2005年10月31日 (Mon)

マムシグサ(サトイモ科テンナンショウ属)・秋


 6月14日にご紹介したマムシグサの秋の姿です。
 左は2005年10月6日、親海湿原付近で撮影。秋この赤い実が目を引きます。右は2003年11月?日、貞麟寺付近で撮影しました。
 私は右の写真が気に入っています。こんなに真っ赤になって1つずつ落ちていくのネ。知らなかったわ、って思いました。拡大写真で、実のくっついていた後をご覧ください。
2005-10-31 23:52 in 野草 | Comments (1) #

2005年10月30日 (Sun)

メナモミ(キク科メナモミ属)


 雌巻耳。2005年10月6日、親海湿原近くで撮影。
 今日道端の林を覗き込んでいたら、上着に1センチくらいの茶色の粘々したものがいっぱいくっつきました。何の植物かとおもったら、枯れて茶色になったメナモミでした。あまり好かれない、雑草の見本の1つですが、よく見るとヒトデのような面白い形をしています。この周りについている総苞から粘液が出てくっつくのですが、何のためにくっつくのでしょう?知っていたら教えてください。
2005-10-30 23:34 in 野草 | Comments (2) #

2005年10月26日 (Wed)

ツルリンドウ(リンドウ科ツルリンドウ属)


 何かと忙しく3日もお休みしてしまいました。蔓竜胆、2005年10月20日栂池自然園で撮影しました。ツルリンドウの実は黒味がかった赤で、この独特の色がいいですね~。左の赤はゴゼンタチバナの実で、色の違いが良くわかるでしょ?
 これは、何かの枯れ枝に巻きついていますが、たいていは地面を這っているので、なかなか写りの良さそうなものを見つけられなかったのですが、ゴゼンタチバナが一緒に画面の中に入ったので写してみました。
2005-10-26 20:28 in 野草 | Comments (3) #

2005年10月23日 (Sun)

10月20日の栂池自然園


 2005年10月20日、栂池自然園へお客様と行ってきました。栂池パノラマウェイの営業も11月3日までなので、今シーズン最後の栂池自然園のご紹介になるのでしょうか?
 左はミズバショウ湿原から見た白馬三山と小蓮華山。右は浮島湿原と白馬岳です。ご覧のように、紅葉もほぼ終わりです。それでも、ところどころにまだ落葉しきっていないダケカンバの黄色や、真っ赤な実だけが残っているウラジロナナカマドなどが目を引きました。
2005-10-23 00:01 in 風景 | Comments (4) #

2005年10月21日 (Fri)

小谷村・鎌池の午後


 2005年10月19日、小谷温泉から車で7、8分の所にある鎌池にお客さんと行きました。午後3時近くで、また天気も崩れ気味で少し暗かったです。それで、写真はどうかなと思ったのですが・・・。
 鎌池はブナの林に囲まれ、お天気が良ければ雨飾山を水面に写す、静かな池です。また、ご多分に漏れずカメラマンに人気のスポットでもあります。この時期、池の周りはずらっとカメラマンが並ぶところですが、このときはもう時間が遅かったので、ゆっくり池を回ることができました。
 温泉につかってから帰りました。気持ちよかった~。
2005-10-21 23:34 in 風景 | Comments (2) #

2005年10月19日 (Wed)

ダイニチアザミ(キク科アザミ属)


 大日薊。2005年8月23日、栂池自然園で撮影。大日岳で発見されたのでダイニチアザミ。今日もしつこくアザミを紹介することにしました。これは丈があまり大きくなく、花は大きいのですぐわかります。また、栂池自然園では楠川を渡ったあたりに生えているだけです。
2005-10-19 11:38 in 野草 | Comments (1) #

2005年10月18日 (Tue)

サワアザミ(キク科アザミ属)


 沢薊。その名の通り、深い沢に降りて行く道の端で見ました。2005年10月10日、白馬村青鬼(あおに)という集落で撮影。
 はじめて見た花でしたが、とても大きくすぐにわかりました。昨日の、シロウマアザミも、以前に紹介したタテヤマアザミも背は高いですが、花がこんなには大きくありません。独特の雰囲気でした。若い茎と葉は食用として有名です。
2005-10-18 21:03 in 野草 | Comments (0) #

2005年10月17日 (Mon)

シロウマアザミ(キク科アザミ属)


 白馬薊。2005年9月28日、五竜アルプス平自然遊歩道で撮影。このブログでアザミ属の花は、タテヤマアザミ(8月25日)、ヤチアザミ(9月23日)、ノハラアザミ(9月30日)の3種を紹介しています。今日のシロウマアザミは、悩んだ末、シロウマアザミということにしました。アザミも同定の難しい花です。図鑑の説明と写真だけではとてもわからないのですが、咲く時期や、咲く場所で何とか決めています。
2005-10-17 23:51 in 野草 | Comments (1) #

2005年10月16日 (Sun)

オヤマボクチ(キク科オヤマボクチ属)


 雄山火口。火口は葉の裏に白い毛が密生しており、それを集めて火種に使ったことによるそうです。
 左は2005年9月28日、五竜アルプス平自然遊歩道で写しました。右は2005年10月7日八方尾根で。右の写真の枯れた葉を見てください。縮んで見えている、葉の裏が真っ白なのがわかりますか?
 この花は、葉の裏が真っ白なので、葉を裏返せば花が咲いてなくてもすぐわかります。また、花はつぼみのときも、咲いているときも、実になっても、いがぐり頭のような形はほとんど変わりません。
2005-10-16 21:32 in 野草 | Comments (0) #

2005年10月15日 (Sat)

サラサドウダン(ツツジ科ドウダンツツジ属)紅葉


 更紗灯台。2005年10月12日五竜アルプス平自然遊歩道で撮影。今年の紅葉は赤が今ひとつとお伝えしているのですが、中には結構きれいなものもあります。7月4日にご紹介したサラサドウダンとほぼ同じ地蔵の頭湿原のものです。
 サラサドウダンはなんといっても五竜が一番です。春(といっても7月始め)と秋に、少なくとも1回ずつは、五竜に行きたいです。
2005-10-15 17:29 in 樹木 | Comments (0) #

2005年10月14日 (Fri)

ゴゼンタチバナ(ミズキ科ゴゼンタチバナ属)


 御前橘。白山の御前峰で発見され、タチバナの花に似ているのでこの名があります。
 左は2005年10月11日に栂池自然園で撮った、ゴゼンタチバナの実です。この花も、実の時期の方が存在感があると思います。いままで最高で12個の実がついているものを見たことがあります。
 右は2002年7月21日に栂池自然園で撮ったものです。花のように見えるのは苞で、花は中心の部分です。もっと良い花の写真はないかと、在庫の中から捜しましたが、この写真しかありませんでした。
2005-10-14 14:00 in 野草 | Comments (1) #

2005年10月13日 (Thu)

マルバマンサク(マンサク科マンサク属)


 丸葉万作。2005年9月28日、五竜アルプス平自然遊歩道で撮影。この日一緒に行った友達によると、七色の葉を持つ木として、どこかに載っていたそうです。この写真の葉も七色とまでは行きませんが、1つの枝で何色も見ることができます。
 その後、八方でも、マルバマンサクの葉に注目してみましたが、この時以上に色の変化のあるものには出会えませんでした。
2005-10-13 23:29 in 樹木 | Comments (2) #

2005年10月12日 (Wed)

10月12日の五竜アルプス平遊歩道



 10月7日の八方尾根、10月11日の栂池自然園に続き、今日は五竜に行ってきました。う~ん、今年の紅葉はどこも赤がピタッときませんねぇ。紅葉、黄葉する前に茶色になっているんですね。それでも、何枚か写真を撮ったので、見てくださいね。

    左上・茶色になった木々に囲まれたダケカンバ
    右上・五竜の名物、パラグライダー
    左下・葉が散って実だけになったナナカマド
    右下・地蔵の頭湿原の紅葉
2005-10-12 21:06 in 風景 | Comments (1) #

2005年10月11日 (Tue)

10月11日の栂池自然園



 今日は絶対霧が晴れると信じて栂池自然園に1人で出かけたのですが、すっきりとはいきませんでした。それでも、歩き始めの8時から10時ごろまで、ある程度の視界はありました。てな訳で、青空をお見せできないのが残念ですが、その中から4枚。
   左上・ゴンドラから終点の栂の森駅
   右上・ワタスゲ湿原から白馬乗鞍岳の斜面
   左下・展望湿原への道から紅葉とオオシラビソ
   右下・最後まで雪の残る湿原のチングルマ
2005-10-11 23:03 in 風景 | Comments (6) #

2005年10月10日 (Mon)

オオヒョウタンボク(スイカズラ科スイカズラ属)


 大瓢箪木。左の写真のように、2つの丸い実がくっついているのをヒョウタンに例えてつけた名前です。花は右の写真のように2つ並んでいます。この花のつき方はスイカズラ科の特徴ですね。
 実の写真は2005年10月7日の八方尾根、花の写真は2003年8月1日栂池自然園で撮ったものです。花もいいですが、なんといっても、名前の由来になった実がいいですね。真っ赤で透き通った実に、日が当たると本当にきれいです。でも、実をたくさん入れた写真を撮りたくても、実が小さくて、離れた場所にあったりすることが多いので、被写体捜しに苦労します。
2005-10-10 21:52 in 樹木 | Comments (3) #

2005年10月9日 (Sun)

アカミノイヌツゲ(モチノキ科モチノキ属)


 赤実の犬黄楊。2005年10月7日八方尾根で撮影。名前の通り赤い実の生るイヌツゲです。写真ではまだ朱色ですが、真っ赤になります。常緑の木で、7月頃、白い花と赤い実が一緒に付いていることもあります。この緑のまま、そして実をつけたまま、何メートルもの雪の下にいるなんて、びっくりです。
 そもそも、常緑の木って、いつ葉が変わるのかしら。順番に枯れて、そこに新しい葉が出てくるのでしょうけどね。誰か教えて!!
2005-10-09 19:22 in 樹木 | Comments (2) #

2005年10月7日の八方尾根の紅葉



 今日は八方尾根に行きました。何枚か景色の写真をお見せします。紅葉はやや後れ気味なのですが、霧が晴れて山が見えたときには、思わず声をあげてしましました。
 
   左上・鹿島槍ヶ岳と五龍岳
   右上・下の樺の木の間から見える白馬三山
   左下・下の樺のダケカンバ
   右下・黒菱平の鎌池湿原 
2005-10-09 13:37 in 風景 | Comments (1) #

2005年10月8日 (Sat)

ウラジロナナカマド(バラ科ナナカマド属)


 裏白七竈。2005年10月7日、八方尾根で撮影。ウラジロの名は葉の裏が白いものに付けられます。例年より紅葉が遅れており、ウラジロナナカマドの葉もまだ完全には赤くなっていません。実も葉も真っ赤になると、実を写真に写すのが難しくなるので、ちょうど良い葉の色かもしれませんね。
 今、木のあるところを歩くのは、とても面白いです。紅葉で葉の色の違いが際立つので、普段気がつかないで通り過ぎていたものにも目が行きます。樹木にはあまり詳しくないので、知らなかったことを知るのが、とても楽しいです。
2005-10-08 16:11 in 樹木 | Comments (0) #

2005年10月6日 (Thu)

イシミカワ(タデ科タデ属)とママコノシリヌグイ(タデ科タデ属)


 石見川と継子の尻拭い。左の写真がイシミカワで今日10月6日の撮影、右の写真はママコノシリヌグイで2004年9月9日の撮影です。どちらも親海湿原で写しました。
 花や実がないときはこの2つの植物はそっくりです。先ず、鋭い下向きのとげがあります。また、葉の形も似ています。拡大写真で茎のとげをじっくり見てください。見ただけで痛そうでしょ?
 ママコノシリヌグイは、このとげだらけの草で、まま子の尻を拭うという、何ともひどい名前ですね。花はミゾソバやアキノウナギツカミなどとよく似ています。イシミカワの花はいつ咲いているのかはっきりしないうちに、実が目立ってきます。そして緑や藍色など、実に濃淡がついてくると小さい実ですが、きれいです。
 今日10月6日は、ママコノシリヌグイはすっかり姿を消して、アキノウナギツカミに変わっていました。
2005-10-06 23:20 in 野草 | Comments (0) #

2005年10月5日 (Wed)

切り株


この写真の木は枯れてしまい、地上から2メートルくらいのところで切ってしまいました。2メートルも残したのは、既に周りに野草を植えてあったためです。それを残すべく、また、下手に下の方で切ってしまうと、車をぶつけてしまうので、切り株なのに2メートルもあると言うわけです。
 ダイモンジソウが咲いているのが、わかると思いますが、木のくぼみを捜してはいろいろ植え込んでいます。もっともっと植えて、植物のいろいろ生えた切り株にしようと思っています。
 きのこは『ならたけ』で、自然に生えているものです。この木はコナラなので、『ならたけ』が出易いのです。別名『もとあし』といってポピュラーな、また人気のあるきのこです。このきのこも撮影のあと、収穫してお客様に出すきのこ鍋の中身になりました。
 なお、切り株の冬の姿も、ついでにご覧ください。

2005-10-05 23:52 in 庭の草花 | Comments (0) #

2005年10月4日 (Tue)

シラヤマギク(キク科シオン属)


 白山菊。2005年9月20日・北志賀竜王スキー場ゲレンデで撮影。白馬村や小谷村でもみかけたことがありますが、それほどありふれた花でもありません。群生はせずポツポツと咲いているなかなか風情のある菊です。葉に特徴があるのですが、背が高いので、葉と一緒に写すことができませんでした。
 竜王スキー場のゲレンデでは、ワレモコウやマツムシソウ、カワラナデシコ、アキノキリンソウなどとお花畑を作っていました。
2005-10-04 21:13 in 野草 | Comments (0) #

2005年10月3日 (Mon)

クロツリバナ(ニシキギ科ニシキギ属)


 黒吊花。2005年9月27日、栂池自然園で撮影。実です。花も黒っぽい赤で魅力がありますが、実も真っ赤でとても目を引きます。ミズバショウ湿原からワタスゲ湿原に抜ける風穴の横の道は、樹木の銀座通りとも呼びたい道で、クロツリバナの他に、オオヒョウタンボク、ハクサンシャクナゲ、ミネカエデ、オガラバナ、ウラジロナナカマドなどがびっしりと並んでいます。ここは、他にも見逃したくないものがいっぱいあるので、特にゆっくり歩くようにしています。
2005-10-03 00:30 in 樹木 | Comments (0) #

2005年10月2日 (Sun)

オオバタケシマラン(ユリ科タケシマラン属)の実


 大葉竹縞蘭。2005年9月27日、栂池自然園で撮影。グミの実のように少し長い球形です。花もですが、実が葉の下についているので、なるべくカメラの位置を低くしないと写りません。実のついたオオバタケシマランはたくさんあるのですが、木道が地面より高いので、良い被写体を捜すのが大変です。
 毒性があったり、不味かったりする実は、残っていることが多いです。美味しいらしい、ベニバナイチゴやサンカヨウの実はほとんど残っていませんでした。でも、美味しいクロマメノキの実は先日もご紹介したように、たくさん生っていました。なお、実を食べるのは主に自然園に住んでいる動物です。念のため。
2005-10-02 22:28 in 野草 | Comments (0) #

2005年10月1日 (Sat)

栂池自然園の紅葉


 今日から10月です。例年より遅れている紅葉も、もう2日3日で見ごろになってくるでしょう。
 この写真は去年、2004年10月6日の栂池自然園から白馬岳を写したものです。白馬山麓の紅葉は、赤、黄、緑が織り成す錦模様が特徴です。標高差があるので、10月いっぱいは白馬近辺で紅葉を楽しむことができます。見所をお教えしますので、ぜひお出かけ下さいね。
 
2005-10-01 14:37 in 風景 | Comments (0) #