2006年6月30日 (Fri)

オオタカネバラ(バラ科バラ属)


 今日、今シーズン初めての八方尾根に行ってきました。今年は出足が遅い・・。やはり尾根だけあって、予想以上に道の雪は少なかったです。そして、ほとんどの植物の葉を見ることができました。でも、八方池にはまだ雪がありました。ALPネットワークに八方池の様子を載せますので見て下さい。
 八方池の周りにたくさんあるタカネバラはまだほとんどつぼみでした。オオタカネバラは黒菱平の鎌池湿原で写しました。これから8月に向けて、どんどん花が増えていくことでしょう。楽しみ!!!
2006-06-30 22:18 in 樹木 | Comments (2) #

2006年6月28日 (Wed)

ムラサキヤシオツツジ(ツツジ科ツツジ属)


 紫八汐躑躅。紫の染料に8回も漬けたほど美しい色という意味だそうです。ツツジ属の中では一番標高の高いところに生えるツツジで本当にきれいな色です。
 この写真も昨日栂池自然園で撮りました。手前の白い花はオオカメノキでそちらの方にピントがあっていますが、この方がムラサキヤシオツツジの雰囲気がよく出ていると思います。なおまん中のうす茶色の幹はダケカンバです。
2006-06-28 19:54 in 樹木 | Comments (0) #

2006年6月27日 (Tue)

ダケカンバ(カバノキ科カバノキ属)の新緑


 今シーズン初めて栂池自然園に行ってきました。一人で行ったのですが、ミズバショウ湿原で出会った、松本方面からいらしたという2人連れの女性と同道して、展望湿原まで行ってきました。
 写真はワタスゲ湿原で写したダケカンバの新緑です。今年は雪が多く、木道はほとんど出ていなくて、雪の上を歩いて行きました。もう6月も27日だというのにミズバショウもご覧の通りこれから!!が本番です。ALPネットワークにも6月27日の栂池自然園の様子を書きますので、見て下さいね。
2006-06-27 22:54 in 樹木 | Comments (2) #

2006年6月26日 (Mon)

ミヤマナルコユリ(ユリ科ナルコユリ属)


 鳴子百合。ナルコユリ属にはナルコユリ、アマドコロ、オオナルコユリ、ミヤマナルコユリなどがあります。あと、ホウチャクソウ(チゴユリ属)などもよく似ています。ミヤマナルコユリの特徴は、この写真では少しわかりにくいのですが、葉が互生していて、葉腋から葉の真下に付くので、右、左と交互に花が分かれることです。
 標高の高いところに行くと、姿のよく似たものに、タケシマランと、オオバタケシマラン(いずれもユリ科タケシマラン属)があります。花の形は大分違いますが、ここに書いたどの花も、葉の下に花が咲くので、花に気がつかない人も多いです。ただ、前半に書いたナルコユリ属、チゴユリ属の実は黒っぽいのに比べて、タケシマラン属の実は透き通るような赤なので、タケシマラン属は秋になって実が付くとよく目立ちます。
 
2006-06-26 21:09 in 野草 | Comments (0) #

2006年6月22日 (Thu)

多治見市で見た庭園


 先日、所用でJRで出かけた大阪の帰りに、多治見駅で降りて3時間ほど多治見の町をぶらぶらしました。そこで寄った『うつわ邸』の中庭です。手前のカンアオイとヒメカンアオイの2種と、苔、それに石だけでできている庭でした。カンアオイは花は咲きますが、地面すれすれに咲くので、どちらかと言えば葉を楽しむ野草です。すっきりして良い庭だなと思いました。よその庭をのぞくのも楽しいものですね。
2006-06-22 23:00 in その他 | Comments (0) #

2006年6月21日 (Wed)

トキソウ(ラン科トキソウ属)


 10日ぶりに親海湿原に行ってきました。前回11日には咲いていなかったトキソウが咲いていました。ぱっと見たところ20くらいは咲いているのですが、少しずつ離れて咲いているので、同じ画面に入れるのは大変です。上の写真はどうにか2輪を一緒にいれました。カキツバタやクサレダマ、ミツガシワ、シダなどに埋もれるように咲いています。 下は割と木道の近くに咲いていた1輪です。トキソウの少し下にオゼイトトンボがいます。
 友人のお父様に400ミリの望遠レンズをいただいたので、それがあれば木道から離れた花も撮れるのですが、三脚を持っていないので、今日は諦めました。レンズが重くなると、手ぶれするので、やはり三脚がないとね!

2006-06-21 22:47 in 野草 | Comments (0) #

2006年6月16日 (Fri)

野草の生け花


 小さなうつわに野草を入れて楽しんでいます。去年の12月に友達にもらった、根のついたオリヅルランを入れてあるところに、いろいろな野草をいれます。オリヅルランは根のついたまま水の中に入れておくとずっと生きていますので、このような草に比べて口の大きな器でも、オリヅルランが花の茎を止める役割を果たしてくれるので、都合が良いです。
 4枚の葉が輪生している地味な花はツクバネソウ、左の少し下を向いた花はチゴユリ、赤紫の小さな花はムラサキケマン、ブラシのような白い花はルイヨウショウマです。
 5月26日の写真です。
2006-06-16 21:34 in その他 | Comments (1) #

2006年6月15日 (Thu)

オオバタネツケバナ(アブラナ科タネツケバナ属)


 大葉種付け花。オクヤマガラシとよく似ているようなのですが、先端の葉が側小葉よりずっと大きいので、オオバタネツケバナにしました。何冊も本を見てみましたが、なかなかはっきりとはしないものですね。それで、ついつい花の本を買い込んでしまうことになります・・・。
 最近、友人のお父さんが使わないからとマクロレンズをくださいました。この写真と2回前のオドリコソウはそのマクロレンズで撮りました。撮影は6月7日です。

2006-06-15 23:00 in 野草 | Comments (1) #

2006年6月14日 (Wed)

ヤマドリゼンマイ(ゼンマイ科ゼンマイ属)



左上は5月8日のヤマドリゼンマイの芽吹き。あとは5月30日の撮影です。場所は大町市の居谷里湿原で、たくさんあって、みごとです。茶色の胞子葉がひときわ目を引きます。ただいまシダ植物の名前を覚えることに挑戦中です。
2006-06-14 00:03 in 野草 | Comments (0) #

2006年6月12日 (Mon)

オドリコソウ(シソ科オドリコソウ属)


 踊り子草。6月11日、お客様のお供で親海湿原に行ってきました。ところが、フィルムを持っていくのを忘れて、撮った写真はこの1枚だけ・・。花の形をよく見てください。笠をかぶって輪になって踊っているように見えませんか?
 この日は、植物の名前を覚えたい、というご希望のお客様と一緒だったので、終わった花、今咲いている花、これから咲く花と、全部で35種類くらいの花の説明をしました。
2006-06-12 22:51 in 野草 | Comments (0) #

2006年6月6日 (Tue)

ルイヨウショウマ(キンポウゲ科ルイヨウショウマ属)


 今日も白い花です。もうそろそろ終わりですが、アルプのすぐそばの林に咲いています。昨年9月26日にこのブログでルイヨウショウマの実を紹介していますが、実の方が存在感があるかもしれません。たまたますぐ近くにあるので毎年目にしていますが、どこにでもあるというものでもなさそうです。
 右サイドバーのSerchでルイヨウショウマを検索するか、9月26日のブログでぜひ実もご覧下さい。なおこの写真は2003年5月26日の撮影です。
2006-06-06 19:32 in 野草 | Comments (0) #

2006年6月5日 (Mon)

ハルユキノシタ(ユキノシタ科ユキノシタ属)


 春雪の下。ユキノシタに似ていますが、模様の入ったユキノシタの葉と違い、ハルユキノシタはきれいな緑色です。左上にぼやけて写っている丸い葉が、ハルユキノシタの葉です。
 撮影は2003年6月4日、小谷村のもう糸魚川市に近いところです。
 
2006-06-05 18:55 in 野草 | Comments (0) #

2006年6月4日 (Sun)

シロバナエンレイソウ(ユリ科エンレイソウ属)


 白花延齢草。5月30日お客さんと歩いた林の中で撮影しました。毎年、春には最低3回は訪れる場所です。白馬の中ではこの林以上に、この花のある場所は見たことがありません。こういう花がたくさん生えている林は、ほかにもいろいろな花があり、何度行っても飽きると言うことはありません。この環境がずっと保たれて欲しいと願っています。
2006-06-04 21:20 in 野草 | Comments (4) #

2006年6月3日 (Sat)

フッキソウ(ツゲ科フッキソウ属)


 富貴草。林の中に群生しています。どちらかと言うと、目を引く花ではありませんが、切って花瓶に挿しておくと、一年中緑の葉を保ってくれます。また、挿しておくと、根が生えてきます。理論的なことはわかりませんが、このような根の出てくる植物を入れてある水は、腐らないのですよね。なぜかしら?
 撮影は5月26日です。
2006-06-03 21:39 in 樹木 | Comments (2) #

2006年6月2日 (Fri)

ホウチャクソウ(ユリ科チゴユリ属)


 宝鐸草。「宝鐸」とは、寺院の建物の軒にぶら下がっている鈴形の飾りです。なかなか良い名前ですよね。いま林の中をのぞくとこのホウチャクソウや、同じ属のチゴユリでいっぱいです。今は白い花が多いですね。アルプの庭も、クルマバソウ、ハルユキノシタ、ルイヨウショウマ、ホウチャクソウ、チゴユリ、マイヅルソウ、ツマトリソウ、サワハコベなど、白い花ばっかりです。
 撮影は5月26日、白馬村神城の林です。
2006-06-02 19:59 in 野草 | Comments (2) #