2021年11月20日 (Sat)

第25回発表会無事終了しました!


2021年度発表会は25周年の記念発表会となりました。講師演奏は第1回目から順番に24曲をダイジェストで、最後に今年の曲、リスト「愛の夢」を演奏しました。18分程かかりましたが、ダイジェストなので生徒達も飽きずに聴いてくれたようです。

生徒達は毎年ソロ(なるべくクラシック)と連弾(好きな曲なんでもOK)の2ステージです。
連弾は、「兄弟は必ず」4年生以上は「お友達と」、またお父さん、お母さん、時には祖父母や以前レッスンしていた兄弟姉妹にも毎年お手伝い頂いています。
今年1番小さい兄弟連弾は双子の年長さんの姉妹で「アンパンのマーチ」を演奏しました。2人ともあと数曲でバイエル下巻には入るレベルです。1年生と3年生の兄弟も2組いて、私やお母様と連弾していた昨年までと違い、上の子がしっかりと支えてくれたのがわかり成長振りには目を見張りました。
お友達同士の連弾は、YOASOBIや米津玄師、髭男、Lisaと自分達の好みの音楽が並びました、もちろん昔からのクラシックの連弾もあり、新旧バランスの取れた聴いて楽しいプログラムだったと思います。



<体験レッスン・入会を希望される生徒さんへ>
現在5名の方にお待ち頂いています。
入会は来春以降になると思いますが、それでも宜しければ体験レッスンいたします。



2019年3月31日 (Sun)

2019年度も宜しくお願いいたします



明日から4月、ピアノ教室も新年度です。
この春は5名の新しい生徒さんを迎えます。みんなワクワクしながらレッスンが始まるのを待っているでしょうね。
早く教室やピアノ、レッスン、そして先生にも慣れてくれるように頑張ってサポートしていきたいと思います。

この冬の間にピアノ教室の看板をリニューアルしました。
長年親しんだ赤いピアノ型の看板とお別れするのは淋しい気持ちで一杯でしたが、かなりボロボロで縁は剥がれていたし、いつ倒れるかもわからなくて少し危険な状態でもありました。
新しい看板は友人のコンサートで偶然出会った看板屋さん(この方もお友達)に作ってもらいました。
私が注文したのは、緑ヶ丘ピアノ教室のテーマカラーの緑にピアノ、そしてワンコの図柄でした。とっても可愛い看板になり嬉しいです。
早く地域にも溶け込み「あの緑の看板のピアノ教室」と言ってもらえるといいなと思っています。

今年度の発表会は11月2日土曜日に決まっています。発表会に向けて今年も頑張ってレッスンしていきます。
緑ヶ丘ピアノ教室今年度もどうぞ宜しくお願いいたします。

2017年12月19日 (Tue)

小原孝先生 ギロック トーク&コンサート


12月10日 ヤマハ主催六花亭きたこぶしホールで小原孝先生のギロック講座に参加してきました。

小原孝先生といえは、なんと言ってもNHK FMの弾き語りフォーユーですよね。皆さん聴いたこと ありますか?
視聴者のリクエストに応えてどんなジャンルの曲でもピアノで弾いてくださるのです。この番組は1999年4月から続いているので来年の4月で20年目を迎えるのですね。本当に素晴らしい、そして凄いの一言ですね。

そんな素敵な小原先生が私も大好きなアメリカの作曲家ギロックのことを沢山お話ししてくれて曲を弾いてレクチャーしてくださった貴重なひと時でした。
1時間というのが短過ぎましたね。まだまだ演奏をお聞きしたかったです。

ギロックの「子どものための小品集」は私の生徒たちはバイエルが終わるとブルグミュラー25の練習曲と共にはぼ全員が学んでいます。ブルグミュラー25より少し易しい曲から少し難易度の高い曲まで組曲含めて23曲から成るのですが、同時にレッスンを始めてもギロックの方が残るので殆どの生徒がソナチネにまたがって勉強しています。

ギロックは生誕100年になります。そのため各地でギロックの講座やコンサートがありました。私が子どもの頃はまだギロックを知りませんでした。講師になった頃に 叙情曲集と上の子どものための小品集などの勉強会が盛んに行われるようになりました。
それはアメリカで直接 ギロック先生に習った先生方がいらしたからです。私もその先生方のお一人安田浩子先生の講座を受講しました。
一番印象に残っているのはギロック先生の温かさ それを楽曲を通して聞くことができたことです。



今回発売になったギロック本 とても素敵な本ですよ。毎日1ページずつ大切に読みながらギロックの世界を味わっています。

そして日々の練習の前にギロックのジャズ曲集とギロック最後の曲集 「ギロックの休日」から1曲ずつ弾くことを日課にしています。

そうそう↓下のギロックの本にほ 子どものための小品集から ウインナーワルツのアナリーゼ(弾き方)を4名のピアニストが書いています。四者四様 で違いも面白いし、同じようなことをそれぞれのニュアンスで伝えてくださっていてとても勉強になります。その中のお一人が小原先生です。

小原先生はギロックの曲をピアノの教材としてだけではなく、リスニングとしても優れていると語っていらっしゃいます。

小原先生のギロックのCDはそんな意味でも楽しめますよ。



2017年11月7日 (Tue)

第21回発表会 五人のピアノ会


11月3日、5日 ちえりあホールにて21回目の発表会終了しました。緑ヶ丘ピアノ教室は5日10時30分開演、ソロ演奏35ステージの後、集合写真撮影をして10分休憩、12時30分〜連弾30ステージ、ラストは2台のピアノで講師演奏をさせて頂き、オープニング演奏含め全67ステージ予定時間通り3時間半、生徒たちの解散は14時でした。

演奏は4名の先生たちのオープニング演奏(リレー連弾)で幕を開けました。ピアノ連弾の楽しさを伝えられたらと思いますが、ドタバタしてましたよね 笑
生徒たち皆んなとっても頑張ってくれました。今回初参加は年中さん3人、年長さん3人、小学生4人 計10人もいて昨年よりぐっと年齢層が下り盛り上がるかなと心配しました。でも4年生以上の高学年、特に6年生5名がもの凄く頑張ってくれて、中学生も忙しい中本当に良く弾いてくれたと思います。ソロ演奏のラストを飾ってくれた中3の遼平君の黒鍵のエチュードは「ピアノが喜んでいるようでした」と言って下さったお母様がいましたが、まさにその通りだったと思います。舞台裏では「緊張している」と普段無口な彼が自分の気持ちを口にしたので「長い間 沢山練習したからピアノの前に座ったら落ち着くから大丈夫だよ」と送り出しました。期待通りに弾けて私も嬉しかったです。

さて、後半は3名のお父様と7名のお母様、高校生のお姉ちゃん2名にもお手伝いしてもらった連弾のステージです。皆さんとても熱心に取り組んでくれて嬉しく思っていましたが、ステージでは日頃の練習の成果が出て感動の連続でした。皆さんとても素敵でした。親子連弾 本当に良かったです。
私も13名と連弾しましたが、今回は大きい生徒さんとが多かったので演奏もさることながら譜めくりの失敗も許されない曲ばかりでその点も緊張しました。でも失敗は最小限にとどめられたかなーと思っています。
演奏のラストは講師演奏 今年は二台ピアノで坂本龍一さんのラストエンペラーからRainとラストエンペラーを演奏させて頂きました。二台ピアノは迫力があって良かったですと皆さんに言って頂きホッとしています。

今年も大イベント 発表会 を無事に終えることができました。生徒の皆さん、ご家族、スタッフの皆さん 本当にありがとうございました。感謝しています。また来年も頑張りましょうね。



2016年12月20日 (Tue)

第20回 ピアノ発表会




11月5.6日無事発表会が終わりました。今年は20回目の記念の発表会でしたのでルーテルホールでの開催でした!
スタンウェイ2台とても気持ちよく響きました。丁寧な調律に感謝。

今年はお父様お母様が9名も連弾に参加してくれてステージを盛り上げてくださいました。親子連弾ほど ほのぼのするステージはありませんね。生徒たちもお母様たちも、何年か経つと、この ひと時を宝物のように感じることと思います。
また兄弟連弾が6組あり、小さい兄弟、姉妹を持つお母様たちの憧れのステージとなってくれたと思います。

前半の連弾のラストは中学生2名と私の6手連弾でベートーベンの「運命」を演奏しました。中学生は忙しいので中々練習が進まずやきもきしました。当日朝にも練習にきてもらってやっとなんとか形にすることができました。今どきの中学生は1週間前にできていなくても焦りがないんですね。ステージに対する恐れがないというか。時代が変わったと感じます。おそらくこういった行事の度にいちいちプレッシャーを感じていてはやっていけないほど、色々なことがあるからではないでしょうか。

後半 ラストの連弾も男子中学生4名が2台のピアノで「威風堂々」を演奏しました。4名とも2年生なのでおそらく最後の発表会です。このチームも4人の時間が合わず3回しか合わせていなくてとても心配でした。それでも今できる精一杯のステージを見せてほしいと送り出しました。途中 半音ずれた音階には慌てましたが、最後は決めてくれてホッとしました。この4人が同じステージで演奏したことが奇跡のように感じています。ありがとう❣️

ソロのステージはみんなそれぞれ頑張ってくれて練習通りに演奏できたと思います。最年少は年中さんのひなちゃん。おじぎもしっかりできて、「かっこう」と「ちょうちょ」の2曲を両手でしっかり弾いてくれました。
最後は中2の男子4名が続けてショパン「ノクターンOP9-2」、ラフマニノフ「鐘」、ショパン「幻想即興曲」エチュード「革命」を演奏しました。皆んなそれぞれ難しい曲に挑戦し頑張ってくれました。
練習は裏切りません。それがとても嬉しいですね。

最後に講師演奏ですが「ラプソディーインブルー」を演奏させて頂きました。練習を始めてすぐに腱鞘炎になり大変な思いをしましたが、最後になりなんとかという感じでした。講師演奏は毎年反省ばかりです。

そして石岡先生、水口先生、お越し下さりありがとうございました。プレゼントもありがとうございます!
カメラマンの三国さん、毎年ビデオ撮影をしてくれている東嶋先生のご主人、渡邊君、りさちゃん、ゆいちゃん、いくちゃん、鉄人くんもありがとうね。この素晴らしいスタッフが居なかったら発表会は出来ません。いつも本当に感謝、感謝です。
20回目の発表会も無事に終わりホッとしています。
全ての皆様に感謝(*^^*)

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