2016年12月29日 (Thu)

おやつ



お菓子作りはあまり得意でないので

我が家の定番の「おやつ」は食べたいものだけを作るスタイル

30年作り続けてきた 卵 牛乳 グラニュー糖だけで作る大人焼きプリン

17㎝の型で作るシンプルシフォンケーキ

15㎝の角型で作るカステラ

冷蔵庫にある材料で思い立ったらすぐに作れる食べきりサイズ

準備に15分程 あとはオーブン任せの簡単な物ばかり

素朴だけけれどどこか懐かしい味

最近挑戦しているのはスフレチーズケーキ


教本はちっちゃなチーズケーキの本

少しづづアレジを加えながらなんどもなんども繰り返し作り続けて

まもなく我が家の「定番おやつ」の仲間入り予定です
2016-12-29 01:04 in | Comments (6) #

2016年12月25日 (Sun)

ほっこり時間



今年最後のお教室も終わり

友人の差し入れでほっと一息時間

共に優しいぱんの作り手を目指してへこんだり笑ったり

ぱんと暮らした一年

毎週 キッチン工房 粉粉に集ってくださった沢山の笑顔

焼きあがったぱんを前に大歓声

楽しい一年を過ごさせていただきました

ことしもあと一週間

ゆっくりゆっくりぱんと過ごした時間に心を馳せて

過ごしたいと思います


今年の「ヨシノリ アサミ」クリスマスケーキ

妹夫婦が巣鴨まで出かけて届けてくれました
2016-12-25 15:41 in | Comments (6) #

2016年12月21日 (Wed)

暖かい贈り物



人生の少しだけ先輩の

毛糸だまさん から素敵な贈り物

ニット手編み教室を主宰 著書も多数 趣味が畑仕事

いつも背筋をすっと伸ばし颯爽と沢山の事をこなしていられるのに

いつも穏やかで何事にもぶれない生き方は憧れです

その大先輩からあたたかな手編みの帽子

恐れ多くて身に就けるには時間がかかりそうですから

当分は自室に飾って眺める日が続きそうです

困った! の時はいつも背中を押してくださる毛糸だまさん

ぬくぬくの気持ちも一緒に届きました ありがとうございました。


夕暮れ時が駆け足でやってきて

久しぶりにフレグランスキャンドルを灯してみたい夜です
2016-12-21 23:49 in | Comments (4) #

2016年12月19日 (Mon)

豆ぱん



和菓子用のかの子豆を使っておやつぱん作り

前日の夜に24℃の恒温庫で生地を仕込んで13時間後

分割して更に15分ほど寝かせた生地に

一本に約200gのお豆を広げてくるくる巻いて型入れです

ゆっくりゆっくり32℃で二次発酵120分

型すれすれまで発酵したら180℃のオーブンで30分

途中焦げないようにオーブンペーパーを乗せて焼成時間を目視で判断

10分間隔にセットした三個のタイマーとオーブン内をにらめっこ

やっている本人は大真面目なのですが

傍からみたら笑われそうな何ともレトロなぱん作り

わき目をしている余裕なんて全くありません

どんなに沢山のぱんを焼き続けて来てもやはり最後の焼き時間は

はらはらどきどき

オーブン内のぱんたちに向かってガンバレと思ってしまいます

こんな調子ですから今もって5年間もぱん屋をやっていたことが

自分でも不思議で仕方がありません

転居のために廃業してはや三年

今でも開店時間になってもぱんが焼きあがらない夢をみては飛び起きたり

沢山作ることが出来なくてお客様にご迷惑をおかけしたことを思い出したり

笑うに笑えない話も盛り沢山

木枯らしの吹く夜は新潟の海から吹く風の音が懐かしく

今夜もぱん捏ね器のモーターの音に耳を傾けるひとり時間です
2016-12-19 00:07 in | Comments (4) #

2016年12月14日 (Wed)

口福



新潟の生徒さんから新潟名産の洋梨 ル・レクチェ

ぱん屋時代のお客様から 二種類の林檎

広島の旅人さんからご自宅の畑からすぐに箱詰めされた無選別ミカン

今週も美味しいお届け物

みなさま 本当にありがとうございました

先週末から不覚にも大風邪をひいて丸々二日寝込んでしまい

食いしん坊のわたしが食事もとれないありさまでしたが

いただいたフルーツを食事代わりに乗り切れました

命をいただいて命を繋げる幸せ

粉粉ぱんが紡いでくれた温かなご縁のぬくもり

一緒に届けていただいたような気がします

物作り人の立つ場所は食べ物の命をいただいて別な命を生み出すところ

いつもその思いの場所に立って今週もぱんと仲良しです
2016-12-14 23:50 in | Comments (4) #

2016年12月11日 (Sun)

ぱんに恋して



昨日のレッスンは新潟の生徒さん二名と地元の生徒さんでとで六種類のぱん作り

出来上がった生地を分割しながらもわいわい賑やかな教室の景色

朝一番の新幹線とローカル線を乗り継いで

ぱんに恋してはるばる日高の地へ

ころころ大きなカートを引き 首にはぐるぐる巻きのストール

高麗川駅に降り立ったその瞬間から時間は新潟の地にタイムスリップ

ぱんに対する情熱と身体に優しい食べ物へのこだわり

そんな皆さんの思いに受けて立つわたしも負けてはいられないのですが

思いとは裏腹に完全に負けてます

日高での7時間 楽しい時間はあっという間

また来年きますね 

見送るほうも見送られて束の間の再会に目元も緩んだ夕暮れ時


本日は横浜のぱん屋時代のお客様から美味しいお届け物

いつも気にかけていただいて恐縮しつつ

ぱんが紡いでくれたご縁に感謝の夕食でした
2016-12-11 21:28 in | Comments (4) #

2016年12月8日 (Thu)

クリスマスリース



東京世田谷の花屋 花子さんからクリスマスリースが届きました

毎年のことながらリースを飾りながら過ごした一年を振り返る

日々ぱん作りに始まってぱん作りで終わる日高暮らし

いつもいつもぱん生地と真剣勝負

試され 慰められ 初心を忘れるなと戒められる

ぱん作りは終わりのない旅 

常に立つ場所はスタートライン

願うことはたったひとつ

優しいぱんの作り手になりたい

ぱん生地を前にひとり言

幸せなぱんになれますように 優しいぱんになれますように

色んな思いを抱きしめる真夜中です
2016-12-08 00:02 in | Comments (4) #

2016年12月4日 (Sun)

まぁるい気持ち



20年以上も前に友人から譲り受けた古いフランスの20㎝のお皿

ところどころにチップが入って風格さえ出てきた愛用皿

洋食和食のジャンルにとらわれずどんなものも受け止めてくれる

アイボリー色は料理を綺麗に見せてくれる効果大

我が家の 洋食器 和食器 漆器 ガラス 99%丸い物ばかり


例外は六角皿二枚のみ

レッスン用のお皿を含めても数えてみたら全部で18枚

14㎝の四枚を除いて微妙に色が違っていてもすべてがアイボリー色

以前は古伊万里や赤絵や白色に心が動いたこともあったけれど

引っ越しの際にほとんどを友人宅にお嫁入り

仕事がらとはいえ持ち主が呆れるくらいの食器の山

食器収集35年の節目をどうにかこうにかクリアーして

小さな暮らしに必要なものが少しづづ見えてきた

心もまぁるく 暮らしもまぁるく

急がば回れ 短気は損気 祖母の言葉を思い出す

まぁるい気持ちでぱん生地と向かい合って

作り手もまぁるくまぁるく日高で三度目の冬を迎えています
2016-12-04 16:28 in | Comments (6) #

2016年11月30日 (Wed)

湯たんぽ



今年のぬくぬくは 「蓄熱式充電エコ湯たんぽ」

お湯を入れるタイプとも電源差し込み式あんかとも違って

20分の充電で8時間ほんわり温かさが持続

寒さが苦手なわたしの冬の必需品

湯たんぽ ネックウォーマー  オイルヒーター ニット手袋と帽子

身体を温める 生姜 レモン はちみつ のど飴

中でも最も大切なのが「湯たんぽ」

ネットで見つけたエコ湯たんぽのお値段 2.820yen

これでお湯を沸かしたり水を捨てたりの手間が無くなり

温かさに包まれて足の冷えも解消 

ぬくぬく幸せな湯たんぽ暮らしです
2016-11-30 23:40 in | Comments (4) #

2016年11月28日 (Mon)

酵母の気持ち わたしの気持ち



23日 21:00に仕込んだ酵母種

ゆっくりゆっくり20℃をキープしながら7日間

酵母種に艶が出て日本酒のようなふくよかな香りが出るまで

酵母とわたしの根競べ

酵母の気持ち わたしの気持ち 

1日のうちに目まぐるしく変わる気温相手に温度計とにらめっこ

酵母菌の良し悪しは恒温器の温度管理とご機嫌次第

性能が不確かで温度を設定しても安心してはいられない

器械を安易に信用せずに二個の温度計で上部と下部の温度を目視で確認

ゆっくり見守る事もわたしの大事な仕事

とはいえこの恒温器がなければもっと大変なことになるので

妥協すべきギリギリのところで決着をつけているのが現状

そんな作り手の気持ちなどお構いなしに

少しづづ少しづづぷくぷく元気な酵母さんになってくれてます


昨日のレッスンの生徒さんが作られたあんぱん

和菓子用の粒餡をたっぷり詰めて美味しそうに焼きあがりました
2016-11-28 00:11 in | Comments (4) #

2016年11月24日 (Thu)

おやつ



クッキー  カステラ  シフォンケーキ  マシュマロ  かりんとう

家にあるおやつをガラスのスタンドに大集合

ひとつひとつが半端でもこうやって集まるとなんだか美味しそうな景色

姪の子供たちはこんな遊びが大好きで

お皿を持って選んでいる姿は真剣そのもの

特別なものがなくってもこんなおやつは遊びのようで大はしゃぎです



キッチンではコトコトひよこ豆が踊ってます

本日のスープはひよこ豆のポタージユ

仕上げにすりおろした生姜を隠し味に

寒い日はスープ日和

何を入れるかは冷蔵庫にあるものしだい

心も身体も休日な一日でした
2016-11-24 00:28 in | Comments (6) #

2016年11月20日 (Sun)

栗の渋皮煮



本日の粉粉ぱん  栗の渋皮煮カンパーニュ

日高産の和栗をコトコト時間をかけて煮る ⇐ 妹です

それを使ってぱんを作るのが ⇐ 姉です

わたし食べる人と嬉々と笑う妹ですが渋皮煮作りだけは得意なようで

自分のほうが上手だからと得意顔ですから姉は手を出しません

悔しいけれどお世辞抜きで美味しいので時々作る人になってもらいます

どっしりとしたカンパーニュはぱんの王様の風格

秋の日高は美味しいものが沢山

もうすぐ訪れる冬に備えて干し柿や大根を軒下に干しているのがあちらこちらに

緑の多いこの町に溶け込んだ美味しい景色に見とれています
2016-11-20 23:43 in | Comments (6) #

2016年11月17日 (Thu)

忘れていた味



新潟のぱん屋時代のお客様から食用菊を沢山お送りいただきました

新潟では「かきのもと」と呼ばれ今の時期にしか食べることが出来ない郷土食

日高では食する習慣がないようでどこのスーパーでも見かけることもなく

すっかり忘れていた故郷の味

軸から花びらだけを抜き取り少量の酢を入れてさっと湯がき

お浸し 辛し和え 酢の物 白和え 天ぷら

新潟に居た頃はこの時期になると食卓が秋色に染まりましたが

郷に入れば郷に従え

山の物も海の物も少ない日高暮らし

そんな暮らしを気遣って新潟の方々が季節の物を

代わる代わる送ってくださり有難く思います

故郷の味を思い出してしみじみ幸せな思いに浸っています
2016-11-17 00:27 in | Comments (4) #

2016年11月13日 (Sun)

雑穀生活



新潟の米どころに育ってお米の良し悪しを叩き込まれたものの

ひと頃の玄米食ブームに乗って家庭用の精米機なるものを手に入れ

玄米 八分づき米 五分づき米 

精米で出た米ぬかはぬか床にと頑張った時期もありましたが

ぱん修業を志してから手に匂いが移るのがどうしても気になって

身体にいいとわかっていても玄米食は長続きしませんでした

近年は新潟米と美味しい水と16雑穀

毎日一合のお米と磁整水260㏄に雑穀大匙二杯

健康食ブームと言ってもすべての食べ物を自然食にできるわけでもなく

一日何品目とかタンパク質12点とか細かく神経質に暮らすのは大変

大切なのは季節の物を出来るだけ素材の持ち味を大切に調理する

素材の味を生かしきれば調味料はほんの少し味の補てん程度

一汁2菜+雑穀

無理なく食事で健康維持楽しんでます
2016-11-13 23:53 in | Comments (4) #

2016年11月10日 (Thu)

八珍柿



いつもお米を送っていだいている新潟の三根山農場 長津さんから

今年も沢山の八珍柿をいただきました

渋柿を焼酎につけて渋を抜く

大層手間暇をかけて作る新潟の味

長津さんちはお父さん お母さん 長津さんと奥さん

ご家族でお米や畑や牛、豚、山羊まで飼育している

新潟にいたころはお味噌作りや餅つきやハーブ栽培など

沢山のことを教えていただいたり美味しいものにもあずかりました

日高に転居後もお米やお餅など送っていただきお世話になりっぱなし

年末につきたてのお餅と干し柿をいただくと

今年も口福な一年だったと幸せに思えました


「父と母も年を重ね わたしも手が回らなくなったので

今年からお餅は作れなくなりました 申し訳ありません」のメール


妹と二人で淋しいねと言いつつもこれもまたいた仕方のないこと

思えば20年以上も美味しいお餅でお正月を過ごさせていただいた事

友人たちにもいつもお送りして喜んでいただけたこと

今年はとても淋しいお正月ですが気を取り直してガンバレわたしです
2016-11-10 00:48 in | Comments (4) #

2016年11月6日 (Sun)

メンテナンスから戻りました



先日 製造元に研ぎに出した包丁がピカピカに磨かれて戻ってきました

メンテナンス一本 1080円 送料会社持ち

買ってから10年以上もたっているのにこのアフターサービス 

いい物を製造する会社の誠意と作り手の自信

小さなところにまで使うお客の立場に立っている物作り

改めて新潟県燕市は洋物製造の町

世界に誇れる技術職人の凄さを感じました

届いた包丁の切れ味は新品の時と同じように使い勝手も申し分なく

まだまだこれから長く愛用できる一品に

大事に使いたいと思います


本日の粉粉ぱんは国産胡桃とオレンジピールを包んだリュスティック

ほんのり甘くて香ばしいお食事ぱん

ナンブ小麦に全粒粉20%を加えた粉の香りも楽しめるぱんに焼きあがりました
2016-11-06 23:50 in | Comments (4) #

2016年11月3日 (Thu)

極みの食ぱん



師匠が焼かれた極みの食ぱん

12年前わたしの人生を変えた一個のぱん

某学校のぱん&お料理の講師を7年間勤め

その学校の天然酵母ぱん教室の材料の選び方、指導内容

経営方針に疑問を持ちながら生徒さんを指導することが出来なくて

行く道も見えなく暗澹とした日々

そんな時 書店で出会った伊藤幹雄先生の著書

ホシノ酵母と国産小麦で作る「生きているパン」
ープロの技と知恵で必ずできる美味しい健康パンー

真っ暗な中に一筋の光を見つけ再び歩き出せる勇気をいただいた

新潟から東京の町田まで片道5時間 足掛け6年

ただひたすら美味しいぱんが焼けるようになりたいという思いで

師匠にご指導いただいた総ての基本はこの食ぱんが始まりでした

いま高崎で群馬県産小麦ダブル8号でぱんを作られておられる師匠ですが

この「極みの食ぱん」だけはナンブ小麦で焼き続けたいという強い思い

色んなご事情があっての群馬県産小麦使用

師匠はお会いしている間に何度も

ナンブ小麦でぱんを焼き続けなさいと繰り返しおっしゃった

その意味の深さをしっかりと噛みしめて食べた食ぱんの味

少しだけ涙の味がしたような気がします

2016-11-03 00:34 in | Comments (6) #

2016年10月31日 (Mon)

プチ遠足



お教室の生徒さんたちと高崎の師匠の所へ

いい加減なカーナビを頼りに高速道路をわたしの運転で95分

山名八幡宮の中にある古民家ベーカリー ピッコリーノ

八幡宮はちょうど七五三で大勢の晴れ着のお子さんたちで大賑わい

工房も沢山のお客様で大行列

わたしたちもその列に並んでお目当てのぱんを購入

それからお元気な先生ご夫妻にお目通り  

なんだか目的の順番が逆でした

ぱん作りのアドバイスをいただきながら

焼きたてのレーズンぱんとコーヒーをご馳走になり

あっという間の一時間

その後高崎市内のイベントでピッコリーノのぱんサンド出店とのことで

みんなでランチ目指して30分

ここでも行列に並んでチャパタサンドをゲット

風が強かったのでテント下で青空ランチ

心もお腹も満腹日和

帰りの高速は渋滞でしたがるんるん気分のプチ遠足な一日でした
2016-10-31 01:20 in | Comments (4) #

2016年10月27日 (Thu)

足し算 引き算



季節に合わせてぱんレシピ作り

足したり 引いたり 

作る生地に合わせて水分量の配合はまるでパズル

足して味を決めるのではなく

ぎりぎりまで引き算して粉の味を最優先

外国産小麦粉に比べて国産小麦はたんぱく質の含有量が少なく

粉が作られる産地によって水分量も違ってくる

粉粉ぱんは岩手県産のナンブ小麦のみ使用

他の粉とのブレンドは一切なし

お米と同じで小麦も多種多様

粉との出会いも一期一会

作るぱんによって仕込む生地も全部違ってくるので

物つくり人にとってはレシピは命であり財産

試行錯誤を繰り返す決して終わりのない世界

ぱん生地に叱咤激励されながら新しいレシピが生まれる

物つくり人の幸せは夢の欠片の寄せ集め

今夜もぱんこね器の回る音を聞きながら静かな夜時間です 
2016-10-27 00:36 in | Comments (5) #

2016年10月24日 (Mon)

日高の秋



夏が終わったと思ったら突然に秋がやってきて

短い秋に戸惑っていたら日高はそろそろ冬支度

秋の最後を飾るかのようにコスモスが咲き乱れる景色

ゆらゆら風に揺れながら

去りゆく秋を惜しむように花びらが風に舞う

日高は曼珠沙華で有名なので観光客も大勢訪れる

けれど人通りの少ない畑の片隅一面に

咲き誇るコスモスに足を止める人は少ない

日高暮らし三度目の秋

コスモス畑の風に吹かれて立ちすくむ

穏やかな景色に心癒される一日の終わりの幸せな時間

夕暮れ時は灯りが恋しい

明日も良い日でありますように
2016-10-24 01:09 in | Comments (4) #

2016年10月20日 (Thu)

メンテナンス



お教室を始めた16年前から使っているグローバル包丁

このたび研ぎ直しのために新潟県燕市の製造元に里帰り中

一週間から二週間かかるそうなので

その間この小さなペティナイフ一本で急場しのぎ

一週間に一度は砥石で自己流研ぎはしていたものの

二年に一度は本格的にプロのメンテナンス

綺麗に研がれ新品同様に戻ってくると切れ味も元通りに

2000年にお料理教室&ぱん教室を始めた際に

牛刀  菜切刀 刺身刀 出刃 ペティナイフ 

自宅用とお教室用とで全部で12本 

使い勝手のよい包丁にずいぶん助けて貰えました

引っ越しの際に 牛刀 ペティナイフ2本だけ残し9本はお嫁入り

今は総ての料理は牛刀一本メンテナンスしながら使ってます

吉田金属工業(株) グローバル包丁のメンテナンスのHPです。


最近我が家に仲間入りした焼きサンド網

シンプルな作り網ですがなかなか優れもの

色々挟んでホットサンド楽しんでます
2016-10-20 00:48 in | Comments (6) #

2016年10月16日 (Sun)

幸せ時間の作り方



夜眠りにつく前にひとり思うこと
明日の朝は何を食べよう 。。。。。 ささやかな楽しみ時間

本日の朝食
1.5斤の食ぱんを10枚に薄切りスライス
両面をカリカリに焼いてバター
バナナとヨーグルト 新潟県柏崎市ナンバーワンさんのコーヒー

子供の頃から 洪水 火災 地震 を体験しているので
食べ物がなくてひもじいということが身に染みている
こんな風に食べたいものが食べられるって最高に幸せなこと

幸せの度合いは人それぞれ
沢山の物に囲まれていても
冷蔵庫に沢山の食べ物が詰まっていても
人は必ずしも幸せとは限らない

身体も心も健康で一緒に楽しいを分け合える人たちがいてくれる
それがわたしの幸せの基準

幸せは考え方ひとつで変わってくる
回りの人たちから受け取る幸せ
自分で見つける幸せ
同じ生きるのなら楽しいことを考えて暮らしたい
それもわたしの幸せの度合い

遠い先の見えない何かを追いかけるより
目の前にある「今日」を大切にしたい
自分のご機嫌を沢山見つけて暮らしのものさしは自分で決める
大切なのはわたしがわたし以上になろうとしない事なのかもしれません


本日も我が家のキッチンは幸せの香り
新潟の生徒さんから 新潟魚沼産 特別栽培米をいただきました

新潟は地域によってお米の取れる時期が違う
栽培される場所の水によっても少しづづ味に違いが出てくる
大切に味わっていただこうと思います
2016-10-16 15:44 in | Comments (4) #

2016年10月13日 (Thu)

冬の必需品


ネックウォーマー  オイルヒーター  加湿器

これは寒さにからっきし弱いわたしの三種の神器

新潟の寒冷地仕様の家に慣れていたので

日高の家は一重窓も断熱材もなんだか不安

エアコンも心もとないのでガスクリーンヒーターを設置

ガス会社の話ではこの辺では設置する家は少ないとのこと

雪は降らないものの新潟より日高のほうが寒いので

なけなしの知恵を絞っての暮らしです

新潟の生徒さんから誕生日プレゼントの胡蝶蘭

ぱん屋時代のお客様から今治タオルのお休みネックウォーマーの贈り物

一つ歳を重ね 身体のあちらこちらを繕いながら

ゆっくりゆっくり道草暮らし

温かなご縁に涙腺もほろほろ緩みながら

幸せぱんの作り手を目指して今夜もぱん生地と仲良しです
2016-10-13 00:08 in | Comments (4) #

2016年10月10日 (Mon)

幸せのお福わけ



昨日は姪の結婚式で浅草へ

朝からあいにくの雨模様

午後の早い時間にホテルに到着

ラウンジから真正面に見えるスカイツリーも雨で霞んだ景色

結婚式も厳かに行われ16時からの披露宴

乾杯のシャンパンで気分もほろほろ溶けだして

来賓の祝辞が始まる頃

 新しい門出の二人を祝福するかのように

28階の宴会場の窓いっぱいに陽が差し始め

スカイツリーの全貌がきらきら輝き一同大歓声

花嫁の父は泣きっぱなし 花婿までもらい泣き

お礼の言葉もしどろもどろ

会場のあちらこちらからガンバレーの声が飛び交って爆笑の渦

幸せのお福分けをいただいた一日でした
2016-10-10 00:54 in | Comments (4) #

2016年10月6日 (Thu)

ご挨拶ぱん



お隣さんが趣味でやられている絵画
車で20分ほどの画廊喫茶で展覧会をやられるというので同行
手ぶらで行くのも気が引けたのでチーズカンパーニュをご挨拶代わり


どういうわけかお料理にしてもお菓子にしても
普段は何気なく作ってもそれなりの味に仕上がるのに
気合を入れて作るとなぜか上手くいかない

たまにご招待でちょっと有名なお店などに案内されて
「これが一番を競う当店自慢の味です」と
食べる側の味覚を試されるような料理は本当に苦手

旅の途中で観光客が行かないような地元のお店でその土地の恵をいただく
毎日食べ続けて見た目より味にうるさい人たちに鍛えられた普段の味
特別な料理でないという余裕の味が何より美味しいと思える

そんな自分なりの言い訳から
おもてなしも普段の料理も毎日こんな物を食べてますと用意する
手土産も気取らない「おやつ」が一番らくちん

我が家用に焼いたカンパーニュ 急遽思いつきのご挨拶ぱん
さっそく切り分けて皆さんコーヒーと一緒にお召し上がりに
10人も入ると満席の画廊喫茶で
初めてお会いした方々なのにぱん談義に花が咲き
芸術の秋の一日でした
2016-10-06 00:19 in | Comments (4) #

2016年10月2日 (Sun)

特別栽培米



新潟のぱん屋時代のお客様から

新潟市西蒲区で作られた「空と野からの贈り物」特別栽培米をいただきました

「今年の新米です 新潟を思い出して食べてください」と添え書き

目元も心もぬくぬく

じんわり温かなお気持ちも一緒に届けてくださりありがとうございました

また別のお客様からは

「来月はおけさ柿の収穫です 楽しみに待っていてください」とのメール

暮らす場所は違っていてもいつも忘れないでいてくださる方々とのご縁

いまはその思いにお返しできる術はありませんが

日々真摯にぱんと向かい合って小さな種まき人になれるよう頑張ります


一雨ごとに秋の気配

庭の花も窓辺に揺れて暮らしの中の秋景色

日高市巾着田は曼珠沙華が満開の季節になりました
2016-10-02 23:49 in | Comments (4) #

2016年9月29日 (Thu)

長津さんのこと



今年も 新潟 三根山園農園の長津さんから新米が届きました

何時もお米に添えられている三根山園農園通信


2016.9月号より一部抜粋です

昭和50年頃の話です
稲刈りは手作業が中心で日中に刈り取った稲束を
月明かりの中ではさぎに掛けていた光景を幼いながら覚えています
今でもほんのわずか鎌で刈り 天日干していますが
「なんでわざわざこんなことを・・・・・」
動機は特になくて 何となく始めたことなんですけど
幼い頃の記憶が影響しているのでしょうか
「稲を刈るときの感触 稲の香り 
はさ掛けして自分が行った仕事を眺め 時間の流れを身体に感じて・・・」
そんな事を言うと
「そんなのどかなものじゃないよ」と怒られます
でも時代が変わっても自分の身体で感じた事の積み重ねは
欠かせないのだと思うのです

長津 やすお



長年の友人である長津さんの冒頓さが伝わってくる文章です

山羊を飼っていて小学校の子供たちのにわか先生になったり

農園を開放して自然食やお味噌作りをやったり

仕事の傍ら多岐にわたる活動をされていて

長津さんの本業はと聞きますと

即座に  百姓です  と答えが返ってきました

実直で畑仕事もごまかしのない長津さん

ぱん屋時代 新潟の北方博物館で毎年行われていた 「小春展」では

いつも一緒に出展 塩むすびとご飯のようなぱんコラボ

粉粉ぱんの販売を手伝ってくださった生徒さんたちが姿を消したと思ったら

長津さんのところでお結び握っていた 。。。。 なんてことも

懐かしい話を思い出しながら新米で塩結び

しみじみ心に染みた味でした
2016-09-29 00:58 in | Comments (4) #

2016年9月26日 (Mon)

まぁるい暮らし


仕事に集中しているときはいつも無音の世界

ぱんを作る日も作らない日もぱんにかかわる事に触れている暮らし

毎日何かしらの雑用に追われながらも出来るだけ丁寧に暮らしたい

そのための手段をいかに単純化するかが大切なので

迷ったら取りあえず総てをいったん棚上げして気持ちを整える

ぱん作りの道具を整える

Ovenを隅から隅まで拭き上げて整える

ぱん材料の在庫を確認しながら整える

そうこうしながら心が整ってまぁるい気持ちになれたら

風のような音楽をかけながら丸ぱんを焼いてみる

気持ちがまぁるくなるとものの見方もまぁるくなって

大抵のことはまぁいいかなという気持ちになれる

無理をして頑張るよりも潔くあきらめることも大切

歳を重ねて見えてきたまぁるい暮らし

大切なのは自分が自分以上になろうとしない事なのかもしれません
2016-09-26 00:07 in | Comments (4) #

2016年9月22日 (Thu)

重ねる暮らし



1987年 粉研究家 堀井和子さんの本との出会い

「気ままなパンの本」には憧れと夢が沢山詰まっていました

もともとスタイリストとして活躍されていた堀井さん

いまの北欧ブームの火付け役としても有名ですが

30年も前のテーブルセッティングや器の選び方は

いまページをひもといても決して見劣りすることなく斬新そのもの


堀井さんの著書はすべて大切な宝物

粉粉ぱんの原点だった気がします

新しいことを追い求めるだけではなく

さりげない日常を大切にする日々の暮らし

サンビームのトースター イッタラの器 フィンランドの家具

いまでこそインターネットで安易に手に入るようになりましたが

その頃は雑貨店など数少なく渋谷のパルコまでおのぼりさん

懐かしい時代の話です
2016-09-22 20:59 in | Comments (4) #

2016年9月18日 (Sun)

酵素シロップ



ぱん作り作業が一段落した日曜日

本日は酵素シロップ作り

材料は林檎と砂糖のみ 

口の緩い広口ガラス瓶に材料を交互に入れ

一日一回底に沈んだ砂糖と林檎をかき混ぜて室温で七日間発酵させる

ぱんの酵母起こしに似ているけれど

酵素シロップは温度管理がないので作りやすく

そのまま水で割ってジュースに

お料理やデザート作り

サラダのドレッシングと

用途は無限大

最後に濾した搾りかすはガーゼで包んでお風呂に入れ酵素風呂

季節のフルーツで作る身体に優しいデトックス効果のある酵素シロップ

時間がゆっくり流れる暮らしです
2016-09-18 23:22 in | Comments (4) #

2016年9月15日 (Thu)

食べきりサイズのおやつ


姪が生後6か月のちび太を連れて押しかけランチに

オムライスとプリンのリクエスト

普段ゆっくり食事も出来ない様子

本日はゆっくり息抜きランチ デザートは二人前

帰りには我が家の作り置きお惣菜をたっぷり保冷バックに詰め込んでご満悦

おばさんのランチ最高 。。。。 しっかりおだてる事も忘れない姪に苦笑です


琺瑯の12㎝ラウンド型を直接電磁調理器にのせてカラメル作り 


180℃のOvenで湯煎焼き45分


一晩寝かせ型から外せば完成です

12㎝のラウンド型で4人分

少人数でも食べきれるサイズのおやつ型

お外ごはんも美味しいけれど

やっぱりおうちごはん大好きです
2016-09-15 00:24 in | Comments (4) #

2016年9月12日 (Mon)

秋のあしあと



突然のようにやってくる秋の気配

吹く風も少しづづ秋色をまとって柔らかく虫の声を乗せてくる

今夜の一冊を抜き出してほのかな灯りの下で読書時間 

気がつけば午前二時 

発酵中の生地がゆっくりゆっくり覚めるまであと五時間

もっちり噛みごたえのある食ぱんの焼き上がり予定時間は九時半

それまで辻和の金網もスタンバイ


蒸し器でほかほかぱんも美味しいけれど

少しだけ時間をかけて網で焼くのも捨てがたい味

昨日のぱん

今日のぱん

明日のぱん

15時間の旅をして形になる

いつもいつも作り手に課せられた さあどうするという課題

答えは永遠に出ないけれど

必ずしも 1+1=2 が正解とは限らないぱん作り 

ただまっすぐにぱんと向かいあって過ごす暮らしのかたち

粉粉ぱんも少しだけ秋色に染まってきたような気がします

2016-09-12 02:28 in | Comments (4) #

2016年9月5日 (Mon)

ひよこ豆の焼カレーぱん



有機のひよこ豆を柔らかく煮込み 一晩休ませてから
玉ねぎ 人参 野菜ジュース ローリエを加えて
コトコトゆっくり火を通し化学調味料無添加カレー粉で味を調え
20分ほど水分を飛ばしながら硬さを調整

硬すぎても緩すぎてもぱん生地に包めないので
水分調整は気を抜けない真剣勝負

出来上がったカレー餡をさらに一晩冷蔵庫で寝かせ
三日目に12時間発酵させた生地に包みさらに発酵60分
カレーぱん用に作っておいた食ぱんをぱん粉にしてトッピング
Ovenで焼き上げるひよこ豆の焼きカレーぱん

一回に作れる量は数にして16個
時間はかかるけれど油で揚げていないのであっさり味のおとなぱん

おやつぱんというよりは朝食や昼食向きのお食事ぱん
焼きたての熱々も 少し時間をおいて香りを楽しみながらでも
お教室の皆さんにも好評メニューぱん

無農薬野菜がいつでも手に入りやすい日高
少しづつ優しい味に変わってきている気がします
2016-09-05 03:36 in | Comments (4) #

2016年9月1日 (Thu)

言葉のちから

言葉のちから

***** マザー・テレサの言葉 より *****

思考に気をつけなさい
それはいつか言葉になるから

言葉に気をつけなさい
それはいつか行動になるから

行動に気をつけなさい
それはいつか習慣になるから

習慣に気をつけなさい
それはいつか性格になるから

性格に気をつけなさい
それはいつか運命になるから



大切にしたい言葉との出会いは
人生を変える力があることを教えられた言葉です。

ぱん屋時代は木曜日の夜から仕込みを始めて土曜日の開店まで
工房の長椅子で仮眠をしながら真夜中にひとり黙々と孤独な世界
それでもぱんを作ることが楽しくて仕方がありませんでした。

ぱん屋を目指して修業したわけでもなく
ただ好きなことに夢中になって歩いてきた道がぱんに繋がって
自宅の小さなぱん教室がいつの間にかぱん屋になっていた

土曜日のたった二時間の営業のために
持てる時間の総てをぱんと向かい合って暮らした5年
そこで出会えた多くのお客様と生徒さんたち
交わされた沢山の言葉に歩いて行ける力をいただきました。

道に迷ったり 行く道が見えなくなったりしても
言葉から貰えるちからはとても大きい
人を元気にする言葉探し 大切に思えます


修業時代ほんとに苦手だったミルクロールの成型
その頃のことを忘れないように時々思い出しては作る懐かしいぱんです

2016-09-01 01:50 in | Comments (6) #

2016年8月28日 (Sun)

まな板


雑誌で紹介されているお料理研究家さんたちの綺麗なキッチン
広いキッチンには沢山のお鍋と作家物の食器が整然と並べられ
どのページも溜息が出るくらい素敵がいっぱい

けれどにこやかに包丁を握られている先の「まな板」が妙に気になる存在
高価そうではあるけれど黒ずんでいて
ここから生まれるお料理は大丈夫かしらと思うほどの汚れを発見すると
僭越ながらちょっぴり辛口の感想ですが
ご本人も撮影スタッフさんも慣れっこ景色なのでしょうか不思議です

お料理の腕はほどほどでもまな板だけは清潔にしなくては
お料理以前の心構えを学びました

さっそく「ビタクラフト抗菌まな板」にお取替え

説明書には
「弾力性がありキズがつきにくい」
「ソフトな刃あたりで包丁を守る」
「半永久的に続く抗菌力 耐熱温度は130℃ 食品衛生法に適合」
「環境ホルモンなどの有害物質不使用」

清潔で気持ちよく使えたらお料理するのが楽しくなる
一日の終わりに重曹で洗ってフックにかけてお片付け

人のふり見て我がふり直せ
新しくキッチンの仲間入りまな板のお披露目です


昨日のぱん教室の生徒さんが作られた ゴマぱんです
湿度が高かったので仕上げの発酵時間を少しだけ短めに
クープ(切れ目)も綺麗に入って美味しそうに焼きあがりました

2016-08-28 23:48 in | Comments (6) #

2016年8月24日 (Wed)

苦手なことから始めます


普段は人目に触れることの少ないバックヤードの棚
ついつい溜まってしまっていた派手なパッケージボトルたち

いつか片づけなければと思いつつ見て見ぬふり
苦手な分野をスムーズに片付ける事が出来るように
目に見える意識改革
まずは洗剤の種類を絞ることからスタートです

オキシクリーン
ベーキングソーダー
洗濯洗剤
漂白剤
パストリーゼ(アルコール製剤)
 
必要最低限の5種類
ボトルもお気に入りにお取り換え

Bifour 

After


地球にも排水溝にも優しい洗剤選び
苦手なことも少しスピードアップしたような気がします
2016-08-24 15:28 in | Comments (4) #

2016年8月21日 (Sun)

プチ豆ぱん



甘い物苦手な方でも塩味を少しだけプラスした豆ぱんは好評

敢えて大きくせずマフィン型で焼き上げると可愛い形に

ぱんともお菓子とも少し違っているのにしっとり噛みごたえのあるおやつぱん

形は小さくても一個で満腹感 100%  

日本茶に合う和菓子ぱん 

和三盆でしっとりと炊き上げたひよこ豆ぱんもしみじみ美味しい季節

秋はマロンの里日高はどこに行っても栗がたわわに実り

春から夏へ 夏から秋へ  秋から冬へ 冬から春へ

季節が廻りプチぱんもその時々の景色に染まる

作り手がいつも幸せでなければ生まれない粉粉ぱんたち

物作りは心を映す鏡のような気がします


先日写真を載せ忘れた琺瑯のラウンド型 14cmと16cm

これでプリンもケーキもカステラも焼いてます
2016-08-21 23:33 in | Comments (6) #

2016年8月18日 (Thu)

心を整える



小さな家で楽しむ スタイルのある暮らし

家を整えることは暮らしを整えること

暮らしを整えることは生き方を整えること  

小さな暮らしの豊かな時間

自分の価値観で物を見極めることの大切さ

この本の中から学ぶ豊かで温かな時間

豊かとは贅沢をすることではなく暮らしを楽しむこと

本当の豊かさは自分らしく選んだ生き方にあることを教えられる

暮らしを重ねて見えてくるもの

暮らしの先にあるものを丁寧に織りなす

心を整えてぱん生地に寄り添う今というかけがえのない時間

365日のぱん作り 8760時間

今日という日の24時間

捏ねあがったぱん生地が明日は幸せぱんになれますように
2016-08-18 00:00 in | Comments (4) #

2016年8月14日 (Sun)

定番おやつ



わたしの定番おやつ ふるふる柔らかい焼きプリン
細かいこと一切抜き 材料も使い切り  
型も作るサイズに合わせて 
琺瑯のスクエア型 20cm×14㎝
ラウンド型 14㎝

★ カラメル材料  グラニュー糖50g  水大匙2
★ 生地材料  卵2個  グラニュー糖50g  牛乳400㏄
(卵 3個の場合はグラニュー糖25gづづ増量 牛乳600㏄)


電磁調理器に直接 型 を置いてカラメル作り 
ボールで 卵とグラニュー糖をシャカシャカ混ぜて牛乳を加え
冷めたカラメルに網で漉しながら卵液を型に入れる
手間はこの 3行 のみ  所用時間 10分

Oven用の天板に型を入れ 型すれすれまで熱湯を注ぎ
温めた 180℃ のOven で25〜30分 湯煎焼き
 
以前は18㎝のデコ型で大きめに作って
みんなでわいわいいただきましたが
埼玉に転居してから少し小さめの食べきりサイズに

作る標準の型は 
卵 2個使用時 ラウンド 14cm Oven180℃ 30分
卵 3個使用時 ラウンド 16cm Oven180℃ 40分
今回はスクエア型を使用

注意する事と云えば
柔らかい生地なので室温で冷ましたら蓋をして一晩おやすみタイム
生クリームも増量の卵黄もなしのシンプルプリン
昔 母が作ってくれたものに限りなく近い味がします

新潟の工房で友人&お客様からリクエストの多かった
カラメルをギリギリまで焦がした大人のための焼きプリン
懐かしくて時々無性に作りたくなるおやつです
2016-08-14 15:05 in | Comments (4) #

2016年8月11日 (Thu)

定番品



好きな洋服と似合う洋服

歳を重ねて大切に着ていたものが似合わないと感じることが多くなり

クローゼットの 1/3 の隙間を目指して大改革を断行

10年前からシャツの定番は YAECA 

Cotton Standard で色違い 白2枚  ブルー1枚  紺色1枚  

サイズ 型 着心地 で選んだ定番シャツ

甘さも派手さも全くないけれどどこかちょっと遊びの要素が詰まっていて

物作りに携わる丁寧さや作り手のこだわりが見え隠れ

何年かに1枚づつ加わって大好きな定番に

暮らしの中でも好きな定番を持っているとほかの物に目がいかなくなるので

思いつきで物が増えることが無くなる

暮らしの中の好きなもの 数は少なくてもお気に入りの物たち

面倒は苦手なので出来るだけ手入れも簡単に

風通しが良くなると気持ちまでなんだか豊かになった気がします
2016-08-11 01:21 in | Comments (4) #

2016年8月7日 (Sun)

本日も幸せ日和



二台のオーブンがフル回転している本日のレッスン

クーラー二台つけていても部屋の温度は30度

にも拘わらず無心にベーグルを作られた生徒さん作の画像

もっちり まぁるく つやつや ベーグル

暑さを忘れてみんなで思わず可愛い!!の歓声が上がりました


そんな中 新潟の大工さんからどっさり茶豆の宅急便が到着

ぱんを焼いたり試食ランチをしたり

途中 枝豆 を茹でてお味見したり

一体ここはなんの教室なのかわからなくなる始末

美味しいはみんなに笑顔を運んでくれる

本日も口福日和 。。。。。 ご馳走様でした

2016-08-07 23:22 in | Comments (2) #

2016年8月4日 (Thu)

朝採り茶豆



新潟のぱん屋時代のお客様から朝一番の宅急便

朝採り茶豆と瑞々しい茄子のお漬物の贈り物

新潟を忘れないでねという温かなお気持ちがぎゅっと詰まった重い箱

いつも皆さんと過ごした工房での時間が懐かしく思い出されてうるうる

わたしが選んで歩いた道はいつもいつも遠回り

でも遠回りしたおかげで出会えた沢山のご縁

支えるつもりが支えられて

声援を送るつもりが送られて

自分なりに頑張ったつもりでもいつもどこか抜けていて

皆さんが落っこちても怪我をしないように四方にネットを張っていてくれた

わたしに出来ることは数少ないけれど

それを良しと笑っていてくれた友人たち

過ぎ去った時間に想いを馳せてありがとうの気持ちを綴ります
2016-08-04 00:03 in | Comments (2) #

2016年7月31日 (Sun)

秘密にしておきたいお店



友人と月に二回ランチにお邪魔するお店 「スリーバー」さん

ママさんがおひとりで調理されているので
急いでランチという方には不向きなお店ですが
時間がゆっくりゆっくり流れてます

高麗川駅の近くでちょっと分かりづらい隠家的なお店構え
東京の美味しいお店をとにかく食べ歩いたといわれるママさん
そのお味は家庭的でほっとします

今の時期は窓辺の緑が心地よく
たわわに実った葡萄の弦が涼しさを感じさせてくれます

お店にいらっしゃるのはほとんど常連さん
その常連さんが友人を連れてきて常連さんになる
時々メニューにないお料理が提供されてほっこり心が和みます

本当は誰にも教えたくないお店ですが
ぜひ行ってみたいとおっしゃる方には こっそり場所 をお教えします


今週も美味しい贈り物
広島の旅人さんから 黒いダイヤと言われる ピオーネ
種もなく一粒一粒がとても大きく甘い

連日の猛暑にもかかわらず我が家は目にも涼しい物集合
しばしの間暑さを忘れて  ごちそうさまでした
2016-07-31 23:38 in | Comments (2) #

2016年7月27日 (Wed)

日光浴



まだ梅雨が明けなくて空模様も気まぐれ

少しの陽ざしを見つけては 蒸し器 を縁台で陰干し

角地の我が家は風が通り抜けるのでザルやまな板も広げて大賑わい

10年選手の蒸し器に先日お教室用に新しい物も加わりました


ぱん教室の Launch menu に登場したのは18㎝の蒸し器

ぱんを 蒸す という発想 

三年間マクロビクスを学んだお教室で教えていただきました

トースターで焼くのも美味しいですが

蒸籠で蒸すと もっちりしっとり 冷めにくいというおまけ付き

我が家には炊飯器がないので毎日16cmのストウブ鍋でご飯を炊き

残ったご飯は蒸し器で蒸す 

ついでに卵やお野菜まで二段にして蒸すので毎日のように出番が多い

使っては陰干しのメンテナンス

大切に使いたい暮らしのアシスタントです


2016-07-27 23:51 in | Comments (2) #

2016年7月24日 (Sun)

田舎ぱん



シンプルな田舎ぱん

お惣菜をサンドしたりスライスして色んなものを乗せたり

角切りにしてガーリックバターで炒めたり

お教室で最初に作っていただくのも田舎ぱん

皆さん一様に 一番美味しいぱんです と言われます

この田舎ぱん簡単そうでなかなか 。。。。

クープ(切り目)を一気にすっぱり入れられるようになるまで大変

クープナイフ片手におたおたばかりの修業時代

今でも深呼吸してから 気持ち的に 切ります!! と思ってしまいます

日高でのお教室再開から二年 

毎月来てくださる生徒さんたち 今では迷うことなくすっぱりクープ

自宅で作られたぱん画像を見せていただき励まされているのはわたし

小さなぱん教室は何時もわいわい賑やかです
2016-07-24 23:47 in | Comments (4) #

2016年7月21日 (Thu)

持ち物



仕事がらどうしても溜まってしまうリネンクロス
意を決して 整理 の決断

残すべき量は この引き出しに入るだけ

小さいクロスは成型時のぱん生地乾燥を防ぐために
大きいクロスは洗った作業道具を広げて乾かすために
それぞれの古いものから新しいものびっくりするくらいの枚数
やっとやっとの思いで片づけ終了

いつもすっきり身軽で暮らすために
持ち物を 一個増やしたら 二個手放す これ本当に大事

好きなものはしまい込まない
見える収納と隠す収納
ただでさえ狭い我が家 隠す場所さえ見つからないのが現状

総てのものを見える化に
まだまだ処分決断できないままの箱が三個ほど
ガンバレ わたし
2016-07-21 00:30 in | Comments (4) #

2016年7月17日 (Sun)

選択肢



昨日新潟からレッスンに来てくださった生徒さん二名
前々からいただいていた大きな課題
「家庭用の Gas Convention Oven で美味しい食ぱんを焼きたい」
火力が強すぎるのと焼成温度が難しい Gas Oven 制覇のrequest

左の画像が Gas Oven 
 右の画像が 電気 Oven 
型 は1斤用

それぞれに同じ 230℃の温度 で25分焼成
Gas Ovenの火力がいかに強いのかがよく分かる
Gas Oven と 電気 Oven
同じ温度 同じ焼成時間では無理という事になる

毎日 毎日 食ぱん作り
焼成温度を 10℃ 単位 5分刻みで微調整
スライスすればほとんど味は変わることないもののあとは見た目の焼き加減


次は 1斤半型

Gas Oven温度 
180℃ 15分 
 200℃ 15分 
 220℃ 5〜10分
その後焼き色を見ながら目視判断

1斤の生地量 400g 
 1斤半は 750g

 生地量が違うので焼成時間も違ってくる

普段は電気Ovenでぱんを焼いているので
なかなか手ごわいGas Oven食ぱん相手に1カ月

お陰様で昨日は各々作られた食ぱんに大歓声
総てのことに 「選択肢」 は一つではないことを教えられました

まだまだ続くぱん修業
優しいぱんの作り人への夢を沢山の方々に支えていただいている事
大切に明日に繋げていきたい夢の欠片です
2016-07-17 16:09 in | Comments (4) #

2016年7月13日 (Wed)

雑穀



16雑穀入りチーズカンパーニューの試作中
粉に加える雑穀を10%づづ増やし
50%になるとさすがに膨らみに変化が見られ生地も重くなる

ここの数日は湿度が高かったので
水分を5%少なくしたり 粉を冷蔵庫で冷やしたり 仕込み水も冷水使用
それでも20℃をキープしての発酵は生地温が高くなりがちなので
恒温庫の設定を18℃で12時間目安の低温長時間発酵

オーブンフル回転時は室温35℃ ぱんの試作はまるで実験
そんな試行錯誤も楽しい時間

雑穀ぱんはトースターで焼くよりも蒸し器で蒸したほうが
粉の甘味と雑穀のプチプチ感が感じられる気がしてお薦めの食べ方
余り手を加えないで ざっくり感仕上げのカンパーニュです  


本日のおやつは 塩豆大福にコーヒー
ゆっくり ゆっくりの時間を楽しんでます
2016-07-13 23:35 in | Comments (6) #

2016年7月10日 (Sun)

想いを伝える


目には見えない想いを伝えることは難しい

文字にしても 言葉にしても

見えないものが多すぎて途方にくれる

大切なのは

見えないものを見ようとする心

躓いて 落ち込んで 温かい言葉が心に染みる

ほどよく力を抜いた暮らしのかたち

何があっても大丈夫 。。。。 大切な人から教わったおまじないの言葉

気が付くといつも 大丈夫 大丈夫 とつぶやいている気がします


昨日のぱん教室で余った生地で皆さんと作ったねじりベーコンぱん

美味しい笑顔にいつも助けられています
2016-07-10 23:47 in | Comments (6) #

2016年7月7日 (Thu)

美しいもの



能登の塗師 赤木 明登氏

今は有名作家さんになられて作品も入手困難になってしまった漆器たち

我が家にあるのは年季が明け 独立された初期の作品たち 

一般的な漆器と比べて派手さもなければ自己主張もしない

どちらかといえば大らかな日常使いの器に属しながら

どこか凛とした佇まいに惹かれる

もともと金彩が施された特別扱いの漆器は苦手

祖母から譲り受けた古伊万里の皿やギャマンや漆器も

昔は日常器として使われていたもの

わたしが育ったのは城下町の新潟県新発田市

あちらこちらに蔵を持つ家があったしお膳も漆器も普段使い

今のように高価になるなんて誰も想像しなかった

人それぞれに美しいものの基準は違うけれど

角の取れた佇まいの美しいものに心惹かれて

歳を重ねて 心持も まあるく まあるく 

ほんの少しの持ち物もまあるい物が多くなりました
2016-07-07 00:00 in | Comments (4) #

2016年7月3日 (Sun)

通せんぼ



遊んでほしくて通り道を塞いでいるのは華

8歳になってもあちらこちらにおもちゃを広げて片づけて回る母

遊んでもらえないとわかると場所を陣取って寝込んでしまうありさま




邪魔だから退かそうとするとまとわりついて追いかけっこ

気が向かないとご飯もそっちのけ

道行くご近所のわんこちゃんを見ては吠えまくり

テレビに出てくるワンコちゃん ネコちゃんを見ては吠えまくり

番犬のつもりか宅急便のオニーちゃんにも近づかないで吠えている

育て方を間違ってしまったようで叱っても全く意にかえさない

人間語をわかっているようで 。。。。。 困った娘です

かと思えば夜は何があっても吠えない殊勝な一面も

かまっているのか かまわれているのか 華はひたすらマイペース

毎日 給食のおばさん仰せつかって楽しんでます
2016-07-03 23:43 in | Comments (6) #

2016年6月29日 (Wed)

算盤



引っ越し書類荷物の中に紛れ込んでいた そろばん 発見

何十年も使ったことがなかったので懐かしくてパチパチはじいてみる

改めて わたしそろばん出来るんだった とこっそり自画自賛

文明の利器に頼りすぎていて近頃そろばん塾は見かけない

わたしの子供の頃はそろばん塾が流行っていて

遊びたい盛りなのに祖母に無理やり連れていかれ

もともと好きではないので上達には程遠いありさま

それでも級が上がるにつれて子供心に 欲 が出て

同級生と競ったりした思い出のそろばん

電卓ばかりに頼らないで少しそろばんで頭の体操

これが何だかとても楽しい

子供の頃に戻って暗算遊びを楽しんでます
2016-06-29 22:00 in | Comments (6) #

2016年6月26日 (Sun)

シナモンロール日和


シナモンロール作り

ちっちゃく作るために選んだのは 「マフィン型」

甘さも香りも自由自在

配合を変えるだけでお子ちゃまから辛口さんまで対応できる楽しいぱん

本日は敢えて粉砂糖でトッピングしないシナモン二倍の大人味


アイロンかけも窓磨きもほったらかしてのぱん作り

言い訳 沢山用意して遊んでます
2016-06-26 15:28 in | Comments (6) #

2016年6月23日 (Thu)

ゆるい気持ち


本日 午後のスケジュール

13:30 華のトリミング
お迎えまでの二時間  ホームセンター 一回り 
有機黒ウーロン茶500ml 24本購入
古本屋で立ち読み 
セルフガソリンスタンドで給油



途中で一服 ひとやすみ 本を読みながらゆるい時間
お抹茶のかき氷 夏の定番おやつです

1週間の真ん中に ぽっ と空いたゆっくり時間
月曜からずっと食ぱん成型の試作とデスクワーク
頭の中にぱんの新配合レシピの数字が飛び交って危険信号

取りあえず総てやりかけの仕事をストップ
2日ぶりに外に出て気分転換
ゆるい気持ちを満喫&食材の買い出しに

車のフロントガラスいっぱいに夕陽があたり長閑な景色
おはよう から おやすみ まで 
ゆっくり ゆっくり 

自分に甘く 人にも甘く 楽しさ最優先の田舎暮らし 
長い1日の終わりはぱん生地を仕込んで終わりました
2016-06-23 00:22 in | Comments (4) #

2016年6月19日 (Sun)

素敵に年を重ねる


10年程前 とてもお気に入りのクラッシックカーに乗っていました
乗り心地は決して良いとは言えない車でしたし
総ての操作は手動 冬になると温まるまでにたいそう時間がかかり
故障してばかりの車で定期的にメンテナンスが必要でお金もかかりました

でもその車は便利で快適な車では味わうことのない
人の手で一生懸命に造られたという温かみのある車でしたから
乗っていてとても楽しい車でした

いつかどこかで急に止まるかもしれないという不安を抱えて
それでも長年乗り続けました

車と同じように人の身体も
時々メンテナンスを怠ると故障するかもしれません
年齢を重ねて今まで出来ていたことが出来なくなる日が必ず来ること
いつかその時を迎えたときに慌てないで心と身体を緩めていられたら
きっとそれらの現実を乗り越えられると思えるのです

昨日 今日 明日 
時間は止まってはくれないけれど時は総ての人に平等
風になびくカーテンの向こうに透けて見える世界

立ち止まって風に吹かれてみるのも素敵だと思える陽だまりの午後でした



2016-06-19 23:44 in | Comments (6) #

2016年6月16日 (Thu)

母のポテトサラダ



子供の頃からよく扁桃腺を腫らしてました

そんな時母がいつも作ってくれたポテトサラダ

ジャガイモとキュウリとゆで卵が入っただけのシンプルなもの

蒸かしたジャガイモはしっかり潰し形もなく滑らかに

キュウリもゆで卵もみじん切り

のどが痛くて何も食べられなくてもポテトサラダだけは大好きでした

優しい味は心の片隅に沁み込んでいつしかわたしの宝物

微塵切の玉ねぎとキュウリのスライスは少量の塩と甘酢に漬け込んで

茹で卵とハムと蒸したジャガイモにマヨネーズと粒マスタード

母の味に近づきたいと思うけれど

作るたびにやっぱりわたしの味になる

どんなに頑張っても母の味にはならないけれど

作り続けてわたしの味になっていく

レシピのない料理の再現

味の記憶は母からわたしへの贈り物の気がします
2016-06-16 00:19 in | Comments (4) #

2016年6月12日 (Sun)

故郷のさくらんぼ



新潟の生徒さんから新潟県新発田市産のさくらんぼの贈り物
毎年今頃に時期に送ってくださる故郷の味


明治16年 フランスから持ち帰ったさくらんぼを植えて
100年以上栽培を続けている五十公野 竹内農園
5代にわたって改良を重ね
糖度 25度 直径3cm 元気な木で完熟したさくらんぼ



食べるのがもったいなくてコンポートに飾って見惚れてます

1週間ほど前から持病の扁桃腺でかかりつけの先生から処方された抗生剤服用
根っからの食いしん坊 一瞬 扁桃腺を忘れました

どんなに遠く離れていても故郷の香りはいつも心を温かく包んでくれる
凹んだ時にはからずどなたかが 「元気になれる素」 を届けてくださる

細やかだけど心に温々広がる温かな幸せ
ゆきちゃん いつもいつも 美味しいと元気を送ってくれてありがとう
2016-06-12 14:42 in | Comments (4) #

2016年6月8日 (Wed)

美しいもの



琺瑯の salt box
20年以上も前に蚤の市で出会い一目惚れ
あまり目立つ事もなくキッチンの隅っこにひっそりと
毎日見ているだけでこのフォルムにほっこり

ぱん教室の生徒さんたちが中に何が入っているのか一様に興味深々
さすがに日本の高湿度 salt 入れには不向き
実はキッチンの排水溝に使うごみネットが入ってます

自宅兼お教室のキッチンでは
生ごみ入れ 洗い桶 使用禁止
台拭きも雑巾もありません

以前は食器拭きは大判のリネンクロス使用でしたが
毎日何枚も専用に洗濯するのが面倒なお年頃
以来 スコッティの洗えるキッチンクロスのお世話に
食器拭き ⇒ 台拭き ⇒ 雑巾 ⇒ 処分
一日二枚 一巻一カ月分 278円
使い捨てのものにこの金額が 高いか 安いか は各々の考え方ひとつ

みなさん食器洗いスポンジは気にされる方が多いのに
台拭きにはあまり気を使われていないご様子
キッチンの台拭きは一番菌が付きやすいと聞きました

毎朝新しいキッチンクロス使用でこのお値段
洗って乾かし 雑巾 と化したキッチンクロスの最後は
家中のお掃除に大活躍してくれてます
2016-06-08 15:00 in | Comments (4) #

2016年6月6日 (Mon)

口福



今週も美味しい贈り物で口福日和
箱いっぱいのライチ
茶色になったら食べ頃と思っていましたが青いほうが新鮮で瑞々しいとのこと
冷蔵庫でしっかり冷やしていただきました



こちらも収穫したての ソラマメ
新潟でキッチン工房 粉粉にかかわってくださった大工さんからのお届け物

ちょうど本日は天然酵母ぱん教室のレッスン中
皆さんに少しづづお福分け
茹でたものに岩塩をパラリ ほっこり優しい甘味のお豆さん

その他にも朝どりの胡瓜に新玉ねぎをご近所さんから
試作のシュークリームと苺ジャムは生徒さんから
我が家のキッチンに福がきた 。。。。 です

ここのところやることなすことイマイチ気分
それを知ってか知らずか皆さんが気を使って下さり
有難い週末を過ごせました

何事も過信は禁物
わたしのぱん作りもわずかな気の緩みがあると気の抜けたぱんになってしまう
生きているぱん生地を前に日々新たな挑戦が待ち受けている事
それを昨日と同じ気持ちで見つめていたら手厳しいしっぺ返しが待っている

大きく 大きく 両手を広げて深呼吸
昨日のぱん 今日のぱん 明日のぱん みんな違ってみんな新しい
一瞬の気の緩みが総ての緩みに繋がらないように
今夜は静かにリセット時間 あれやこれやと詰め込まないで
基本に戻ってのぱん作りが何より大切に思える夜です
2016-06-06 00:53 in | Comments (4) #

2016年6月1日 (Wed)

生きていく勇気



マーガレット・ ミッチェルの「風と共に去りぬ」はあまりにも有名
本は幾度読み返してもそのたびに勇気を貰い
映画もヴィヴィアン・リーとクラーク・ ゲーブル演技も素晴らしいの一言

「風と共に去りぬ」にはA・リプリー著  森 遥子訳の続編
「スカーレット」がある事はあまり知られてはおりませんが
 
本の中で100歳になるスカーレットの祖母がスカーレットの嘘を見抜いて

「わたしを長生きさせたかったら 
優しい嘘の真綿で首を絞めるような真似はおやめ
可愛い嘘つきや
わたしがこの年まで生きていられるのは
いつだって真実に直面し それを乗り越えてきたおかげさ」

という頁を読むたびに感動する

本を通して活字から受け取る生きていく勇気
この「スカーレット」という本もまた何度も何度も読み返し
そのたびにまた新しい感動が生まれる

名作と呼ばれる本との出会いはいつの世も読み継がれるもの
どんな時も真実に直面し 乗り越えてきた人の強さ
そんな本との出会いも一期一会
今夜も活字を追いながら新しい頁をめくっています
2016-06-01 23:52 in | Comments (4) #

2016年5月29日 (Sun)

レシピは財産


わたしが教えを乞うた先生方からレシピというものをいただいた事がありません
フレンチの中島 有香先生のレッスンは口頭で材料&作り方の説明のみ
ピッコリーノの伊藤先生のレッスンは小さなメモに材料のみ

必然的に先生方の話すことに全神経を集中させてメモを取る
そのメモをもとに自分の言葉で自分だけのレシピを作る
最初は戸惑ったけれどそれがとても大きな力になり
書き留めたレシピは自分の財産になることを教えていただきました

basic recipe
advance recipe
粉粉のoriginal recipe

ぱん作りからお料理まで多岐にわたる総てのrecipeは
B6サイズの情報カードを活用


材料の配合 長時間発酵後の分割、2次発酵の目安 焼成の温度  だけの簡単なもの
そこに不要の文字は入れない 工程の全てを考えながら作る
沢山のCardも必要に応じてすぐに取り出せるので
ぱん教室の生徒さんにもお勧めしている整理方法
カードの裏にpointも書き込めるので煩雑にならない


受け継がれるものはぱん作りだけではなく生きる指針も財産

下記は伊藤先生が書かれた記事からの抜粋です

「ぱん作りは足すことで分かりやすい味にするのではなく 最低限まで引くこと
安全性の高い材料しか使わないからこそ出せる本当の天然のおいしさ
それがピッコリーノの目指すぱん
身体が喜ぶものは舌も美味しい
残留農薬の基準があいまいな外国産小麦や
心臓疾患のリスクを高めるトランス脂肪酸を含む
マーガリンやショートニング一切使いません
赤ちゃんから大人まで安心して食べられ
どんな人をも元気にさせるそんなぱんを作っていきたいと思います」

師匠の言葉をしっかり心で受け止めて
幸せぱんの作り手を目指して今夜もぱん生地と仲良し時間です
2016-05-29 23:51 in | Comments (4) #

2016年5月25日 (Wed)

お出掛け



久しぶりのOFF日 
入間のジョンソンタウンに友人とランチ

ごく普通の街中の一角にアメリカンスタイルの家が現れる
Café Restaurant 雑貨店 が並び
ところどころに一般の方がお住い家々が並ぶ

土日は混雑と聞き及んだのでゆるり月曜日の散策
一軒一軒のお店も小さくて10人も入ればいっぱいのcafeで遅めのランチ
注文した和ランチ 小さなおかず9種類とプチシュークリームと麦茶
北欧雑貨に囲まれて のんびり ゆっくり 話が尽きない午後でした


今週もカンパーニュー作り
生地量 発酵時間 成型 クープ  いろいろ実験中

クープによって変わる表情が楽しくてついつい夢中になるカンパニュー
プレーン お豆 チーズ 胡桃 胡麻 
お食事カンパーニュー ただいま焼きあがりました
2016-05-25 20:34 in | Comments (4) #

2016年5月23日 (Mon)

食ぱん



ナンブ小麦500g 自然塩7.5g 自然水260g ホシノ丹沢天然酵母30g
10分ほどぱん捏ね器で捏ね恒温庫に入れ20℃をキープしつつ12時間
約3.5〜4倍まで長時間低温発酵  


出来上がった生地を250g3個に分割 ガス抜き 成型 
仕上げの二次発酵 発酵器温度 30度 湿度80%で120分


オーブン温度230℃ 1.5斤型
蓋をして焼けば角食ぱん 蓋をしないで焼けば山形ぱん 焼成時間25〜30分


焼きあがったぱんをゆっくり冷ましてから電動スライサーで好みの厚さにカット

たったこれだけの工程で出来る無駄なものが一切入らない食ぱんの完成
地味ながら本当に美味しいといつもしみじみ美味しいと思う

シンプルであればあるほど どれだけの数を作り続けてきても難解度★5つ
食ぱんほど作り手を試されているぱんはないと思える
しかし食ぱんほど作っていて楽しいぱんもまた少ない
生地の伸ばし加減 力加減によって仕上がりが違ってくるのも
作り手にとっては楽しみなぱん

修業時代の一年間 ただひたすら食ぱんと白生地ぱん作り時間が懐かしい
先へ先へと急ぐことなくわたしの食ぱん修業は一生かけるだけの値打のあるもの
出来上がりに嬉々としたりへこんだり
ぱん作り人に課せられた道はまだまだ果てしなく遠い遠い道のりです
2016-05-23 01:07 in | Comments (4) #

2016年5月19日 (Thu)

ぱん捏ね器



600gの粉を捏ねられる初代のぱん捏ね器


1000gの粉を捏ねられる二代目


現在活躍中のものは2000gの粉を捏ねられる三代目
同じものが予備としてただいま物置に休憩中
ぱん屋時代に使っていた大型の捏ね器は閉店の際にお嫁入り

天然酵母ぱんの生地はイースト生地に比べると重量があるので
8分ほど捏ね器で捏ねた後 
大理石の作業台に移して手捏ねしながら仕上がりの確認

同じ生地でトッピングを変えて作られる大量生産のぱんと違って
ひとつひとつ作るぱんによってレシピが違う粉粉ぱんは
手間はかかるけれど焼きあがったものは香りも味も違うので
気温 室温 天然酵母種 水分量 気を抜くと後戻りはできない

総てのタイミングは目視
適度の緊張感時間が暮らしの中に溶け込んで焼きあがったぱんが愛おしい

粉粉ぱんはどちらかといえばハレのぱんではなく食卓の脇役ぱん
目立たないけれほっこり優しいご飯のようなぱんであり続けたい

今夜もカタカタぱん捏ね器のモーターが回転し
捏ねあがった大福もちのような生地を手で転がしながら
しみじみ幸せな時間を過ごしています
2016-05-19 00:41 in | Comments (2) #

2016年5月16日 (Mon)

真夜中の深呼吸



わたしの22:00はぱん作りスタート時間
真っ先にやること
肩の力を抜いて おおきく おおきく 深呼吸 
そして心に念じます 幸せぱんが焼けますように 。。。。 と

幸せぱん作りを目指して20年目の春
やってもやっても満足のいくぱんが焼けなくて心が折れそうになったこと
前に進むことしか考えていない者に幸せなぱんが焼けるはずもないのに
焦り 挫折 焦りの繰り返しの中で
作り手としての学びを怠っていたことに気づきました

美味しいぱん作りを目指す前に優しいぱん作りを目指そう
出来ないことを嘆くより
今出来ることを丁寧にぱんと向き合うことの大切さを学びました

沢山の種を撒いても全部が全部、芽を出すとは限らない
それでも種を撒かなければ花は咲くことがないように
幸せぱんを作るには作り手が幸せでなければ出来ない事

美味しいぱん作りは大切だけれど
粉粉ぱんが目指したものは心と身体に優しいぱん作り

「好気心 探求心 成長の糧です」
道に迷ったら師匠がテキストに書いてくださったページを開きます

ぱん作りの旅はゆっくりゆっくり鈍行列車揺られながら
片道切符の旅を楽しんで行こうと思います
2016-05-16 00:08 in | Comments (2) #

2016年5月12日 (Thu)

おやつの時間



家で食べるおやつはシンプルが一番
食べたいものを作るのというより 食べたいものしか作れない

お食事マフィン カステラ スフレチーズケーキ シフォンケーキ
作れるものは限られているけれど極力甘さを抑えているので
おやつというより簡単なランチ向き

マフィンには湯通ししたベーコンとたっぷりキノコと玉ねぎ
カステラは普通の甘味を半分以下に
スフレチーズケーキにはお豆腐やおからを使用
シフォンケーキには出来るだけオイルを少なくもしくは使わない

本日のおやつは豆乳を使ったアールグレーのシフォンケーキ
ふわふわのポイントは卵白をしっかりホイップしたメレンゲ

ぱんを焼くのはドイツのマンツー電気オーブン
お菓子やお料理はガスオーブンと使い分け
ぱん用のオーブンでぱん以外の物を焼くことはしない

ただでさえ狭いキッチンに二台のオーブンが鎮座しているので
我が家を訪れた方々は一様に驚かれる
ぱん作りの道具設置を優先したので食器棚も配膳台もありません


普段の食器はこれだけあれば事足りるので
出来るだけ増やさないように数を限定
一つ増えたら二つ処分を心がけてもなかなか実行は難かしい

母の家を片づけて暮らしのあり方を自分に問うて
物に囲まれた暮らしに決別した日
時々迷いも生じるけれど
家の中に風の通り道が生まれると生き方まで変わる気がする

日向ぼっこをしながらおやつの時間
時間もゆっくりゆっくり流れて行くような気がします
2016-05-12 00:41 in | Comments (4) #

2016年5月8日 (Sun)

贈り物



新潟でのぱん屋時代のお客様から
ぱん作りの合間にほっと一息入れてくださいねと
新潟産のお茶とはちみつを送っていただきました


母の日に
いつまでも元気で若々しい先生でいてくださいと
神奈川からぱん教室に来てくださる生徒さんからの贈り物

ぱん屋を閉店して早いもので二年
いつも忘れないでいてくださる皆さんに励まされて今日までこれました

新潟から日高へ
見知らぬ土地で暮らすことの不安と
もう引き返すことが出来ないという自分なりの大きな決断に
眠れない日が幾夜もあったけれど
この地で自分の足で歩いていこうと覚悟を決められたのは
ぱん作りという大きな支えがあったからこそ出来たこと

この地で新しくご縁で繋がった方々と
遠路はるばる 新潟から 神奈川から 
ぱん教室に集ってくださる生徒さんたち
総てはぱんが紡いでくれたご縁

いつも粉粉ぱんを食べてくださる方々のお一人一人のお顔を思い描きながら
ぱんと向かい合って暮らせることの幸せを噛みしめた母の日でした
2016-05-08 23:21 in | Comments (2) #

2016年5月5日 (Thu)

カンパーニュ日和



連日22時はぱん作りの始まり時間

水分量を 足したり 引いたり そのたびにレシピの書き直し

翌日の気温と12時間後の発酵を想像しつつ発酵温度を決める

どれだけ数を作っても  どれだけクープを入れてきても

最後の最後 オーブンに入れる直前は祈るような気持でクープナイフを握る

そんな緊張感が作り手にとっては試練と喜びの狭間時間

本日のカンパーニュは チョコチップ  ベーコン  チーズ

毎日遊べて楽しそうね 。。。。。 周りから言われる

遊んでいるのではなくてぱん教室に来てくださる生徒さんが

ご自宅のオーブンでいかに楽しくぱんを焼いていただけるかの思案中です

とは言うもののかなりこの作業を楽しんでいることは否定できませんが

この一週間に焼いたカンパーニュ15個

同じものを繰り返し繰り返し反復することで気づくことが多い 

わたしのぱん作りは何時も何時も遠回り

技量の不足を補うためには何事も丁寧に一連の作業を記録する

凹んだり笑ったりぱんに恋して暮らしています

2016-05-05 00:22 in | Comments (2) #

2016年5月1日 (Sun)

真夜中のメール



真夜中に粉粉ぱんの配合レシピをあれやこれやと思案中
足すことばかりに気を取られ引くことの大切さを忘れていたぱん作り
夢中になると時間を忘れていつも真夜中のひとり時間

一通のメールに現実に戻り ほっと気持ちが和みました

天然酵母ぱん教室に一年来てくださっている生徒さんからのカンパーニュ画像です

******************************

先生
クープが開きました
嬉しくて思わずメールしてしまいました
夜分にすみません

先生のお陰です
いつもありがとうございます。
明日から仕事 繰り返し頑張ります。

******************************

オーブンが古くて温度がなかなか上がらない
発酵の見極めが不安定
発酵時間  ガス抜きが上手くいかない
仕上げのクープ(切り目)が綺麗に開かない 

いつも試行錯誤しながら地味にコツコツ
ぱん作りを頑張っておられる生徒さんです

ちょっとづづ ちょっとづづ 焦らないでゆっくりと
共に優しいぱん作りを目指して歩いてきたこの一年
いただいたメールが本当に嬉しかったです

何もしなければそこから何も生まれない
何かを目指して頑張っていたら
いつかは実を結ぶことが出来るかもしれない
それを見せていただいた気がしました

ぱん作りは行きつ戻りつ 
落ち込んだり 喜んだり 自己満足の世界
好きな道を歩くということは幸せだけど自ら選んだ厳しい道
手助けもアドバイスも出来ることは少ないけれど
失敗から学んだことがとても多い

何事も ゆっくり ゆっくり 
ぱん作りに魅せられたわたしたちガンバレです
2016-05-01 14:19 in | Comments (2) #

2016年4月28日 (Thu)

悲しいぱん


先週の動揺が尾をひいて作るぱん作るぱん全部が悲しい味に

作り手が元気でないと  作り手が幸せでないと
優しいぱんが焼けないことを思い知らされる始末

このままでは立ち直れない 。。。 では済まされないので 
自分のドジ加減を呆れながら気を取り直してのぱん生地仕込み

本日は娘 華の狂犬病の注射の日
動物病院の皆さんにお届けするぱん作り 

プレーンなものとお豆の入ったカンパーニュ

ナンブ小麦と自然塩とアルカリイオン水とホシノ丹沢天然酵母
シンプルな生地にちょっぴり甘味のお豆が入るとまた違った味わいに
オーブンの中でぱん生地がのびのびと背伸びをしたような
大らかで優しい表情ぱんの仕上がりです


先日 レシピも作り方も成型も全く同じで
粉だけを ナンブ小麦 と ほかの小麦 とを食べ比べの機会を得て
個々に味には好みはあるにしても
香り  食感 甘味 焼き色 手触り が全く異なり その味の違いに愕然

国産小麦はグルテンが少ないので長時間低温発酵法で美味しいぱんが出来上がる
改めてナンブ小麦の香り無くして粉粉ぱんは生まれないことを再認識

入れなくていいものは入れない
手を加えなくていいもは出来るだけ加えない
手に入る可能な限り安心材料を使って作る優しいぱん作り
それが粉粉ぱんの原点でありたいと思います
2016-04-28 00:34 in | Comments (2) #

2016年4月24日 (Sun)

少しの油断 。。。。 禁物です


金曜日の夜にかかってきた一本の電話

「いつもNTT光回線をご利用いただきましてありがとうございます
このたび 煩雑な料金請求を一本化するためにNTTから依頼で
順次皆様に詳細をご案内させていただいておりますの
少しお時間をいだけないでしょうか」

とても丁寧な電話に普段はすぐに断る電話に耳を傾けたのが運の尽き
あわゆくいつもの電話局から他社に変更させられそうになりました

何か  変 !!

翌日すぐにいつもお世話になっている電話局のSさんに電話で相談
それが悪質業者で巧みに電話会社を変更させる詐欺まがいのことと分かり
すんでのところで被害に遭わなくて済みました

このような電話は夜にかかってきて
電話会社がすでに業務を終了し連絡が取れないことを知って勧誘する手口との事

よくよく考え 時間をおいて誰かに相談すれば被害に遭わないものを
最初から騙すつもりで言葉巧みに相手を翻弄し考える間を与えない巧妙さ

自分だけは絶対騙されない
そんなことは他人事だと安易に考えていた自分が
簡単に乗ってしまいそうになってみて
油断は禁物!!  と改めて「怖い」と思いました。

だってそんな電話は騙すのが目的なんですよね

みなさん 本当に本当にお気を付けください
変な電話には 絶対に絶対に すぐに対応しないで誰かに損談する事
これはこれから自分の身を守る大鉄則です

嬉しい話は 高崎のピッコリーノ工房のぱんは

連日大盛況にてすぐに売り切れとのお話 本当に嬉しいです

今度は車で日高野菜を沢山積み込んで出かけたいと思います

2016-04-24 14:56 in | Comments (4) #

2016年4月20日 (Wed)

祈りの時

わたしの悲しい記憶

小学生の時  第二室戸台風で自宅が崩壊  新潟地震で被災

中学生の時  豪雨による一級河川堤防決壊で二度の家屋浸水災害

その後  新潟中越地震  3.11震災

幾度の天災と災難に遭遇して被災者となり 空腹と不安と眠れぬ夜を過ごした 

地元の有力者さんのご自宅の一間をお借りして暮らした一カ月

食べるものもなく 肩身も狭く 親子五人本当にひもじかった

けれど過ぎてしまった時間は時と共に薄れてしまう

このたびの熊本の地方の大地震報道に

わたしたちがいま何をすべきかを問われて 祈りの時

治まることのない余震に震える方々のことを思いながら

祈りることしか出来ない人間の無力さを噛みしめながら

国民 ひとりひとりが出来ることを考える被災地への想い

力と想いと優しさを出し惜しみしないのが日本国民であると誇りに思いたい


2016-04-20 17:11 in | Comments (2) #

2016年4月17日 (Sun)

高崎へ



4月15日 高崎市山名八幡宮境内にてピッコリーノの新工房がOPEN

天然酵母教室の皆さん五名と一歳五ヶ月の和君とで電車に揺られて2時間のプチ遠足

久しぶりに先生ご夫妻にお目にかかれるぱんの旅

わたしたちの到着を今か今かと待っていてくださり店先までお出迎えに恐縮

工房のスタッフの皆さんにもあたたかく迎えていただき

しばし10年前にタイムスリップ 昔話に花が咲く

師匠の 「今まで良く頑張ったね」 のお言葉に胸が詰まりました

山門の前にベンチを出していただき焼きたてのバケットにコーヒーをご馳走になり

お教室のみなさんもさっそくぱん作り疑問を師匠に質問攻め

そのひとつひとつに的確なアドバイスをいただきあっという間の二時間


工房の中を見学させていただき懐かしさに胸がいっぱいに

師匠 83歳 変わらぬぱんへの情熱をもってご活躍

わたしのぱん修業も終わりのない旅

好きな道をただひたすら歩ける険しいけれど幸せな道

ぱんが紡いでくれた方々と歩いていけるご縁の道

一個のぱんに人生をも変える力があったこと

師匠の後にゆっくりゆっくり続け 。。。。。 わたしたちです
2016-04-17 23:49 in | Comments (2) #

2016年4月14日 (Thu)

暮らしの時間割


家仕事は真面目に取り掛かると終わりがない
やらなければならないことを先送りにすると後でツケが回ってくるので
やるべきことの優先順位計画の大事を実感する日々

あれもこれもと欲張ると結局思っていたことの半分も出来ないので
やるべきことは午前中に必要最低限の時間割を作って集中仕事

午後はほとんど自分時間に 。。。。。 ラクチン主義を貫いてます

本日のおやつはお醤油団子
近くのお店までその日の分だけ買いに出かけます

団子の粉だけで作るものは美味しいけれどすぐに硬くなる
白玉粉を混ぜたものは柔らかいけれど風味に欠ける
どっちを選ぶかは気分次第

たかが団子 されど 団子
上にかかっている醤油餡も絶妙な甘さ加減
地味だけれどしみじみ美味しい我が家の定番茶菓子

ぱん作り時間を少しだけ忘れているお茶の時間です
2016-04-14 00:04 in | Comments (4) #

2016年4月10日 (Sun)

お片付け


ゆるり時間が流れる日曜日の午後
チェスト引き出しの食器を少しだけ引き算


ぱん教室に必要なものを最優先に
ティーカップ  スープカップ  デザートカップ  グラタン皿 カトラリー
誰が見てもすぐにわかるように目的別に引き出しを組み替える作業


必要一定量を増やさないようにと気を付けていても増えてしまう食器類
今すぐ必要でない物は取りあえずダンボールに詰めて一時退去
引き出しに少しだけ風の通り道を作る

暮らしの中の小さな一コマ
気が付かないうちに雑多になってしまうのを防ぐ意味で
自らに課した引き算作業

ここに入る分だけ持ち物で暮らすと決めたルールも
始めてみれば自分の弱いところが見えてくる
引き出し三段 今日のノルマは強制終了です
2016-04-10 16:43 in | Comments (2) #

2016年4月6日 (Wed)

おうちおやつ



先月のぱん教室で生徒さんから教えていただいたカステラ作り
配合を変えたり 型を変えたり オリジナルカステラを試行錯誤

20㎝×20㎝のスクエア型 材料も身近にあるものばかり
卵 4個 ココナツツシュガー100g ココナッツオイル50㏄ 南部小麦120グラム
オーブン温度140℃ 50分

「おうちのおやつ」にちょうどいいが見つかるまで焼いた個数 10数個
やっとお披露目できるものが完成
呆れられたり 笑われたり
失敗作を食べさせられたみなさん ごめんなさいでした!!

そもそもお菓子作りは苦手中の苦手
作るものは自分が食べたいと思う素朴なおやつのみ
その素朴が一番美味しくて一番難しい
作り続けて自分の味になっていく「おやつ」の魅力
縁側で食べたいおやつです


先週のぱん教室に生徒さんが持参してくださった手作り桜餅
食いしん坊が何よりもの作り上達への早道
日高はあちらこちらに桜の花が満開
風に舞って花びらが空に舞う景色を楽しんでます
2016-04-06 14:29 in | Comments (2) #

2016年4月3日 (Sun)

家しごと



仕事が一区切りついた真夜中に気分転換の家仕事
食器の移動や引き出しの整理も真夜中仕事
普段は見て見ぬふりのカトラリー磨きも思いついた時が吉日

この古い銀のアイスクリームスプーンを見るたびに
新潟の業務用リサイクルショップを思い出して悦にひたる

7年程前に 古い物 新しい物 が入り乱れたショップの棚で見つけたもの
一本 250円 程度の安物で5本が輪ゴムでくくられて雑多に並べられていた
多分銀メッキと思いつつ持ち帰って磨くと裏に小さな刻印

「INOX - ITALY」 本物のシルバーにびっくりぽん 

多分価値を知らないで売られていたスプーン
本来の価格を考えたら 。。。。。 一体幾らのお値段

ありえないとおもいつつ追加料金と言われそうで
みみっちい話ながらが暫くはそのリサイクルショップには行けませんでした


物との出会いも一期一会
手に入れたり 手放したり

暮らしのかたちはその時々に変わっても
好きなものは変わることなく暮らしを彩ってくれる気がします
2016-04-03 16:12 in | Comments (4) #

2016年3月30日 (Wed)

ブレッドボード



15年程前に友人がパリの蚤の市で見つけお土産にいただいたカッテングボード
いただいた時にはすでに使い込まれていい感じだったけれど
更に風合いがまして使い勝手もとてもいい感じに

日本のまな板と違うのはギザギザのブレッドナイフの刃先が
ぱんをスライスする際に縦の溝に収まって傷がつき難く
開いた溝にぱん屑が落ちる仕組み
さすがぱんが主食のお国柄の偉大なる知恵

どれだけの年月を旅して
わたしの元に来たのかを計る術はないけれど
丁寧に作られた手仕事の佇まいの美しさに見惚れる

物も出会い方ひとつで生かされる
沢山の物と別れて本当に好きな物だけに囲まれて
暮らすことの意味は人それぞれ

暮らしの道具との付き合い方
カッテングボードの浅深傷跡も小さな歴史を刻んで行く
焼き上がったぱんを好みの厚さにわくわくしながらカットする楽しみ
器械とはまた違った味わい深さがある


電動のスライサーは殆ど食ぱん専用、10年連れ添った宝物
手入れを怠るとご機嫌斜めになるのも持ち主に似ている気がします
2016-03-30 19:51 in | Comments (2) #

2016年3月27日 (Sun)

カンパーニュ



シンプルなぱんほど難しく  シンプルなぱんが一番美味しい
それを教えてくれたのがカンパーニュ
バリエーションは幾通りもあるけれど
何も足さないほうが粉の香りを楽しめ和の食材との相性も良い

発酵した生地を出来るだけ傷めないように成型し
バヌトンという型に入れて仕上げ発酵

生地が傷んだら少し長めの仕上げ発酵
ガスが綺麗に抜けた生地は少々短めの発酵
発酵時間 焼成温度 クープ(切れ目)の深さを
触った生地の感触から判断するアナログスタイル
技量を駆使して頑張るという作業から
敢えて引き算のぱん作りはまるで難解なパズルのひもとき

一人で作るぱん時間は作り手であり
みんなで作るぱん時間には伝え手になる

作り手の手の温度と成型のスピードと力加減
それぞれに合わせて少しだけ足したり 引いたり

作り手と伝え手
それが優しいぱん作りへと繋がっていく

昨日のぱん 今日のぱん 明日のぱん
それぞれにみんな違ってみんな新しい

美味しいぱんと優しいぱん
作り手の気持ちを試されているような気がします
2016-03-27 23:52 in | Comments (2) #

2016年3月24日 (Thu)

甘酒


新潟は米どころ

有名な酒蔵も沢山あって酒粕の種類も豊富

甘酒作りの名人も回りにいたせいもあって自分で作ることは皆無でした

ここ日高でも酒蔵はあるものの酒粕や麹はやっぱり新潟産が一番

時々友人が送ってくれるので甘酒に挑戦 。。。。 したものの

味が何とも友人が作るものとは全く別物の甘酒もどき

やっぱり思いつきで作ってもその道何十年の味には到底かなうわけもなく

あえなく甘酒作りは一カ月で強制終了でした

先日ぱん教室の生徒さんが持ってきてくださった砂糖不使用の甘酒

麹のみで作られていてすっきりとした飲みきりサイズ

わたしの甘酒作り失敗談を知ってか知らずか嬉しいいただき物でした
2016-03-24 23:40 in | Comments (4) #

2016年3月20日 (Sun)

道具の価値観



たかが道具  されど道具

20年前ご自宅でぱん教室をやられていた先生にぱんの基礎を教えていただき
お道具も初心者向きの必要最低限度を揃えてスタートしたぱん作り
少しづづ色んなお道具が増えてぱん作りが楽しかった

その後 天然酵母ぱん ピッコリーノの伊藤幹雄先生に師事

今まで使ってきたコンベンションタイプのガスオーブンでは
長時間低温発酵のぱん生地が上手く焼きあがらない
食ぱん型やオーブンの天板に剥離剤を塗らないと生地離れが悪い
天然酵母ぱん作りの最初の段階で暗礁に乗り上げた

宿題の食ぱんの表面が擦れたり膨らみが悪かったり試行錯誤の繰り返し
意気消沈のわたしを見かねて師匠が助け舟
「自分の技量が未熟な分 いい道具といい食材に助けて貰いなさい」の一言

まず清水の舞台から100回落ちる気持ちでオーブンを取り換えた
安価なアルミの食ぱん型と天板を剥離剤不要の物に交換した
すると今までのぱん作りは一体何だったんだろうと思うるほど違ったものに
本当に目からうろこがどれほど落ちたのか 。。。。。
あの時の感動は今でも鮮明に蘇る

道具は大事
いい道具に助けて貰う有り難さを学びました

この霧吹きはその時 伊藤先生にお願いして取り寄せていただいた同型品
当時 びっくりするほど高価であったけれど優秀品だった
以前の物は使いすぎて霧が出にくくなったので10年目にして交換

プロのお道具は確かに高価であるけれど
確実に不安定な自分の腕よりいい仕上がりに導いてくれる

師匠から学んだことはぱん作りだけではなく
食材の選び方 組み合わせ 彩りだけにとどまらず  
暮らしの全てを丁寧に生きることまで多岐に及んだ

80歳を超えられても現役でぱんの道に邁進されておられる師匠
人には運命を変える出会いが必ずあること
たった一個のぱんに人生を変える力があったこと
毎日の小さな積み重ねが何より大事
迷ったら初心に帰ろう

もうすぐピッコリーノの新しい工房が高崎にオープンします

2016-03-20 15:51 in | Comments (8) #

2016年3月17日 (Thu)

無農薬野菜



日高ではごくごく普通に無農薬野菜を作っていられる方が多く
畑の隅っこやご自宅の庭先に収穫したばかりの野菜が並べられていたり
無人の販売所に大豆や味噌を並べている光景も珍しくはない

本日ご近所さんからいただいたのはわさび菜と瑞々しいキャベツ
「わさび菜はツナとマヨネーズで和えると美味しいですよ」
食べ方付のお福分け

ブロッコリーやほうれん草や里芋はいただくことが多いので
最近農協直売所で買うのは自然卵と地元の苺や根菜類
必然的に食卓に並ぶのはお野菜中心

収穫したばかりのお野菜は甘味があるので調味料も不要なくらい
たっぷりのだし汁の中でゆらゆら揺れてお野菜たちも気持ちよさそう


キャベツも荒切にして地元で採れたなたね油で炒め味付けは出汁醤油のみ
それをシンプルな田舎ぱんの薄切り乗せてランチです

日高の春はのんびりゆったり
道行く人もコートを脱いでゆるりゆるり
灯りが燈る夕餉の時間 
明日も良い日でありますように
2016-03-17 00:48 in | Comments (4) #

2016年3月13日 (Sun)

ミモザ



昨日 ぱん教室の生徒さんが持ってきてくださった庭先のミモザ
玄関にある自転車の籠にそっと置いてくださった細やかなお気遣い
朝からバタバタの時間を過ごしお礼もちゃんと言えなくてごめんなさい
暫くこのまま飾って楽しませていただこうと思います


本日のレッスンも和気あいあい
小さく丸めた生地に粒餡を詰める作業に奮闘の方
ベーグルを茹でる作業を楽しんでいる方

そんな楽し気な気配を感じながら
オーブンの中のぱんを気にしつつランチの支度

本日のメニューは
マッシュルームのマヨグラタン
レンズ豆のミネストローネ
春のフルーツマリネとお紅茶
試食ぱんはみなさんで丸めたプレーンベーグルとフランスパン

色んな話があっちに飛び こっちに飛び 美味しい話で締めくくり
今日もごちそうさまの一日でした
2016-03-13 17:04 in | Comments (2) #

2016年3月9日 (Wed)

灯り



昨夜から降り続いた冷たい雨に気温も下がりヒーターと仲良し
何時もなら眩しいくらいに陽が差す部屋に灯りがともる

たおやかにゆっくりと流れる時間を照らす電灯色の灯り
一日この灯りの下で本を片手に過ごす時間
雨に打たれたミモザの花を見ながら過ごす日もかなり好きだと思う


今日の粉粉ぱんはレーズンアーモンド
生地に対してたっぷり50%のレーズンを捏ねあがった生地に
少しづづ加えてたたみ込み作業を繰り返す

最初から粉と一緒に捏ねれば簡単な作業
けれど仕上がりのレーズンが潰れてしまい味も見た目も悪くなるので
面倒でも手作業でゆっくり時間をかけて包み込んでいく
雨の日はそんな作業がより楽しく感じられて優しい気持ちになれる気がする

何事も丁寧に行うべき作業には必ず意味がある事
暮らしもぱん作りも基本は同じ
分かっていても先を急ぐあまり小さな変化を見落としてしまいがち
反省しつつまた急ぐ

そんな暮らしの真ん中で途方に暮れることもしばしば
立ち止まってあたりをキョロキョロ小休止
日高暮らし二年目の春を迎えました
2016-03-09 14:24 in | Comments (4) #

2016年3月6日 (Sun)

春のまどろみ



日高に春の訪れ
華はいつもの定位置で道行く人を眺めながらうつらうつら
キッチンから美味しそうな匂いがすると
半分寝ぼけた顔で細目を開け様子うかがい
つられてうつらうつらしそうになるのが何時ものこと
やりかけの仕事の手は止まったまま
春の日差しの中で思考力は完全ストップ
溜まった仕事は明日に回し 
取りあえず今日はのんびりと 
そんな暮らしのエンドレス
春の誘惑に負けてばかりの暮らしです


東京世田谷の花屋 花子さん に作っていただいたミモザのリース

3月8日は、『ミモザの日』
イタリアでは、男性から女性へ日ごろの感謝の気持ちをこめて
ミモザを贈る習慣があるそうです

日高もあちらこちらにミモザが咲き始め
我が家の裏庭に植えた50センチほどの木にも可愛い花が付き始めました
2016-03-06 23:45 in | Comments (6) #

2016年3月2日 (Wed)

夕暮れの飾り窓



我が家で唯一の飾り窓は階段の踊り場
窓辺もすっかり春
新潟から一緒に引っ越してきた可愛い置物たちの居場所

友人のエジプト土産の古い木彫りのお人形
キッチン工房 粉粉オープンの際にお客様から戴いた赤いフクロウ
30年以上前に名前も忘れてしまった田舎の骨董屋で出会った仏像
港町 新潟柏崎の骨董屋さんの片隅にあった古伊万里の香炉 
祖父からもらった中国の古い香炉
どこで出会ったのかすっかり忘れてしまった古九谷のミニ花瓶

ひとつひとつに思い入れがあって
ひとつひとつに違う年代があって
ひとつひとつが愛おしい

何処から来たのか どんな旅をして来たのか
春の窓辺で寄り添っている景色
見ているだけでぬくぬく温かい気持ちになれる小さな宝物


ロールカーテンにぶら下がっているのはひょうきんなキーホルダー
ぱん屋のお客様 高校生のお嬢さんから閉店の際にいただいたもの

見渡すとあちらこちらに鎮座しているほっと心和ませてくれる小さな宝物
手の中にすっぱりと納まってしまいそうな物達ばかり

一日の始まりに  一日の終わりに
そっと見ていてくれる我が家のお守りです
2016-03-02 20:28 in | Comments (4) #

2016年2月29日 (Mon)

贈る言葉に代えて



新潟から埼玉に転居して再開した
天然酵母ぱん教室に来てくださっていた生徒さんが
転勤で郷里の岩手県に帰られることになりました

先生の所に伺うとまるで実家に帰ったような気持ちになりますと
毎月元気な顔を見せてくださっていた方とお別れは本当に寂しいです

まだお若いのにいつも前向きで経理の勉強をされたりぱん作りにもとても熱心
共通点は 美味しいもの大好き !!
いつも若さのお福分けをいただいてました 本当にありがとう

これから歩かれる道も平坦な道ばかりではないでしょうが
時々立ち止まって 日高のこと ぱん教室の事 美味しい話のこと
一緒にレッスンをしたお仲間さんたちのこと
思い出して頑張ってくださいね

わたしから贈る言葉は見つかりませんが
粉粉オリジナル ぱんとお料理のレシピノート二冊お餞別に送ります

道に迷ったとき  日高が恋しくなったとき
このノートを開いて美味しいを思い出して作ってみてください
いつかまたお会いできる日までどうぞお元気で

春は別れと出会いの季節
また新しい素敵な出会いがありますように
さよならは貴女に不似合いだから またねって笑ってお別れです
2016-02-29 00:13 in | Comments (4) #

2016年2月25日 (Thu)

春のぬくもり



いつも何かと心にかけていてくださる新潟の生徒さんにから春の便りが届きました


先生へ
立春が過ぎ外に積もっていた雪も少しづづとけてきました
秋に植えたチューリップの球根が少しだけ芽を伸ばしているのが見えて
もうすぐ暖かい春の風が吹いてくるなぁと嬉しくそして待ち遠しく思っています
先日は美味しいパンをたくさん御馳走様でした
ひとつひとつ生地の違うパンの向こう側にひとつひとつ手間をかけて
心を込めてくださった先生の姿が見えて本当にありがたく家族3人で
その優しさを分け合うようにいただきました
冷え込んだ朝も蒸し器から上がる湯気とパンの香りに
幸せな気持ちにさせていただきました   
とてもおいしかったです
季節の変わり目に風邪も流行っておりますが
先生もどうぞお体大事にされて下さい  
M・K

いつも細やかなお心遣いをいただいているお礼にお送りした粉粉ぱんでしたが
春のひだまりのようなお葉書は新潟から春の贈り物でした
3年前お子さんが生まれて初めて口にしたのが粉粉ぱんだったこと
仕事に子育てに頑張りながらお教室に通ってきてくださり
ぱん作りを楽しんでくださっていた笑顔が懐かしいです

粉粉ぱんが紡いでくれる温かなご縁
優しいぱん作りも次のどなたかに紡がれていることの幸せ噛みしめました


ぱん屋時代のお客様から春一番の贈り物
何処にいても故郷の香りを忘れないでくださいと
添えてくださったお手紙に涙腺が緩んだ午後でした
2016-02-25 00:31 in | Comments (4) #

2016年2月21日 (Sun)

リネンのテーブルクロス



真っ白でもなく べージュ色でもなく 暖かな白という表現色
麻の魅力を語るには言葉もなく ただ惹かれるという一言に尽きる

色んな色生地のテーブルクロスの中でひときわ心惹かれる麻白
我が家の 1800×90 の少し大きめの一枚板のテーブル
16年の年月とともに傷も愛おしく時間を重ねた

季節に合わせてテーブルクロスも時を経て麻白クロスが似合う季節
曇り空には目に優しく映り  陽が差す部屋には春の風が通り抜ける

一般的なクロスは我が家のテーブルには寸足らず
見つけたのはfogのリネンシーツ
厚麻&大判ながら洗ってもすぐに乾き使い込むうちにとてもいい味になってきた

白は汚れが目立つので敬遠されがち それでも敢えて白が好き
教室の準備をすませ本日の back grand music を選びながら
最後に気を引き締めてクロスを広げる
日高の春はもうそこまで来ています


パティスリー ヨシノリ アサミ のバティシエトークショー用に作られたチョコレート
見た目もシンプルなまんまるチョコです
2016-02-21 15:18 in | Comments (4) #

2016年2月17日 (Wed)

懐かしのカレーぱん



子供のころ母が作ってくれたカレーぱん
前日に残ったカレーの具の水分を飛ばし潰した具を捏ねた生地に包んで
蒸籠でむした簡単なもの
油で揚げていないので短時間で出来上がる

一般的にカレーぱんはこんがりと油で揚げたものが多い
お教室では皆さんの火傷も怖いし大勢では無理ということもあって
油を使わないカレーぱんをと 。。。。。 考案したわけではなくて母の物真似
ただ違っているのは中に入れる具とオーブンで焼くということ

ひよこ豆をコトコト煮込んだところに玉ねぎと人参を粗みじん切りにして加え
調味料は有機野菜ジュース ベーリーフ 無添加カレールゥー
材料を全部鍋に入れて一時間ほど煮込んで仕上げにカレールゥーを加え
マッシャーで潰し水分を飛ばし一晩冷蔵庫でお休みタイム

発酵させた生地にカレー餡を包んで二次発酵60分
食ぱんをフードプロセッサーで細かくしたものをトッピングして
200℃のオーブンで12〜15分焼成

あっさりしているのにしっかりと
つぶつぶひよこ豆と野菜の食感が残るカレーぱん
具を沢山作って残ったら翌日はドライカレーに
食ぱんやカンバーニュにサンドして焼きサンドに
バターライスに掛けてトースターで焼けばカレードリアに
敢えて沢山作って冷凍するだけで楽しい後のお楽しみ

原点は懐かしい母のおやつカレーぱん
ぱん屋時代リクエストの多かったぱんでした

キッチン工房 粉粉の天然酵母ぱん教室では脱線も多いレッスンですが
お店で実際に並べていたぱんをそのままお伝えしています
みなさんに実際にご家庭で作っていただけるようなレシピを
特別なことは一切なしですがいくつかのポイントやわたしが迷った失敗談から
ぱん作りの楽しさを知っていただけたら嬉しいです
2016-02-17 20:22 in | Comments (4) #

2016年2月14日 (Sun)

紅茶ぱんレッスン



生徒さんが焼かれた紅茶葉入り食ぱん
麺棒の使い方や生地を傷めないように延ばす目的のレッスンぱん
二個の山形成型とワンロールの二種
仕上げに照りたまのお化粧を施し
製作者の生徒さんのお顔は笑み満開

フレーバーティーを使えば香りがいいのですが
そこをあえて抑えオーガニックダージリン使用
仕込み水の代わりに少しだけ濃い目に出した紅茶液を
ナンブ小麦とダージリンの茶葉と一緒に捏ねた生地を
ゆっくりゆっくり発酵した長時間低温発酵のぱんです

和食にはそのままスライスしてお惣菜を挟んで朝食に
洋食にははちみつをかけたり エッグトーストもおすすめ
お茶の時間にはジャムを添えたりマスカルポーネチーズを添えて
香りを抑えて味に深みを持たせたお気に入りのぱんです


こちらはランチ用に作った丸ぱんです
紅茶ぱん生地と同じですが成型が違うと香りも食感も違うものに


スープと根菜キッシュと一緒のランチタイムはお替り自由なフリースタイル
今週はデザートの出し忘れもなく無事に終了のレッスン日和
主役のぱんたちもご機嫌そうです
2016-02-14 14:58 in | Comments (4) #

2016年2月10日 (Wed)

黒糖カステラ



「出来立てなので二〜三日おいてからのほうが美味しいと思います」と
日曜日の天然酵母ぱんレッスンの生徒さんが焼いてきてくださった黒糖カステラ
 
少しだけみんなで一緒にお味見しましょう。。。。と意見がまとまり
自分用に大目に残して皆さんにはほんの薄い一口だけのお福分け

当日のレッスンは 田舎ぱんの方 ウィンナーロールの方
それぞれの成形が違うのでとても賑やか

ランチメニューは
お豆腐と根菜のキッシュ
オクラと海藻ときのこのスープ
デザートは ウーロン茶のフルーツゼリー
フランスパン

みんなでわいわい熱々のキッシュに紅茶に黒糖カステラほおばり
別の生徒さん手作りの小松菜のお漬物をぱんに挟んで作り方談義

また別の生徒さんは自宅で焼いてこられた田舎ぱんを持ってこられて
お味見&意見交換

レッスンが終わったのが15時 今日も無事に終わってほっと安堵
とととっ 冷蔵庫を開けて びっくりぽん
本日のデザートが目の前にしっかりと鎮座

事の次第が飲み込めるまで何秒か 。。。。。
カステラに気を取られてというかカステラに目のないわたしが
すっかりみなさんにデザートをお出しするのを忘れてたんです

慌ててみなさんにお詫びのメールを
多分 いぇきっとメールを見ながらみなさん苦笑されたはず
五人分のデザートを前に 。。。。。 みなさんほんとにごめんなさいです 
2016-02-10 14:20 in | Comments (4) #

2016年2月8日 (Mon)

食ぱんのささやき



お食事ぱんの中でも最も手ごわい 食ぱん

材料は ナンブ小麦  アルカリイオン水 自然塩 ホシノ丹沢酵母のみ
一次発酵 20℃ 12時間から13時間  成型して 二次発酵100分〜120分
230℃で20〜25分焼成


材料は四品  作業工程は文字にしたらたったの二行
この10年毎週どれだけの本数を焼いてきたのか
喜んだり 凹んだり まだまだ先の長い道のりを一進一退の繰り返し

捏ねた生地を発酵器に入れ温度20℃をキープ
粉の湿気を確認して発酵時間の調節と型入れ時間を決める

焼きあがったぱんを冷ましたのち麻布とビニールに包んで五時間後


スライサーで好みの厚さにカット
この瞬間が一番緊張のピーク
毎回のことながらハラハラドキドキです


ここまできたらもう腹を括るしかないはずなのに
最後の最後まで足掻きっぱなし
自分でも可笑しいやら 嬉しいやらでぶつぶつひとりごと
それでも食ぱんのささやきが聞きたくて耳を澄ませる真夜中です
2016-02-08 13:27 in | Comments (6) #

2016年2月3日 (Wed)

足したり 引いたり



すぐに使うものの分別に用途に応じて使える便利な布袋

籠に入れてみたり引き出し用の整理箱を使ったり
色々試して落ち着いた我が家の収納法

総ての物を見える化を目標に

要る  要らない  の大別
使う  使わない  の大別

その中で除外したものは  いつか  という気持ち

暮らしの中に出来るだけプラスチック要素を入れたくない
籠が大好きだけど置き場所もないし埃も付けたくない  

その点 布袋は優等生 
吊るす 畳む ワンアクションでゴム手袋からおやつまで収納可能

幾度の失敗と反省の試行錯誤の日々
まだまだ潔さには遠く遠く 小さな暮らしの引き算です
2016-02-03 14:44 in | Comments (4) #

2016年1月31日 (Sun)

本日のレッスン



16回目のレッスンの生徒さんが焼かれた オニオンベーコンスパイシーブレッド


10回目のレッスンの生徒さんが焼かれた バターロール


5回目のレッスンの生徒さんが焼かれた 食ぱん

それぞれの生徒さんが焼かれたぱんたちのお披露目です

ナンブコムギ アルカリイオン水 自然塩 ホシノ丹沢天然酵母
基本の白生地からスタートのレッスン6回 
リーンな生地をしっかりマスターしていただき
その後リッチなぱんのレッスンのスタート

全粒粉 ライ麦の入ったお食事ぱんやおやつぱんなど
全員同じ生地で成型が違ったり
おのおのまったく違った生地のぱん作りだったり
各自のレベルに合わせてのレッスン風景 とても賑やかです

前日の仕込みからおおよそ12時間
それぞれ生地の発酵温度が違うので3台の恒温器はフル活動

真夜中に設定温度が下がってしまうこともあるので
レッスン開始時間までにベストな発酵状態にしておくことが最重要課題
寝ている子供の布団を直すような気持ちで夜中の見回り
さながら用務員さんの心持

ちょうどいい発酵目安に持っていくには器械ばかり頼るのではなく
あくまでも室温と湿度と目視で加減
そんな緊張感が暮らしに溶け込んで生徒さんたちの笑顔に癒される日々

本日のランチメニュー
長いものグラタン
根菜と豆乳の味噌スープ
カラメルパイナップルのマスカルポーネソースのデザート
試食の田舎ぱん

みなさんご自分が焼かれたぱんをカメラに収め
緊張も少し緩み始めた午後 
ぱん作りから脱線してコーヒータイム

ぱんが焼きあがるまでの時間に捏ねていただいた生地を
ご自宅に持ち帰っていただき復習を 。。。。。頑張っていただいてます

今頃どんな面持ちでぱん生地と格闘されていられるのか
おひとりおひとりのお顔を思い描きながらわたしの1日も終わりました
2016-01-31 23:52 in | Comments (4) #

2016年1月27日 (Wed)

ハックマンのケトル



かれこれ25年程前手に入れた古いケトル

その頃はどこの国の物なのか 
どこのメーカーの物なのかもわからずに
佇まいに一目ぼれしてしまった

近年になって今では製造していない
デンマーク ハックマン社のものだと教えていただいた

1.5リットル用でたっぷりお水を入れると少々重く
普段の暮らしに沢山のお湯を沸かすことも少なくなったので
今では物置の奥にひっそりと鎮座
時々取り出しコロンとした形に見惚れてます

最近は北欧スタイルが流行で
何から何までデザインそれたものが多くなってきたけれど
やはり気に入ったものだけを暮らしの中に取り入れたほうが
我が家にはしっくりと馴染む気がする

少々くたびれて取っ手も年代を重ねたけれど
どうしても手放せないもの 見ているだけでほっこりしてくるもの
物には思い出という歴史が刻まれて暮らしに溶け込んでくる

またこのケトルがほかほか湯気を立てて
みんなで楽しいお茶の時間を持てるように
時々取り出して磨かかなくてはです
2016-01-27 22:39 in | Comments (6) #

2016年1月24日 (Sun)

豆ぱん



和三盆を使った和菓子用のお豆をぱん生地に巻き込んだ食ぱん
お豆の甘さも控えめながらぱん生地も出来るだけシンプルに
食ぱん型は油脂を塗らなくていい剥離型使用なので
生地とお豆の味がストレートに味わえるおやつぱん

ぱん屋時代にお客様から歯が悪くてもこのぱんは食べられるので嬉しいですと
喜んでいただいた事を思い出しては作ります

ゆっくり時間をかけて煮込んだひよこ豆だったりいんげん豆だったり
その時々で入れるお豆は違うけれど
ほっこり優しい豆ぱんは作るたびに心まで温かくなれるような気がします


先日の日高の雪景色
雪国育ちには驚く光景ではないですが風が強かったので道路はアイスバーン
車が立ち往生したり 道幅が狭かったり大騒ぎでした

23日の土曜から雪予報の埼玉地方
雪道に不慣れな生徒さんに何かがあったら大変と急遽お教室をお休み
にもかかわらず朝からぴかぴかの陽が差すお天気日和
レッスン日が日延べになってしまった皆さまごめんなさいです

気を取り直して 。。。。 来週は楽しんでいただけますよう
酵母さんのご機嫌伺い頑張ります
2016-01-24 16:31 in | Comments (4) #

2016年1月21日 (Thu)

彩り野菜



日高の無農薬野菜たち
ざくざく簡単にカットしてポリ袋に入れ岩塩とオリーブオイルを加えて
シャカシャカ シャカシャカ もみ込んで10分ほど放置
Ovenの天板にざっくり広げて 180℃ 20分
ほっこりほどよく焼けた野菜たちです

そのまま食べても美味しいけれど
温めためんつゆに赤唐辛子を入れて漬け込めば常備菜に
そこにお酢を加えれば彩りの綺麗な和風マリネに
小麦粉とカレー粉を炒めたルーに入れれば野菜カレーの出来上がり

バルサミコソースをかけたり  豆乳胡麻たれと合えたり
味噌マヨネーズ+豆板醤ソース どんぶりにしてランチに
お野菜の力は無限です


本日の粉粉ぱんはごまのイングリッシュマフィン
スライスして焼いた彩り野菜をたっぷり挟んだランチもおすすめ
暖かな陽射しに誘われて 。。。。。 長閑なひだまりの午後でした
2016-01-21 00:15 in | Comments (3) #

2016年1月18日 (Mon)

幸せの度合い



「墨に親しみ 墨になじみ 墨をたよりにし 墨に誘われ 操られ 惑わされ
裏切られ また墨に救われているうちにわたしは老いた
だが まだ墨との付き合いは終わらない」
103歳 書家であり美術家 篠田桃紅氏の著書に綴られた言葉です

医師の日野原重明氏との対談で
わたしには謙虚さというものがないと桃紅氏は語った
なぜなら 
気に入らない自分の作品をみて 
自分はもっと素晴らしい作品が書けるはずだ
わたしの墨線はもっと力強いはずだといつも思い続けてしまうからだと

日本人の美徳とも受け取れる 「謙虚」という言葉
桃紅氏は自分を奮い立たせるための原動力として
「謙虚」という言葉を使っておられた

ただひたすら自分なりの生き方を貫き続けた桃紅氏の作品から
観る者の心を捉えて離さない生への躍動感が伝わってくる
「幸せの度合いは自分の心が決める」
103歳になっても衰えることのない情熱と墨との葛藤

103歳になって分かったこと 。。。。 1+1が10になる生き方
篠原桃紅氏の生き様に学ぶこと
生き方を問われる一冊との出会いでした

サッカーの五郎丸選手はテレビのインタビューで
「日々の努力が 夢への近道」と後輩に贈る言葉を述べました

スケートの羽生結弦選手は
「常に 自分を超えろと思ってます」と語った

一流と呼ばれる人たちはみな努力の人たち
日本人は世界に誇れる素晴らしい努力民族
次の世代に残せる宝物
陽の当たらないところでも花は咲く事を教えてくれているのですね
2016-01-18 00:50 in | Comments (2) #

2016年1月14日 (Thu)

ずっと好きな物



三代目の生姜専用のアルミのおろし金です
何ともレトロな感じがお気に入り
我が家のキッチンで毎日のように大活躍
この形  この佇まい  
プラスチックの物には絶対出せない風格
10年程使っておろし目が詰まってしまったら買い替え時
30年迷うことなく同じものを使い続けてます
ずっと変わらず好きな物 980円也です


新潟の生徒さんから贈っていただいたアレンジメント
添えてくださった気遣いのお手紙

沢山の物を手放して沢山のご縁をいただいた
歩いていく道すがら平坦な道ばかりではないけれど
幸せの価値観は人それぞれ
自分で選んで自分で歩く
小さな暮らしを大切に思えるぱん作り人であり続けたい
いただいたお手紙には
ぬくぬく陽だまりの温かさまで添えられていました
2016-01-14 00:57 in | Comments (2) #

2016年1月11日 (Mon)

物語



断捨離提唱一人者 やましたひでこ氏の著書の抜粋から

******************************
断捨離とは ヨガの 「断行」「捨行」「離行」の頭文字をとった言葉です
執着を手放すための三つの「行」を片づけという手法に落とし込んだものです
つまり 片づけを通して自分の執着を見つめなおし 
手放していくことを「日常の行」としてやってみませんかという提案です
実際 ほとんどの人は過剰にモノをもちすぎており 
まずはそれらを手放すことが断捨離における "通過儀礼" でもあります
ところが一方で あるジレンマが生まれるようになりました
「捨てる」 ことに執着する人が多くなってきたのです
とにかく捨てて モノを少なくすればいいという考え方です
「モノが捨てられない」と悩んでいると思ったら
今度は「モノを捨てなくちゃ」と悩み始める
モノに執着するか 行動に執着するかの違いで
どちらも執着していることに変わりはありません
それぞれのお気に入りたちには物語があります
だだどんな物語であってもひもといていくと自分自身が見えてくる
これぞモノを通じて自分を知る「断捨離」の醍醐味です
**********************************

モノを通して自分を知る  なるほどなるほどです
 

我が家に仲間入りをした物たちにも
わたしの知らない物語があるとしたら なんだかわくわく

断捨離 。。。。。 多分わたしの一生の宿題のような気がします 


今週の粉粉ぱんは ご褒美おやつのレーズンアーモンドぱん
たっぷりのレーズンが弾けるように乗っかってます
美味しいのですが 体重にはとても危険な粉粉ぱんです
2016-01-11 00:29 in | Comments (2) #

2016年1月7日 (Thu)

蒸し器



ぱん教室の皆さんにお勧めしている蒸しぱん
寒いこの時期にはとても重宝の蒸し器
普段使いは18㎝の小さい物

お湯の入った小さなお鍋ごとテーブルへ
暫くはほかほか温かく
トースターで焼いたものとは別格の味

我が家では一段目にお野菜やウィンナー
二段目にぱんを入れて(ご飯の時もあり)10分ほど蒸します

蒸し器から上がる湯気に包まれていると
なんだか心まで ほかほか 
ちっぽけな悩みなんてどこかに飛んで
目の前の蒸しぱんに夢中

ぱんは冷蔵保存は禁物 乾燥してぱさぱさに
買ってきたら2〜3日は常温で
食べきれないときは冷凍保存です

そんな些細なことでも作り手にとっては気になるところ
生徒さんの中にはご存じない方もいらしたりなので
お伝え忘れないように気を付けてます

蒸したぱんは和食にもぴったりですので
是非是非お試しください
2016-01-07 03:06 in | Comments (4) #

2016年1月4日 (Mon)

華の目線先



華が真剣な顔で見つめている先はおせちの重箱
欲しい 何が入っているのか 欲しい 目線
でもあげない 絶対あげない 
ちょっといじわる 駆け引き目線を返すの母と娘のお正月
長閑な元旦の一幕です

日高の二度目のお正月
31日から元旦にかけて今年最初のぱん作り 
のんびりゆっくりぱん日和

昨日は2016年最初のぱん教室
生徒さんの「暮れからテレビも見ないでぱんを焼いてました」と
焼かれたぱんのお披露目に脱帽 
わたしより一枚うわての生徒さんに負けました

何事にも一生懸命のAさん 基本のぱん作りに手こずりながら
「ぱん作りが楽しくて 何事も基本が大事ですよね 頑張ります」
なんだか気合を入れられているのはわたしのようです


お年始に生徒さんが持ってきてくださったお紅茶
ラベルには粉粉の名前入り 
新年早々 びっくりぽんの嬉しい贈り物
たぶん いぇ 絶対に勿体なくて開缶出来そうにありません

今年もぱんと仲良し暮らしが始まりました
今までのレシピに足すもの引くもの頭の中を数字が駆け巡り
何を足して 何を引くのか 
まずはぱん生地と相談しながら手探り状態
生きているぱん生地を前に心意気を試されているような気がします
2016-01-04 01:03 in | Comments (2) #