2009年11月9日 (Mon)

三川が合流する犀川


 久々の『川の雑学』です。ここ何年も行って見ようと思いつつ行ってなかった安曇野市明科の長峰山に10月30日に行って来ました。
 ここ長峰山は犀川、穂高川、高瀬川が合流する地点として有名?な場所を望むことが出来ます。信州の民謡「安曇節」で唄われる ♪槍で別れた梓と高瀬 めぐり逢うのが押野崎♪ の押野崎が合流地点です。槍ヶ岳山頂から南に流れるのが梓川、北に流れるのが高瀬川です。
 写真の下を横に(右方向が下流)流れているのが犀川で、この地点の少し上流で梓川と奈良井川が合流して犀川になります。真中が穂高川、右が高瀬川です。
 書き出すとどんどん長くなってしまいますが、水系としては信濃川水系で、長野市内で千曲川に合流します。そして新潟県に入ると信濃川と呼ばれます。
 なおほぼ正面にある山は安曇富士と呼ばれる有明山、左寄りの一番高い山は常念岳です。
2009-11-09 23:07 in 川の雑学 | Comments (2) #

2009年3月27日 (Fri)

木曽三川公園


 26日1泊で友人と三重県の松阪に行きました。昨日は高速道路は使わずに木曽路(国道19号)を通り、土岐市の辺りから愛知県の北をぐるっと廻って、長良川沿いに三重県に降りていきました。その途中に木曽三川公園があります。写真は伊勢湾方向を向いています。左から木曽川、長良川、揖斐川です。長良川と揖斐川は海に注ぐ直前に合流して揖斐川になります。展望台から写したのですが、ガラス越しなので、なんとなくすっきりしません。でも、初めていったので大満足でした。
2009-03-27 23:22 in 川の雑学 | Comments (2) #

2007年1月12日 (Fri)

川の雑学・天竜川水系


 行ってきました。天竜川。青春18切符を使い、飯田線で静岡県の中部天竜まで行き、そこからUターンして、長野県泰阜村の門島駅から徒歩5分の民宿に泊まりました。写真はその門島駅から飯田駅に向かって3つ目の千代駅付近で撮ったものです。飯田線は長野と静岡の県境をはさむ天竜峡駅から大嵐駅までが秘境の味たっぷりの素晴らしい景色の連続でした。
 そしてさらに、帰り道の今日、岡谷で途中下車をして、天竜川の始まり諏訪湖の釜口水門に寄ってきました。写真の釜口水門の手前が天竜川、向こうが諏訪湖で、背景の山は八ヶ岳です。天竜川水系は諏訪湖に入るすべての川と、飯田線を真ん中に挟む、中央アルプスと南アルプスに囲まれた地域が天竜川の流域です。
 したがって、中央アルプスは木曾川水系と天竜川水系の、南アルプスは富士川水系と天竜川水系の分水嶺になります。
 
2007-01-12 23:07 in 川の雑学 | Comments (3) #

2007年1月5日 (Fri)

川の雑学・木曾川水系


 木曾川は松本から名古屋へ向かう中央西線の奈良井を過ぎ鳥居トンネルを出ると木曾川です。鳥居トンネルの奈良井側は奈良井川が松本を通り犀川、千曲川、信濃川と名を変えて行く信濃川水系です。
 木曾川は大正時代から水力発電の開発が盛んに行われ、中央西線の車窓から見える発電所はレトロな感じで目を引きます。中仙道も是非一度は歩いてみたいものですが、木曾川の水力発電を訪ねる旅も魅力的です。
 写真は2004年11月22日に写したもので、どこの発電所か分からなかったので、先月12月10日に検証に行ってきました。結果、須原の駅を過ぎて直ぐの所にある大正11年完成の「須原発電所」でした。
 この日は南木曽まで行き、南木曽の駅の直ぐ近くの桃介橋も見てきました。大正11年9月に完成した桃介橋は読書発電所を造るために、福沢愉吉の娘婿の福沢桃介が架けたものです。現在の橋は平成6年に復元されたものです。
 3枚目の写真は桃介橋の直ぐ上にある天白公園付近からみた中央アルプスです。木曽駒が岳、空木岳、宝剣岳などが並んでいると思うのですが、どれがどれやら・・。カシミールの達人さん見ていたらよろしく!! 
2007-01-05 21:31 in 川の雑学 | Comments (3) #

2006年12月12日 (Tue)

川の雑学・富士川水系


 長野県の川は北から時計回りに、姫川水系、関川水系、信濃川水系、利根川水系、ふたたび、信濃川水系ときて、次は富士川水系です。諏訪郡富士見町の半分が富士川水系に属し、残り半分は諏訪湖に注いでいるので天竜川水系になります。この写真の川は立場川で、釜無川に合流し、笛吹川となり最後に富士川となります。釜無川の上流も富士見町を流れていて、そちらのほうがきれいな景色のようですが、青春18切符を使った各駅停車の旅で、歩ける範囲のところの川ということで立場川を選びました。
 まったく魅力の無い写真だなと自分でも思うのですが、この写真に写っている鉄橋が「めっけもん」でした。旧中央東線の廃線になっている旧立場川鉄橋です。適当に歩いていって遭遇しました。本当は軌道上に登ってみたかったですが、時間に余裕がなかったのであきらめました。その向こうに写っている橋は中央道です。昨日12月11日の撮影です。
2006-12-12 23:20 in 川の雑学 | Comments (2) #

2006年11月30日 (Thu)

川の雑学・利根川水系


 前回の馬坂川に続き利根川水系です。この写真は群馬県高崎市役所の21階展望ロビーから写しました。目の下が、利根川水系の碓氷川(左)と烏川(右)の合流地点です(ここからは烏川)。馬坂川、南牧川、鏑川と順に名前が変わって来た川はここより少し下流で、この烏川に合流します。
 この高崎市の市役所は最高の眺望スポットです。皆様も機会があれば行ってみると良いですよ。なお、遠くの山、一番左は浅間山、一番右は榛名山です。
2006-11-30 23:58 in 川の雑学 | Comments (2) #

2006年11月28日 (Tue)

川の雑学・まさか!!の話


 写真は八方尾根1900メートル付近から南東の方向を見たものです。一番遠くの台形に見えている比較的大きな山は荒船山ではないかとおもうのですが・・またその左のギザギザにみえる山は妙義山? 一番左端に見えている稜線の裾は浅間山で間違いありません。カシミール(山岳展望ソフト)の達人さんがこの方向をカシミールしてくれると嬉しいのですが。(私が荒船山かなと思ったのは、両神山。荒船山は真ん中よりやや左で妙義山は見えていない。右の方の少し手前にあるポコンとした山は冠着山だそうです)
 さて本題に。私は長野県に利根川水系が入っているとはまったく想像していなかったのですが、ネットを見ていたら、佐久市に利根川水系があると記してありました。地図では見つけられなくて、とうとう佐久建設事務所に電話して教えてもらいました。結果、佐久市臼田の、まさか!!川(馬坂川)が利根川水系だということです。その川が荒船山のすぐ南西なので、今日の写真は、荒船山方面にしたというわけです。撮影は2002年9月19日です。
 なおリンクを貼った地図の広川原というところに流れている川が馬坂川で、1/21000の地図にすると、馬坂川の名が見られます。
2006-11-28 13:53 in 川の雑学 | Comments (4) #

2006年11月26日 (Sun)

川の雑学・関川水系


 今日は白馬の東の山を隔てた関川水系の話です。関川は笹ヶ峰ダムの少し上流のあたりから、妙高山の南を巻いて上越市に注いでいる川です。平成7年の7月11日には、集中豪雨に寄る被害を、姫川と共に受けました。
 写真の苗名滝はその関川の滝で、滝に向かって右が新潟県、左が長野県です。野尻湖の少し北のあたりまで県境を流れています。長野県からは野尻湖から出て関川に合流している池尻川と、飯山市のほんの一部の地域の水が関川に合流しています。長野県の水は姫川水系、関川水系の他は、塩尻峠の向こう木曾地方、伊那地方を除いては、全部信濃川水系ですから、信濃川の流域面積は広大ですよね。
 写真の撮影日は2006年10月25日です。
2006-11-26 23:41 in 川の雑学 | Comments (0) #

2006年11月25日 (Sat)

川の雑学・分水嶺


 私は分水嶺を考えるのが大好きなのですが、皆さんはどうですか? この写真は青木湖で、見えている山は左が白馬岳で右の方はいってみれば北アルプスの端です。北アルプスの下半分を遮っているのが、分水嶺です。この青木湖を白馬に向かっていくと、佐野坂トンネルを通り白馬村になるわけですが、白馬村、小谷村の川はすべて姫川に合流して北上し、糸魚川市で日本海に注ぎます。
 ところが、この青木湖の水は南に向かい、中綱湖、木崎湖を通って大町市の南東で高瀬川に合流します。高瀬川に合流するまでは農具川といいます。そのあと、高瀬川は安曇野市明科で犀川に合流します。犀川は長野市で千曲川に合流し、新潟県に入って信濃川と名を変えて、新潟市で日本海に注いでいます。
 この佐野坂峠を境に、姫川はわずか60キロで日本海に、青木湖の水は延々200キロ以上を流れて新潟市まで行くのですから、すごい!!と思いませんか?
2006-11-25 00:14 in 川の雑学 | Comments (6) #

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