2012年3月5日 (Mon)

今朝の夢の話


桃の節句が過ぎ、ようやく春めいてきた感じがしますね。日が長くなってきたので活動時間が増えたようで嬉しいのです。ここ2,3年ですっかり朝型人間になっています。これも年を取った証拠ですね^^;

今朝も早く目が覚めて本の続きを読んでいたらまたうつらうつら、、そこで見た夢の話です。

コンクールに参加する生徒のI君を連れて音楽ホールに行ったのですが、コンクール会場は別棟だとわかり、I君の手を引いて別棟に向かいます。ところが歩いても歩いても別棟のホールに辿りつかないのです。ここだと思って開いたドアが別のイベント会場の入り口で焦ったところで目が覚めました。

2週間後に生徒3人が出場するコンクールが迫っています。そのことを特別に意識したり緊張しているとは思っていないのですが、、。でも生徒たちが悔いの残らない演奏をすることを願って、そのために指導できることをいつも頭の片隅で考えているような気がします。


生徒たちのいい所が出るような演奏が聴きたいです。そのためには、もっと意識して沢山練習してもらわねば!
今朝の夢はやっぱり私の焦りでしょうかねぇ。。



2012年2月27日 (Mon)

音楽レポート(2012年1.2月)


・2月18日 グレッツエンピアノコンクール
 地区(北海道)大会課題曲公開レッスン

江別市民ホールで大楽先生の公開レッスンを聴講しました。
とても細かくどんな質問にも丁寧に答えてくださり、頭が下がります。

メモを書き出しておきます。

・幼児Aの課題曲、このように譜面が易しい曲は基本の指を保つことが大事。

・音をきれいに繋げ、揃えて弾くには、ピアノを弾いた後の指の動かし方が問題。Pはゆっくりと、Fは速く

・フレーズにより小節線を意識する場合としない場合がある。

・大きい会場で弾くという意識が大事

・左手の表現もとても大事 
 左手に対して 右手をつけていく それが立体的な音楽につながる

・2拍子の曲でも部分によっては4拍子で取ったほうがいい場合がある。

・ひじをしめながら和音を出す
ドミソの和音のバランス=ドが鳴るように

・スタッカートの長さやテンポなどで曲を表現する
テンポの設定をよく考える

・ドレスを着た場合の立ち振る舞いも演奏の一部とみなす先生もおられる



グレッツエンピアノコンクールは、7月、8月の地方予選公開レッスンから始まり、全国大会が行われるのは翌年の6月です。全国大会を含め4つの予選、本選が行われ、そのつど公開レッスンが実施されます。
毎年行われるコンクールなので、一度参加すると、(予選で落ちる人が少ないので)1年中コンクールの課題曲を抱えていることになります。それに慣れてしまわないようにコントロールするのが難しいです。

私の生徒たちも例外ではなく、予選の前が一番練習していたようにも思います。これは勿体ない!ですよね。
私としてはここから(北海道大会)は本当の本気で頑張ってほしい、今持っている力を精一杯発揮してほしいです。さぁ~てどのように発破をかけようかな、それも先生の大きな役目です!



2012-02-27 20:41 in 音楽レポート | Comments (0) #

2012年2月25日 (Sat)

音楽レポート(2011年11,12月)


・11月19日 いのちのコンサート(トランペット)

家の近くのジャスコの島村楽器にとても気さくな方がいます。音大でトランペットを専攻してらしたと聞いていました。その方のことをピアノ仲間のY先生に話したら、あら?その人は私の生徒だったのよというではありませんか。しかも私たちが長年勤めていた某楽器店の生徒だったとのこと。奇遇だなぁと思いました。だってそれから何日もしないうちにY先生から「ほらあのトランペットの生徒からコンサートの案内が来たので一緒に聴きに行こう」とお誘いがきたのです。

記事読めるでしょうか?彼女はまぎれもなく素晴らしいトランペッターなのですが、右手が不自由なんです。見出しに「片腕の音色」とありますが、これは彼女のトランペットのスタイルを一言で云い表した言葉だと思います。普通のトランペッターが追い求めるものとは少し違っているのだと思いますが、こんなにも優しいトランペットの音色を聴いたのは初めてで感動しました。また自分自身がハンディをもちながら、弱者のために自分ができることをしている彼女の活動、行動力にも感心しました。


・11月22日 ジョー山中追悼ライブ

この日は夫の仕事が休みで、しかも「いい夫婦の日」だったそうで、結婚以来初めてだと思うのですが、二人で夜のススキノまでライブに行ってきました。


私は仕事があったので、最初の二つのバンドは聴けなかったのですが、30年来のファンのリバティシューズとベイカーショップブギのライブは堪能できました。良かったです!!


・11月26日 グレッツエンピアノコンクール本選課題曲公開レッスン

昨年8月に予選のための公開レッスンがありましたが、今回は札幌本選のための公開レッスンでした。江別市の市民ホールで行われましたが、聴講者が少なく講師の大楽先生が気の毒に思うくらいでした。私は、このコンクールに初めて生徒を出したので、レベル等が全くわからないので行きましたが、何度か聴講するとわかってくるような気がしました。というのも、先生がおっしゃることが全てとてもよく理解でき、課題曲やピアノ、コンクールというものについて、私の考えも先生とほぼ同じだと感じたからです。もちろん、私の指導にはまだまだ至らない所があるとおもうけれど、少し自信が持てました。



・11月26日 フランツ・リストの夕べ
(野谷恵と門下生によるピアノコンサート2011)


リスト生誕200年となった2011年はリストを聴く機会がとても多かったです。とくに秋はコンサートやリサイタルが目白押しでした。例年なら発表会が終わるまで、中々コンサートに行けないのですが、 今年は発表会が早かったので、気がつけば11月は結構ライブを楽しみました。嬉しいかぎりです。
このコンサートは室蘭の石岡先生と私のピアノの師匠I先生も参加しました。お二人とも素敵な演奏でした。


・12月27日 グレッツエンピアノコンクール札幌本選

2011年のレッスンが全て終わり、暮も押し迫ったこの日、キタラ大ホールでグレッツエンピアノコンクールの札幌本選が行われました。予選はキタラの小ホールでしたが、今度は大ホールです。キタラの大ホールで演奏することは、私にとっては夢のような話ですが、3名の生徒たちはそれを現実にしてしまいました。凄いですよね! 大ホールでの演奏は、グレッツエンピアノコンクールに参加する大きな意義の一つですね。

他に(札幌)予選と本選の違いは、札幌以外からの生徒さんが参加していたことと(北海道の本選は札幌、旭川の二か所なので)、演奏前に個室で練習できること、名前の載ったプログラムがあることでしょうか。

この中から北海道大会に進んだのは予選から本選に進んだ数と同じ位でした。 私の生徒たち3名ももちろん北海道大会に進みました!
もう一度チャンスが貰えてとても嬉しいです。

北海道大会は2012年3月20日 キタラ大ホールで行われます。悔いが残らないようしっかり指導したいと思います。

最後にキタラホールのレストランのスイーツ(ミルフィーユ)です



2012-02-25 23:53 in 音楽レポート | Comments (0) #

2011年11月8日 (Tue)

第15回目の発表会

























楽器店から独立してピアノ仲間5人で始めた発表会も今年で15回目となりました。素敵なピアノ仲間とスタッフ、生徒、そしてご家族の皆さま方のお陰で、今年も無事終えることができました。本当にありがとうございました。

参加人数は約100名、前日17時から21時まで会場で準備をして、当日は9時集合、10時開演、終演は20時、後片付けをして20時30分にホールを後にしました。私たちはお酒が飲めないので、打ち上げは食事をするだけなのですが、今年も無事終えられたことを感謝しながら、美味しく頂きました。

下の花束とケーキ、写真立(先生は貰えないので画像なし)の3つが記念品でした。
最後は講師演奏ですが、なぜかさわりだけで切れています。





9,10月の音楽レポート


9月は2週に渡りグレンツェンピアノコンクールの札幌予選があり、私の生徒さんは3名とも札幌本選に進むことができました。

札幌本選は12月27日、キタラの大ホールで行われます。
キタラの大ホールで演奏できるなんて、すごく幸せなことですよね。
羨ましい!!! 

生徒たちは、これから特訓が始まります。



<韓国ドラマ・コンサート>

ピアノ仲間のK先生のコンサート、次男と二人で行ってきました。
今回は毎回好評の韓国ドラマシリーズ。クラシックの小品、どの曲も好きで、ピアノ、ヴァイオリン、チェロのトリオも大好きなので、すごく楽しみでした。
韓国人のチョン君の冬のソナタの名場面の朗読も中々良かったです。K先生もとても素敵でした。



<バイオリンの発表会>
10月2日
生徒のKちゃん(小2)のバイオリンの発表会に行ってきました。
Kちゃんのバイオリンの発表会に行ったのは3年振りだったのですが、その成長振りに驚きました!
もちろんピアノもすごく上手になっていますよ(^^)




2011-11-08 12:42 in 音楽レポート | Comments (0) #

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