2006年7月30日 (Sun)

オオウバユリ(ユリ科ユリ属)


 今年は雪が多かったせいか、花が遅いだけではなく、少ない気がします。3年に1度といわれているコバイケイソウは、今年は全く見かけません。また、サラサドウダンもほとんどありません。昨年たくさん咲いたニッコウキスゲも今年は少ないような・・。
 そんな中でやたらとたくさん目につくような気がするのがこのオオウバユリです。この写真はもう少しで開くつぼみです。花の色は緑がかっていて地味なのですが、この大きさで他を圧倒しています。
2006-07-30 21:04 in 野草 | Comments (0) #

2006年7月27日 (Thu)

チダケサシ(ユキノシタ科チダケサシ属)


 乳茸刺。7月24日親海湿原に行ってから大町市木崎湖近くの居谷里湿原に行きました。居谷里湿原は年に2回か3回くらいしか行かないので、行くたびに新しい発見があってわくわくします。
 この日はチダケサシがちょうど見頃できれいでした。コオニユリやノハナショウブも咲いていました。コオニユリとチダケサシを同じ画面に入れて撮ってみました。
2006-07-27 21:41 in 野草 | Comments (0) #

2006年7月25日 (Tue)

ドクゼリ(セリ科ドクゼリ属)


 昨日同じく、7月24日雨の親海湿原で撮ったドクゼリです。明日、新潟県柏崎市に花火を見にいく予定なので、花火のようなドクゼリにしました。
2006-07-25 23:02 in 野草 | Comments (0) #

2006年7月24日 (Mon)

クサレダマ(サクラソウ科オカトラノオ属)


 草連玉。今日はお客様と一緒に花観察に出かけました。行き先は白馬村親海湿原と大町市居谷里湿原です。雨が降っていましたが、楽しいひとときを過ごしました。雨の時はゴアテックスの雨具が離せません。これさえ着ていれば快適です。
 さて、今日の花はもうそろそろ終わりのクサレダマです。葉の上に散った花びらが載っています。木道の上にもところどころに、クサレダマの優しい黄色が落ちていました。
2006-07-24 19:35 in 野草 | Comments (6) #

2006年7月19日 (Wed)

トリアシショウマ(ユキノシタ科チダケサシ属)


 鳥足升麻。昨日ご紹介した、ノアザミとほぼ同じ場所で写しました。今日は雨が上がった後、アルプの庭のノアザミにもミドリヒョウモンが5匹(ホントは5頭というらしい)も群れていました。
 この写真にも『軽井沢の蝶』の栗岩さんが名前を入れて下さったので、今日はコメントの方に名前入りの写真を載せます。
2006-07-19 16:26 in 野草 | Comments (5) #

2006年7月18日 (Tue)

ノアザミ(キク科アザミ属)


 野薊。15日の親海湿原の帰りに、貞麟寺に立ち寄りました。そこで写したノアザミです。写真をクリックして見てください。チョウの名前がわかります。私が蝶の名前が分からないとき、いつも頼りにしているサイト『軽井沢の蝶』の栗岩さんに同定していただきました。
2006-07-18 11:26 in 野草 | Comments (2) #

2006年7月17日 (Mon)

イタチササゲ(マメ科レンリソウ属)


 鼬大角豆。草姿はえんどう豆ににています。結構大型で割と目立ちますが、他の大型の草と生えていることが多いので、気がつくかどうか・・。花はご覧のように、下の方から順にクリーム色からイタチの毛の色に変わっていきます。名前はそこから付きました。
 この野草の特筆すべきは、美味しいということです。ただし、白馬で一番たくさん見られる、この姫川源流付近は自然保護地区なので、先の芽のところだけといえども採るわけには行きません。観光シーズンになって道筋の他の草とともに刈られているのを見るたびに、刈るのなら食べさせてよ、と心の中で怒っています。
 撮影は7月15日です。
2006-07-17 10:08 in 野草 | Comments (0) #

2006年7月15日 (Sat)

オオカラマツ(キンポウゲ科カラマツソウ属)


 大落葉松。なぜか別名、小落葉松。花が小さいのでコカラマツの方が良い気がするけど、オオカラマツと書いてある本の方が多い。
 7月14日、2度目の八方尾根に行ってきました。前回も雨に降られましたが、今回も雨アリ風アリでした。この写真も風が止まる一瞬を狙ったのですが、完全に風が止まるときはありませんでした。
 知人3人と一緒に行ったのですが、ガイドマニア(?)の私に捕まって、辟易してたかもね。
2006-07-15 18:29 in 野草 | Comments (0) #

2006年7月13日 (Thu)

またまたダケカンバ(カバノキ科カバノキ属)


 ダケカンバは目につく花が咲くわけでもないのに、いろいろ魅せてくれる木です。春の新緑は何といってもダケカンバ。秋の紅葉のなかに映える白い幹。今日の写真は芽吹いたばかりのダケカンバと、バックに新緑のダケカンバです。栂池自然園ではダケカンバが雪の下に横たわり、雪融けとともに雪を撥ねのけ立ち上がってきます。先日も、立ち上がりそうな木の上の雪をスタッフが掘っていました。
 そんな訳でこの新芽の出ている木もななめです。
2006-07-13 21:08 in 樹木 | Comments (0) #

2006年7月12日 (Wed)

タケシマラン(ユリ科タケシマラン属)


 竹縞蘭。ランの名が付いていますが、ユリ科の植物です。草姿はチゴユリによく似ていて、チゴユリだと思う人もいるようです。チゴユリは先に1つか2つの花が咲きますが、タケシマランは葉腋ごとに小さな花が下向きに付きます。草丈は10センチ~20センチくらいなので、屈んで見ないと花は見えません。だから、花に気が付かない人の方が多いでしょう。でも秋になると透き通るよな真っ赤な実が人目を引きます。ぜひ、8月終わりから始まる実を楽しんで欲しいと思います。
 撮影は7月11日、栂池自然園です。
2006-07-12 22:17 in 野草 | Comments (0) #

2006年7月11日 (Tue)

タカネザクラ(バラ科サクラ属)


 今年2度目の栂池自然園です。高嶺桜。全体としては後3~5日くらいが一番良いかなと思いますが、この1本だけは今日が見頃!でした。栂池は1ヶ月遅れかと言われるくらい雪が多いです。ミズバショウもまだ充分見られますし、いつも最後まで雪の残る展望湿原近くの湿原は、まだ1メートルもの雪に覆われていました。1週間以内にまた行きたいところですが、次の予定は7月24日です。
2006-07-11 18:17 in 樹木 | Comments (2) #

2006年7月10日 (Mon)

アカモノ(ツツジ科シラタマノキ属)


 赤物。やはり7月7日、五竜アルプス平自然遊歩道で写しました。赤物の名は実が真っ赤でモモの形に似ているので、赤桃転じて赤物です。とは言っても、モモに比べると極小の実ですけどね。
 葉がずいぶんきたないですが、周りのどれを見ても同じような葉だったので、雪が遅くまで残っていたせいかしらと思いました。遠見尾根の見返りの坂から少し上まで行ったのですが、登山道の両脇にびっしりアカモノが咲いていました。
2006-07-10 20:10 in 樹木 | Comments (0) #

2006年7月8日 (Sat)

おばけウラジロヨウラク(ツツジ科ヨウラクツツジ属)


 昨日と同じく五竜アルプス平自然遊歩道の地蔵の頭湿原近くでこんなに大きくなったウラジロヨウラクの花を見つけました。はじめは何か別なものがくっついているのかと思いましたが、花が大きくなったもので、隣の花はとても窮屈そうでした。  もう一枚はガクウラジロヨウラクと言って蕚が長いウラジロヨウラクです。上の写真のウラジロヨウラクの蕚は長くありません。これは花の色がひときわ濃いので、蕚の長さもはっきり分かると思い撮ってみました。
2006-07-08 20:59 in 樹木 | Comments (0) #

2006年7月7日 (Fri)

サラサドウダン(ツツジ科ドウダンツツジ属)


 今日、今シーズン初めて五竜に行ってきました。五竜アルプス平自然遊歩道のサラサドウダンは白馬一だと思うのですが、今年はこの写真の木にしか花が咲いていませんでした。昨年7月4日のブログを見てください。去年はビックリするほどたくさん咲いていたので、今年はあまり咲かないだろうな、とは思っていたのですが、これほど顕著だとは思いませんでした。
 昨年はコバイケイソウも当たり年だったので、今年はコバイケイソウもあまり見られないでしょうね。

2006-07-07 19:03 in 樹木 | Comments (2) #

2006年7月5日 (Wed)

ミヤマアズマギク(キク科ムカシヨモギ属)


 もっとも早く咲く花の1つです。色も濃く、花も比較的大きいのでよく目につきます。あまり他のものが生えていない崩れたような場所に生えていることが多いですが、これは珍しくイワシモツケの中に生えていました。
 6月30日八方尾根です。7月に入ってから雨が多く、昨日ちょっと親海湿原をのぞいてきましたが、今はちょうど端境期で次の花が咲くまで10日くらいはかかりそうです。
2006-07-05 21:54 in 野草 | Comments (0) #

2006年7月3日 (Mon)

タカネナナカマド(バラ科ナナカマド属)


 高嶺七竈。昨日のミネカエデと同じく下の樺に生えています。八方尾根自然研究路や扇の雪田など広い範囲でたくさん見られるウラジロナナカマドと違い、タカネナナカマドの方はあまりみられません。ウラジロナナカマドより花も実も大きいですが、花の数は少なく、花も実も横向きに付くのが特徴です。
 これも、6月30日に写しました。
2006-07-03 21:20 in 樹木 | Comments (0) #

2006年7月2日 (Sun)

ミネカエデ(カエデ科カエデ属)


 峰楓。昨日、一昨日と同じく八方尾根で写したものです。八方池よりさらに20分くらい登ると下の樺と呼ばれる樹林帯があります。主にダケカンバの林ですが、ミネカエデ、ウラジロナナカマド、タカネナナカマド、オオカメノキ、ウラジロヨウラク、コヨウラクツツジ、タカネザクラなどたくさんの種類の木が生えています。
 背景の山は、左が白馬鑓ヶ岳、右が杓子岳です。
2006-07-02 09:19 in 樹木 | Comments (0) #

2006年7月1日 (Sat)

ヒロハヘビノボラズ(メギ科メギ属)


 広葉蛇登らず。写真の左上を見て下さい。3方に分かれた鋭い刺があります。刺があってヘビも登れないと言う意味です。
 これも昨日八方尾根で撮りました。春はやさしい黄色の花。秋になると、赤にピンクを混ぜたような、少し縦長の実が緑の葉に映えます。そして、そのあと葉も鮮やかに紅葉します。
 私が大好きな花の1つです。なお、右下に見えている花はイワシモツケです。
2006-07-01 11:57 in 樹木 | Comments (0) #