立ち話

しばしゆるり時間を楽しんでます
2020-11-01 09:10 in | Comments (2) #

2020年10月28日 (Wed)

苦手なもの


身体に良いと分かっていて「納豆」 だけは苦手

お豆は何でも好きなのに 。。。。 自分でも不思議です

大豆イソフラボンは大切と朝食代わりに作っているのは

バナナ 牛乳 ヨーグルト きな粉 を入れたドリンク

イワタニ低音ミルサーに入れシェーク、10秒ほどで出来上がり

きな粉も色々試して見つけたお気に入り

黒ごま アーモンド きな粉  

毎日の事なのできっちりきっちりは続かないので

出来ることからゆっくりと

イワタニ低音ミルサーにかかれば

干し海老の振りかけもあっという間に出来上がり

最近はすりばちの出番が減りました

新米おにぎりに干し海老やゴマのふりかけ

普段の食事に少し足すだけでカルシウムも取れるので

頑張らなくても続けられる美味しい食習慣

先人の知恵と工夫をお借りしています


2020-10-28 09:57 in | Comments (2) #

2020年10月26日 (Mon)

変わらないもの


好きなもの   苦手なもの  暮らしの中でほっとするもの
 
新潟から転居の際

これからの暮らしに寄り添う

「本当に好きなもの」だけを厳選して始まった「小さな暮らし」

変わるもの    変わらないもの

時々入れ替わることもあるけれど

子供の頃からずっと変わらず好きなもの「ザラメおかき」

それを覚えていてくださって

生徒さんが時々送ってくださる懐かしい味

目まぐるしく変わる暮らしの中で紡がれたご縁に感謝する日々

「良い人」と思われなくても

人にも自分にも

「優しい」でありたいと願う

頂戴したほっこり温かなお気持ちを両手に抱きしめて

ありがとうの気持ちで暮らしたいと思います
2020-10-26 08:44 in | Comments (2) #

2020年10月21日 (Wed)

口福


友人からの贈り物

埼玉県坂戸市の「松山楼」さんのカステラ

カットするのをためらうほど しっとりふんわり

作られてから日を追う毎に

少しづつ味が変化する粉粉ぱんに似ている気がして 

「特別な日」 のお菓子

1日の終わりに緑茶と一緒に

一切れづつゆっくり味わう至福の時間

本日も口福日和  。。。。。  ごちそうさまでした


2020-10-21 17:17 in | Comments (2) #

2020年10月17日 (Sat)

お教室再開


7ヶ月振りにぱん教室再開です

椅子の間隔を大きく開け、前面と側面にパーディションを立て

おひとりづつフェースシードしていただいき+体温チェック

本日のレッスンは全粒粉田舎ぱん

久しぶりのレッスン楽しみにしてました。。。。生徒さんの声

元気なお顔を拝見して嬉しかった。。。。わたしの呟き


マスクを外したり付けたりしながらのランチタイム

朝から気温も下がり外は冷たい雨の1日

幸せな時間をいただきました
2020-10-17 13:19 in | Comments (4) #

2020年10月7日 (Wed)

贈り物



新潟のぱん屋時代のお客様からの贈り物

新潟老舗和菓子屋さんの 「生キャラメル羊羹」

佐渡バターを使った自家製キャラメルと白餡を合わせた羊羹

アクセントに新潟産 「イチジク」を乗せた新製品



新潟在住の頃は毎年 

秋にしか販売しない「月志露」。。。。を買いに行くのが楽しみでした

白餡の中に大きな栗が一粒、なんとも贅沢な和菓子

いただいたお菓子を前に懐かしくまたまた涙腺がゆるゆる

故郷から遠く離れたにもかかわらず

真綿のような暖かさで包んでくださるご縁の方々

これからも真摯な気持ちで

ぱんと向かい合って生きようと軟弱な自分を戒めました

紡いでいただいたご縁に感謝していただこうと思います
2020-10-07 12:51 in | Comments (4) #

2020年10月5日 (Mon)

実りの季節


新潟の生徒さんからの贈り物


富山の親友からの贈り物

さっそく土鍋で炊き 「塩結び」 でいただきました

ほっこり美味しい 。。。。。。幸せ時間

毎年欠かさず

「新米の季節よ」 と送ってくださるご縁に涙腺がゆるゆる

故郷を離れてはや6年

日高の地で

ご近所さんとも 「粉粉ぱん」 が紡いでくれたご縁暮らし

ぱん作り人で本当に良かった。。。。と感謝の日々

畑で収穫された野菜の調理法を質問されたり

保存方法を聞かれたり

なけなしの知恵を絞ってお伝えしたり

わからない事はネットで調べたりの長閑な田舎暮らし

コロナ禍であってもみんなで楽しい事を模索

暮らしの中の小さな幸せ探し時間です
2020-10-05 09:16 in | Comments (2) #

2020年10月1日 (Thu)

レシピ作り 


7ヶ月お休みしていたぱん教室

生徒さんからのご要望をいただいて10月から再開

天然酵母ぱんにあうランチメニューの考案時間

ご用意するのはメイン料理にスープ、デザートの三品

コロナ禍で楽しいお喋りも自粛してのぱん作り

600×600のパーティション

除湿空清 加湿空清 ホコリ P M2.5 匂い 対応の大型空気清浄器

フェースシールド2種類

手をかざすだけで適量の消毒液が出る電池式消毒器

非接触式体温計

考えられる範囲の最大予防策を施してのお教室再開

暮らしの形が変わっても紡がれた温かなご縁に感謝して

キッチン工房 粉粉の船出の刻を迎えます
2020-10-01 19:00 in | Comments (2) #

2020年9月27日 (Sun)

ゴミの話


キッチンシンクに生ゴミ入れを置きたくないので

いろいろ探してみても 「コレ」 という物が見つからず

取り敢えず 。。。。。のつもりで

ステンレス計量カップにポリ袋を入れ生ゴミの一時置き場に

三度の食事のたびに出るゴミをしっかり口を縛って密封ごみ箱へ

これがとても便利で後片付けも簡単なので「採用」

白と黒の吊り下げ袋に

ポリ袋と抗菌剤配合水切りネットを入れシンク脇にスタンバイ

見た目もスッキリ邪魔にならずお気に入り

最近のスーパーでは発泡スチロール容器使用が多く

リサイクル出来るものは綺麗に洗って乾かしスーパーへ持ち込み

それ以外の容器は出来るだけ小さくハサミでカットして

体積を小さくしてかさばらないように

ゴミ袋を少しでも小さくして集積場に持ち込む

ビン、缶入り製品をなるべく買わないようにするのも一案

ほんの少しの工夫でゴミの量を減らせること

あらためて暮らしを見直すと同時に暮らしを変えてみる

そんな小さな暮らしを楽しんでます
2020-09-27 20:22 in | Comments (3) #

2020年9月24日 (Thu)

暮らしのかたち


日常の暮らしが目まぐるしく変わって

今までいかに幸せだったのかを思い知らされます

外から帰宅して玄関先の水道で手を洗い

携帯除菌スプレーをかけドアノブを開け

シューズクローゼットの上の除菌スプレーを手にすり込む

この一連の流れを出来るだけスムーズにと

手をかざすだけで適量の除菌水が出てくる電池式ボトルを設置


ここに15年前から愛用している

ドーバーパストリーゼ77を入れて使用中

マスク  石鹸  除菌水 はぱん作りには欠かせない必需品

この度のコロナ禍では本当に助かった名脇役

暮らしの形は変わっても

みんなで知恵を出し合って

がんばれ 。。。。。 わたしたちですね
2020-09-24 11:43 in | Comments (2) #

2020年9月21日 (Mon)

秋のテーブル



お豆腐料理のレパートリーが少ないわたしが見つけた

「お豆腐の本」

斬新な発想に  ワクワク  

お豆腐がご馳走になるアイデア満載

そのままレシピも美味しいけれど

アレンジ次第でいく通りもの「美味しいが」誕生するのも楽しい

スーパーでのお豆腐選びもあれやこれや

最近いつも手に取る 「三之助」の木綿豆腐

豆の風味をしっかり残した老舗の味

近くのスーパーでいつでも買えるのが必須条件

お豆腐料理は献立に悩む主婦に心強い味方です
2020-09-21 10:23 in | Comments (2) #

2020年9月16日 (Wed)

体温計


今まで使っていた体温計の表示文字が

余りにも小さすぎて買い替える事に

一時は薬局の棚から色んなものが消えて慌てた事も

それでもいろんな方々のお陰で物不足も少しづつ解消され

日常生活が戻りつつある事に感謝

今回購入したのは非接触型温度計 大きめのデジタル式

スイッチをピッ 。。。。瞬時に体温が測定

余りにも便利なので5人家族の姪にもプレゼント

最近あちらこちらで使われ始めた優秀品

以前は病院などにしか無かったのに

今回のコロナ騒動で一般の家庭にも

手に入れられるようになり嬉しい限り

毎朝 家族でピッ が習慣になりました

以前より暮らしの形は大きく変わったけれど

心と身体が健康でありさえすれば

みんなできっと乗り越えられるはず

小さな幸せを大切に。。。がんばれわたしたち。
2020-09-16 10:35 in | Comments (2) #

2020年9月13日 (Sun)

秋の気配

一雨ごとに秋の気配が訪れる日高路

毎日のほとんどはぱん&料理のレシピの見直し時間

3月から7ヶ月の自粛生活

生徒さん達からのご要望もあって

10月からのぱん教室再開に向けて

マウスシールドやパーテーション(仕切り板)

手をかざすだけで消毒液が出てくる電池式デスペンサーの準備も整い

少しづつ気持ちを切り替え中

本日のランチぱんは蒸し器でサーブ

焼いたものとは少し食感が違って

もちもち、ふんわり 粉の味が楽しめる

シンプルに岩塩とエキストラパージンオリーブオイル

ナンブ小麦のしっかりとした力強い味が伝わってくる

ぱん作り人は「心」と「身体」が健康でないと

味にダイレクトに伝わってしまう事を自粛生活で学んだ

大丈夫  何があっても大丈夫。。。。そんな気持ちを持ち続けたい

「大丈夫」はわたしを元気にしてくれるおまじないの言葉です
2020-09-13 08:51 in | Comments (2) #

2020年9月10日 (Thu)

祈りの一日


祈りの一日、9年前に亡くなった親友の命日

東京世田谷の花屋「花子」さんが素敵な花束を届けてくれました

粉粉のあんぱんとお紅茶が食べたいと

亡くなる前に元気な顔を見せてくれた

最後に工房でたわいも無い話をして過ごした時間

「お葬式には来ないでね 
 お互いに元気な顔だけを覚えていられるように」と交わした約束

長い入院中もお通夜にもわたしは行かなかった

だから思い出すのは 「笑顔」の彼女の顔と笑い声

沢山の時間を共に過ごした私たちが選んだ「選択」

いつかまた会えるよね。。。。

だから  さよならは   言いたくなかった
2020-09-10 10:13 in | Comments (2) #

2020年9月6日 (Sun)

日高野菜


日高産の 「ズッキーニ」と「玉ねぎ」を使って作るぱんピザ

一般的な生地の薄いカリカリピザと違って

少しふわふわで厚みのある 「ぱんピザ」

30cmの油脂を塗らない剥離型のピザ皿を使って

生地の上にスライスした輪切りの玉ねぎを生地の端までのせ

塩気の少ないアンチョビを散らし

5mmほどの厚さにスライスした二本のズッキーニを

端から中央まで隙間なくひきつめ、塩 粗挽き胡椒

4種類のチーズをトッピング高温で15分焼成

生地と具が同じくらいの厚みのあるしっとりピザの焼き上がりです

一回に2枚しか焼けないのとトッピングに時間がかかるので

生地の発酵時間を計算に入れながらの作業

それでもリクエストが多いので作り続けているぱんピザです
2020-09-06 22:13 in | Comments (2) #

2020年9月3日 (Thu)

秋の味覚


ぱん屋時代のお客様から秋の味覚の贈り物

新潟市弥彦産の「葡萄」

大粒の  種無し巨峰  シャインマスカット 

日高に転居してはや6年半

「新潟の味を忘れないで」と毎シーズン季節の味を送ってくださる

故郷を遠く離れても変わらず「粉粉ぱん」が懐かしいですと

エールを送ってくださるお客様と友人たち

楽しかった事   悲しかった事   辛かった事  

一つ一つがわたしの大切な道標になってくれていた事

思い出しては再び歩き出せる勇気をいただいている気がします

コロナ禍にあってぱんお教室もお休み中

再開の目処もいまは未定ですが

粉粉ぱんが紡いでくれた温かなご縁

大切に次のどなたかにバトン出来たらと願っています
2020-09-03 14:30 in | Comments (2) #

2020年8月31日 (Mon)

うま味と美味しさ違い


お出汁の勉強。。。。。まだまだ続行中

お出汁としての旨味の美味しいと感じる味覚は 「別」

改めてお出汁の奥深さを知った気がします

今は何時でも手軽にインスタント手に入る時代

化学調味料無添加がうたわれている物であっても

成分表を見てびっくりという物も少なくない

沢山の商品が溢れるなか、消費者の選択が試される

全てのことに 「手を抜かない」事は大切かもしれないけれど

きっちり きっちりが苦手人間

何処かで  気を抜き  手を抜き  のんびり暮らし

それでも基本を理解して

「やらない事」と「無意識」で暮らす事の違いを理解する事は大切

まだまだ勉強は。。。。続くです。
2020-08-31 08:24 in | Comments (2) #

2020年8月28日 (Fri)

ケチャップライス


オムライスというより我が家ではケチャップライスと呼んでいる母の味

一般的には玉ねぎと鶏肉と卵を使って作るものですが

母は鶏肉の替わりに豚バラ肉を使ってましたから

大人になるまで鶏肉を使うということを知りませんでした

母の味から少しづつ脱線し

玉ねぎ  豚バラ  マッシュルーム  卵  塩  コショウ

隠し味に味が引き締まるのでコンソメ顆粒少々をプラスしたわたしの味に

トマトケチャップはタバスコ入りのホットケチャップ使用

大人味のケチャップライスです

沢山作って残ったらお握りにしてランチ用に

我が家の定番メニューです


2020-08-28 08:52 in | Comments (2) #

2020年8月23日 (Sun)

いまさらながらのお勉強


長い長いおうち時間に溜まっていたレシピカードの見直し

きちんと専門学校で習ったはずの「お出汁」も

気がつけば自己流

いまさらながら 。。。。。。お出汁の勉強始めました

忘れていたこと  一つ一つ思い出しながらひもとく時間

理解して手間を省く事と

考えなしに省略してしまう事とは全く違うことを改めて再認識

ゆっくりゆっくり頭体操のつもりで取り組んでます
2020-08-23 12:28 in | Comments (2) #

2020年8月21日 (Fri)

おうち時間


連日の猛暑に

朝夕の散歩時間を変えたり

食糧の買い出しを夕食後にしたり

自粛生活に緩みが出ないよう自分に気合い

ただでさえ「おうち大好き」人間

やる事を探して少しでも身体を動かすを実践

買い物帰りに マ○クのレモネードを買いしばし休息

頑張る気力が薄れたときは頑張らない

ゆっくりゆっくり心と身体の声を聞く暮らし

おうち時間を楽しんでます
2020-08-21 08:11 in | Comments (3) #

2020年8月16日 (Sun)

あんぱん


ご近所さんからのリクエストであんぱん作り

普段はあまり作らない少しリッチな生地

生地60gに和菓子用のこしあん30g

しっかりとした硬めの餡にするために2時間ほど水分を抜いて使用

一次発酵13時間、分割して餡を包んで二次発酵100分

桜の花びら塩漬けをトッピングして

180℃のオーブンで様子を見ながら12分から15分焼成

ほかほか焼き立てをお届けする事を最優先してしまい

焼き上がり画像を取り忘れるという失態に後で気がつく始末

わたしのドジは天性のものと1人苦笑

粉を捏ねてから焼き上がりまで15時間

ゆっくりゆっくりなあんぱん作り

腰の痛いのをすっかり忘れて楽しい時間を過ごしました
2020-08-16 20:52 in | Comments (4) #

2020年8月12日 (Wed)

故郷の味


新潟の生徒さんからの贈りもの

「懐かしい味を楽しんで下さい」のメッセージに涙腺がゆるゆる

瑞々しい味と香りに包まれた美味しいキッチンの景色

自粛生活5ヶ月余り、凹んでいた気持ちか癒され

贈り主の温かいお気持ちと懐かしいお味に

負けないで頑張ろう!の大きな勇気も一緒にいただきました

日高市のコロナ患者さんに現在7名

出来るだけ三密を避けスーパーと散歩以外はおうち時間

ぱん教室再開の目処もたたず

みなさんにお会い出来ず寂しいですが

沢山の方々に励まされ

日々ぱんと向かい合える時間を丁寧に紡いで

終息後の再会を楽しみに暮らしたいと思います

2020-08-12 16:13 in | Comments (2) #

2020年8月9日 (Sun)

贈りもの


10年以上前から「粉粉ぱん」のお客様

千葉にお住まいの毛糸だまさんの畑から

瑞々しい自家製お野菜と手作りお惣菜の贈りもの

毎日がおうち時間なのにたいしたこともせずに終わるわたしの一日

仕事の合間にせっせと畑仕事をされている毛糸だまさんに脱帽

いただいたお野菜達をさっそく我が家の食卓にのせるべく

緩んだ気持ちを引き締めてご機嫌伺い

粉粉ぱんが紡いでくれた美味しいご縁に感謝です

 
2020-08-09 15:35 in | Comments (4) #

2020年8月5日 (Wed)

お気に入り




「家事問屋」の電磁調理器対応のホットサンド器

先週に引き続きお惣菜サンドのランチを楽しんでます

ひじきの煮物にマヨネーズ

かぼちゃの煮物のマッシュ

ポテトサラダにマスタード

キュウリに鶏のささみの辛子マヨネーズ和え

ひよこ豆のカレー

冷蔵庫にある常備菜で作るホットサンド

手間といえばナンブ小麦食ぱんを

1cmの薄さにカットと5分の焼き時間程度

美味しい 。。。。。。の先に優れた道具あり

少々重いが難点ながら気がつくと手にしているお気に入り

今夜も食ぱん生地の仕込み楽しんでます

2020-08-05 22:46 in | Comments (2) #

2020年8月2日 (Sun)

ホットサンド


「家事問屋」の電磁調理器にも使えるホットサンド器で作るランチ

簡単に使える電気ホットサンド器も使って見たものの

使用頻度が低く置き場所にも困る物は小さなキッチンでは邪魔者扱い

早々に姪のところにお嫁入り

替わりに手に入れたシンプルなホットサンド器

使わない時は持ち手をフックに掛けて置けるので場所も取らない

画像は後程公開しますが少々重いという事を除けば

使い手の気持ちを100%満足させてくれる優れもの

毎日の暮らしを少しだけ豊かにしてくれる物との出会い

今日もご馳走様でした
2020-08-02 08:57 in | Comments (2) #

2020年7月31日 (Fri)

家仕事


冷蔵庫に眠っていた焼き海苔

大量消費するには。。。。。。と海苔の佃煮作り

ゆっくり水に浸し調味料を加えとろ火にかけ

水分が無くなるまで混煮一晩寝かせて出来上がり

日持ちは冷蔵庫で一週間程、冷凍にすればもっと延長出来るのですが

我が家は出来るだけお惣菜は冷凍しません

理由は入れたことを忘れるから。。。。単純な理由です  

というより

冷凍庫には大量のバター バニラビーンズ ドライイチジク  その他

野菜室には  ドライフルーツ  粉類など

ぱん材料で小さな冷凍庫が満杯なのでスペースが無いのです

食材は全て見える化にして置くと

食品ロスも無く庫内の掃除も楽というおまけ付き

今日もゆっくりゆっくり家仕事を楽しんでます
2020-07-31 08:49 in | Comments (2) #

2020年7月27日 (Mon)

ミニカンパーニュ


直径12㎝の小さな型で焼いた食べきりサイズのカンパーニュ

材料はナンブ小麦 アルカリイオン ゲランドの細粒塩 酵母のみ

気温28℃ 湿度62% 水分量55%

その日の気温&湿度によって仕込水の温度と水分量が変わる

シンプルなばんであればある程難易度が高く技量が試される

先週はご近所さんの依頼で生クリーム食ぱん作り

試食の感想 

ふわふわで美味しいけれどやはり菓子ぱんに近い味

シンプルなぱんは「お米」と同じでどんな食材とも相性が良いので

食べていても飽きるということがない

材料を足すことで美味しくするぱんではなく

敢えて引き算したぱん作りが粉粉ぱんの原点

ぱん生地に試され  ぱん生地に励まされる日々

凹んだり笑ったり、まるでジェットコースターのような毎日のおうち時間

がんばれ  みなさん  がんばれ  わたしです
2020-07-27 16:34 in | Comments (2) #

2020年7月22日 (Wed)

お家時間


ご近所さんから頂いた無農薬野菜

出来るだけあれやこれやと手を手を加えずお野菜本来の味を堪能

細く刻んで蒸した鶏肉と和え

調味料は岩塩とオリーブオイルとレモンのみでシンプルに味わう

最近 ピッコリーノ式の生クリーム食ぱんに夢中

塩  自然水  南部小麦  天然酵母  のみの食ぱんが基本ながら

ご近所もさんから歯が悪くても食べやすいぱんのリクエストをいただき

それでは。。。。。と特訓中

水分がとても多いぱんなので捏ねにはとても気を使う

25℃設定の発酵器で12時間〜様子を見ながら一次発酵

成形もベタベタするので手粉と麺棒を最低限に使い型入れ

35℃ のホイロで様子を見ながら90分〜100分

1、5斤の食ぱん型8分目迄最終発酵

180℃ のオーブンで10分単位で温度を下げながら35分〜40分焼成

途中焦げないように細心の注意をはらいながらハラハラドキドキ

焦げないように余熱を利用

その間オーブンの前に椅子を置いて実験さながらぱん焼きです

焼き上がった食ぱんは4時間程休ませてからスライサーでカット

捏ねてからカット迄18時間、なんとものんびりぱん作り

お家時間楽しんでます
2020-07-22 08:45 in | Comments (2) #

2020年7月19日 (Sun)

夏用マスク


アメリカビィンテージの布のお店と

パッチワークの教室をやっておられる生徒さんから

麻と縮で作られた手作りマスクを頂戴しました

キッチン工房 粉粉のぱん教室は新型コロナウィルスの三密を避ける為

4月からお休みをさせて戴いておりますが

事ある毎に生徒さんたちから「先生お元気ですか」と

電話やラインで近況をお知らせくださったり

窓越しですがお顔を見せてくださったり

お教室再開を楽しみにしてます。。。。。。と

わたしの方が元気づけられてます

まだまだ先の見えない現状ながら

ゆっくりゆっくりぱん生地と仲良し暮らし

皆さん おひとりおひとりのお顔を思い浮かべながら

お家時間を過ごしています

2020-07-19 20:08 in | Comments (4) #

2020年7月15日 (Wed)

生クリーム食ぱん


お中元にと作った 水分に「生クリーム」を使った1・5斤食ぱん

バターも多めなので焼成には気を使う

180℃ 15分  170℃ 15分  余熱で5分

それでも少し色づきは良く、中はふわふわの食ぱんの出来上がり

水分がとても多いので 使用する「粉」によって配合を変える

ほんのわずかな水分量の違いでも

捏ね上がりに差が出てしまうので技量を試される「試行錯誤ぱん」

それでも作っていてとても楽しい一連の工程時間

4時間ゆっくり冷ましてから電動スライサーで 1・5cmにカット

前日の 21時 仕込み~ 翌日の夕方のカットまでかかった時間 20時間

なんとか夕食に間に合うようお届けに

大量には絶対作れないゆっくりゆっくりな粉粉ぱん作り

本日も幸せぱんと仲良しの1日でした
2020-07-15 09:04 in | Comments (4) #

2020年7月12日 (Sun)

真剣勝負


昨夜10時に捏ねた生地

気温が高いので冷水アルカリイオン水使用したにもかかわらず

発酵時間 20度の発酵器で11時間30分 いつもより30分ほど早い

それでもぷくぷく気持ち良さそうな生地の出来上がり

此の様子より早過ぎると発酵不足

これより生地が陥没してしまうと発酵過多

湿度に合わせて仕込み水を足したり引いたり生地との真剣勝負

何時も技量を試されているのはわたしの方

お家時間はゆるゆるぱん生地と仲良し時間です

2020-07-12 15:44 in | Comments (3) #

2020年7月8日 (Wed)

大切なもの


1992年に初刷された 料理スタイリスト「堀井 和子」さんの著書

22年前の本ながらブックデザインも内容も少しの古さを感じさせない

堀井さんの著書は全て大切な宝物( 26冊)

北欧のデザインをいち早く日本に紹介された先駆者

大好きな 料理研究家の 渡辺 有子さんも

小さい頃から堀井さんに憧れて料理家に

堀井さんの本は今でも宝物と最近の著書に書かれておられます

一冊の本との出会いで人生が変わること

大切な人との出会い 好きな物との出会いも一期一会

小さな暮らしの宝物

手にした幸せ大切にしたいと思います
2020-07-08 13:18 in | Comments (4) #

2020年7月6日 (Mon)

除湿&加湿空気清浄器


本日の室内湿度 80% 除湿器はフル回転

小型の除湿器と空気清浄器

ただでさえ狭い仕事場に二台が鎮座

何とかすっきりさせたいと思案しつつも1日伸ばし

希望機種「ダイキン」の 除除湿器 加湿器 空気清浄器 一台三役

機能はマルチでも重さ22㎏ に躊躇

色も「茶」のみ。。。。。白が欲しいのワガママさん

連日の高湿度にぱん生地も心なしか発酵が遅い

一大決心を迫られて昨日我が家にやって来た頼もしい助っ人

心配していた大きさ、重さもキャスター付きで楽々

さっそくフル回転、2時間ほどでタンクが満水にびっくり

お家時間をより快適にするために試行錯誤の毎日です
2020-07-06 08:38 in | Comments (2) #

2020年7月1日 (Wed)

夏支度


家中のクッション総入れ替え

カバーも夏空色に。。。。。。ほんの少しの気分転換

日々の暮らしの中で「絶対必要」と思い込んでいた物が

本当は無くても困らない物 モノだったり

取り敢えず使わない物は物置にと思っていたモノが

やっぱり無くてはならないものだったり

とにかくなんでも「溜め込まない」事を認識しないと

あとあと大変な事に。。。。。は実証済み

先日 姪が来たのでこれ幸い「物置」断捨離決行

処分するのではない、置き場所が替わるだけと自分に言い訳

お陰で風通しが良くなって(気持ちも)スッキリ

いつか いつか と言い訳しながらやれなかった(やらなかった)

焦らずゆっくりゆっくり。。。。。がんばれわたしです。




2020-07-01 17:05 in | Comments (2) #

2020年6月28日 (Sun)

運動不足


毎日の散歩とスーパーの他は外出していないので運動不足ぎみ

どんなに頑張って歩いても1日 7000歩 が限界

運動苦手、それでも必ず続けているのはでラジオ体操のみ

かといって日々の暮らしを何処をどう改善したら良いのか

取り敢えず「ダンベル体操」と「柔軟体操」を始める事に

何時まで続くやら先行き不透明

それでもやらないよりはマシと開き直って奮闘中

好きな事には熱中出来ても身体を動かす事は3日坊主

まずは手始めに 重さ1キロを二個

最初から頑張り過ぎると筋肉痛が怖いのでゆっくりペース

とんでもないドジ人間

落っことして足に当たらないように注意しながらお家時間楽しんでます
2020-06-28 20:43 in | Comments (2) #

2020年6月25日 (Thu)

贈り物


新潟の生徒さんからの贈り物 「さくらんぼ」

母の故郷 新潟県新発田市五十公野産

毎年この時期に送っていただき

そのたびに宝石箱を開けるような幸せな時間

沢山の方々と紡がれた大切なご縁に感謝していただきました


こちらはご近所さんの畑で収穫された 「赤かぶ」

作ってはみたけれど食べ方がわからないので教えて。。。。。

思い出したのは山形名産のお漬物

美味しいご縁も日々の暮らしの楽しみです

まだまだ予断の許されない自粛生活ですが

注意しながら楽しいを見つける気持ちを忘れないで

がんばれ わたしたち
2020-06-25 08:29 in | Comments (2) #

2020年6月21日 (Sun)

暮らしのかたち


週2回のゴミ収集日

日高市には大きな会社が燃えるゴミを燃料として受け入れてくれるので

生ゴミ、小さい回収不可のプラゴミも一緒に捨てられるメリット

出来るだけゴミを減らす工夫をしつつも特に夏場の生ゴミには気を使う

排水溝のゴミ受けは浅型にネット網をかけ小さなゴミもキャッチ

画像の大小のビニール袋は大事な助っ人さん

調理のたびにしっかり水切りしたゴミを入れ縛ってゴミ箱へ

オープンキッチンの我が家で匂いが一番の強敵

ゴミ収集まで日がある時の生ゴミ(お魚の後始末ゴミ)は

お願いしてご近所さんの畑のコンポストに。。。。有難いです

小さな暮らしを楽しむ時間

使いづらい 。。。。 を発見したら対処法を考える

出来ないことを悩むより出来ることを模索して

現実を現実として受け入れて 「楽しい」 を見つけることが最優先

暮らしのかたちは人それぞれ

全ての持ち物が見える化の我が家

好きな物だけに囲まれて暮らしたい

我が儘にも努力必要ですね
2020-06-21 09:41 in | Comments (4) #

2020年6月17日 (Wed)

愛用グローブ


20年以上前からずっと愛用しているオーブン用グローブ

酷使に耐えられなくなったら買え変え時(2年に一度は総入れ替え)

300℃の熱にも耐えられるぱん作りの相棒

大量にストックするものでも無いのでその都度注文

それでも時々「入荷未定」に困る事もあって要注意品

左右があって 赤色 生成り色 には

熱々のオーブンで熱された天板を落とさないよう

内側に滑り止めが付いているので安心

いろいろ試してやっぱりこの4種類がオーブン前に常時待機

天板をしっかり掴むことが出来るオーブングローブは五本指が基本

いままでも これからも

粉粉ぱん作りには必要不可欠な愛用グローブです
2020-06-17 10:17 in | Comments (2) #

2020年6月14日 (Sun)

贈り物


今の季節にしか食べられない

船内で生け締めにされた「 時鮭 」が東京豊洲市場から届きました

例年に比べて今年は少し小振りの5キロ程

それでも我が家のキッチンシンクには斜め置きにしても収まらない大きさ

送り主に感謝しつつさっそく解体作業

毎年美味しい贈り物有難うございます

今年の脂の乗りは極上品 。。。。手早く進める段取りを

弟の形見の出刃包丁で作業10分、収まるところに落ち着きました

切り身のカマの極上品を何時もお野菜をくださるご夫婦宅へ

残りを「白焼き用」「新潟の郷土料理の焼き漬け」「あら煮用」と分類し

妹宅、姪宅にもお福分け

今夜の夕餉は鮭づくし、幸せな時間を有難うございました。
2020-06-14 10:05 in | Comments (2) #

2020年6月10日 (Wed)

暮らしのかたち

外出自粛生活のお陰で 「暮らしを見直す」時間を得て

普段は二の次と見て見ぬ振りの納戸の上段

6年前引っ越しの際に家財道具や本など全ての持ち物7割を手放し

これからの暮らしを共にできる物たちだけを厳選

それでも最後の最後まで手放す決心が出来なかった

尊敬する先生方の 「絵」と「書」5点

今回の世界規模のウィルス騒動が

暮らしを見つめ直すきっかけをくれました

暮らしのかたち

納得出来る形でお別れする事が出来そうです

今夜の夕餉もご近所さんからのお福分け

ぬくぬくお家時間を満喫したいと思います
2020-06-10 07:35 in | Comments (2) #

2020年6月8日 (Mon)

口福


新潟の友人から 「そら豆」 の宅急便

大きな段ボールにたっぷり10袋 見ているだけで幸せ便

お豆は鮮度が命

さっそく何時もお野菜をくださるご近所さんにもお福分け

「美味しいものは独り占めしないで皆んなで愉しむ」

小さい頃から祖母に言われ続けてきた言葉

然しながら新潟でまかり通るこの教えは

日高に越して来た頃は相手様には通じなかった事もあって戸惑いも

いま考えてみたら突然引っ越してきたやって来た異邦人もどき

警戒して当たり前、失敗談は数知れず

日高暮らし6年目 。。。。。。住めば都暮らしを満喫中

今では顔見知りの方々は玄関からではなく居間の窓からお声掛け

自粛生活しながら「楽しい」を見つけるパズル暮らし時間です。
2020-06-08 06:25 in | Comments (4) #

2020年5月31日 (Sun)

お気に入り


ぱんに使う「塩」

粉に対して 僅か 1・5% しか使用しない塩ながら

ぱん作りには欠かせない大切な役割を持っている

「自然塩」「海塩」 「岩塩」 「粗塩」「細粒塩」「微細粒塩」

沢山の塩を使って見て塩によって僅かながら味の違いを感じて驚く

粉粉ぱんに使っているのは内モンゴルの岩塩とフランスのゲランドの塩

最近のお気に入りは 「ゲランド微細粒塩」驚くほどまろやかな味わい

食ぱん、カンパーニュ、フランスパンに使用している

ぱん材料はこだわるときりがないけれど

未熟なところを助けてくれるのはやはり厳選された

「粉」「塩」「水」「酵母」

焼き上がりが良くなるようにブレンドされた粉や高タンパクな外国の粉

どんなに膨らみが良くて焼き上がりが素晴らしくても

沢山の農薬を使用している物は使いたくないわたしの小さなこだわり

時間がかかり膨らませるには技術が必要であっても

20年以上使い続けてきた岩手県産のナンブ小麦

ぱん作りのたびに一つ一つ生地を両手に乗せるたびに

ナンブ小麦との出会いに感動する

人も物も出会いは全てが一期一会

前に進めなくて途方に暮れた時間

頑張っても頑張っても空回りばかりの時間

一喜一憂を繰り返し振り出しに戻るけれど

それを補って余りある幸せぱん作り時間

今を生きる事の当たり前の幸せを改めて考えさせられた自粛生活

普通に暮らせる事の幸せに感謝してがんばれわたしです
2020-05-31 22:24 in | Comments (2) #

2020年5月27日 (Wed)

お気に入り


1日の終わりに

ソファー、カーテン、クッションなど簡単に洗えない物の除菌仕事

消臭+99,9%除菌、100%自然由来の香り配合の「ナチュリス」

レモングラス&ジンジャー配合のさらりとした香りにほっとします

もともとお家大好き人間にこの度の外出自粛で拍車がかかり

散歩以外はほとんどレシピ作りや保存食作り+読書三昧

悲しい思いは心の隅に追いやって気持ちを切り替え

「今を生きる」楽しい事を考えます

アンパンマン体操の歌
「もし 勇気を無くてくじけそうになったら
良いことだけ 良いことだけ考えよう
アンパンマンは君だ アンパンは君だ 勇気出せ」

これから事態がどの様に変わっていくのか

暮らしがにどの様な変化が生じるのかわからないけれど

見えない敵と戦うよりも日々の暮らしを

自分に出来る精一杯の努力で毎日を笑って過ごしたい

頑張れ 頑張れ わたしたち
2020-05-27 09:02 in | Comments (2) #

2020年5月24日 (Sun)

家仕事


ご近所さんの畑で採れた甘酸っぱい苺のお福分け

さっそく半分をコトコトジャム作り

残りの苺はババロアに

WECK瓶にババロアと苺ジャムを二層に詰めて

簡単デザートの出来上がり

★ 材 料

苺 300g
グラニュー糖 50g
牛乳(温め) 40CC
ゼラチン 5g
水 大さじ2

苺とグラニュー糖をブレンダーで潰し➕牛乳➕ふやかしたゼラチン
泡立て器で良く混ぜて3時間ほ冷蔵庫で固めトッピングに苺ジャム

春の苺ババロアの出来上がりです

完成品を苺をいただいたお宅にお届け。。。。。。任務遂行

苺の酸味によって毎回味が変わる我が家のババロア

それも作り手のさじ加減と笑って夕食後のお楽しみ

コロナに負けるな。。。。。わたしたち

2020-05-24 10:03 in | Comments (2) #

2020年5月20日 (Wed)

コトコト仕事


ご近所さんからいただいたお野菜と冷蔵庫にあるものを

出来るだけ同じ大きさに切りそろえコトコト煮込こみ

鶏ガラスープで味付けした「常備スープ」兼「お煮しめ」

お野菜が煮崩れしないように15分程弱火

あとはシャトルシェフ(保温鍋)にお任せ60分

薄味なのでアレンジもいろいろ

だいたい出来上がって ほっ の所にベストタイミングに妹の出現

半分は「おもたせ」になるのですが

お料理は食べてくれる人があればこそ作り甲斐があるもの

家仕事は終わりがないけれどその時間を楽しむ暮らし

外出自粛が続いても がんばれわたしたち
2020-05-20 08:42 in | Comments (2) #

2020年5月18日 (Mon)

命を紡ぐ


ご近所さんからいただいた無農薬栽培のスナップエンドウ

畑から収穫 。。。。。 真っ直ぐ我が家の台所に

ずいぶん前 新潟の自宅のバルコニーで始めた家庭菜園

畳1枚ほどの大きなプランター10個、クレーン車で2階まで吊り上げて

お野菜 ハーブ 季節の花 長年ひっそりと自分だけの秘密の菜園でした

ぱんの道を志して 。。。。。 気がついた

素手で土いじりをすると手も爪の中も真っ黒に

どんなに洗ってもその手でぱん作りは出来ない事

以来スッパリと家庭菜園をやめました

その後一切の庭仕事から遠ざかりよそ様のお庭を見て楽しむ暮らし

日高市に越してきてからは

ご近所さんからぱん作りの代わりにお野菜の交換交流

命を紡いで命に代わる

食に携われる事が出来た我が身の幸せを噛み締めて

外出自粛生活を頑張っています
2020-05-18 14:54 in | Comments (2) #

2020年5月14日 (Thu)

旅したマスク


富山からはるばる長旅をしてマスク 100枚が到着しました

富山県高岡市では市独自の裁量で市民1人に50枚配布

それを 「我が家にはストックが沢山あるから」 ここちゃん使ってと

わざわざ送ってくださったもの 。。。。。。あきちゃん ありがとう

まだまだ先の見えない事態に本当に有難く遠慮無く頂戴致しました

今回のコロナウィルス騒動で

医療従事者の方々への温かいエールが報道される中

一方では差別、排除、あからさまな拒否反応を示す方も少なくない

いまや症状の出てない方も含めていつわたしたちも感染してしまうか

その時お世話になる医療従事者に対しての一部の方々の暴言

まともな人間であれば感謝すれこそ決して非難など出来ないはず

心までウィルスに侵されてしまったのか。。。。情けない

緊急事態宣言が一部で解除報道

第二波 第三波 が襲ってくることもあり得る

心してみんなでこの難局を乗り越えなければ

がんばれ みなさん がんばれわたしです
2020-05-14 14:28 in | Comments (2) #

2020年5月10日 (Sun)

ぬくぬく温かい


「もし良かったら使って」と

いまは何処でも品不足が続いて手に入り難いのに

ご近所さんがくださった携帯除菌シート

いつもあちらこちら繕っての暮らし

免疫力が著しく低下しているのを見かねてのお気遣い

本当に有難く感謝していただきました

外出自粛規制が出されてからスーパー以外は人気もまばら

スーパーも入口と出口を分け人出が多ければ入店制限

一家族お一人様でのお買い物を推奨

空いている時間帯、曜日を事前に予告

それでも混み合ってしまうのは致し方ない

出来るだけ短時間に買い物を済ませるために

メモを片手に時間との戦い時間

現在 日高市にはコロナウィルス感染者3名

みなさんの努力の賜物で頑張ってます

何時までこの暮らしが続くのか見えない敵との戦い

みんなで笑顔で乗り切りたい。。。。。頑張れ わたしたちです。

2020-05-10 16:51 in | Comments (4) #

2020年5月6日 (Wed)

集中力欠如


デスクの上は思案中のぱんレシピの山

そこに混じってばんのフィリングメニューがこれもまた同じ山

引いたり 足したり また引いたり

迷路に迷い込んだような錯覚 。。。。。。。

それはそれで楽しんでいる自分に苦笑しながら過ごす時間

昨夜仕込んだ食ぱん生地が12時間後、気持ちよさそうに発酵終了

巷ではぱん用の粉、バターが手に入らないと姪からライン

取り敢えず調達したホームベーカリー用の粉 10キロ

これで当分の間 粉の心配なく子供達のぱんが焼ける 。。。。 と

半べそを忘れてニコニコ顔

わたしはお助けマンと笑えば

叔母さんは 「アンパンマン」よと持ち上げることも忘れない

スーパーは何もかもが買い占められていつ行っても混雑

先の見えない事態に沢山の人達が同じように不安を抱えて過ごす時間

子供たちの不安を少しでも軽減するためにわたしたちは何をすべきか

大丈夫 大丈夫 おまじないの呪文を口にする

少々くたびれたアンパンマンでした
2020-05-06 17:17 in | Comments (2) #

2020年5月4日 (Mon)

希望


マーガレット・ミッチェルの代表作 「風と共に去りぬ」

続編をといくらすすめられても 「あれはあれで完結した物語」と

続編のペンを取ろうとはしなかった

主人公の スカーレット・オハラ の物語の最後に言った言葉

「全ては明日タラで考えよう、明日になればきっと耐えられる
明日、レットを取り戻す方法を考えるのだ。
明日は明日の陽が照るのだから」

この物語を締めくくったのは 「どんな状況下あっても希望を失わない」

というスカーレットの生きるための硬い決意

「風と共に去りぬ」から半世紀

ミッチェルの甥が続編を企画公募

1986年に南部の歴史小説家アレクサンドラ・リプリーが選ばれ

本書の執筆に5年の歳月を費やし1991年に刊行

それを森鴎外の孫である森瑤子が翻訳したのが続編「スカーレット」

ラブ・ストーリーでありながら

いかなる時にも希望を持ち続けた一人の女性の壮大な生き方

映画「風と共に去りぬ」最後のシーン

スカーレットが天に向かって拳を振り上げ言った言葉
「神様 わたしは誓います、どんなに辛くても決して負けません」

ボロボロにになるまで幾度も読み返し勇気と希望を貰えた

今 世界中を震撼させているコロナウィルス

今こそ世界中が一つのワンチームとなってこの難局を乗り切ろうとしている

それはひとりひとりが自分の行動に自覚を持って

大切な人たちに感染させないという揺るぎない決意を持たなければならない時

わたしたちは決して負けないという決意を持って がんばれわたしたち

2020-05-04 09:25 in | Comments (2) #

2020年4月29日 (Wed)

ゆっくりゆっくり


爽やかな風が吹き抜ける午後はゆっくりのんびりレシピ作り

ぱん作りに最も重要なのは水分量の調節

足したり引いたりまるで数字のパズルを並べては試行錯誤

コロナウィルスという脅威に外出自粛という事を暫し忘れ

ふと風の通り道から見える抜けるような青空に見とれしまう

どれほどの悲しみを訴える報道にも耳を傾けず平然と出歩く人々

日本人は何時からこんなに身勝手な民族になってしまったのか

ほんの一握りの心無い自己中心的な人たちの行動が

頑張っている人達の足かせになっている

平和国家の日本は外国のように都市封鎖という事を何故出来ないのか

凡人のわたしには理解の枠をこえて憤りすら覚える

世界中のどこの民族より規律を守る日本人は消えてしまったのか

自室から見える子供達の声が聞こえなくなってしまった学校のグランド

暮らしが豊かになって心が貧しくなった日本人

春の風が異常に冷たく心に染みるのはわたしだけなのでしょうか
2020-04-29 20:34 in | Comments (4) #

2020年4月26日 (Sun)

家仕事


散歩の途中で見つけたから送るね 。。。。。。。と姪からのライン画像

ここの所会うこともままならない外出自粛生活

ちょっとしょぼしょぼした四つ葉のクローバー

それでも今のこの時期こんな些細な事でも嬉しい

朝夕2回の散歩

1週間に1〜2回の食料の買い出し

それ以外はゆっくりゆっくり家仕事

三畳のクローゼット、階段下のストックルーム、キッチン

必要最低限に数を絞って空間の確保

ただでさえ小さなキッチンにぱん作りの機材が並ぶ我が家

必要な物が直ぐに手に取れるよう高さを低くしてあるので

持ち物全部がまる見え 。。。。。四方を吹き抜ける風が心地いい

家仕事に終わりはないけれど暮らしを楽しむ事を最優先時間です
2020-04-26 08:56 in | Comments (4) #

2020年4月23日 (Thu)

心に響く言葉

以前、 立ち上がる勇気を失いかけた時

書店で目にした本のタイトル

「今日が最後と思って生きなさい」

この文字に救われた事を思い出す

いま世界中がウィルス感染に恐々とした暮らしを余儀なくされ

一部のひとたちは 差別 偏見 身勝手な行動

感謝の気持ちを失って殺伐とした時間を過ごしている

自分が、家族が、親しい方がもしウィルスに感染してしまったら

それに手を差し伸べてくださるのは

『医療従事者の方々』

ではないのか

今ご自分たちの家族を犠牲にしながら自分の感染の不安を抱えながら

医療の最前線で 「見えない敵 」と戦っていてくださるみなさんに

感謝こそすれ非難する人たちは人としての心を無くした人格放棄者

感染してしまった患者さんの差別化も自己中心的な人間失格者

コロナウィルスよりも怖いのは 「人のエゴ」

どんなに注意をしても感染のリスクは回避出来ない現状

今こそ人としての本質が問われている

人を助けられるのは人の心だと信じたい

広島の旅人さんが 「ガンバレ」の想いと共に

送ってくださった サンフルーツ

みんなで美味しくいただいてます
2020-04-23 08:51 in | Comments (2) #

2020年4月20日 (Mon)

癒し


姪の子供達も幼稚園にも学校にも行けないので

みんなでワイワイマスク作りのお手伝い

ちびっこギャングのリクエストはトーマス君

けいちゃん 見て見て 。。。。。とラインで送られてきたこの画像

トーマスマスクでご満悦の次男坊

日高市もとうとう昨日感染者が出て暗い日常の中

この子たちの笑顔に救われてます

家仕事は出来るだけ午前中に済ませ

午後は週に2回の食料の買い出し以外の日は

自宅裏の遊歩道を他の方々と時間をずらしてゆっくり散歩時間

今、自分に出来る 「何か」 を探しながら自粛生活を送っています
2020-04-20 09:28 in | Comments (2) #

2020年4月16日 (Thu)

ランチメニュー




本日のランチは全粒粉のぱんケーキ

薄焼きも捨て難いけれど

敢えてイングリッシュマフィン型で焼いてみる

ベーキングパウダーも控えめで出来上がりはふわふわでは無いけれど

もっちりしっかりぱん生地に近い焼き上がり

ベーコンをサンドしたりオムレツを挟んだり

かぼちゃの煮物をアレンジしたマッシュやお豆のマリネもやみつきに

なんだかんだと迷いながら数枚焼き

バターとメープルシロップとヨーグルトクリームの王道を選択

人混みを避けお買い物は出来るだけ週に2回メモを片手に迅速に

朝夕の散歩以外の外出を出来るだけ控えて家で楽しいを探してます

連日の悲しいニュースに心痛むけれど今は全世界が試練の時

幸い日高市はコロナウィルス感染者「0」

発症市に囲まれながらも頑張ってます

心寄せ合って がんばれ がんばれ わたしたち
2020-04-16 08:59 in | Comments (4) #

2020年4月12日 (Sun)

危機感ゼロ

ここ日高市も緊急事態宣言が出され

不要不急の外出自粛が出されたにも関わらず

スーパーにはお子さん連れのご家族や

おしゃべりしながらのお買い物のおばさま方

危機感ゼロの光景を目にして悲しい

いつ我が身が「ウィルス」に感染してしまうのかの心配よりも

自分が感染してしまったらどれだけの人に感染させてしまうのか

それを思うだけでも辛い日々なのに

子供達を如何にしてこの危機から守る事を考えられないのか

余りにもゆるい危機管理

緩すぎると言ってしまったらお叱りを受けるでしょうか

食品の買い物以外には外に出ないものの

その際特に気をつけている事

スーパーのカートの持ち手は不特定多数の方々が触るので

常に使い捨てゴム手袋をし、その上から消毒薬

お買い物が終わったら小さなビニール袋に入れてゴミ箱へを実践

それをお話しすると大抵の方は「そこまでするの」と笑われますが

大切な家族や友人に感染のリスクを少しでも減らす為に

いま自分にできることを実践しています

体力に全く自信のないので免疫力をつけるために

頑張って苦手食品克服メニューと格闘中

「納豆」を食べなさいと廻りの皆さんから言われるのですが

どうしても 。。。。。苦手なので本を入手して頑張ってます。
2020-04-12 20:25 in | Comments (2) #

2020年4月8日 (Wed)

家仕事



お友達の あさこさんから

ヨーグルトメーカーの耳寄り情報をいただいてさっそくお取り寄せ

昨日 ここ日高市も緊急事態宣言が発令され不要不急以外の外出自粛通達

キッチン工房 粉粉もお教室をお休みしてゆっくりゆっくり家仕事

いつ感染が我が身にも。。。。。他人事ではない

町内の皆さんと力を合わせて乗り切らなければと気を引き締め

ぱん作りしか能のないわたしにでも何が出来るのかを模索中

みんなでこの試練を乗り越えるための処方箋は「子供達の笑顔」

保冷リュックを背負って徒歩7分の業務スーパーへ

美味しい物を作って玄関先までお届け

「ここちゃん美味しいね」の笑顔が一番の特効薬

足掻いても愚痴を言ってもこの国難の解決にならないのなら

現実をしっかり受け入れて

がんばれ がんばれ わたしたち
2020-04-08 09:51 in | Comments (8) #

2020年4月5日 (Sun)

物作り人の誇り


2008年11月に輪島の塗り師 赤木 明登さんの工房に

修理に出していた汁椀が 1年5ヶ月振りに修理から戻ってきました

10年以上使用の愛用碗

日々の酷使に耐え切れず ひび割れと小さなカケ

赤木さんの工房に電話をしましたら

「長くご愛用いただき有難うございます。時間は掛かりますが
それで宜しければ無償でお直しさせて頂きます」との事

ご自分の仕事に誇りと自信が無ければ言えない受け応え

改めて物作り人の凄さを思い知り

お椀に添えて下さったお手紙にも謙虚さと温かさを感じました

新潟から転居の際に食器の大部分を手放して

大切に使い続けたい物だけを厳選して選んだ漆器たち

今 世界中を震撼させている騒動の中

いつわたしたちの身に降りかかるかはわからない現状

それでもしっかりと現実を受け入れて毎日を少しでも楽しく過ごしたい

きっときっとこの難局を乗り越えて皆んなが笑顔になれる日を信じて

がんばれみなさん がんばれわたし
2020-04-05 19:54 in | Comments (6) #

2020年4月1日 (Wed)

差し入れ


昨日 今日 雨の一日

気温も低くヒーターを背にしてデスクワーク

町のあちらこちらに桜が満開なのに立ち止まって見る人影も無い

ご近所さんから美味しい差し入れ

玄関のベンチに腰掛け暫し世間話

やりかけのお教室レシピをあれこれ思案しながら

窓を打つ雨の雫に心を奪われて思考力は完全にストップ

先週富山に引っ越しをした友人を思い

コロナウィルスに奔走している方々を思い

暗澹としている現状を乗りきれる元気の捻出を思案

世界中が困難と戦っている今

一人一人の優しさ、思いやりが試されている気がする

小さな小さな希望の出口を求めて頑張れわたしたちですね
2020-04-01 08:49 in | Comments (4) #

2020年3月29日 (Sun)

時を待つ


10年以上前から使っている消毒用のパストリーゼ

食品からお掃除まで幅広く使えて手荒れも無く常に5リットルを常備

今消毒薬が不足で5倍ものお値段になっている事にびっくり

本屋さんで見つけた「魔法のパストリーゼ」

ページをめくって改めて使い続けて良かったと実感

玄関、作業台、キッチンと家の数箇所に置いて使用中

いつ収束するのか見当もつかない新型コロナウィルス騒動

日高も不要不急以外の外出控えるようにとの通達

出来るだけ家にあるストック食材を使用

日に2回の散歩以外は引きこもり

外で遊んでいる子供達の笑顔に救われる

頑張れ 。。。。。わたしたちですね
2020-03-29 23:45 in | Comments (4) #

2020年3月25日 (Wed)

ぬくぬくマスク


越ケ谷市にお住まいの病院フレンドから

「マスク作りました、使ってくださいね」と手作りマスクが届きました

数ヶ月毎に何時間もかけて越ケ谷から

日高市の埼玉国際医療センターに通院中

手作りショップをされたり、幅広い物作りの達人

ご縁があって病院にいらした際には何時もお茶時間ご一緒に

ゆっくりお話出来ない事もあったりと慌ただしい通院時間

それでもいつも変わらぬ笑顔で手を振ってくれる

忙しい仕事の合間にチクチクしてくださった「洗えるマスク」

添えてくださったお手紙に涙腺が緩みました

大切に使わせていただこうと思います
2020-03-25 19:16 in | Comments (4) #

2020年3月22日 (Sun)

贈り物


今月末に大学を退官される友人のご主人様から頂戴した著書

いまのわたしには本当に有難い1冊

ダイエットの必要はないものの

持病の高脂血症に「糖質制限」は絶対に必死

とはいっても食いしん坊のわたしには

食生活をきっちりきっちり管理は絶対無理

それでもいただいたこの本を何度も何度も必読、やれる事から始めました

まず始めたのは ベジタブルファースト 食事の取り方改革です

朝食の30分前に野菜ジュース

食べる順番を変える事 野菜 ➡︎ 汁物 ➡︎ 主菜 ➡︎ 炭水化物 🔁

これが血糖値を急激に上げない食事法との事、目から鱗の食事法でした

何事もゆるりゆるり人間ですからスローペースでも

出来る事から始めることに 。。。。。それが長続きの秘訣かもしれません

本屋さんで目に留まりましたら是非読んでいただきたい一冊です
2020-03-22 19:02 in | Comments (4) #

2020年3月18日 (Wed)

小さなこだわり


粉粉ぱんに使用しているお砂糖は未精製のグラニュー糖

菓子ぱんは粉に対して 6% と少量しか使わない

ぱん以外にはケーキやデザートや料理にも使用

常日頃ぱん食材に何か良いものはないかとあっちこっちキョロキョロ

けれどやはり色々材料を足し算するよりも

引き算してのぱんが1番美味しいと納得してしまう

月に1度 岩手県から届く製粉したての「ナンブ小麦」25Kg

その日その日の気温と湿度によって

「 水分量 」「 捏ね時間 」「 発酵 時間」の微調整

同じ粉であっても仕上がりが少しづつ違ってくる

それがぱん作り人はにとっては大変でもあり楽しみでもある

師匠から教わった 「ぱん生地は生きている」

それを忘れて取り掛かると思わぬしっぺ返しに会う事に

学習能力が欠如しているわたしは時々ぱん生地に

「ごめんなさい」と謝る羽目に

ぱんとの暮らし 365日

師匠の手の温もりを思い出しながらぱん作りが出来る幸せ時間

今夜もゆっくりゆっくり時間が流れています
2020-03-18 20:35 in | Comments (4) #

2020年3月16日 (Mon)

カルシウム生活


友人から勧められた 「大人のための粉ミルク」生活

歳を重ねると骨密度が著しく低下傾向、気になりつつも先送り

骨粗鬆症 高脂血症 糖質異常 成人病

書店に行くと改善料理本や専門書のコーナーがあるほどなのに

たんぱく質、 カルシウム 摂取 ➕ 運動

わかっていても万歩計で計ってみても1日の歩数は 8千歩止まり

昨年の圧迫骨折をして以来、6年通った体操教室をやめてから

デスクワーク中心の暮らし、朝夕2回の散歩は欠かさないものの運動不足を実感

何処かのキャッチコピーで 読んだ 「カルシウム ちりも積もれば骨となる」

焦らずゆっくり高タンパク&カルシウム生活始めました
2020-03-16 09:10 in | Comments (2) #

2020年3月11日 (Wed)

あの日から9年

2011. 3.11 あの日から9年

隣県の福島から新潟市に避難されてこられた方々

数カ所の体育館、学校、コミュニティーセンター

アレルギーの子供さんたちが支給されるお弁当やぱんが食べられない

そんな情報がボランティアの方々からの緊急連絡

お教室の生徒さんたちとご一緒に添加物の一切入らない

粉粉ぱんをリュックに詰め込んで避難所廻り

行く先々で「助かりました 有難う 頑張ってね」と私たちが励まされた

ピッコリーノの伊藤幹雄先生からご指導をいただいた

岩手県産の ナンブ小麦 自然塩 水 天然酵母 だけで作る

心と身体に優しいぱん作りがいかに素晴らしいものであったかを

身にしみて有難いと師匠の思いを噛み締めて回った避難所

今年 87歳で天寿を全うされて他界された師匠の想い

足掛け6年、手取り足取りぱん作りをご指導いただき

常々おっしゃっておられた言葉は

「ぱんを作るにはぱん以外の勉強を怠ることなく
自分の都合でぱんを作るのではなく
ぱん生地に自分の都合を合わせなさい
ぱん生地は生きているんだから」でした

師匠との一対一の修行は決して楽なものでは無かったけれど

この遺言とも思える教えは粉粉ぱんが歩いていく道程の指針でした

天国の先生

南部小麦100%のフランスパン焼きあがりました

2020-03-11 21:30 in | Comments (2) #

2020年3月8日 (Sun)

物不足


隣町に住んでいる姪から

「手洗い 用の泡石鹸が何処のお店に行っても無い」とSOS

小学校が休校でも外で遊びたい子供達

仕事を持っているママ友も悲鳴をあげつつも助け合って頑張っている様子

幸い我が家にはお教室に必需品の石鹸類は

常にストックしてあるのでママ友さん達の分もと届ける事に

流通が滞っているだけなのかどうか定かではないけれど

トイレットペーパーもあったらお願いのリクエスト

慌てないで冷静に。。。。。。と言い聞かせてはみたものの

子供をもつお母さん達の苦労は並大抵では無いはず

マスクに加えて生活必需品まで品不足

本当に必要としている方々のために今は皆んなで協力の時

豊かさに慣れてしまったわたしたち

いざという時どう対処するべきなのか答えは見つからないけれど

冷静に終息するのを願う日々

こんな時だからこそ子供達には笑顔で接して欲しい

頑張れ。。。。。姪家族とママ友さんたち!!
2020-03-08 19:52 in | Comments (2) #

2020年3月6日 (Fri)

癒しの笑顔


ここ日高でも

トイレットペーパー ティシュペーパー 何処のスーパーでも品薄状態

加えて学校が休校になったので

お米 カップ麺 ぱん お菓子 も棚がスカスカ

散歩途中にある中学校のグランドから野球少年たちの声も聞こえてこない

ニュースもコロナウィルスと悲しい報道ばかりの中

道ですれ違う子供達の笑顔に癒される

物に溢れなに不自由無いのが当たり前のように暮らしていたわたしたち

警戒心が薄れていた日常に「神様から」の警告

いまはただこの悲しい日常をみんなで乗り切る為の「知恵」を出し合う時

頑張れ わたしたちですね
2020-03-06 08:00 in | Comments (4) #

2020年3月2日 (Mon)

冷えとり靴下


ぱん作りが始まるとずっと立ちっぱなし作業

夢中になってしまい気が付けば半日大理石の作業台と仲良し時間

生地が乾燥してしまうので室温を下げて湿度を高めに設定

ほっとひと休み。。。。。身体はは温かいのに足の指先が冷たい

友人に進められて「冷えとり靴下」を使用する事に

絹の五本指ソックス➕綿の五本指ソックスを重ねて履き

その上から絹のソックス➕綿のソックス

4足のソックスの重ね履き

最初は。。。。何だか面倒っちいと思いつつ

物は試しと1週間二組のセットを交互に洗って履きを繰り返し

2日ほど経つと足の指先に力が入る気がして何だか足が温かい

睡眠時と外出時は絹の五本指ソックス➕綿のソックスの二足履き

家でスリッパ履きの時には4足履き

冷えとり靴下の心地良さにすっかり虜になってしまいました

身体の冷えは万病の元

靴下 二重マスク 今夜もぱん生地と仲良し時間です。
2020-03-02 20:59 in | Comments (2) #

2020年2月27日 (Thu)

田舎ぱん


お教室のレッスンの合間に

復習していただくために必ず生地を捏ねてお持ち帰り

自宅で同じぱんを焼いて発酵&焼き上がりの画像を

スマホに送っていただきチェックとアドバイス

かなりハードルの高い天然酵母ぱんレッスンですが

確実に皆さんの意識が変わり上達され

わたしのほうが背中を押していただくとこも多くなりました

画像のぱんは先日初めて

遠くからレッスン来てくださった生徒さんから送っていただいた画像ぱん

ぱん作りは初めてとの事でしたが

ぱんの裏がぺったりだと二次発酵過多です。。。の注意事項をを守って下さり

焼き色の良いぱん画像に安堵

ゆっくりゆっくりのぱん教室ですが

試食用の焼きたてぱんとランチとお茶

本日もご馳走様日和でした。
2020-02-27 19:51 in | Comments (2) #

2020年2月23日 (Sun)

ご縁

数年前に basic lesson を終了された生徒さん

「岩手県産のナンブ小麦と自然塩と酵母と水だけを

使って作るぱんが一番美味しいですが最も手強いです

もう一度基本から学ばせて下さい」と

ご友とご一緒に遠くからレッスンに来てくださいました。

最初にお教室で食べた「田舎ぱん」の味がどうしても忘れられなくて

再チャレンジと思いながら仕事の都合と引っ越しやらで延び延びに

先生ともお会いしたかったです」と

嬉しいお言葉まで頂戴致しました。

ぱん作りの合間にもあれこれ

尽きない懐かしい話に花が咲き楽しい時間をいただきました

お土産にいただいたブリザーブドフラワー

見知らぬ土地で右往左往した6年前

たった1個の粉粉ぱんが紡いでくれた温かなご縁

ゆっくりゆっくり種まきびとになれますように

工房におられます神様に感謝した1日が終わりました。
2020-02-23 17:37 in | Comments (4) #

2020年2月19日 (Wed)

おやつ


サツマイモと林檎のかんたんおやつ

皮を剥いて薄切りにしたサツマイモと林檎

1枚づつ交互に重ねて

上からグラニュー糖とシナモンパウダーとお好みでバターを少しのせ

200℃に温めたオーブンで 25〜30分、熱々をいただきます

可能ならばお食事の前にオーブンにセットしておけば

食事が終わる頃にはデザートが出来上がっているので

立ったり座ったりの気忙しさも無く

「美味しい」時間が待っていてくれる幸せに突入

簡単だけれど滋味深い(手間はサツマイモと林檎をお皿に並べる事)

姪の子供達(小学生2人)にお願〜いすると

食べたい一心で頑張ってくれます(嬉々)

お手伝いのご褒美は「褒める」。。。。。です
2020-02-19 20:08 in | Comments (2) #

2020年2月16日 (Sun)

品不足


どこに行っても「マスク」「消毒液」 品不足、入荷未定の張り紙

世界中がコロナウィルスで大変な時、本当に必要な方を思い心が痛む

ぱん作り時には絶対必要なので

マスクは昨年から

「洗えるマスク」に少しづつ切り替えていたし

ずっと以前から消毒液は

最強アルコールスプレー「ドーバー パストリーゼ77」使用

お掃除から食品、あらゆる除菌に使えるので

常備用は 大量詰め替え5000ml
玄関には ポンプタイプ
作業台には スプレータイプ

常にストックしているので慌てないですみました

それが今や何処でも品薄、お値段も3倍以上という事態に

心配事はなかなか収束には時間が掛かりそう

今こそ日本もみんなでワンチーム

負けないで頑張っての祈る思いの毎日です

2020-02-16 09:02 in | Comments (4) #

2020年2月13日 (Thu)

わたしの逸品

電気炊飯器を使わなくなって15年以上

炊飯には重いけれど使い勝手の良さに惹かれて

長年使用のフランス製ストウブ鍋

お米を研いで30分浸水

火にかけ沸騰したら弱火で10分炊き、火を止め10分蒸らし

さっくり混ぜておひつに移し水分を飛ばしてからいただきます

家事は仕事の一合間のリクレーション、かなり楽しんでやってます

仕事柄沢山の鍋&フライパンと出会い

その度に一喜一憂

フランス製 ドイツ製 素敵な鍋に心惹かれた事もあったけれど

今一番のお気に入りは オール熱源可能

ウルシヤマ「クワトロシリーズ」4層 日本製

20cm.24cmのフライパン、写真には写ってませんが

14cm 16cm の 片手鍋、24cmの中華鍋

今我が家で毎日活躍してくれている相棒鍋たち

安価ながら使い勝手の良さ、何万回もの摩耗テストに合格した

日本が世界に誇れる逸品の気がします
2020-02-13 00:08 in | Comments (2) #

2020年2月9日 (Sun)

癒し


この冬一番の寒波到来に

落ち着いていた腰痛に再び悩まされ

湿布薬と痛み止めのお世話になりっぱなし

同じ姿勢を続けていられないので痛みを堪えて

立ったり座ったり大騒ぎ。。。。。年齢を感じるお年頃

そんな時癒されている一枚の写真

写真家がお嬢さんを撮った珠玉の一枚

写真家の目線ではなく父としての目線

ファインダーを通して伝わる溢れる優しい眼差し

「頑張らなくて良いんだよ」

亡き父の言葉が聞こえたようで目元が緩む

人としての優しさってなんなのだろう

優しさ 強さ 忍耐

人は大切な何かをしっかり抱きしめていれば

どんな悲しいことも乗り越えていける

たとえちっぽけな思いであっても

そんな小さな思いをいつも抱きしめていれば頑張れる

それを思い出させてくれた一枚の写真

強い人でなくていい

優しい人でありたい

ぱん生地の前にはいつも真摯な思いで向かい合える一個人でありたい

凹んでないで 。。。。。頑張れ わたしです
2020-02-09 20:44 in | Comments (4) #

2020年2月5日 (Wed)

お気に入り


お気に入りの朝食用のグラノラ

自分で作っていた時期もあったけれど

最近は一週間で食べきれる量の種類も沢山売られていて

甘さの無い何種類かを食べ比べてみて選んだこの一袋

腰の圧迫骨折以来

たんぱく質 カルシウム が如何に大切なのかを実感

かと言って毎日の食事で1日の摂取量を全て取りきれる自信もなく

食事全般を見直して足りないところはサプリメントに助けてもらい

まずは意識改革から始めるゆるいカルシウム生活

身体に良いとされる情報量が多すぎて

あれもこれもとなったらもうパニック状態

かと言って骨密度の検査の結果も無視出来ないお年頃

健康で暮らせる事が本当に幸せなことなんだと身に染みる日々

先を急がず出来ることからゆっくりゆっくり

美味しいたんぱく質&カルシウム生活始めています
2020-02-05 23:22 in | Comments (2) #

2020年2月2日 (Sun)

夕暮れの窓辺


毎年、誕生日に生徒さんが贈ってくださる蘭鉢

朝日が当たるように暖かい窓辺に置いて

目にする度に心を和ませていただいてます

剪定の技術も無く鉢が小さくなるとお隣さんに教えていただき

一回り大きな物に植え替えし、水苔が乾くと水バケツに入れ

たっぷり吸わせて水肥料をあげ後は放置

そんな素人持ち主なのに健気に毎年綺麗な花を咲かせてくれる

2度ほど株分けし他家に行った子達は全く育ちもせず呆れられた

植物もまた自分の居場所を自分で見つけ

置かれた場所で咲くのかもしれない。。。。。と思うのです

人もまた

これから歩く未来を必要以上に心配し計画するよりも

まだ見えない「いつか」を心配するよりも

今を一生懸命楽しむ方がずっとずっと大切なのかもしれません

歳を重ねて見えない何かを探すより

毎日の暮らしの中の細やかな「好き」を見つけたい

それが小さな小さな日々の暮らしの幸せのような気がします
2020-02-02 20:29 in | Comments (2) #

2020年1月29日 (Wed)

無農薬野菜


ご近所さんからいただいた「無農薬白菜」

ご夫婦お二人で丹精込めて作られたお野菜たち

半日ほどベンチで日向ぼっこ

白菜は外葉から使うのではなく

半分にカットして芯の方から使用すること

少しだけ陽にあてると甘味が増すこと

知らなかった知識まで一緒に教えていただける「おまけ」付き

さっそく夕食は五目中華あんかけに

明日の仕込みに

白菜の葉に豚肉を挟んで鍋材料に使う白菜ロール作り

根元に近く硬い部分は薄切りにして甘酢付けに

葉の柔らかいところはサラダ材料に

さっと塩を振り水分を抜きサーモンを巻いて蒸し料理に

細かくなったものはお味噌汁に

新鮮なうちに全てを使い切る達成感。。。。。勿体無い精神発揮です

ご近所のみなさま何時もありがとうございます
2020-01-29 19:21 in | Comments (2) #

2020年1月27日 (Mon)

甘いもの


疲れた時のおやつ「ドライフルーツ」

梨 プチトマト マンゴー キーウィー 苺 金柑 生姜

ほんのり甘く、思考力が止まりそうになる時のお助けおやつ

ガラスジャーに入れて見ているだけでほっと癒される

歳を重ねて食生活も少しづつ変わり

大好きだった食ぱんのカリカリトーストが

蒸し器で蒸したもっちりふんわり食ぱん好きになり

バターよりも豆乳クリーム、ケーキよりもカステラ派

チョコレートよりも金平糖、クッキーよりも野菜チップ派

生野菜よりも蒸し野菜、煮物よりもお野菜沢山のポタージュスープ

手間暇かけて素材を変化させるより

食材その物の味をどうしたら一番引き出せるのかを考える

家の近くにあるスーパー 三ヶ所をはしごしてゆるりゆるりとお買い物

ただいま思考力鍛錬中 。。。。。。田舎暮らしも6年目を迎えます

2020-01-27 09:28 in | Comments (2) #

2020年1月22日 (Wed)

プチ贅沢


今治でこの冬発売された「今治マスク」

高密度に重ねられた今治の技術を最大限に駆使して作られたマスク

プチ贅沢ですがこの冬3枚購入

人混みに出掛ける時はマスク2枚重ね着け

家にいる時にも暖房中は出来るだけマスク着用

そのお陰かこの冬は今のところ持病の扁桃腺も腫れず

口内炎も出来ず風邪もひくこともなく安泰

首 手首 足首 を温め加湿器もフル稼働

健康の有り難さを身に染みて感じるお年頃

ちょっとした不注意で周りの方々にご迷惑をかけないように

自己管理の大切さを思い知ったこの半年

「頑張れ」は自分自身への励ましの言葉

「頑張る」はこれからの小さな決意

自分が健康で幸せでなければ「幸せぱん」の作り手にはなれない

言葉や思いだけではなくしっかりと心に刻みつけたかったぱんが作りの道

師匠から学んだぱん作りは

技量があっても奢りがあってはならないとうい戒め

いつもいつもぱん生地に励まされて慰められて癒されている

ぱん生地と向かい合う時はいつも0からがスタート地点

「幸せぱん」の作り手になれるにはまだまだ遠い道のり

それでも歩き続けたいぱん作りの道

ゆっくりゆっくり。。。。。頑張れわたしです


2020-01-22 22:57 in | Comments (4) #

2020年1月20日 (Mon)

心が 。。。。温かい


ぱん屋時代のお客様から

「首を暖めると風邪もどこかに行くらしいので
お顔を思いながら色を決め、編みました」

手編みのネックウォーマーを送っていただきました

何箇所もの編み物教室を主宰され素敵な著書も出版されておられる方

いつも真っ白なシャツにジーンズ姿

とにかく「カッコいい」全てにおいてわたしの憧れの先輩

凹んだ時にもメールの一文字にどれだけ勇気づけていただいたのか

余りにも素敵すぎて気持ちだけですが

何時も後ろからトコトコ後を追いかけいるような気がします

けいとだまさんのプログです

素敵な作品沢山載っています、ぜひご覧ください
2020-01-20 09:18 in | Comments (2) #

2020年1月16日 (Thu)

手強い。。。。。相手


水分 60% オリーブオイル 5%

捏ねも成形も水分が多いとまとまりが付きにくく手早さを要求される

かなり手強いイタリアのお食事ぱん 「ホッカチャ」

ぱんの成型は生地が乾燥が何より強敵

それでも時々無性に恋しくなって作り始める

トッピングは オリーブやいちじくの赤ワイン漬けは大人味

型を小さめにして生ハムや ロースト野菜をのせればおもてなしにもなる

大きな天板に生地を広げて

冷蔵庫にあるお惣菜をのせ思い思いにカットするのも楽しい

ぱん作りの方程式から脱線しても

生地作りさえしっかり出来ていればあとはアレンジ自由

水分量を変えたり油分量を変えたり

手強いけれど作っていてとても楽しいぱんです
2020-01-16 08:45 in | Comments (4) #

2020年1月13日 (Mon)

1年の始まりに


毎年 元旦の朝

『幸せぱんの作り手になれますように」と

祈るような気持ちで酵母の仕込みを行います

ガラスの容器で種起こし

低温 長時間発酵、7日間常温器にいれて温度管理

発酵温度が下がり過ぎないように

発酵温度が上がり過ぎないように

時々見守りながら祈るような気持ちで育てます

出来上がった酵母を琺瑯の容器に移し一晩冷蔵庫に入れて

8日めにやっと酵母の完成です


出来上がった酵母を使って食ぱんの仕込み

岩手県産のナンブ小麦
モンゴルの自然塩
アルカリイオン水
ホシノ丹沢天然酵母

材料はこれだけ他に何も足さない

師匠からお教えいただいた基本の食ぱん

粉を捏ねて低温発酵 12時間

その日その日の気温➕粉の湿度➕作り手の心模様によって

出来上がった生地が違ってしまうのでハラハラドキドキ

昨日のぱん 今日のぱん 明日のぱん

みんな違ってみんな愛おしい

辛いこと 悲しいこと 楽しいこと

目指したのは

奇をてらうぱんでも
見た目の良いぱんでも
ふわふわのぱんでも
材料を足す事で美味しくなるぱんでも無く

敢えて材料を引く事から生まれる「心と身体に優しいぱん」作り

心が迷子になりそうになったら何時でもぱん作りの原点にたち戻る

幸せぱんの作り手に成れるまでまだまだ遠い道程

それでも歩きたい終わりのない「ぱん」の道

いつか きっと いつか。。。。。。そんな夢を見続けられる幸せ

大切に大切にあたためて歩きたいぱん作りの道です

2020-01-13 08:59 in | Comments (2) #

2020年1月8日 (Wed)

温泉卵

温泉卵が有ると「もう一品」足りない!!という時や

煮込みうどんやサラダに使える救世主になってくれる

でも作るのが面倒〜と思い込みスーパーで買っていました

暮れに物置の整理をしていてしまい込んでいたスープジャー発見

スープ以外の何かに使えないかと思案するものの。。。。。???

ふと思いついたのが「温泉卵」作り

スープジャーに沸騰したお湯を入れて温めお湯を捨て

冷蔵庫から出した卵 二個を入れ

再び沸騰させたお湯を卵が隠れるまで入れ45分

取り出して水を入れたボールで冷やす

おそるおそる割ってみましたら温泉卵が完成 してました(嬉)

なんだか実験しているようで思わず

「これからは家で温泉卵が作れる」と自画自賛

こんな事は自慢にもなりませんが眠っていたスープジャーに

再び陽が当たった気がして舞い上がりお披露目です

おままごとみたいと笑われるかも知れませんが

ご興味のおありの方は是非作られてみてくださいね。。
2020-01-08 19:13 in | Comments (4) #

2020年1月6日 (Mon)

3台目(三代目)


暮れが押し迫った28日に愛用の電気ケトルが突然に故障

かれこれ 7年の間に同形品3台も壊れてしまい

同じ物をと探してももう既に廃盤品

替わりに発売されたデロンギの新モデルは

これでもかというくらい中心に大きなロゴマーク付き

こうなったら何がなんでも旧型をとネットサーフィン

premium付きの品ゆえ半分諦めていた時やっと見つけた新品の同型品

かわりに以前の物よりお値段も倍近いpremium 。。。。。

それでも欲しかった DeLonhi kMix White

暮れにエアコンが故障しうんともすんとも不稼働

幸い何時もお世話になっている隣町の電気屋さんが駆けつけてきてくれ

省エネタイプ、フィルター自動お掃除機能付きを特急工事で設置完了

量販店では無理な事もお馴染みのお店なら何とかして貰えるという安心感

やはり頼りになるのは「町の電気屋さん」

改めてご縁繋がりの大切さが身に染みました

壊れる時は一度に幾つも は 本当なんですね

これで当分の間安心 。。。。。。でありますように。
2020-01-06 09:05 in | Comments (4) #

2020年1月1日 (Wed)

謹賀新年



静かに迎えることが出来た雪のない六度目のお正月

「今年も幸せぱんの作り手になれますように」

工房におられる神様方に手を合わせ

酵母の仕込みから一年の始まりです


いつも故郷を忘れないでとメッセージを込めて

毎年新潟の生徒さんが送ってくださるお年始のお菓子

故郷から遠く離れて暮らしていても

子供の頃から慣れ親しんだ新潟銘菓

新年の始まりから涙腺が緩みました

今年もゆっくりゆっくり日高の地で

真摯にぱんと向かい合って過ごせる幸せに感謝して

一年の始まりのスタートを切ることが出来ました

粉粉ハウスから紡がれる沢山のご縁

皆様にとって良い一年でありますように
2020-01-01 16:34 in | Comments (4) #