2017年9月11日 (Mon)

 ベイウインドウの補修③ 


 
タイルの貼りつけ作業が開始されました。 
 

わが家のタイルはT-11で、今ではオプションにも載っていないモノですが
廃止されたわけでもなく、今でも製造はされているようです。
HRDがどこかへOEM供給しているのかしらネ~。
 
このタイルは、工場から箱詰めで長いモノが送られてくるので
職人が現場で1枚1枚必要な長さにカットします。
(事前に職人さんがタイルの長さや必要枚数を調べてたッ)
 


まず、小さいタイルを貼りはじめました。
 
が、
タイルの隙間が多くね??(隙間については後にして)
 
 
色が違うんじゃね? しかも単色??
 


一条工務店と言えば、コンビネーションタイル!
ダッせ~・・・・と100万人から笑われようが、コンビネーションタイル!!
 
それはともかく
工場から送られてきた箱の中を確認してみたが、ほとんど全部同じ色のタイル?
各箱に色番号みたいな記載もないしッ、、

その場で現場監督がタイルの色について工場に確認の電話。
「箱の中に色の違うタイルが混じってるハズ」との事。
 
タイル色は窯での焼き具合の違いなので、若干は色の明暗はあるにしても
数箱開けて確認したけど、オイラの目には同じにしか見えなかった・・・・・
 
きっと貼り終わると、なんちゃってコンビネーションになるのでしょうか。
もう奇跡が起きることを願いますわ。
 
 
おっと、そうそう
タイルの隙間が多くね??についてですが
下地が10ミリ以上ふけてるので
剥がした古いタイルと同じ長さのタイルを貼れば当然、10ミリくらい隙間が多くなるよね。
  


職人さんも、この半端なタイルを貼った時に、ふけてる事に気がついたよね、きっと。
 
 
工場でカット済みのタイルであれば、これじゃ長さが短いのでどうしましょ、、になるですが
今回は現場でカットしてるわけですから、もう少し調整できないものかなぁ~。
 
 
「なんでそ・ん・な・ことに、な~る~の~かなぁ~~♪」
『このハゲーーーー!!』
 
職人さんは若くてハゲてませんでしたッ
 
 
ま、 
下請業者的には、「元請業者(一条)からそんな指示はありません」で何も問題ないのでしょうけど。
 
賢い人間は、創意工夫! 創意工夫! 創意工夫!
 
 
 
ここから更にイヤ~な感じの補修工事が続いていくのです。  by 黄前久美子
 
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