キッチン工房　粉粉(ここ)　 　

規格外で市場に出荷出来ない　「不揃い野菜たち」




そんな野菜たちと生産者さんたちを支援しょうと立ち上がった方々




そんなご縁から送られて来た収穫したての瑞々しいお野菜



早速　ピクルスにしたり　　ナムルにしたり　　スープにしたりと保存食作り




最近　



。。。。。「最後の一粒も残さないで食べなさい」　。。。。。

。。。。。「その一粒も食べられない子どもたちもいるのです」。。。。。



とテレビで流されているメッセージ




それなのに規格外というだけで大量に廃棄されている野菜たち




スーパーで売られている見た目の綺麗さで買うのではなく




美味しいから買いたいを優先しないわたしたち




次の世代に託したい「食べ物を粗末にしてはならない」と




物作り人の小さな小さな願いが沢山の方々に届きますように。

１２時間発酵させた生地を使って作る




チョコチップとオレンジピールのおやつイングリッシュマフィン




ビターなチョコを使っているので




ブランチにもおやつにも合う最強の組み合わせ




たっぷり作って冷凍庫に保存




しかし




姪の子供達の襲撃（？）にあうと




たちまち空っぽになってしまうのは日常茶飯事




それでも作り手は何だかんだと嬉しい心持ち




みんなでいただく「美味しい」が何よりの幸せ時間




少しづつ梅雨に向かう日高路




おうち時間は楽しい　。。。。。　キッチン工房　粉粉です

友人からのご招待で　「東武練馬」　の中華料理店へ



前菜から始まって６皿　



２人分の小皿コース



シェフは友人と２０年来のお付き合い



奥様は中国人ながら日本語８割



急ぐと中国語になってしまうと笑っておられるほっそりスマートな方



ランチに訪れた私たちの後からひっきりなしのお客様



地元に愛されているお店の様子



友人と二人でお皿のソースまで綺麗に堪能させていただき



帰りにはお土産まで頂戴



日高から電車で往復３時間



美味しいと楽しいのプレゼントを頂いた幸せ口福時間




また来てねと笑顔で見送ってくださったオーナーさんご夫妻




素敵な一日を作ってくれた友人に　。。。。。。　ありがとう

しばらく作っていなかったベーグルでランチ




眠っていたココアとドライブルーベリー




ゆっくり発酵生地で作る自分のためのランチぱん




慌しい毎日をちょっとだけリセット




４月は新潟の生徒さんがいらした時に使用する




ゲストルームの模様替えでバタバタ




忙しくてなかなか来てはいただけないサッシ屋さん




「家中のサッシ洗いと網戸交換しますね」のお話から３週間



先方もこちらも



のんびり　ゆっくり　家仕事を楽しんで　。。。。。。




暖かな陽射しのなかでほっこりランチタイムです

第一次生産者　　作物の作り手



第二次生産者　　調理人　。。。。。　わたし



そんなふうにご近所さんに煽てられ　（？）



調理用にといただいた　「ビーツ」　



和名　　赤かぶ



甘酢漬け　　⬅️ これを使ってクリームチーズ和え



ピクルス　　　　スープ　　　キッシュ　　



あとは　。。。。　の思案時間



ゴールデンウィークのせいか心身ともにお休みの回転の悪さ



しばし考える時間を　。。。。　と作業台に置いたまま　



毎日頭のリセットにと暮らしの見直しタイム



本日はゲストルームの模様替え



サッシ屋さんが休み明けに



家中のサッシ掃除とゴムパッキン交換に来てくれるまで



お空と睨めっこしながらマットレスの消毒作業



ぱんレシピ作り作業もほったらかして



よそ見作業の一日でした

カンパーニュ型の陰干し時間



型についた粉を刷毛で丁寧に払い



ガラス越しの窓辺で２〜３日場所を移動しながら裏表干し




沢山の型は場所をとるので数回に分けての作業




長期に粉を残したまま放置してしまうとカビの温床に　。。。。。



使い終わったら必ずオーブンの余熱で乾燥させ



月に一度は画像のように陰干し仕事






ぱん型は多種多様



ぱん作り人にとってはオーブンと同じくらい大切な宝物



本日もぱん作り日和



ありがとうと気持ちでぱん生地と向かい合っています。

毎日の散歩道



周りは無農薬畑が点在



キャベツ　１００円　　　長ネギ　１００円　　ほうれん草　８０円



手書きの看板が風に揺れている様に気持ちが和む



少し遅めに通りかかると



一個買ったら一個「おまけ」なんて言う福に預かる事も



我が家の裏は子供達の通学路でもある長閑な遊歩道



バタバタ朝仕事が終わってから日課の散歩



帰りはお野菜抱えてゆっくり歩き



日高の春は流れる雲もゆっくりです

「３０雑穀みそスープ」



お鍋にたっぷりのお野菜を煮て



大さじ２杯の　「みそスープ」　を溶かすだけで



ふたり分の地味深いお味噌汁が出来る優れもの



いつもぱん用の雑穀を購入しているお店の新商品



ほっこり優しい味にひとりご満悦



お味噌汁のほかに



炒め物やチャーハンの隠し味にも使えるので



すぐに無くなるのがちょっぴり　。。。。。。　さみしい



なので我が家の常備調味料の殿堂入り



まだまだ温かい汁物が恋しい季節



頼もしい助っ人に助けられています

新潟でのぱん屋時代のお客様からの贈り物



新潟名産　「越後姫」



新潟を離れて９年目の春



毎年この時期にしか味わえない貴重な苺を届けてくださる



「美味しい」で紡いでいただける感謝のご縁



週　１日　２時間しか営業していないキッチン工房　粉粉に



毎週一時間かけて来てくださったお客様



ゆっくりゆっくり歩みの小さなぱん屋でしたのに



いつも温かい励ましをいただいて５年間頑張れました事


お気持ちをいつも心に刻んで



ぱん生地と向かい合う事でお返ししたいと思います



いただいた一粒一粒の苺の数だけ



頑張れる力を一緒にいただいた事



甘い苺が少しだけ涙の味がしたような気がします

「苺ソース」



沢山作ってもすぐに無くなる定番ソース



あえてしっかり煮詰めずサラサラ状態にする事で



簡単なおやつでもとびきりにしてくるれる春のお楽しみ



そのままワッフルやアイスクリームにかけたり



直接かけないで残りもののカステラの端っこをカットして



中高に盛り付けたお皿の周りに散りばめれば華やかな一皿に



「苺ソース」



母から受け継いだ春の香り



小さく丸めた白玉団子



真っ白なお団子が苺ソースをまとい



今年の春の　　「おやつ」　　時間です