2006年6月26日 (Mon)

ミヤマナルコユリ(ユリ科ナルコユリ属) 


 鳴子百合。ナルコユリ属にはナルコユリ、アマドコロ、オオナルコユリ、ミヤマナルコユリなどがあります。あと、ホウチャクソウ(チゴユリ属)などもよく似ています。ミヤマナルコユリの特徴は、この写真では少しわかりにくいのですが、葉が互生していて、葉腋から葉の真下に付くので、右、左と交互に花が分かれることです。
 標高の高いところに行くと、姿のよく似たものに、タケシマランと、オオバタケシマラン(いずれもユリ科タケシマラン属)があります。花の形は大分違いますが、ここに書いたどの花も、葉の下に花が咲くので、花に気がつかない人も多いです。ただ、前半に書いたナルコユリ属、チゴユリ属の実は黒っぽいのに比べて、タケシマラン属の実は透き通るような赤なので、タケシマラン属は秋になって実が付くとよく目立ちます。
 
2006-06-26 21:09 in 野草 | Comments (0) #
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