2017年5月24日 (Wed)

メンテナンス



10年近く使用した二台のぱん捏ね器

最近モーター部分に熱を持つようになりメーカーにメンテナンス依頼

「長いこと大切に使っていただいたんですね ありがとうございます」

出張してくださった担当者さんのから感心されてしまった捏ね器ですが

昨年末でモーターが作れなくなってしまったので製造中止とのこと

年間200台くらいの販売台数  モーター部分だげが外注仕事

もっとロットが多いと作ってもらえるんですがね。。。。。かなり残念そう

この器械が無くなってしまったら途方に暮れること必定

会社に残っていた最後の一台を購入させていただけることになり


ついでに12年使用したぱんスライサーも見ていただき

刃が少々歪んでますね 。。。。。 ということでこちらも替え刃交換

危ないですから軍手をしてけがをしないようにと

ドライバーを使って取り外しの訓練実技

何から何まで至れり尽くせりの担当者さん

思わぬ出費もさることながら器械が変わると

生地の捏ね時間も分単位で違うのでメモを片手に試行錯誤

今夜も食ぱんの仕上げ発酵時間とにらめっこ

生地を捏ねてからすでに14時間

作り手の気持ちを知ってか知らずか

型に入った生地が発酵器の中でゆっくりゆっくりお休みタイム

待つことだけが作り手の仕事

こちらも焦らずゆっくりゆっくりのぱんと仲良し時間です

2017-05-24 21:30 in | Comments (3) #

2017年5月22日 (Mon)

美味しいテーブル



お教室の生徒さん宅で実った日高市高萩産ミニさくらんぼ

普通のさくらんぼの半分くらい大きさながら

甘くて瑞々しく皆さんでたっぷりいただきました


こちらは毎年作ってくださる生徒さん作の桜もち

桜の葉の香りと相まって大好きなこしあんがたっぷり

本日のランチメニュー

根菜の和風バーニャーカウダー

長ネギのポタージュ

デザートはカラメルゼリー

バケットに丸ぱん 

アイスコーヒー

桜餅

本日も美味しいテーブルになりました

レッスンにきてくださる皆さん本当に美味しいものをご存じで

教えていただくことが盛り沢山

ゆっくりゆっくり時間が流れるお教室でした
2017-05-22 00:07 in | Comments (2) #

2017年5月17日 (Wed)

贈り物



神奈川の生徒さんから母の日のプレゼント

アップルシードとわたしの大好きなざらめ煎餅

おまけは娘の華へわんこ煎餅

添えてくださったお気遣いのカード

粉粉ぱんが紡いでくれた温かなご縁

まっすぐに生きていたらまっすぐな方々と出会えること

教えていただいた気がします


玄関先のレモンの木に小さな白い花が咲き始めました

近づくとほのかにレモンの香りが漂ってきて

いつまでも見惚れてしまいます

塀に沿ってあと数本レモンの木を探しに出かけたい春です


散歩道に咲いていた可愛い小花

道草して見つけました
2017-05-17 23:30 in | Comments (2) #

2017年5月14日 (Sun)

お道具



計量器

ぱん作りに欠かせないお道具

なによりも重視しているのは 0.1g 秤であること

0.1g 秤と 0.5g 秤では お塩にしたら一つまみの差が出る

この差はぱん作りにはとても大きいので

お教室では皆さんに 0.1g 秤をお薦めしています

総てデジタル秤ですが一番奥の大きい物はデカ文字仕様

手前は 0.1g から 3000g まで量れるステンレス製

粉を量る 生地を量る 福材料を量る

それぞれの目的に合わせて使うものを選ぶ

修業時代は上皿秤使用で目盛りが細かいので間違えてよく失敗


師匠からこの秤でやるように言われたのに今ではデジタルに傾いて

恥ずかしながらもう上皿秤には戻れなくなってしまいました

沢山の秤のお手入れ

お世話になってますの気持ちでお手入れです。
2017-05-14 17:00 in | Comments (4) #

2017年5月10日 (Wed)

受け継がれる伝統の味



大根  蓮根  人参  牛蒡  夏蜜柑  生姜  薩摩芋  蕗  栗

昆布  茄子  椎茸  金柑  セロリ  無花果  茗荷  苦瓜

見事なまでの美しい野菜菓子

江戸時代から伝わる砂糖漬け

風流な中に美意識を感じられる 向じま 「梅鉢屋」の伝統菓子

合成着色料・保存料は使っていないので日持ちは2週間

買物獨案内によれば

梅鉢屋は当時日本橋にあった「伊勢」という砂糖漬舗を起源にもち
江戸砂糖漬けの技法を忠実に今に伝える唯一の菓子舗です

とありました

日本文化の美しさを今に伝える職人の技

見ているだけでほっこり優しい気持ちにさせてくれる

手土産にしたい逸品

ひとつふたつと箱から消えていくのが寂しくなるような

ひとり占めのお菓子の箱

味と技術 受け継がれるものには心があるように思います
2017-05-10 16:27 in | Comments (4) #

2017年5月8日 (Mon)

分類仕事



お教室で使う グラス カップ など皆さんが取り出しやすいように

使用頻度に合わせ数を絞って分類仕事

ぱん教室のみなさんのランチ用に焼くぱんに合わせて作る季節のお料理

ぱん教室なのかお料理教室なのか質問も多岐にわたるお教室景色

簡単なお料理にデザート考案もわたしの大好きな仕事


お茶のカップもスープカップもソーサー無し

メインプレートは27センチのウェッジウッド15年愛用皿


ティーポットもこのほかに

キャンドルで温められる式のオールドパイレックス

1000㏄作れるマリアージュフレールの保温ポット

お替り自由なお紅茶をいただきながら

ぱん作り時間よりも長いおしゃべり時間

限られた空間に置けるだけの限られた食器たち

使い勝手のよい物だけを残すと決めた小さな決断

季節に合わせ気分に合わせて入れ替える

引き出しを開けるたびに中の物たちのご機嫌伺い

ぱん作りの次に楽しいお片付け時間の連休でした
2017-05-08 11:49 in | Comments (2) #

2017年5月4日 (Thu)

日本の手仕事



北信濃須賀川 根曲竹細工 37cm

かなり大きめの竹皿を野菜の天日干し用に使用 


これは二代目

初代は新潟で活躍してくれましたが老朽化 転居の際望まれてお嫁入り

似たようなものを探したのですが相性のいいものになかなか出会えなく

新潟のお店に電話して送っていただきお披露目です


暮らしの中で無ければ無いで暮らせるも物ですが

野菜を干したり

沢山のお結びを乗せたり

洗ったお道具を陰干しするのに使用したり

見ているだけでぬくぬくほっこり温かい

それは大量生産の機械では生まれない

職人さんがひとつひとつ丁寧に作られた手仕事の業

日本の物づくりの素晴らしさは世界に誇れる逸品

普段は冷蔵庫の脇でひっそりと姿を隠していますが

活躍の場を探すのが楽しみです
2017-05-04 00:39 in | Comments (4) #

2017年4月30日 (Sun)

天日干し



ゆっくりのんびりピザ食材つくり

洗ったミニトマトを一晩水切りし翌日半分に切って種をとり

陽と風のよい通り道に縁台を移動させて半日以上天日干し

時々様子見をしては裏表を入れ替え

干すと残った種が取りやすくなるので再度丁寧に取り除く


午後の陽ざしを探して縁台を移動させながら乾燥させたセミドライトマト

この時点で糖分が出てきて甘さが増しこのままいくらでも食べられそう

それを横目に見るだけで我慢


その後100度のオーブンで60分

カラカラに乾燥したドライトマトの出来上がり

それをガラスの瓶に入れてトマトがしっかり浸かるように

オリーブオイルを注いで寝かせること一週間

やっとピザに使えるミニトマトのオイル漬けの完成です

玉ねぎとしらすとミニトマトのピザ この量で約二枚分ピザ材料

沢山焼くときにはこの一連の作業を4~5回繰り返す

ピザ一枚作るのにゆうに10日かかる仕込み作業

なんとも気の長い話ですがかなり大好きな仕事です

ズッキーニのピザの時はスライスしたズッキーニも天日干しすると

生では味わえない優しい味に

おてんとうさまの力って本当に偉大とつくづく感動させられる

手間暇はかかるけれど

ぱん仕事は素材作りから始まり時間をかけて形になる

がんばれ作り手 。。。。と励まされているような陽だまりの午後でした
2017-04-30 21:41 in | Comments (4) #

2017年4月26日 (Wed)

プライドラベル



ぱん屋時代 保健所から

対面式販売のぱんには原材料を明記する必要ありませんと説明された

しかしアレルギー体質のお子さんを抱えられたお客様から

色んなご質問をお受けしたとき解る範囲でお応えしなければと

ショーケース近くに原材料の総てを張り出した

身体に優しいぱん作りを目指して

安心をお届けするために

一個一個の袋詰めしたぱん袋に貼った原材料ラベル

命を紡ぐ食べ物の作り手に課せられた使命は

入れる必要のない物は一切加えない

原材料を見せてくださいと言われたらすぐにお見せできるぱん作り

真っ直ぐに生きたら真っ直ぐに生きている人と出会える

それを教えてくれたわたしのプライドラベル


可能な限り手に入れられる安心材料

少量しか使わないけれど精製されていない素のグラニュー糖

自然塩  自然卵  国産小麦  オーガニック材料   

食材探しは作り手の気質も問われた

幸せなことに日高には

オーガニック食材の日本総代理店「アリサン」の本社

放し飼の新鮮たまご  近くの牧場には新鮮な牛乳  無農薬野菜農家さん

ぱん作りに必要なものが総てそろっていた

そんなことは何にも知らずに転居

招かれてこの地でぱん作り

師匠が常におっしゃられておられた

「腕が未熟な分 いい器械といい食材に助けて貰いなさい」のお言葉

誠実にぱん生地に耳を傾け命を繋ぐ物作り人目指して

ゆっくりゆっくりのぱん作りです
2017-04-26 14:31 in | Comments (4) #

2017年4月23日 (Sun)

暮らしの余白



暮らしの中の小さな決断

愛着のある物たちだけと暮らしたい

そんなささやかな気持ちからはじまったお片付け

暮らしの道具もキッチン道具も

総ての物をサイズダウン

毎日のごはん作りの鍋たちは14cmと16cm


この鍋に使う蓋は二個のみ

総ての鍋にジャストサイズ

もともと専用蓋はあったものの調理の進行具合が見えず

開けたり 閉めたり 手間暇ばかり

それを解決してくれたのはガラスの蓋

常備菜を除くごはん作りにかける時間

朝10分  昼15分  夜30分程度

一合のお米を炊く  二杯のお味噌汁  作り置きのお惣菜

この鍋たちが大活躍

暮らしも気持ちも余白が大事

縁台でまな板やザルたちが日向ぼっこ

つられて持ち主までうつらうつら

春風が心地よい日高の春です
2017-04-23 20:18 in | Comments (4) #

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