2006年9月30日 (Sat)

カワラスガナ(カヤツリグサ科カヤツリグサ属)


 私が今年撮った写真の中で一番地味な花です。この写真は8月27日のものですが、9月24日にも出会いました。小穂が褐色で良く見るときれいで、名前を知りたくなります。カヤツリグサ科、イネ科、イグサ科などの植物は地味なだけに覚えるのはとても大変です。




2006-09-30 20:27 in 野草 | Comments (3) #

2006年9月28日 (Thu)

ミツバベンケイソウ(ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属)


 三葉弁慶草。小谷村境に近い新潟県糸魚川市で9月24日に撮影。ミツバは3枚の葉が輪生していることによりますが、2枚から4枚で輪生します。一昨年、猿倉の林道で見慣れないつぼみを見つけて、それがミツバベンケイソウだったのですが、その後どうしても見つけることができませんでした。場所は違いますが、9月24日にたくさん見つけた時はとても嬉しかったです。マクロレンズで写したので花の大きさが分かりにくいですが、この写真の花全部で7センチくらいのものでしょうか。非常に地味な色ですが、これで満開の状態です。
2006-09-28 22:21 in 野草 | Comments (0) #

2006年9月27日 (Wed)

カワミドリ(シソ科カワミドリ属)


 昨日、一昨日と同じく9月24日に撮影しました。この花をはじめて見たのですが、すぐにカワミドリだと分かりました。どの図鑑で見た花よりもきれいで、びっくりしました。
2006-09-27 00:25 in 野草 | Comments (2) #

2006年9月26日 (Tue)

オノエイタドリ(タデ科イタドリ属)


 昨日と同じくこの写真も9月24日の小谷村で撮りました。手前の赤いイタドリはメイゲツソウ(明月草)と言うらしいです。オノエイタドリはイタドリの高山型で色の変化は白からこのメイゲツソウの赤まで連続的にあるそうです。たいへん珍しいというわけではないと思いますが、あまり目にしません。でもこの場所にはたくさんありました。
2006-09-26 22:18 in 野草 | Comments (2) #

2006年9月25日 (Mon)

ツリフネソウ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)



 吊船草は読んで字のごとく帆掛け舟を吊るしたようだというのでこの名があります。いままであまり注目したこともなかったのですが、今年は白いツリフネソウのことが話題に上がって、昨日、小谷村の白いツリフネソウがたくさんあるところに友人夫妻に連れて行ってもらいました。
 まさにツリフネソウ街道といった趣で、同じ花を何枚も写真に撮ることは少ないのですが、思わずたくさん撮ってしまいました。
 
左上・ツリフネソウの群生、散った花がきれいでしょ。
右上・白と赤を一緒に写しました。
左下・白のツリフネソウ。
右下・キツリフネ。

 ツリフネソウとキツリフネは別の種です。
 

2006-09-25 19:50 in 野草 | Comments (2) #

2006年9月24日 (Sun)

ミネカエデ(カエデ科カエデ属)の実


 8月29日栂池自然園で写しました。カエデ科の実の特徴はプロペラの形です。これでくるくる回りながら飛んでいくそうです。またカエデ科の葉は切れ込みも様々で、紅葉も美しいので、葉を集めた絵本のような本もあると楽しいです。花が咲いているときはなかなか葉に目が行きません。秋になると葉の形が植物の名を知る手がかりですが、図鑑で調べるのはけっこうたいへんで、何日かかっても分からないものもあります・・。
2006-09-24 22:37 in 樹木 | Comments (0) #

2006年9月23日 (Sat)

シラネセンキュウ(セリ科シシウド属)


 自分の中で続いていた、オオバセンキュウかシラネセンキュウか論争に終止符を打ちました。シラネセンキュウは葉の切れ込みが不規則、オオバセンキュウは規則的。葉の節毎の折れ曲がりようはオオバセンキュウの方が顕著。シラネセンキュウの方がひ弱な感じ。
 ということで写真は9月5日に写したシラネセンキュウ。猿倉の白馬尻に向かう林道を飾っています。
2006-09-23 21:01 in 野草 | Comments (2) #

2006年9月21日 (Thu)

アケボノソウ(リンドウ科センブリ属)


 9月10日白馬村落倉で撮影しました。今、白馬村のあちこちでこのアケボノソウを見ることができます。パッと見たところはあまり目立つ花ではありませんが、じっくり花びらを見るとこの通り!! 判で押したような花びらの模様には、ただただ感心させられます。いったい誰が考えたんだ???って。
2006-09-21 20:46 in 野草 | Comments (2) #

2006年9月20日 (Wed)

トリカブト(キンポウゲ科トリカブト属)


 今日友人と3人で、今年3度目の猿倉の林道を歩きました。本当に何度行っても面白いところです。写真は今日ひときわきれいだったトリカブトです。トリカブトは種類が多くて花はそっくりなので、なかなか正確な名は分かりません。今日撮った写真の中ではこれが一番気に入ったので載せることにしました。左のセリ科の花は多分シラネセンキュウ・・。
2006-09-20 22:46 in 野草 | Comments (2) #

2006年9月19日 (Tue)

オニシモツケ(バラ科シモツケソウ属)


 オニシモツケの実になりかけている花です。オニシモツケは咲いてすぐは真っ白で、だんだんピンクがかって行くのでしょうか?
 毎日見ているわけではないので、白い花とピンクの花があるのかと思っていたのですが、この写真を見ると、最初は真っ白で徐々にピンクになっていくのかなと・・・
2006-09-19 22:21 in 野草 | Comments (0) #

2006年9月18日 (Mon)

ミヤマウイキョウの実(セリ科シラネニンジン属)


 昨日に続きセリ科の実です。同じセリ科でも属が違えば実はだいぶ違いますよね。植物の大きさ自体もずい分違い、このミヤマウイキョウは葉にも特徴があるので、誰にでも見分けられるものの1つです。
 8月28日の撮影です。
2006-09-18 22:33 in 野草 | Comments (0) #

2006年9月17日 (Sun)

アマニュウとミヤマシシウド(セリ科シシウド属)


 9月5日猿倉での撮影。アマニュウです。セリ科は写真だけでは判別不可能のものが多いです。2002年に写してミヤマシシウドだと思いこんでいた実は、このアマニュウかもしれません。
 同じく9月5日の撮影。ミヤマシシウドです。2枚の写真はそっくりですが、アマニュウの実は緑、ミヤマシシウドの実は茶色がかったものが多いようでした。また実の大きさはほとんど同じですが、丈はミヤマシシウドの方が大きく2メートルを越したものが多いです。
2006-09-17 20:48 in 野草 | Comments (2) #

2006年9月16日 (Sat)

アマチャヅル(ウリ科アマチャヅル属)


 上の写真は8月30日撮影のアマチャヅルの花です。私はアマチャヅルを初めて認識しました。ご一緒させていただいたお客様に教えていただきました。何年か前に健康に良いと流行ったことがあったそうです。
 下の写真は9月5日のアマチャヅルの実です。ある図鑑には黒熟すると書いてあり、別の図鑑には濃緑色の実とありました。この写真の実は正に濃緑色ですね。この濃緑色を見た時はすっかり嬉しくなりました。
 なお撮影場所は2枚とも猿倉の林道です。
2006-09-16 22:10 in 野草 | Comments (1) #

2006年9月15日 (Fri)

ミツバオウレン(キンポウゲ科オウレン属)の実


 8月24日に栂池自然園の風穴の横で撮ったミツバオウレンを紹介しましたが、この写真は同じ場所で撮ったミツバオウレンの実です。8月29日の撮影です。前回は8月9日の写真なので、20日で花は無くなりすべて実になっていました。
 今日はもう9月も15日なので栂池自然園の花たちも減って、実になっているのでしょうね。見に行かなければ・・・。

2006-09-15 23:57 in 野草 | Comments (2) #

2006年9月14日 (Thu)

ムラサキシロウマリンドウ(リンドウ科タカネリンドウ属)


 今年見た花ののなかで、一番感激しました。もっと標高の高いところにいかなければ見られないと思っていたのですが、思いがけず私の行動範囲の中で見ることができました。というわけで撮影日、撮影場所共に内緒です。
 どうも、私の行動範囲の中には花の白いシロウマリンドウは無くて、ムラサキシロウマリンドウだけがあるようです。白に紫の筋の入ったシロウマリンドウもぜひ見たいものです。
2006-09-14 22:21 in 野草 | Comments (0) #

2006年9月11日 (Mon)

カライトソウ(バラ科ワレモコウ属)


 この間から紹介している上の樺手前のお花畑に群生しているカライトソウです。拡大写真でご覧下さい。逆光に縁取られてカライトソウが輝いています。
2006-09-11 12:09 in 野草 | Comments (0) #

2006年9月10日 (Sun)

チングルマ(バラ科ダイコンソウ属)


 4日も花を見て歩くと花の数が多くてとても紹介し切れません。今日も8月28日の八方池から1時間登った扇の雪田で写した写真です。
今年は雪が多かったせいで花も1ヶ月遅れで、チングルマが咲いたばかりでした。後方にみえるアオノツガザクラ(ツツジ科ツガザクラ属)も満開で幸運!!でした。
2006-09-10 20:51 in 樹木 | Comments (0) #

2006年9月9日 (Sat)

オヤマソバ(タデ科タデ属)


 8月28日八方尾根で撮影しました。ハクサンタイゲキと並んでもっとも早く紅葉するものの1つです。8月27日から連続4日間の植物観察会の写真を紹介していたら、早くも9月の9日になってしまいました。山ではだいぶ秋が進んでいるのでしょうね。
2006-09-09 22:34 in 野草 | Comments (0) #

2006年9月8日 (Fri)

タカネヨモギ(キク科ヨモギ属)


 とても地味な花ですが、ヨモギ属の中ではこのタカネヨモギが一番きれいなのではないでしょうか。これも標高2300メートルほどのところにある扇の雪田まで行かなければ見ることができません。この細い葉がきれいです。扇の雪田まで行ったら見逃したくない植物の1つです。
 撮影は8月28日。
2006-09-08 23:15 in 野草 | Comments (0) #

2006年9月7日 (Thu)

トモエシオガマとシオガマギク(ゴマノハグサ科シオガマギク属)


 8月30日猿倉で撮影しました。白馬村では猿倉でしか見たことがありません。図鑑で見ると葉は大抵緑色なのですが、ここ猿倉では茶色です。やはり地質の関係なのでしょうか?
 9月4日美ヶ原で撮影したトモエシオガマです。葉は緑色です。トモエシオガマはシオガマギクの変種で茎の一番上にだけ花をつけます。
 3枚目の写真が、2枚目の写真と同じく美ヶ原で撮ったシオガマギクで、一番上だけでなく葉腋ごとに花が付いているのが分かります。ご覧の通り葉はまったく同じです。てっぺんの他に少しだけ葉腋にも花が付いている紛らわしい固体も結構あるので、分けずに両方シオガマギクにすれば良いのにと思うのですが・・。
2006-09-07 22:08 in 野草 | Comments (2) #

2006年9月6日 (Wed)

ワタスゲ(カヤツリグサ科ワタスゲ属)


 9月6日、久しぶりにまとまった雨が降っています。だんだん涼しくなってくると、8月29日に栂池で撮ったこの写真の人々が夏を惜しんで、ワタスゲに別れを告げているように見えるのが不思議です。
 下の写真は風でワタスゲの種が飛んでいくところです。雨の音のせいか、花がだんだん少なくなっていくせいか、寂しさを感じます。

2006-09-06 22:02 in 野草 | Comments (2) #

2006年9月5日 (Tue)

シロウマレイジンソウ(キンポウゲ科トリカブト属)


 8月30日猿倉から白馬尻に向かう途中の林道でこのつぼみを見ました。このときは何のつぼみか分からなかったのですが、家に帰ってからよく写真を見て、この葉はアズマレイジンソウだ、と思いました。    帰り道で2枚目の写真のレイジンソウを見つけ写しました。このときは上のつぼみは目につかず、レイジンソウとは思い至りませんでした。   今日9月5日にもう一度猿倉に出かけ確かめてきました。やはりレイジンソウでした。ちなみに、図鑑で探すことはできなかったのですが、これらはアズマレイジンソウではなく、シロウマレイジンソウというものらしいです。
2006-09-05 22:32 in 野草 | Comments (0) #

2006年9月4日 (Mon)

ミヤマニガウリ(ウリ科ミヤマニガウリ属)とスズメウリ(ウリ科スズメウリ属)


 今日も8月27日から4日連続で歩いた観察会での写真です。先ず上の写真は8月30日猿倉の林道で撮ったミヤマニガウリ。他の植物に絡まってそこら中にびっしり生えています。でもアレチウリと違って涼やかな葉で花もかわいいです。
 下の写真は、スズメウリで、8月27日姫川源流近くで撮ったものです。今回の4日間で初めて認識した植物がいくつかありましたが、これもその1つです。上のミヤマニガウリと雰囲気が似ていたので一緒に載せることにしました。実は大分違うようなので、また検証に行かなくては。
2006-09-04 22:32 in 野草 | Comments (0) #

2006年9月3日 (Sun)

ミヤマキンバイ(バラ科キジムシロ属)


 この花は標高の高いところに行かなければ見られません。八方池からさらに1時間くらい登った、標高約2300メートルくらいの扇の雪田まで行けば見ることができます。今までにも何回かこの花の写真をとったことがあるのですが、中心のオレンジ色に近い部分がなかなかうまく写らなかったのですが、これはどうにかオレンジ色が出ています。また写真をよく見たら花びらが1枚落ちているので、花が開いて時間がたつと、葯が黒くなるのが分かります。
2006-09-03 06:17 in 野草 | Comments (2) #

2006年9月2日 (Sat)

ヤマハハコとカワラハハコ(キク科ヤマハハコ属)


 ヤマハハコは8月28日八方尾根の上の方、上の樺付近で撮ったものです。きれいな大きな株でした。
 下の写真は、8月30日猿倉から馬尻に向かう林道で撮りました。花はよく似ていますが、ヤマハハコは葉が緑でやや光沢があります。また、カワラハハコは葉が灰緑色で細いです。私はどちらかというと、カワラハハコの方が好きかな。白い葉が面白いですよね?
2006-09-02 15:02 in 野草 | Comments (0) #

2006年9月1日 (Fri)

ニッコウキスゲ(ユリ科キスゲ属)


 8月29日の栂池自然園・浮島湿原のニッコウキスゲです。今年は雪が多く、いつもならとっくに盛りが過ぎているのに、まだみずみずしいニッコウキスゲを見ることができました。紫色の花はヒオウギアヤメです。
2006-09-01 12:48 in 野草 | Comments (0) #